10/09/12 00:41:56
>>134
おまっ……なんというステキ空間になっている、タイミングで……。
(振り向けば、見知った顔―杏里―が見えて)
……と、とにかく、普通のJKである君にとっては、
信じられないような光景……あるいは信じたくない光景に見えるのは、か、確定的に明らか。
僕は、最初はそうだった。
でも、これは妄想じゃない。げ、現実なんだ。
どんな人が来ても……な、何が起こってもおかしくない場所なんだ。ここは。
だ、だから、ま、まずは落ち着く作業に入るんだっ!!
(そう言いながら、僕は必死にソファに立てかけてあるディソードを、)
(妄想の海へ収納しようと手を伸ばすが―)
あっ……。
(うまく掴むことができず、長大な剣を地面に倒してしまう)
>>135
むしろ、デフォですが……何か?
妹がいるから、姉に欲望の向けるのは自然の摂理。
仕方ないね、ふひひ。
(頭を叩かれながら、いたずらっ子のような笑みを作って)
……マ、マジで!?
姉!? 僕、姉できちゃったの!? しかも義姉!? ひょおおおおう!!
スッゲー! マジスゲー!! 胸が熱くなるの騒ぎじゃないぞFOOOOOOO!!!
(両手でガッツポーズをすると、雄叫びをあげて)
……ど、どのDVDを割るか、考えていたところでしたよ。
はぁ、セフセフ……。
サーセンサーセン、ふひひひひひ!!
で、でも、こうやって口に出していた方が、
何考えているのか、すぐに分かっていいでしょ? ふひっ。
40%……。
そ、そのくらいになると、喉から火が出るような感覚なのかな……。
って……サクヤさんは、そ、そのまま……飲むんですか?
(こっちが用意しているのを待っていてくれたんだと理解すると、軽く頭を下げて)
……マドラー?
あ、ああ……この理科で使うような、ガラス棒のことか。
(グラスの縁にぶつからないように、丁寧にかき混ぜて)
じゃ……い、いただきますっ。
(僕は、いつものコーラを飲むような感覚で、ゴクリと飲み込んだ―)
ひゃあああああん! らめええええ!!
喉! 喉もそうだけど、は、鼻に! 鼻にきちゃってるぅぅぅ!!!
ヤバイヤバイ宇宙ヤバイ! ああっ、ぁぁぁ――っ!!
(グラスから口を離すと、鼻を摘みながら顔を上に向けて)