10/09/07 01:39:36
>>98
それをイメージできないって話でさ。
ま、それができるかできないかの違いなんだろうけどさ。
ああ、わかるわかる。
そういう格式ばった場所ってのは厄介なものだよねえ。
面倒なドレスコードとかあってさ。
あー、えーっと。
合コンが何か、ねえ……タクにでも聞いてみたら?
(無茶振りをして)
通気性やらは結構風がないとあまり意味がなかったりするよね。
魔法様々だねえ……
おや、もう行くのかい?
こりゃひょっとして……あたし、邪魔だったのかねえ。
>>99
天敵って程でもないけどね。
むしろ不倶戴天の敵……だったはずなんだけどねえ。
ったく、長いこと生きていると思いってのも薄くなっちまうのかねえ。
……明和党、だっけ?
(に、と笑い)
こらこら、歳を取るって当たり前のことぐらいで飛び降りてどうするんだい。
……ありゃ? 痛かったかい?
適当って言ってもねえ。
いいかい、タク。女ってのは、二十歳以上には「ならない」んだよ。
(真顔で言って)
ふぅん。
人外は人外同士、ってか。
悪かないけど……ま、アレさ、ニュージェネの時みたいに「知らなければならない」のでなければ「知ることはない」さ。
そうそう、それとか、野次馬根性を刺激された、とも言うね。
二年じゃそりゃしょうがないだろうさね。
……ん? いや、まだニュージェネの件、追いかけ始めたばっかりでね。
そこまで詳しくはないのさ。
口癖かぁ……それが、いつの間にか拡散するってのは怖いさねえ。
一種の心理テストみたいなものさ。
気にしないどくれ。
持ってきてくれたこと自体で感謝してるんだから。
……こら、タク。セクハラだよ。
(ビールを一口飲んでから、怒っている風でもないように言って)
ああ、わかってるさ。
せいぜい感謝して味わうとするさね。
ああ、それじゃまた逢えたらね。
(軽く手を振って、ビールを飲み干し)
……さて、あたしも行くかねえ。
(缶を握りつぶしてゴミ箱に入れ、そのまま去っていく)
101:パラディン♀(リィエ) ◆yggdra6Ws6
10/09/07 22:39:07
こんばんはーっ!
(白のブラウス、黒いスカートの私服姿でやって来る)
【出典:世界樹の迷宮】
【外見:URLリンク(sekaiju.atlus.co.jp)】
【Ⅱ公式:URLリンク(s2.atlusnet.jp)】
102:貂蝉 ◆INRANv3lxY
10/09/07 23:01:27
そういえば、こちらも新しい場所が建てられていたのですね。
>>1様、新たな場所を設立下さり、ありがとうございました。
わたくしも暫しの間、立ち寄らせて下さいませ。
(建物に向けて頭を下げてお礼を述べると、明かりの灯る室内をそっと覗き込む)
【原典は『真・三國無双シリーズ』となっております。】
103:パラディン♀(リィエ) ◆yggdra6Ws6
10/09/07 23:18:16
>>102
あ…貂蝉さん?
久しぶりだね、元気にしてた?
(見知った顔に気づくと、とことこと歩み寄っていく)
104:貂蝉 ◆INRANv3lxY
10/09/07 23:23:52
>>103
今晩はリィエ。お陰様でわたくしは、日々を元気に過ごしておりました。
あなたは………と、それは伺うまでも無さそうですね…ふふ。
(室内に上がると自らもリィエに歩み寄り、柔和な微笑みを浮かべ挨拶を交わす)
105:パラディン♀(リィエ) ◆yggdra6Ws6
10/09/07 23:28:42
>>103
うん、貂蝉さんも元気そうで良かった。
(無邪気な笑みを浮かべながら見上げると、満足そうに頷いて)
(それと同時、腰に提げた刀剣が納められているらしき鞘が揺れ動く)
106:パラディン♀(リィエ) ◆yggdra6Ws6
10/09/07 23:34:14
【う…アンカーミス…すみません】
107:貂蝉 ◆INRANv3lxY
10/09/07 23:39:07
>>105
お互い、戦いに身を置く立場ですからね…変わらぬ姿でお逢いできて何よりですわ。
(穏やかな表情を向けて言葉を向けながら、そっとリィエの頭を掌で撫でて)
そういえばリィエは…その…外見からは想像もできないのですが…
様々な武器を使いこなせると仰っておりましたね。
本日も鍛錬や実戦をこなしてきたのですか?
(一見すれば、その可憐な姿とは相容れないような腰の刀を目に留め)
(密かにその身を案じながら、様子を窺うように尋ねる)
108:貂蝉 ◆INRANv3lxY
10/09/07 23:39:54
>>106
【いえ、お気になさらず(微笑)】
109:パラディン♀(リィエ) ◆yggdra6Ws6
10/09/07 23:51:10
>>107
ん…目立った怪我もなく、だと安心出来るよね。
あたしは前衛での防御役だから怪我の割合は多めだけど…あはは。
(苦笑いを浮かべる中、貂蝉の手が自身の頭を撫で)
(その手に、蜂蜜色の髪のさらりとした質感を与える)
うん、剣と槍と盾かな。
槍はかじり程度だけど…メインは剣盾だよ。
あ、今日は鍛錬だけかな…探索は行ってないから。
(貂蝉の思いは露知らず、明るい雰囲気のまま言葉を続ける)
………あれ?
えっと、これ護身用がてらに持ってきたんだけど…気になった?
(腰に提げた鞘への視線に気づくと、それを手に取って持ち上げてみせる)
110:貂蝉 ◆INRANv3lxY
10/09/08 00:10:14
>>109
そう仰っておりましたね……ですので、余計に身を案じてしまいますわ…。
(話を伺うと、やや不安気に表情を曇らせるが、掌に心地良い感触が伝わると穏やかに微笑んだ)
同様の武器であれば応用も効くかも知れませんが、剣と槍では基本も違うでしょうし
仲間の守護を主な役割としながら、同時に武器も使いこなすというのは
やはり日々の鍛錬の賜物なのかも知れませんね。
(探索に言っていないと聞けば、どこか安心したような表情を浮かべ)
(興味深そうに見つめていると、その変わらぬ元気な様子から癒しを感じていた)
リィエは大変にあどけなく可憐ですからね、もし武器などを携帯していなければ
とても戦に身を置いているとは思えませんし、身分の高い貴族の御令嬢にも見えますわ。
(戦っている姿よりも、淑やかな少女の姿が相応しくも見え、こうして話していても)
(戦場を駆け回るリィエは中々想像に難く、つい不思議そうな表情で見つめてしまう)
111:パラディン♀(リィエ) ◆yggdra6Ws6
10/09/08 00:21:15
>>110
うーん…仲間の盾として皆を守るのが役目だから、仕方ないかなぁ。
深層の敵の中には、たまに大盾を貫いてくるのもいるし…捌き方も考え様だね。
(小さな肩を竦めながら呟き、苦笑いを向けた)
間合いも握りも変わってくるからねー。
だから、大体は剣と盾が主武装になるかな。
守りの間に、隙あらば攻めに転じる…ってね。
(視線を受ければ、えへへ…と笑みを浮かべ貂蝉を見返す)
あはは…そんなに誉められると照れるよ。
あ、令嬢と言うのは当たりかも…。
でも、あたしは生家のラインフォード家から飛び出したようなものだから。
まぁ、武者修行を名目として…だけどねー。
(朗らかな口調は変わらずに、腰の鞘をぽんと軽く叩きながら話し続けていた)
112:貂蝉 ◆INRANv3lxY
10/09/08 00:37:36
>>111
なるほど…確かに。戦いにおいては、与えられる役割も違うでしょうし
長所や特性なども生かして力を合わせることも重要ですものね。
ですが……強大な相手と対峙した時は、どうか無理はなさらぬようーーーー
(リィエの話に聞き入りながら感慨深げに頷くと、苦笑するリィエを案じ)
(自分ごときが余計な心配とは思いつつも気遣いを覗かせる)
個人差もあるかも知れませんが、使いこなす際の相性などを考えれば
リィエの仰る通り剣と盾の組み合わせが一番利便性も良さそうですね。
(自分も戦に身を置く者としてか、リィエの言葉の節々に納得し)
(改めて戦た戦術の奥の深さを痛感しながら、穏やかな微笑みを浮かべ見つめ合う)
いえいえ、ご謙遜ですわ。ですがリィエは……そうでしたね。
確か御父上様が大変厳格な方だと、御自身で仰っておりましたし……
良家の愛娘が武者修行で家を飛び出せば、御両親の立場からすれば心配かも知れませんが
リィエほど元気で活発であれば、頼もしく成長する姿もまた喜びに変わることでしょう。
(あどけなさの残る容姿を見ているだけでも、生まれや育ちの良さは容易に想像することができるが)
(同時に、女傑にも通じる頼もしさも併せ持っている部分が、また魅力なのだろうとも感じていた)
113:パラディン♀(リィエ) ◆yggdra6Ws6
10/09/08 00:57:01
>>112
だからこそ、皆で力を合わせる事が大切なんだよ。
チームワークや連携はとっても大事、それが上手く行った時は嬉しいんだー。
うん…F.O.E.みたいな強敵がまさにそれかなぁ…。
浅い階層ならまだしも深層にいるのだと、油断出来ないしね。
剣や盾の扱いに関しては、小さい頃から叩き込まれてきたし…。
槍の方も、もっと鍛錬を重ねて上達を図らないとねー。
継続は力なり…地道に続ける日々の鍛錬が実を咲くのが楽しみだよ。
(笑顔で貂蝉を見上げ、何処か愉しげに話して)
(視線が合うのを感じると、一層笑みを深くする)
今はもう何も言われないけどねー。
お母さんが上手く言ってくれたみたいだから。
あ、実は…お父さん以外は今あたしがいる町に来てたりするんだけど。
お母さんに、お兄さんに、妹に…っとね。
(灯りに映える蜂蜜色の髪を靡かせながら、家族の話を乗せた言葉を紡ぎ)
(その姿だけを見るなら、やはり戦いとは縁遠いようにも見えてしまうかも知れない)
114:貂蝉 ◆INRANv3lxY
10/09/08 01:17:26
>>113
えぇ、仰る通りですね。戦は一人で大勢を相手にするのは多勢に無勢……
リィエ達の世界でも、個人の役割や連携が勝敗を左右するようですし、大変重要なことですものね。
(たとえ時代や世界観は違えど、根本的な部分は共通していることを悟ると、ゆっくりと頷きながら同調し)
……F.O.E……というのは、勿論わたくしは存じませぬが、それがリィエ達にとっての強敵であると。
やはり一筋縄でいかない事が多いのも戦の常……リィエ達でさえ苦戦するのですから、余程の存在なのでしょうね?
(聞き慣れない言葉に瞳を丸くするが、どの世界にも強者が存在するのだと、想像を巡らせながら認識する)
ふふふ…きっとリィエでしたら槍の扱いも上達して、実戦で大いに役立てる事ができるでしょうから
心配は要りませんわ。どの世界どの時代においても、やはり努力の継続が実を結ぶのでしょうね。
(歳は多少離れているとはいえ、日々の努力を怠らず、高い志を持つリィエには当然ながら敬意も抱いており)
(自分自身も楽しげに表情を綻ばせながら、和やかな雰囲気で見つめ合って微笑みを携えていた)
まぁ?リィエには御兄妹もいらっしゃったのですね?ふふっ、それは素晴らしい事です。
御両親とお二人の御兄妹に囲まれ、楽しく健やかな団欒が目に浮かんで参ります。
やはり、お二人の御兄妹もリィエのように、武術を心得ていらっしゃるのでしょうか?
(ご家族の話を聞かされると嬉しそうに満面の笑みを浮かべ、幸せそうな一家団欒を想像すると)
(微笑ましく平和な…本当に戦とは無縁の仲睦まじい光景に想いを馳せた)
115:パラディン♀(リィエ) ◆yggdra6Ws6
10/09/08 02:09:10
【遅くなって本当にごめんなさい…】
>>114
それでも数の規模でいったら敵の方が多い事が屡々だけどねー…。
でもっ、数揃えようと何だろうと真っ向勝負だもん。
皆の全力を以て迎撃してみせるよ。
(自信たっぷり、と言いたげな毅然とした表情で)
(力強く頷きながら、小さな手でぎゅっと握り拳を作ってみせる)
そういう事だねー。
それでも、強大な敵に向かって戦う事も…時には必要になってくるから…。
中には竜とか、想像を絶する怪物とかもいるけど…。
実家にはあたし用の槍があるんだけど…。
こっちには持ってきてないんだよね。
だから、本格的にやるなら実家で…かなぁ。
こつこつとした努力は地味だけど…やっぱり、やった分だけ後で経験という返しが来るからねー。
(話を出来る事が嬉しいのか、ついには万歳をするまでに至り)
(にこにことあどけない笑みを向けている)
あたしの家は皆何かしら武芸に通ず…だけど。
因みに、お母さん以外は皆パラディンなんだ。
前にも言ったかな…あたしの家は代々騎士階級を受けてるんだよ。
だから、皆が皆騎士としての教えとその技術を得ていってる…絶やさぬように、ってね。
(えへん、と胸を張ると、年のほどから見れば大きいと言ってもいい胸元が揺れ)
(当の本人は全く気にしてない様子で凜とした風体でいる)
ふぁ…もう、こんな時間?
ごめんね、貂蝉さん…あたし、そろそろ帰るよ。
また、会えたら一杯話そうね……ん、っ…。
(申し訳なさそうに口を開くと、ぺこりと頭を下げ)
(すぐさま、精一杯の背伸びの後、貂蝉の頬へ口付けをして)
えへへ…お休みなさーいっ!
(嬉しそうにそう挨拶をしながら、元気よく去っていった)
【遅くまでお付き合い、ありがとうございました…】
【今夜も愉しく話が出来て良かったです…では、お休みなさいノシ】
116:貂蝉 ◆INRANv3lxY
10/09/08 02:41:37
>>115
ふふっ、素晴らしい意気込みですわ。
わたくしも見習わせて頂かねばなりませんね……
(闘志を秘め、力強く決意を漲らせるその姿に頼もしさを感じると)
(穏やかな表情で微笑んで見つめ、己の気持ちも奮い立たされる)
それにしても、『竜』……ですか………
わたくしどもの世界では空想の生き物とされているのですが
リィエ達は常に、その様な存在と対峙し、討伐なさっているのですね。
心配は無用かも知れませんが、どうか御無理はなさらないで下さい……
御武運をお祈り致しておりますわーーーーー
(猛獣の大群でも、自軍の兵士達は腰を抜かしてしまうのだが)
(ましてや竜や怪物と聞けば想像の範疇を遥かに超越してしまい)
(さすがにリィエの事を案じながら心配そうな表情で見つめる)
リィエは御自身の槍もお持ちなのですか?
ま、まぁ……ふふっ、ふふふふふっ。
(両手を掲げ楽しそうに会話に興じるリィエが微笑ましく)
(口元に掌を翳しながらクスクスと…やがて声に出して笑いを零す)
母上様以外の方は全員、騎士の階級を?
そう言えば以前そのような事も………
(リィエの言葉に少し驚きながら瞳を丸くすると、以前の話を思い起こし)
なるほど、どうりで立派な血筋で生まれ育ったわけですね。
リィエと…お二人の御兄妹が健在であれば、その血筋が途絶える事は無いでしょうし
御両親もその頼もしさに安心なさっているのではないのでしょうか。
(ふくよかな胸元を揺らしながら語るリィエに瞳を細めると、華奢な少女が)
(自分の目にも頼もしく映り、大きな存在と認識するに至る)
気づけば……この様な刻限になっていたのですね…。
(リィエに言われると、夜更けの静寂に包まれた雰囲気の中で時間も忘れ)
今夜も楽しい時間を過ごさせて頂きました。感謝の気持ちで一杯ですわ。
次回も御縁に恵まれましたら、是非に…………はっ!
(首を左右に振ってリィエを気遣うと満面の笑みを浮かべ、感謝の意を向けるが)
(前回の時と同じく頬に口付けられると、丸くした瞳で見つめながら頬を紅くする)
まぁ…リィエったら……ふふっ、ありがとうございますっ。
(気恥ずかしさと嬉しさが入り交じった様な表情を浮かべると)
(紅くなった頬にそっと触れながら、穏やかな微笑みをリィエに向け)
心配は無用と思いますが、どうか夜道に気をつけて帰還なさって下さいね?
お休みなさいリィエ………またお逢い致しましょうーーーーー
(元気に去りゆくリィエを微笑ましげに見つめながら囁くと)
(小さく手を振り、その姿が見えなくなるまで見送った)
117:貂蝉 ◆INRANv3lxY
10/09/08 02:48:03
>>115
それでは、わたくしもお暇させて頂きますね。
(室内に頭を下げて挨拶をすると、明かりを消して休憩室を後にした)
【こちらこそ返信が遅くなって申し訳ございませんでした…】
【久方振りにお逢いできて嬉しかったですし、わたくしも大変楽しい時間を過ごさせて頂きました。】
【本当にありがとうございます。どうか、ゆっくりお休みになられて下さいね。】
【遅い刻限まで大変お疲れ様でございました。またお逢いできますのを楽しみにしております。】
【これにて失礼させて頂きます、ありがとうございました。】
118:西條 拓巳 ◆taku/XrqXA
10/09/11 21:44:39
トゥットゥルー……っと。
(謎の効果音を呟きながら入室する)
そもそも、なんなの……トゥットゥルーって……。
こずぴぃは、何がどうなってクックドゥードゥルドゥーって単語から、そんな言葉を連想したんだよ……っ。
しかも、僕のモニタを大破させちゃうしさ……。
僕が、何をしたっていうんだよ。
…………。
はぁ……聞いてくれてありがとう、ディソードリーナ。
(手に持っていたディソードを、ソファに立てかけそっと撫でると、)
(赤く発光していた部分が、一瞬だけ眩しさを感じるくらいに輝いた)
(その様子に僕は、意思の疎通ができたんじゃないかと錯覚して―そんなわけあるはずもないのに―)
……ふひひ。
(おかしくなって、僕は吹き出してしまった)
それじゃ……しばらくお邪魔します。
(ソファに座って、眠るように目を閉じて―)
【出典:“CHAOS;HEAD”シリーズ】
119:浅間サクヤ ◆zu5cSAKUYA
10/09/11 22:28:02
伸びゆく影法師踏んで黄昏を彷徨う……♪
ってね。
ん、おや先客が……寝てるのかねえ。
邪魔しないようにしようか。
(足音を立てないようにして部屋に入り、冷凍庫から氷を出してグラスに入れ……持ってきた黄金色の瓶から飲み物を注いで)
……ん、甘い香りだねえ。
120:新城直衛 ◆IG/5OSntLI
10/09/11 22:36:13
(人の背丈ほどもある剣牙虎…サーベルタイガーを伴った、
黒の軍服姿の男が入って来る)
ここは何だ…休息所か?丁度いい、休んでいこう―千早。
(と、先客たちの姿に気付き、千早と呼ばれた剣牙虎の頭に手を乗せる)
これは失礼―邪魔をしてしまったか?
(千早が吼えかからぬよう頭を抑えながら、反対の手を掲げ害意が無い事を示し)
【出典…皇国の守護者】
121:西條 拓巳 ◆taku/XrqXA
10/09/11 22:38:14
>>119
……匂い?
視線じゃなくて……匂い……だと……?
(目を開くと、目蓋をパチパチとさせて)
あ、あ……サ、サクヤ、さん。
な、なんだ……入ってきていたのなら、こ、声かけてくれてもよかったのに……っ。
ただ、妄想の世界へ浸っていただけなんだから。
(制服の乱れがないか、布地をなぞって確かめながら)
……そ、それ、なんですか?
やけに、甘ったるい匂いが……。
(グラスを指差して)
122:浅間サクヤ ◆zu5cSAKUYA
10/09/11 22:45:43
>>120
おっと……虎? それも随分とデカいね。
んで、あんたが飼い主かい?
(軍服姿の男をじっと見つめ)
ま、ここは休憩室だ、ゆっくりしていくといいよ。
他に迷惑さえかけなきゃね。
>>121
妄想の世界に浸ってたんなら邪魔になるだろうって思ったのさ、タク。
ん、これかい?
こいつは蜂蜜酒だよ。
知り合いからもらったんでね、ちょいと飲んでみようと思ってさ。
……ああ、タクはまだ二十歳じゃないから駄目か。残念だねえ。
123:西條 拓巳 ◆taku/XrqXA
10/09/11 22:48:36
>>120
ちょ、ま、ま……っ!?
(無意識に掴んだディソードを構える)
(それは、まるでディソードに操られているように―)
……なにそれこわい。
(手馴れた様子を見て構えを少しだけ緩め、一人と一匹に問いかけて)
すごく……食べられそうです。
もちろん、物理的な意味で。
(ディソードを握っているせいか、身体の震えはないが、心は揺れて―)
124:西條 拓巳 ◆taku/XrqXA
10/09/11 22:58:17
>>122
い、いえ……ひ、人が来たらさすがにそれはマズイでしょ……?
ど、どんな言葉が口から出ているか、自覚していないんだから……っ。
さすがに女子……じょ、女性に、エロ熟語を口走っているのを聞かれたら、
死にたくなっちゃうよ……。
(何かヘンなことを発していないだろうか……?)
(それを気にしてしまうと……一度気になってしまうと、不安になって、)
(僕は、耐えるように歯噛みして)
……なんと。また、お酒ですか。
僕は、そ、そう……未成年だから、絶対に飲んじゃいけないわけですけど……っ。
せ、せっかくサクヤさんが持ってきてくれたんだから、僕はこの、赤いお酒を飲むぜっ!!
あっ……。つい、いつもの調子で……っ。
(言ったはいいものの、どうしようかとうろたえて)
ま、まあ……サクヤさんが見なかったことにしてくれるんだったら、
僕も……の、飲む。飲みます……
125:新城直衛 ◆IG/5OSntLI
10/09/11 22:58:52
>>122
(剣牙虎を知らないと言う事は<皇国>の民ではないのだな、と心中で確認し)
ええ、この猫は僕の飼っている猫で千早と言います。
剣牙虎という種類でして、人の言う事をよく聞きますよ。
僕は…見ての通りの軍人で、新城直衛といいます。
(凶相と言ってよい三白眼を、どうにか親しげに見せて)
それならば良かった、軍人を拒む場所などでないのなら安心した。
迷惑をかける気はないよ、僕に危機が及ばない限りはね。
(千早の頭に乗せた手で、そのまま額を撫で)
>>123
何だ…大剣、だと?
(剣を向けられると、その凶相を向けられた方へ向け)
(ウウ、と唸る千早を頭に乗せた手で押さえながら話しかける)
安心していい、千早は僕が襲えと言わない限り君を食べたりなどしない。
最も、君が剣を向けている以上僕と千早も警戒せざるを得ないのだが…
どうだろう、そこの女性もここは休憩室だと言ったところだ。剣を収めないか?
君がそうしてくれない事には、僕も自分の兇暴性を抑えておける自信が無くなってしまう。
(挙げた片手を友に語りかける時のように気楽に振りながら)
126:浅間サクヤ ◆zu5cSAKUYA
10/09/11 23:07:40
>>124
まずいことを妄想しているならまずいだろうねえ。
……やれやれ。
女性が来るかもしれないところでそういう妄想はしないようにね、それが一番の予防策さ。
(歯噛みする拓巳の頭を撫でて)
ん、そうさねえ……
タク、ちょいと冷蔵庫から水持って来な。
水で割って一杯程度ならいいだろうさ。
(悪戯っぽくウィンク)
>>125
猫と言うよりも虎だと思うけどねえ、そりゃ。
ま、どっちも似たようなものだろうけどさ。
シンジョウ・ナオエ、ねえ……
(覚えがないか記憶を検索し)
……ん、あたしゃ浅間サクヤ、フリーのルポライターさ。
そうさねえ……軍人だからってどうこうはないさ。
騒ぎを起こさなけりゃね。
127:西條 拓巳 ◆taku/XrqXA
10/09/11 23:12:23
>>125
そ、そう……なんですか?
確かに、きちんと言うことは、き、聞いている……みたいだけど……っ。
…………。
(鎖も付いていない状態で安心しろ、というのはいささか無茶な話だけど、)
(とりあえず、まずはこの人の話を信じてみようかと、ディソードをソファに立てかけ戻して)
あ……紹介が、お、遅れました。
僕の名前は、西條拓巳(にしじょう たくみ)、が、学生です。
(頭をいつもより深く下げる)
(そこに、いきなり剣を向けたという謝罪の意味も込めて)
そ、その虎……凄い、慣れてるんですね……。
こんな近くで猛獣を見るの、は、初めてだな……。
「近過ぎちゃって、どうしよ!」
状態だよ……。恐っ……。
(視線だけは合わせないようにして、獣の姿を視認して)
128:西條 拓巳 ◆taku/XrqXA
10/09/11 23:21:24
>>126
別に……あ、頭、撫でなくても……っ。
そ、そ、そんなに、物欲しそうな視線を送ってないですよ……。
僕は……こ、子供扱いされるのは、ああ……あぁ。
(恥ずかしさのあまり、そんなことを言ってしまう)
(しかし、いざ撫でられると安心感で満たされて、吐息が零れて)
そうこなくっちゃ……イエス、マム!!
(早足で冷蔵庫へ向かい、
(中からミネラルウォーターのペットボトルを取り出して、戻ってくる)
(それをテーブルの上に置いて)
さ、持ってきましたよ……ふひひ。
半々くらい……で、いいんですかね……?
(ペットボトルのキャップを開けながらたずねて)
129:新城直衛 ◆IG/5OSntLI
10/09/11 23:23:09
>>126
僕らのような剣虎隊…剣牙虎を利用した部隊の連中は、
皆こいつらを猫と呼ぶんですよ。可愛いもんでしょう?
(さながら一般的な猫にするように、千早の額から鼻筋を撫でて)
(答えるように、千早は新城を見上げニャァと鳴いた)
しがない一軍人です、知らなくても当然でしょう。
浅間さん、ですね。どこかの新聞社の方で?
ならばいいのです。世には軍人を嫌う者もいるようですから。
勝っている時は矢鱈と応援されるのですが、負けている時は、とね。
(にぃっと、彼にとって冗談めかした笑いを浮かべ)
>>127
(剣を向けていた少年がその剣を下ろすと、僅かばかり笑いかけ)
……檻にも入れておらず、鎖もつけていないというのに信用してくれた事に感謝するよ。
そうだな、剣牙虎が身近でない者にとってはそれが当たり前だものな。
ああ…言われて見れば、僕もまだ名乗ってすらいなかった。
僕の名は新城直衛、見ての通りの軍人だ。
(素直に謝罪の意も込めた礼を向けられた事に感心し、
<皇国>陸軍式敬礼を返しかけて止め、彼と同じように深く頭を下げた)
千早は子猫の頃からずっと僕の傍にいたからね。
だが、剣牙虎の習性を知っていれば、不意に出会っても襲われたりなどしないよ。
(にぃっと笑うと、笑みを浮かべた凶相を彼へ向け)
西條君、右手を握ってその手の甲を舐め、それを千早に近づけてみるといい。
なぁに、噛まれたりしない事は保障しよう。
130:浅間サクヤ ◆zu5cSAKUYA
10/09/11 23:33:09
>>128
物欲しそうな視線ってのは感じなかったけど、こういうのは嫌いじゃないんだろう?
素直に受け取っておおきよ。
(優しく微笑んで)
やれやれ、酒の類に興味の湧く年頃かい?
ま、いいさ。お姉さんがじっくりと教えてあげるよ。
(に、と笑い)
半々はちょいと多いかもねえ。
心持ち水多めで割ってごらん。氷も入れるし、そこまでキツくはならないだろうさ。
……と言っても、アルコール度数11%ぐらいだから、そこそこキツい目だけどね。
>>129
隠語の類ですかねえ。
ま、猫と呼ばれるならそれでもいいですが。
……ま、よくよく見れば可愛らしいしねえ。
(す、と少し目を細め)
しがない一軍人、って程度にゃ到底見えないけれど……ま、いいか。
ああ、あたしゃフリーランスさ。大新聞だとかは性に合わなくてね。
ま、人間なんて勝手なものでさ。
自分に都合が悪くなれば掌返すのは日常茶飯事ってね。
(一瞬、瞳に憎悪の火を灯らせる)
131:西條 拓巳 ◆taku/XrqXA
10/09/11 23:40:08
>>129
いきなり飛び掛ってこられても、
僕の方には抗える手段があるってことですよ(キリッ
(無駄に顔を引き締めて)
……軍人さんですか。
ど、どうも、よろしくお願いします。
そういえば、僕の友達のKY女子に、ビシィっと敬礼してくるヤツがいたような……。
いなかったような……。
(敬礼をするかのように見えた仕草に、ふと思い出して)
……こ、子猫って。
と、虎は虎でしょ。小さくても虎でしょ。
小さいくて噛む力弱いから平気だと思って、いざ噛まれて痛い思いするに決まってるんだ……っ。
お、欧米のお調子者なら一度は通る道に決まってるんだ……っ。
(笑うという行為は本来攻撃的なものであり、どうたらこうたら―)
(そんな言葉を思い出しながら、僕は顔を逸らして)
……ちょ、ま、待って!!
ぼ、ぼ、僕まで、右手無くなっちゃって、ど、どうするんだよ!
右手欠損は、実妹の役割でしょ! 常識的に考えて!!
そ、そうだよ!
お、同じ右手だとキャラが被るから、僕は左手がなくなればいいんだ! ひゃっほう!!
―って、そんなわけないだろ! な、何が、ひゃっほうだよ!!
(やたら大きい声の独り言に、ツッコミを入れて)
……分かりましたよ、や、やればいいんでしょ、やれば……。
僕の……今日の運勢ってどうなんだろ……。
テレビなんて見てないから、分からないよ……くそっ。
(拳を作ると、甲を舌でペロペロと舐め、それを千早と呼ばれた虎に差し向けて)
132:新城直衛 ◆IG/5OSntLI
10/09/11 23:52:36
>>130
慣れれば小さな猫と変わらないように思えてきますよ。
寧ろ猫より犬に近い性質ではありますけれどね。
主人の言う事を聞いて付き従う猫なんて他に知りませんから。
(千早の頭に乗せていた手を離し)
少々人殺しの手管に長けてるという程度の、運の無い一軍人ですよ。
全く、自慢できるような事など一つもありはしない。
となると記事を売り込みに行くような方でしたか。
軍の一員でしかない僕には分かりませんが、フリーという立場も大変なものでしょう。
個人個人が幾ら信用できる人間だろうと、群集など信用できませんからね。
都合のよい方へ目を向け、そうでないものは追い落とす…
…だから、僕は衆民に媚びるなどと言う事は到底出来ないと思っていますよ。
>>131
ああ、こちらこそ宜しく―西條生徒?
(軍学校で教官が声をかけるように。彼なりの冗談であった)
衆民にも時々いるようだね、軍人の真似をして挨拶に敬礼をしている者が。
慣れてくると手が勝手にするようになるがね。
(半端に動いた右手を軽く握ったり開いたりして)
千早が子猫の時などは、正にぬいぐるみそのもののような姿だったよ。
無論、今となっても千早はあまり変わっていないと思うがね―
(うろたえる姿に、意地悪気な笑みを凶相に宿して)
なぁに、君が「余計な事」をしなければ右手が無くなる事など決してないよ。
最も、手を近づけた時に君が平常を失って暴れた時にはその限りではないが…
ひとつ度胸試しと行こうじゃないか、西條生徒。
君が平常を失いさえしなければ、手を失う事などないさ。
(珍しく、心底楽しげに手を差し向ける姿を眺めて)
(千早は差し向けられた手をふんふんと嗅ぐと、べろりとその手を舐め)
(そのまま一歩踏み出し、彼の顔を舐めようと近付く)
(千早に害意が全くない事は新城には分かるが、知らぬ者にとってはどうなのか…)
133:西條 拓巳 ◆taku/XrqXA
10/09/11 23:57:24
>>130
そりゃ……嫌いじゃない……。
というか……む、むしろ、好き、の方向へ傾いているというか……。
……じゃあ、お言葉に甘えて。
(しばらく手のひらの感触を堪能していると、叫びたい衝動に駆られて―)
サクヤさん、マジ姉!!
“D・V・D”しなくてもいいから、僕の義姉になってくれええぇぇぇ!!!!
(結局、我慢できすに叫んだ)
……ち、違っ!
僕は、そういうDQN思考で飲みたいと言ったわけではなく……。
せ、せっかく持ってきてくれたものを、指咥えて見てるのはどうかなーって……。
いや、ぼ、僕のために持ってきてくれたとか……そ、そんなんじゃないんだろうけどっ。
そ、その言葉だけ切り取って聞くと、
ヌキゲーによくありがちな台詞ですなあ、ふひひ!!
(下卑た笑い声を漏らして)
11%で多いんだ……。
数字だけ見ると、かなり低く見えるけど……っ。
(言われた通りに、僕は蜂蜜酒の入った瓶を傾けグラスに注ぎ、)
(水をそれより多めに入れた)
で、あとは……。
(氷を2、3個ばかり投入―)
こ、こんなもんですかね?
134:園原杏里 ◆dh2ag6Wnh6
10/09/12 00:09:40
こんばんは…
(部屋に入ってくると甘い芳香と野生の臭いにすこしだけ顔を蹙め)
なんの騒ぎですか?
(順繰りに顔を見渡してそう訪ねる)
【デュラララ!!】
135:浅間サクヤ ◆zu5cSAKUYA
10/09/12 00:14:28
>>132
猫なら気まぐれだろうし、軍に使うには向かないだろうしね。
そういう意味では、犬のような猫、って言うのが据わりのいいあたりかねえ。
(千早を優しく見つめ)
ふぅん……軍人にとっちゃ、生き残っていることそれ自体が自慢じゃないのかい?
ああ、そうさ。売り込みに行っても売れるとは限らないしねえ。
世間の風は厳しいさね。
あたしゃ群衆よりもその群衆を扇動する糞野郎が嫌いでさ。
権力者ってのは群衆以上にタチの悪い愚か者しかいないものさ。
>>133
嫌われてないなら何よりさ。
……ん? 姉萌え属性もあったのかい、タク?
(そう言いながらぽん、と軽く拓巳の頭を叩き)
いいよ、別段困るわけでもない。
あたしのことは姉と思って接してくれればいいさ。
……ただし。D・V・Dはしないからね?
まあ、むしろあたしのために持ってきたわけだし。
お裾分けするのはいいんだけどね。
……こら。そー言う妄想を口にしない。
そうさね、一般的な日本酒と同じぐらいだからね。
ウイスキーあたりになると40%ぐらいになるのかね。
(拓巳が蜂蜜酒を水で割るのを確認し、自分はストレートで準備し)
ああ、それでいいよ。
ほれ、そこにマドラーがあるから、よく混ぜておきな。
……ああ、そうそう。
新城さんも飲みますか、蜂蜜酒?
136:西條 拓巳 ◆taku/XrqXA
10/09/12 00:17:24
>>132
あ、あれは……軍人のそれを真似してるのかな……?
真似をしているにしても、
どうでもいい時に敬礼するものだから、は、反応にいつも困ってるんだ……。
……いつも、無言でスルーしちゃってる。
(僕も一度だけ敬礼のようなポーズをしたことを思い出して、)
(右手を首まで持っては来たけど、)
(恥ずかしいのでやめて)
いや、絶対変わってるよ! 変わってるに決まってる!!
変わってるってレベルじゃねーぞ!!
……ま、まあ、小さい頃から獰猛な姿なら、合点がいくけど……。
(奥歯に物が挟まったような気分を覚えて)
……な、なんか、詐欺にあった気分なんですけど……っ。
度胸試しって、な、なんでそんな……ハ、ハイリスクノーリターンなことを僕が……っ。
(でも、もう賽は投げてしまった)
(引けるに引けない状況になってしまって―)
くっ……ギガロマニアックスに覚醒した、ぼ、僕をなめるなよっ。
ここで死んでたまるか。
僕は、あの子ともう一度―
いや、何度でも青い空を見続けていきたいんだよぉ!!
って、あ……あ……くすぐったい件について。
(バリバリと骨までかじられて、兄妹揃って右手欠損という結果にはならなかった)
(というか、かわいいぞこのやろうっ)
ん……な、なに? 今度は、顔?
……どうぞ、どうぞ。
(一度安心してしまうと、脅威ではなくなる)
(僕は、そのままされるがままになって、舐められ続けた)
(まるで心の傷まで舐められているような気分になり、安堵の表情を浮かべて―)
137:新城直衛 ◆IG/5OSntLI
10/09/12 00:24:20
>>134
どうやらこの休息所はなかなか賑わう場所のようだな。
(新たに現れた者の姿を認めると、小さく礼をして)
僕たちは騒ぎを起こしている訳ではないよ。
ただ少々、休息を楽しんでいるというだけの事だ。
(言いながら、軍帽の鍔に手をやり被り直して)
僕は新城直衛、見ての通りの軍人だ。これは僕の猫の千早…
(言いながら、西條を舐めようとしているサーベルタイガーを目で示し)
騒ぎを起こそうなどという意図はないし、害意もありはしないよ。
>>135
この猫たちが普通の猫のように気まぐれだったなら、僕も生きてはいなかったでしょうね。
千早やその母猫に命を救われた回数は数えていられませんから。
犬程度では戦力として心もとないし、猫そのものでは軍に組み込むなど出来ない。
その点この剣牙虎たちが多くいた事は、僕や剣虎兵たちの幸運でしたね。
(視線を受けた千早は、視線を返すとクルルル、と小さく喉を鳴らし)
それは確かですね。有能な者、無能な者、次々戦死していきましたから。
僕はただ…意味も無く死ぬ事だけはしたくないと足掻いた、それだけですよ。
実際何割程度買ってもらえるものなんです、記事というものは?
群集を扇動する者も、少し時が過ぎただけで衆民には飽きられ、捨てられる。
そう思うと、僕は権力を手に入れようなどとは到底思えませんね。
最も、権力を持つ者にも色々いる事は思い知らされましたが。
ああ、僕も貰ってよいのでしたら、是非。
<皇国>の米酒や<帝国>の蒸留酒ともまた違った味がしそうだ。
138:園原杏里 ◆dh2ag6Wnh6
10/09/12 00:34:01
>>137
どうも、こんばんは
(物物しい姿、一別するように見ると顔を合わさないように頭を下げた)
どうやら、そうみたいです。どちらかというと騒いでいるのは……
……先輩なんでしょう
(女の人相手にはしゃぐ姿を一別し)
どちらかというと、新城さんは傍観者という立場に見えますから
千早ちゃん?
(とても大きな虎を見つめて、人を食べたりしないのだろうかと思いながら)
失礼しました。私は来良学園一年、園原杏里といいます。
(頭を下げると大きく張り詰めるものが揺れ動いて)
139:フェミス(女主人公) ◆04IYQpOBpU
10/09/12 00:37:44
こんばんは、作戦前ですが…少しお邪魔しますね。
(アーレイベルグ軍の正規軍制服姿で扉の先から入ってくる)
(腰には白虎刀[天]が差された鞘を提げている)
【出典は『エルアーク』です】
140:園原杏里 ◆dh2ag6Wnh6
10/09/12 00:40:44
>>139
こんばんは
(自分が入ってきた入り口から新たな人影を見て声をかける)
初めまして、かな。私は園原杏里っていいます
どうぞ、よろしくね
(恭しく頭を下げると無表情なまま、その姿を見て)
作戦前……?
141:新城直衛 ◆IG/5OSntLI
10/09/12 00:41:49
>>136
どうでもいい時に敬礼を…はは、軍学校時代のようだな。
本当に、意味の無い時に敬礼を強要されて嫌になったものだった。
最も、実戦経験のある有能な人はそんなものより実戦を重視したがね。
(昔を思い出して、くつくつと不気味なほどに楽しげに笑った)
君も、学生なのだったな。どうだい、生徒でいる事を楽しんでいるかい?
(先から引き続き、教官のように。内心少し楽しんでいた)
小さい頃の千早は、そうだな…童女の好きな、犬猫のぬいぐるみがあるだろう。
あれをもう少し大きくして、丸っこくしたような姿だったね。
今もほら、見てのとおり変わらずかわいいだろう?
(口元を歪めて笑いながら。半分くらい本気で言っているようにしか見えない)
ははっ、僕が詐欺ならば僕の知る将官は詐欺師だらけだ。
なぁに心配いらないさ、見ての通り千早は大人しいし、僕の言う事を聞くからな。
万が一君が右手を失った時には義手くらいは都合してやろうじゃないか。
(楽しげに彼が手を伸ばし、千早に舐められる姿を見て)
そうだ、言っただろう?君が食べられるなどという事は起こらないと。
(言う間に、千早は西條の顔まで近付き、ふんふんとその匂いを嗅ぐと)
(特有の臭い息をかけながら、べろりとその顔を舐めて)
(そのまま2,3度舐めると新城の下まで戻り、西條へ向けてにゃぁと一声鳴いた)
>>138
はは、君の言う通りだ。先ほどから楽しそうに騒いでいるみたいだな。
先輩と呼ぶのは、君が西條君の後輩だからか?
確かに僕は、西條君と浅間さんの状況を傍観していると言えるのだろうな。
とはいえ、本来は休息に来たのだ。騒ぐのも休息なら、ただ休むのも休息だろう。
そう、千早だ。剣牙虎という種類だが…安心するといい、僕が命じなければ人を食ったりはしない。
優秀な猫だからね。必要がなければ、牙を剥いたりなどしないさ。
(少しばかり獰猛な笑みをその凶相に浮かべて言った)
害意が無いと分かってくれたのならいいよ、宜しく園原君。
(礼に軽い<皇国>陸軍式敬礼で返して)
142:西條 拓巳 ◆taku/XrqXA
10/09/12 00:41:56
>>134
おまっ……なんというステキ空間になっている、タイミングで……。
(振り向けば、見知った顔―杏里―が見えて)
……と、とにかく、普通のJKである君にとっては、
信じられないような光景……あるいは信じたくない光景に見えるのは、か、確定的に明らか。
僕は、最初はそうだった。
でも、これは妄想じゃない。げ、現実なんだ。
どんな人が来ても……な、何が起こってもおかしくない場所なんだ。ここは。
だ、だから、ま、まずは落ち着く作業に入るんだっ!!
(そう言いながら、僕は必死にソファに立てかけてあるディソードを、)
(妄想の海へ収納しようと手を伸ばすが―)
あっ……。
(うまく掴むことができず、長大な剣を地面に倒してしまう)
>>135
むしろ、デフォですが……何か?
妹がいるから、姉に欲望の向けるのは自然の摂理。
仕方ないね、ふひひ。
(頭を叩かれながら、いたずらっ子のような笑みを作って)
……マ、マジで!?
姉!? 僕、姉できちゃったの!? しかも義姉!? ひょおおおおう!!
スッゲー! マジスゲー!! 胸が熱くなるの騒ぎじゃないぞFOOOOOOO!!!
(両手でガッツポーズをすると、雄叫びをあげて)
……ど、どのDVDを割るか、考えていたところでしたよ。
はぁ、セフセフ……。
サーセンサーセン、ふひひひひひ!!
で、でも、こうやって口に出していた方が、
何考えているのか、すぐに分かっていいでしょ? ふひっ。
40%……。
そ、そのくらいになると、喉から火が出るような感覚なのかな……。
って……サクヤさんは、そ、そのまま……飲むんですか?
(こっちが用意しているのを待っていてくれたんだと理解すると、軽く頭を下げて)
……マドラー?
あ、ああ……この理科で使うような、ガラス棒のことか。
(グラスの縁にぶつからないように、丁寧にかき混ぜて)
じゃ……い、いただきますっ。
(僕は、いつものコーラを飲むような感覚で、ゴクリと飲み込んだ―)
ひゃあああああん! らめええええ!!
喉! 喉もそうだけど、は、鼻に! 鼻にきちゃってるぅぅぅ!!!
ヤバイヤバイ宇宙ヤバイ! ああっ、ぁぁぁ――っ!!
(グラスから口を離すと、鼻を摘みながら顔を上に向けて)
143:フェミス(女主人公) ◆04IYQpOBpU
10/09/12 00:47:39
>>140
ええ、私の方こそ初めまして。
園原杏里さんですね…私はフェミス・フォエアインと言います。
こちらこそ、よろしくお願いします。
(白の軍服姿のまま、同じ色のベレー帽を取り)
(薄茶の髪を軽く靡かせて頭を下げる)
あ、早朝から遊撃作戦の出立なので…。
ですが、中々眠れなくて少しここでくつろごうかと。
(苦笑を浮かべて言葉を返す様は、何処かバツが悪そうでいる)
144:新城直衛 ◆IG/5OSntLI
10/09/12 00:49:38
>>139
(新たに現れた女が、軍服姿である事を認めて)
(階級章に目を遣りながら、ある程度姿勢を正して敬礼し)
どこの国の方かは存じませんが、鋭剣を下げているという事は将校なのでしょう。
僕は<皇国>近衛嚮導聯隊長、新城直衛中佐です。
僕も休息中ですし、貴官も休息に来たのでしょうから、
こうした遣り取りが好みでないのでしたら以後そうします。
(凶相に浮かんだ三白眼を、それなりに軍人らしくして)
145:園原杏里 ◆dh2ag6Wnh6
10/09/12 00:57:03
>>141
なんだかいつものテンションと差があります
情緒不安定なんだって思われそうですけど大丈夫なんでしょうか
はい、学校は別ですが私より一つ上なので先輩って呼ばせてもらっています
然りですね、休むために来ているなら騒ぐ必要もないのは当然ですね
どちらかというと私も新城さんの立場に近いので気持ちはわかります
逆に言えば命令をすれば人を襲うということですね
(その容姿を見ればどのような場所で生きている人間かを理解して)
でもこれだけ大きな虎は始めてみました、すごいですね。
(座り込んで千早を見つめながら)
争いにならないならそれにこしたことはありませんから…よろしくお願いします、新城さん
>>142
―お酒呑んでるんですか?
(仏頂面が一瞬だけ、不機嫌さを写してすぐに無表情にもどって)
普通かどうかなんてわかりませんけど。
先輩、もっと真面目な人だと思っていました
別に信じられないような光景ってことでもないです、そういうこともあるでしょうから
(西條先輩の発言に淡々とそう返して)
現実は妄想を超えることだってあります、想像以上のことが起こるのも現実です
だから先輩がここで、なにをしていても別に私はかまいません
(そこまでいうと、冷蔵庫にしまっていたコーラを手に取ってそれのプルタブを開け一口飲む)
―剣?
(ふいに目に入って気になって声にする)
146:フェミス(女主人公) ◆04IYQpOBpU
10/09/12 00:59:45
>>144
申し遅れました…私はアーレイベルグ正規軍第二遊撃隊隊長、フェミス・フォエアイン少佐です。
(視線を受け、機敏な動きでそちらを振り向くと倣うように敬礼を返した)
いえ、軍籍の方と会うのは初めてではないですし、気にしないて下さい。
休息中…と、いう点は同様ではありますけども。
(階級で言えば上位に当たる、それを踏まえて反射的に姿勢を正して)
(相手の放つ雰囲気、そして彼の近くに居る剣牙虎を観察する)
147:西條 拓巳 ◆taku/XrqXA
10/09/12 01:04:56
>>139
こ、こんばんは……フェミス。
……さ、作戦って……その姿といい、狩り……いや、せ、戦争にでも行ってくるの?
(いつになくビシッとキメている、フェミスに向かって)
実際の戦争なんて……ネ、ネトゲのそれとは、全然違うんだよな……。
た、倒れても、セーブポイントからスタートできないんだもんね……。
と、とにかく…………し、死ぬ、なよ?
(何と声をかけていいか分からず……でもその言葉だけは伝えたくて)
>>141
人にやれって言われてやるのと、
じ、自分からやるのじゃ、ぜ、全然違う感覚ですからね……。
……あ、あのピンクは、やめろって言ってもやめないタイプなんだろうな。
そ、それ……人を……ころ、殺したいって、いう、意味……ですか?
(恐る恐る聞いて)
学校は……。
学校……は……。
(続く言葉はなく、トーンは落ちて)
その……あ、あまり行ってないんですよ。
あ、ああいう集団の場で生活するのって……苦手で。
それで……な、なるべく学校に行かないように、“最低登校シフト表”っていうものを、作って……。
卒業さえすればいいやって、感じです、ね……。
(つっかえつっかえで話すと、居心地の悪さを感じて、地面に俯いて)
わ、分かりません……っ。
とりあえず、ぼ、僕には、理解不能なことのようです……。
(感覚が違い過ぎる)
(そう感じた僕は、理解することを諦めて)
……こ、こんなの、渋谷の冬の惨劇を乗り越えた僕には余裕だよ、ふひひ。
うっ……。
(獣の臭いに顔をしかめながらも、静止したまま舐められ続けて)
そ、その泣き声……猫なの!? 育ち過ぎだろ、常識的に考えて!!
(新城さんの横で鳴くその声は、まさしく猫のそれだった)
……まさか、突然変異でそんな大きくなったって、いうの……?
軍だと……兵力確保のために、じ、実験してそうだしさ……。
148:園原杏里 ◆dh2ag6Wnh6
10/09/12 01:05:46
>>143
フォエアイン、さんでいいのかな?
(流石にいきなりファーストネームを呼ぶのに抵抗があったのでまずセカンドネームで)
早朝から作戦って…ここにいて大丈夫なの?
すこしでも寝ておかないと作戦に支障をきたしてしまうんじゃないかな
(心配するようにそういっていつも通り委員長口調で言って)
あまり無理をしないようにしてね
眠たくなったら眠るようにしたほうが身体にいいから
149:新城直衛 ◆IG/5OSntLI
10/09/12 01:13:34
>>145
何だ、彼はいつもは静かな青年だったりするのか?
僕が見るに、情緒不安定と言うよりはしゃいでいるのだろうな。
西條君の楽しげな顔を見れば、そう想像するのが通常だろうさ。
休息と言っても人それぞれだ。
僕のような軍人にとって休止といえば文字通り止まって休む事なのだが、
衆民の中には休暇と言えば普段より忙しいものだという者もいると聞くしな。
学生諸君にとっての休みはどうなのだ?遊ぶ時なのか、休む時なのか。
そのための剣牙虎、そのための剣虎兵なのだからな。
僕も千早も、軍籍だ。それが仕事で、そのために死ねと言われている者だよ。
最も、そうしてただ死に英雄と呼ばれるのは、全く僕の好みではないのだがな。
剣牙虎を見るのは初めてか?どう見ても猫科なのだが、犬のように人に懐き、従うのだ。
(千早は視線を返すと、ルルルと喉を軽く鳴らしている)
僕は意味のない争いも殺戮もしないよ。軍人の仕事はただ暴れる事ではないからね。
(彼なりの冗談なのだろう、口元は笑みに歪んでいて)
>>146
アーレイベルグ…僕の知らない国だな。
ともあれ宜しく、フォアエイン少佐殿。
仕える国は違っても、している仕事は似たようなものなのだろうから。
ここには僕やフォアエイン少佐殿の他にも軍籍の者が来ているのか。
最も、ただの休息で来ているのならばそれほど気にする必要もないのかも知れないけれども…
…それでも、形式に拘ってしまうのは軍人の病気のようなものかな。
(彼女が硬くなっているのを見て取ると、階級が上という事もあって砕けた言葉に直し)
(千早に視線が行っている事に気づくと、愛猫の頭に手を乗せ)
剣牙虎を見るのは初めてか?こいつは千早、僕の飼っている剣牙虎(サーベルタイガー)だ。
僕のいる軍ではこの猫たちを使った部隊、剣虎部隊があってね。僕も剣虎兵の出身なのさ。
150:浅間サクヤ ◆zu5cSAKUYA
10/09/12 01:13:40
>>134
おや、こんばんは。
っと、悪いねえ。騒ぎって言うほど騒いでいたつもりはないんだけど。
(軽く手を挙げ、申し訳なさげに頭を下げる)
>>137
軍に組み込むことができることが、その子たちにとって幸せかどうかはともかく、だね。
まあ、実際に命を救ってももらっていれば自ずと、かねえ。
(喉を鳴らす千早に笑顔を向け)
足掻き、その足掻きが生を掴めたのならば、それも良しって事じゃないかね。
そうさねえ……四割から五割ってところじゃないかねえ。ちょいと率は悪い方だけど。
卵が先か鶏が先か、ではあるねえ。
権力者ってのはそれぐらい不安定なのかもね。
勿論結構さ。
ただ、デザートワインよりも甘いからねえ、お口に合うかどうか。
(グラスに蜂蜜酒を注ぎ、直衛に渡す)
>>139
おや、こっちもこんばんは……ん、軍人さんかねえ?
今日は軍人さん感謝デーか何かかい。
151:浅間サクヤ ◆zu5cSAKUYA
10/09/12 01:19:18
>>142
なるほどねえ。持ってないからこそ求める、か。
ん、マジさね。別段断るようなことでもないし。
(雄叫びを上げる拓巳を苦笑しつつ見つめ)
こぉら。だからDVDはおよしってば。
ま、確かにわかりやすくていいけどね。
でも少しはTPOを考えるといいんじゃないかね。
そうさねえ、そこまでだと少々キツすぎるね。
アルコールの味ってな具合に感じるんじゃないかね。
そうそう、それを使って……
(拓巳が飲むのを見つつ、少し身構え)
……やっぱり。
薄いとは言えちょいとキツかったかねえ。
慣れてりゃともかく、少しだけ口に含んで飲む方が良かったようだね。
(そう言いながら、水の入ったグラスを渡す)
152:園原杏里 ◆dh2ag6Wnh6
10/09/12 01:27:51
>>150
構いません、公共の場ですから
それに騒いでいたのは極一部の人間みたいなので気にしていませんので
まだお逢いしたことはありませんでしたよね
私は園原杏里っていいます、よろしくお願いしますね
少し早いですけどこれで失礼します
短い時間でしたけどお相手ありがとうございました
おやすみなさい、失礼します
153:西條 拓巳 ◆taku/XrqXA
10/09/12 01:28:07
>>145
……っ、そ、そ、それは……っ。
(確かに、飲んだ)
(自分では分からないけど、アルコールの臭いを漂わせているんだろうか……)
(僕は、杏里が一瞬だけ示した表情にたまらず口許をおさえて―)
べ、別に、ぼ、僕は真面目なわけじゃ、ないよ。
学校にだってほとんど行ってないんだから……っ。
そうだよ……ぼ、僕は、そういう人間なんだよ。
人なんか、キライだ。すぐ裏切るし。
ウソも、平気でつくし……っ。
(吹っ切ったように、お酒を煽る)
(……なんだか、こうしているとおっさんにでもなったような気がして、凄くイヤだった……)
まるで……“そういうこと”を見てきたって、言ってるように聞こえるな。
人知を超えた力でも、実際に見てきたのか?
それとも……自分がそういう存在?
(この状況で平然としていられるはずがない)
(杏里の性格を考えても、それは無理だ。無理なはず)
(だから……結論としては―)
(杏里もそういう―)
ちょおおおおおっ!! お、おま、おまっ!!
ぼ、僕の、コーラ飲んだな!? すました顔で普通に飲んだな!?
……く、くっそ……こ、こんな時間に、コーラなんて飲んで肥えても知らないんだからね!!
そ、それとも……あ、杏里は、胸にお肉が付くタイプなの? ふひひー!!
(顔を手で覆い、指の隙間からニヤニヤとした笑みを向けて)
……ふ、普通に見られた……。
というか、この状況じゃどうしようもないだろ……。
(やれやれ、と頭をかきながらディソードを両手で握りしめ上段で構えて見せて)
これは、ディソードって言って、僕たちギガロマニアックスが覚醒した証、なんだ。
ディソードはいわば、妄想の剣。
これを使うことで、妄想を現実にしたりすることができる。
あと、人の心を読んだり、人の意識を乗っ取って操作することも……できる。
ああ……。
ちゅ、中二過ぎて……せ、説明してるこっちが恥ずかしくなってくるよ……。
(軽く振り降ろすと、赤く発光した光が弧を描いて)
154:フェミス(女主人公) ◆04IYQpOBpU
10/09/12 01:28:24
>>147
今回は、デモノイドの有力部隊に対する広域殲滅作戦が敷かれるので…。
ええ、長丁場の戦いになりそうですね。
(白の軍服姿で、姿勢を正したままで言葉を返す)
やり直しが利かない…そういう事です。
怪我をしない、倒れない保証はありません…それでも平和な世界を取り戻す為には避けては通れない道なんです。
はい…ありがとうございます、拓巳さん。
(笑みかけながら、会釈をして笑顔のまま拓巳を見据えた)
>>148
あ、フェミスで構いませんよ。
ええ、影響が出ない時間範囲のつもりですから…。
そうでなければ、最初から来てませんけど…大丈夫ですよ。
(小さく笑みを浮かべながら会釈をする)
はい…お気遣い、ありがとうございます。
>>149
はい…こちらこそよろしくお願いします。
ええ、そうですね…戦乱が起こるのは何処も同じような事でしょうか。
私は最近来ていないのですが…少し前の話ですけども。
確かに、軍籍と言えど…ここではあまり関係ないですよね。
あ…も、申し訳ありません。
(指摘されるや否や、頬を仄かに赤くして勢いよく頭を下げる)
剣牙虎…はい、初めてです。
こちらの世界にいるケーニヒスティーガーやヤークトパンターに似通った姿ですね。
(互いの仕草を見ながら、感心したように様子を眺めている)
>>150
あ、お邪魔しています。
初めまして…になるでしょうか?
(姿勢を直し、振り向くとぺこりと頭を下げる)
155:新城直衛 ◆IG/5OSntLI
10/09/12 01:35:33
>>147
軍学校に入ってしばらくは、理不尽に翻弄されるのが普通さ。
僕はそれを入る前に教えられていたから、心構えくらいは出来たがね。
…ははっ、実戦と言っても人を殺すだけが実戦じゃない。
部隊配置、伝令、指揮など実際の戦闘時に役立つ事を重視するって事だ。
格好をつけた行軍訓練なぞより、実戦で役立つ訓練をするほうが良い事くらい、
少し考えてみれば分かる事だろう?士官が見た目ばかりに拘っては戦争など出来ないよ。
(と、学校の話になって西條が口を重くするのを見て取り)
……学校に行くと、周囲に君を苛める者たちでもいたりするのか?
僕は君の状況や感覚を知らないから憶測でしか理解出来ないが。
君のそれが苛める者が原因ならば…僕ならば、そいつらを撃滅する。
(凶相をさらに禍々しく歪め、憎憎しげに、しかしどこか怖がっているように)
僕に罪が掛からず、僕に手を出した者がどうなるかを知らしめられる方法で、いつか必ず。
―ただの例え話だがね。君の状況を知らないから楽天的な事を言っただけだ。
(そう言うものの、とてもたとえ話とは思えぬほど鬼気迫るものがあった)
猫。猫科である事は紛れも無い事実だそうだが。
(横に戻ってきた千早の頭に手をやると、一撫でして)
剣牙虎というのは<皇国>に昔から住んでいた種だよ。
山に住み、集団で暮らし狩りを行う。猫科のくせに集団で生きる変わり者だ。
だからこそ、こうして僕らの言う事を聞いてくれるかわいい猫になれるのだがね。
>>150
軍で戦う事の是非は兎も角、主人についていける事は幸せだろうと思いたいところですよ。
千早が内心でそんな事懲り懲りだと思っているのならば僕はこの先どうしていいか分からない。
(冗談とも思えぬ顔で、冗談としか思えぬ声色で、冗談としか思えぬ事を言って)
千早を始め猫たちが居なければ僕たちは確実に死んでいましたよ。
索敵、運搬、白兵にと大車輪の活躍でしたから。
納得できない死は迎えたくない。浅間さんとて、それは変わらないでしょう?
僕はただ、諦める事が好みでない、ただそれだけの話ですよ。
それくらいですか…娑婆も軍も、楽な場所などないという事ですかね。
権力者に何が求められるか、権力者はどうその力を維持するか。
それをまざまざと見て来た僕としては、権力など持つものではないと思わされましたよ。
衆民に持ち上げられるのも真っ平だ。
僕は酒も甘いものも好きなものでしてね…それでは頂きます。
(受け取ったグラスに口を付け、半分ほど飲み)
…確かにこれは甘い。しかし飲み易い割にきついようですね。
156:新城直衛 ◆IG/5OSntLI
10/09/12 01:47:34
>>152
そうか、ではお休み園原君。
僕の方こそ、お相手に感謝するよ。ではね。
>>154
僕の場合は防衛戦争だ…今、僕の国は北の大国に侵略を受けていてね。
死地に取り残されるものだから生き残ろうと必死になっていれば…
一介の中尉がいつの間にやら中佐殿、だよ。これほどの冗談があるかい?
(くくっ、と笑みを浮かべて)
君とて、敵軍の将官と言えど休戦時に会えば普通に会話を交わすだろう?
増して敵対している訳でもない軍の将官ならば何をか言わんや、だ。
僕の場合は<大協約>…僕の世界の絶対的な協約が染み付いているから、
他軍の将官といえど階級に応じた扱いをせねばならない、と思うわけだが、
フォアエイン少佐殿の国でもやはり似たようなものがあるのだろうか?
謝る必要はないよ、少佐殿。僕とて似たような事になってしまっているのだからね。
(ある程度親しげに笑むと、ゆらゆらと手を振ってみせ)
似たような生き物がいるのならば話は早い。
彼らの強さは周知のとおりだからね、それを利用した部隊がないのはおかしいという話さ。
鼻も利く、牙も鋭い、力もある。僕ら人間では到底敵わないじゃないか、ええ?
157:西條 拓巳 ◆taku/XrqXA
10/09/12 01:58:37
>>151
……うん、そのせいで、僕は妹萌えがイマイチ理解できないんだ。
な、七海がいなければ、二次妹でハァハァできたって考えると……腹が立ってくるな。
まあ……なんだかんだ言って、た、頼られると悪い気はしないんですけどね……。
“姉さん”って言おうかなって思ったけど、
脳会議の結果……恥ずかしいということで満場一致したので、
い、今までどおりで、呼ばせてもらいますよ……。
(自分の足許に視線を向けながら、頬をかいて)
やっぱ時代はブルーレイなのかなあ……。
す、すみません。
(頭を下げたままの姿勢で硬直して)
……っ。
(水を受け取ると、一気に流し込んで)
はぁ……なめてた。正直、アルコールというものをなめていた。
炭酸が苦手な人も、これに近い感じでダメなのかな……っ。
サクヤさんの忠告通り……ちびちび飲んでいこうっと。
(舌に乗るくらいの量を口に含み、嚥下して)
あぁ……コーラほど、美味しくはないけど、この感じ……クセになりそうだ。
悔しい……! でも飲んじゃう! ゴクンゴクン……ってか?
それにしても、なんか、背中がだるくなってきたような、気が……。
一瞬肩こりかと思ったけど、それはまた違う感じ。
……なんだか、全てを解き放ちたくなるような開放感が……うぅっ。
(自分を抑え込む様に、自身を抱きしめると、そのまま呼吸を整えようと深呼吸をして)
いけない……これは、マズイ。か、帰らないと。
疾風迅雷のナイトハルト様が、さ、酒に溺れてたまるかっ。
そ、それじゃ、話してくれた人たち、どうもありがとう。……お、遅くなって、悪かった……。
行くか……っと、その前に―
(ディソードを握りしめ、前方へ投げると、何もない空間へと飲み込まれていって跡形もなく消え去る)
(後に残ったものは、空間に浮かび上がった波紋だけ―)
よしっ……それじゃ、また……っ。
(足許をふら付かせ、身体を壁や扉にぶつけながら、去っていった)
158:浅間サクヤ ◆zu5cSAKUYA
10/09/12 01:59:12
>>152
……ごく一部かもだけど、そこまで大騒ぎって程でもないと思うけどね。
ああ、初対面だね。
あたしゃ浅間サクヤって言うんだ、こちらこそよろしくね。
と、早速ここまでかい。
すまないねえ、こちらのレスが遅くてさ。
ああ、おやすみ。いい夢を、ね。
>>154
ああ、初めましてだね。
あたしゃ浅間サクヤ、フリーのルポライターさ。
(軽く手を掲げて挨拶を返し)
……ん、タクとは知り合いかい?
>>155
確かに、そればっかりはそう信じたいところだけど。
いや、そう信じないとやっていけないか。
……ま、きっとその思いは通じているさ。
そう言うのも、愛の形だろうしさ。
確かに納得できない死はご免だね。
でもま、そうも言えないのがこの世界の定めって奴かね。
はは、生も死も地獄は地獄か、ねえ。
権力ってのはそう言うものかもね。
欲すれば逃げ、逃げれば追ってくる……特に優秀な者にとっては、そうだろうさ。
忌避するのも当然だろうね。
おや、左党で右党ってのも珍しいねえ。
ん、ああ。
甘くて飲みやすいけれど、きつめの酒だね。女を騙して酔い潰すにはいいだろうさ。
(冗談を飛ばしながら自らはグラスを空けてしまう)
159:フェミス(女主人公) ◆04IYQpOBpU
10/09/12 02:05:06
【本当に申し訳ありませんが…意識が軽く飛んでいたため、無言落ちする前に退いておきます】
【ごめんなさい…先に失礼します…おやすみなさい】
160:リアス(ビショップ) ◆CjJqab0pOs
10/09/12 02:07:42
こんばんはですよー。
(《幻姿》で何処からともなく現れる法衣姿の司教)
【出典はWizardryです】
161:浅間サクヤ ◆zu5cSAKUYA
10/09/12 02:07:44
>>157
んー、それは多分ね、萌えとか以前のレベルで妹のことを思っているからだろうねえ。
そしてそれは多分、二次妹に萌えるよりも大切な感覚なんじゃないかねえ。
ああ、あたしゃ別に姉さんって呼んでもらっても良かったけど、タクが呼びやすい方でいいさね。
……そして、DVDでもブルーレイでもないから。
ちょいとアルコールが苦手なのかもね。
ま、そればっかりはしょうがないか。
ああ、ちびちびとやるといいよ……クセになる、か。
美味しく楽しく飲めるならそれもいいさね。
随分と効いたようだねえ。
おっと、大丈夫かい、タク?
(足下をふらつかせる拓巳を気遣うように手を貸し)
……んー、ちょいとついていこうかねえ。
あの様子でどこかでぶっ倒れでもしたら事だし。
それじゃ、悪いけれどあたしはこの辺で。
また会えたらその時はよろしく頼むよ。それじゃあね。
162:新城直衛 ◆IG/5OSntLI
10/09/12 02:11:54
>>157
西條生徒、初めての酒に潰れたりせんようにな?
(くつくつと笑いながら、ふらつく姿を眺め)
二日酔いにならんよう注意しろ―お休み西條君。
>>158
>>161
そう信じねば、剣虎兵なんぞやっていけませんよ。
猫あってこその剣虎兵で、剣虎兵あってこその猫ですから。
ただ暴れるだけの剣牙虎ならばすぐ討ち取られるだけですからね。
通じていて欲しいものですよ、僕は千早を信頼していますので。
玉砕して英雄として祀られる…そんな事、僕ならば御免だ。
汚い戦だろうが、生きて命令を果たすのが僕の信ずる軍人像というものですよ。
僕に出来る事は部下達に少しはましな地獄を見せてやる事くらいなのでね。
英雄に祭りあげられることは全く僕の好みではないのですがね。
生き汚く足掻いていたらいつの間にか持ち上げられるものでして。
部下の猪口ほどではありませんが、僕も両方嗜むものでしてね。
はは、それは確かだ。でもまあ、女は今のところ間に合っていましてね。
(残り半分を一気に呷りながら)
ではお疲れ様でした浅間さん。
163:新城直衛 ◆IG/5OSntLI
10/09/12 02:15:08
>>159
【眠い所に無理をしても仕方ない、ゆっくり休むといい】
【ではお休み。またいつか】
>>160
今度は…<帝国>の僧侶か?
済まないが、僕もいい加減戻らなければならないのだ。
入れ違いになってしまうが、もしまた会う事があれば宜しく頼もう。
という訳で僕は帰るとする。ではね。
(千早を伴い、退出した)
164:リアス(ビショップ) ◆CjJqab0pOs
10/09/12 02:18:33
うわっちゃ…私ってば、タイミング逃してますね。
えーと…皆さん、お疲れ様でしたー。
(去り行く皆に向かって深くお辞儀をして見送った)
165:リアス(ビショップ) ◆CjJqab0pOs
10/09/12 06:31:15
あ…もう、こんな時間でしたか。
朝のお掃除に行かないと…。
では、長らくお邪魔しましたー。
(誰へともなくお辞儀をして《幻姿》を唱えて消え去る)
166:竹之内 フジヤ ◆M4dc00wKlE
10/09/12 19:04:32
小休止に寄らせてもらう…ああ、こんばんは。
(銀后衣装の姿で入室してくると、簡単な挨拶と共に誰ともなく会釈をする)
【原典は遠藤達哉の「月華美刃」】
167:プリンセス(リーナ) ◆LDMqZZz099P8
10/09/12 19:48:34
いーわきのけーむりはわーたつみのー♪
たーつかとばーかりなびくなりー♪
(明るく軍歌を歌いながら、旅用ドレス姿で入ってくる)
こんばんはーっ!
【出典:世界樹の迷宮Ⅲ】
【外見:URLリンク(sq3.atlusnet.jp)】
168:竹之内 フジヤ ◆M4dc00wKlE
10/09/12 19:54:46
>>167
何だ、騒々しい…。
(歌いながらやってくる声の主の方へ振り返る)
これはまた、元気な娘が来たな。
(ほう、と声を漏らしながら初めて見る少女を見据える)
169:プリンセス(リーナ) ◆LDMqZZz099P8
10/09/12 20:01:33
>>168
もしかして、静かなところを邪魔しちゃったのかな。
そうだったらごめんなさいだよ。
でもでも、歌うと元気が湧いてくるんだよ!
初めましてだよっ!私はアルビルダ・リーナ・キヴィレヘト。
冒険者でプリンセスなんだ。
(歌いながら縦に振っていた槍を下ろし、椅子に立てかけて)
170:竹之内 フジヤ ◆M4dc00wKlE
10/09/12 20:08:56
>>169
いや、構わぬ。
歌うと元気が…まぁ、分からないでもないがな。
(苦笑を漏らして肩を竦めてみせる)
ああ、私の方こそ初めまして。
月の銀后、竹之内フジヤ…よろしく頼む。
そうだな、名はどう呼べばいい?
(槍を立てかける様を見送りながら、名の呼び方を聞いてみる)
171:プリンセス(リーナ) ◆LDMqZZz099P8
10/09/12 20:15:37
>>170
それならよかったよぉ。
そうだよ、疲れてる時も歌うと何だか元気になるんだよ。
率先して歌って、みんなを元気付けるのがプリンセスたる私の役目なんだよ!
(えっへん、と胸を張って)
こちらこそよろしくだよっ!
私の事はリーナって呼んでくれると嬉しいな。
お姉さんの事は…フジヤさん、でいいのかな?
(槍を置き、背に負っていた大盾も下ろすと椅子に腰掛けて)
172:竹之内 フジヤ ◆M4dc00wKlE
10/09/12 20:26:49
>>171
その点に関しては、お前の言う事と頷けよう。
さっきは急な事でつい言葉が悪かった、すまぬな。
なるほど、私も民の為に歌ってみるか…?
(などと、冗談混じりの事を言って微笑む)
リーナだな、分かった。
ああ、そう呼んでくれて構わない。
ふふ…こう見えて一児の母なのだが、お姉さんと呼ばれるのは久しいものだな。
(腰掛けるのを見て、自らも反対側の席に腰を落ち着かせる)
173:プリンセス(リーナ) ◆LDMqZZz099P8
10/09/12 20:35:07
>>172
そんな、謝らなくったっていいよぉ。
もしフジヤさんがお昼寝中だったりしたら怒られても仕方ないくらいだもん。
うん、それいい考えだよっ!
みんなの心の支えになるのがこういう立場の役割だもんね。
(にこにこと笑って答え)
お子さんがいるんだぁ、幾つくらいなのかなっ。
さっき銀后って言ってたよね、という事はその子と私、似たような立場なのかな?
(椅子の下でぶら下がった脚をぱたぱたと動かして)
174:竹之内 フジヤ ◆M4dc00wKlE
10/09/12 20:48:45
>>173
ふふ…そうか。
ここ、最近は昼寝をする間もないな…最低限の睡眠が精々か。
………実際にやるかどうか、と言われればあまり自信はないが。
ああ、成人を迎えるじゃじゃ馬娘が一人な。
あれでも、一応皇女という立場…私の後継ぎだよ。
まだまだ未熟だからな、不安要素もあるのだが…。
(先日も宮中を抜け出し騒ぎを起こしていた我が娘を思い出し)
(苦笑を浮かべて小さなため息をついた)
175:プリンセス(リーナ) ◆LDMqZZz099P8
10/09/12 20:57:13
>>174
フジヤさん、お仕事忙しいんだねぇ。
今の私は冒険者だからしっかり睡眠を取るようにしてるけど、
お城に帰ったら似たような事になるのかなぁ?
あははっ、別に歌じゃなくてもいいと思うんだよ。
私も歌だけじゃなくて、号令をかけたり先頭に立って戦ったりするもん。
成人……わ、私より年上なのかな……?フジヤさんの国だといくつで成人なんだろ。
元気な皇女さんなんだね、私も他人の事は言えないかもだけど。
勝手にお船に乗り込んでは怒られたりしたなぁ…
で、でもでも、その皇女さんも彼女なりに頑張ってると思うんだよ!
176:竹之内 フジヤ ◆M4dc00wKlE
10/09/12 21:13:20
>>175
公務の多忙ぶりは今に始まった事ではないが…仕方あるまい。
これもまた国の為、そして民の為。
ああ、分かっているさ、私は私なりのやり方で民に尽くすだけなのだからな。
うむ、二十歳だ。
成人…いや、成女の儀は二十歳の誕生日を以て執り行われるのだ。
ふ、我が娘の事は私が一番理解しているつもりでいる。
カグヤが日々努力している事は承知の上…三種(みくさ)の神宝(かんだから)を受け継ぐべき器になるべく、な。
まぁ、今はまだ勇が強いくらいか。
さて、早いが頃合いか。
リーナ、短い間だったが話に付き合ってくれてありがとう。
また、機会があればよろしく頼む。
(立ち上がり、礼を述べると踵を返して去っていく)
177:プリンセス(リーナ) ◆LDMqZZz099P8
10/09/12 21:21:21
>>176
そうだよねぇ、お仕事全部国のためで、みんなのためなんだもん。
私も帰ったら大変なんだろうけど、今はできる事をするだけだよっ。
私の凱旋を待ってる人たちのためにも、頑張らなくっちゃ!
やっぱり年上だったよ…うーん、私より年上の娘さんがいるようには見えなかったのに。
私まだ16だし、妹はさらにだけど。
おー、さすがはお母さんだよ!よく分かってるんだぁ。
カグヤさんって言うんだね、私も負けないようにしなくっちゃ。
私こそ、お付き合いに感謝だよっ!
今度そのカグヤさんのお話聞かせてねー。またね!
それじゃ私もそろそろ明日のために宿に戻ろうっと。
たーま撃つ響きはいーかづっちのー♪
こーゑかとばーかり響むなりっ♪
(盾を背負い槍を持つと、歌いながら帰って行った)
178:佐藤聖 ◆3P.5LIlIuM
10/09/12 21:41:35
いい加減暑さも終わりかしら…
冬まで暖冬なんて、勘弁してもらいたいわね
(団扇を片手に窓辺に座り、窓を開けて風を受ける)
【出典は「マリア様がみてる」ただし、18歳時想定】
179:藤堂志摩子 ◆SIMAKOsdt.
10/09/12 22:43:21
ごきげんよう
なにかお飲みになりますか、お姉さま
(部屋に入るなり、そう訪ねて)
【出典はマリア様がみてるです】
180:佐藤聖 ◆3P.5LIlIuM
10/09/12 22:47:31
>>179
ごきげんよう、志摩子
冷たいのがいいけど、用意が面倒なら
冷蔵庫の中にあるのを適当に。サイダーでもあれば嬉しいわね
181:藤堂志摩子 ◆SIMAKOsdt.
10/09/12 23:01:45
>>180
…………
(なにも言わずに小さく頷くとサイダーを取り)
(ふつと考え、やがて戻ってくる)
お待たせしました、お姉さま
(お盆の上にはサイダーの瓶と冷やし小豆)
………………
(静々と座ると、正座したままお姉さまの顔をじいと見つめる)
182:佐藤聖 ◆3P.5LIlIuM
10/09/12 23:10:41
>>181
……………
(気まずい。なにか気まずい)
(最近、志摩子を怒らせるようなことがあっただろうか―ない。
…覚えてる限りでは)
(そりゃ、口数の多い子ではないけれど生霊のような子でも―)
(失礼なことを考えいるうちに飲み物は用意され、妹の視線が突き刺さる)
ん、ありがとう志摩子。志摩子はなにも飲まないの?
あと…なにか、怒ってる?
(沈黙の正体を見極めるべく、恐る恐る声をかけながらサイダーに手を伸ばす)
183:藤堂志摩子 ◆SIMAKOsdt.
10/09/12 23:22:50
>>182
喉は特別渇いていませんので私の分は持ってきてません
冷やし小豆はきちんと戴きますけど
(そういって冷やし小豆の容器に触れて、食べないのですかというように上目でじぃと)
……別に怒ってなんかいませんよ
もし怒ってるように思うのなら、お姉さまに疚しいことがあるのではありませんか?
疚しいことがあるなら、私に話してくださいな
(見つめたまま、そう言って)
184:佐藤聖 ◆3P.5LIlIuM
10/09/12 23:30:12
>>183
そう、じゃあ私だけいただくわね
(瓶に直接口をつけると少しずつ飲み下し、喉を鳴らして)
こっちも冷蔵庫に?それとも、作ってきてくれたの?
口数は少ないし、どこかいつもと違って見えるわね
今の間も、なにかあるという風に感じるわ
私は疚しいと感じなくても、志摩子にはそう感じられる言動があって
それでなにか思うことがあるなら、言ってくれたほうがいいわね
(ため息とともに言い切ると冷やし小豆を一口掬って口に運ぶ)
185:藤堂志摩子 ◆SIMAKOsdt.
10/09/12 23:37:01
>>184
どうぞ、冷たいのでゆっくりと飲んでくださいね
こっちは事前に用意していました
山百合会の皆さんとお姉さまの分を……
(お姉さまが口にするのを見て、自分を上品に皿を取って)
お姉さまの前でそんなに私、お喋りでしたか……?
ではお姉さまに久しぶりで出会えたので、胸がいっぱいということでは駄目でしょうか
事実……そんな想いです、なにか思ってても言葉にならないから
こうやって見つめてる、それだけじゃ駄目ですか?
(自分も冷やし小豆を口に運んで喉に流し込む)
言葉にすれば、壊れてしまうことだってありますから……
186:佐藤聖 ◆3P.5LIlIuM
10/09/12 23:44:53
>>185
へぇっ、志摩子お手製だったんだ
いいわね、お店のより濃さが私の口にあってる
薔薇の館にも顔を出したらきっと喜ばれるわよ
(二口目をじっくり味わってから感想を口にして)
お喋りではないけれど、もう少し思いは口にしてくれたと思うわ
蟹名静のことものあとは行動的にもなったし
感情は伝わってきやすかった
(少々きつめの言葉を引きながら手を引いて。
言葉の代わりにそれなら側にいればと行動で示す)
胸がいっぱい、ね…それはそれでいいことのはずだけれど…まぁいいか
187:藤堂志摩子 ◆SIMAKOsdt.
10/09/12 23:55:02
>>186
元々、こういうことは好きですから
(自分の出生のことは伏せたまま、静かにそういい)
……ありがとうございます、お姉さま
まずはお姉さまに食べて貰いたかったのもあったのでみんなには内緒にしてたんですけど
(好きな人から褒められるのはこそばゆく、頬を赤くし困ったようにはにかむ)
(正座した膝のスカートを握りしめて、上目遣いでその顔を見つめる)
取り乱してお姉さまを困らせるようなことしたくありませんから……あ…
(手を引かれると姿勢を崩し、お姉さまのほうへ身体が流れて)
いずれ白薔薇になるなら、お姉さまのように取り乱さないような薔薇さまになりたい、から
なにか、問題でも?
188:佐藤聖 ◆3P.5LIlIuM
10/09/13 00:00:37
>>187
洋菓子の方も作れるならなおいいわね
クリームは濃すぎても淡くすぎてもよくない、加減をわかって
志摩子ならつくってくれそうだもの
(洋菓子は黄薔薇の専売特許の気もするけれど、妹謹製のものを
味わってみたくなりそんなことをいって)
みんなに味わってもらうより先に、お姉さまに試食願い?
美味しいおいしい、自信持っていいわよ
(ぽんっと頭を撫でながら笑顔をむけて)
取り乱してしまうような激情を内に秘めるなら
時には吐き出してしまわないと、抑え切れない時に大変よ
そのためのお姉さまなんだから
別に、なーんにも
189:梅之内イズミヤ ◆bBiEE0nve2
10/09/13 00:01:20
ごきげんよう。
(華美な和衣装に身を包む少女が扉の先から現れ)
(腰の左右に、装飾が施されている刀剣『忌祓』の鞘が差されている)
【「月華美刃」から、お邪魔致しますわ】
190:佐藤聖 ◆3P.5LIlIuM
10/09/13 00:08:55
>>189
ん、ごきげんよう…えーと…
(挨拶のあと、眉間に指をあて声の主を思い出そうと)
いつかもこんな状況だったわね
たしか、幕ノ…じゃなくて梅之内さん?
(手をひらひら振りながらとりあえず笑顔を浮かべてみせる)
191:藤堂志摩子 ◆SIMAKOsdt.
10/09/13 00:13:50
>>188
よ、洋菓子は勉強しておかないといけませんね
あまり洋菓子のレシピは覚えてませんけれど、
今度、挑戦してみようかしら…お姉さまが毒味をしてくださるのでしょう?
(姉のぬくもりを布越しの肌に感じながらうっすらとほほえみを浮かべて)
はい、他の人だと気を使って美味しいって言ってくれそうでしょうけれど
本当に美味しいか美味しくないかを言ってくれるのはお姉さまだけでしょうし
(触れあう部分が切なくて、頭をなでられると頬が熱くなる)
けれどお姉さまは行ってしまうでしょう
私はこれから強くならなくてはいけないですから
む……狡い、お姉さま教えてください
(身体をすり寄せて、息が触れあう距離まで顔を近づけ見上げる)
>>189
ごきげんよう
この間はどうも、あなたもどうですか
冷やし小豆を用意していますよ
192:佐藤聖 ◆3P.5LIlIuM
10/09/13 00:22:18
>>191
涼しくなれば、シュークリームだとかエクレアぐらいは
薔薇の館で美味しくいただけるかもしれないわね
和菓子でこれだけ作れるのだから、楽しみにしてるわ
毒味でなくて、甘味なることを願いつつ、ね
(お手製の洋菓子はたぶん美味しいだろう。
想像するだけで表情は緩んで)
祥子あたりは口にあわなきゃ素直に言うし、
蓉子なら的確なアドヴァイス、祐巳ちゃんなら表情にでちゃうわよ
私はいく。だけれどまた側にもこれる。それに、もう私だけじゃないはずよ?
弱いなら弱いなりに、手を貸してくれる人に甘えなさい
それから、今度は自分が手を貸せるようにと前に進めばいいのだから…
なんにもないわよ。志摩子がお喋りになってきたからどうでもよくなって忘れたみたい
193:梅之内イズミヤ ◆bBiEE0nve2
10/09/13 00:30:15
>>190
ええ、同じ様な状況でしたわね…。
変わらず、仲が良いようで何よりです。
………幕ノ内弁当?
生憎と、こちとは関係ないですけれど。
そう、梅之内イズミヤですの。
(同じように笑みを浮かべて手を振る)
>>191
そちも元気そうで何よりですわ。
ええと、確か…そう、志摩子さん?
夜の間食はあまり宜しくありませんけど…。
無碍に断るのも何ですわね、頂きますわ。
194:佐藤聖 ◆3P.5LIlIuM
10/09/13 00:36:16
>>193
今夜はあの時みたいに物騒にならないことを願ってるわ
大切な妹だもの、今後も変わらず仲良くありたいものよ
…聞こえてたか。あっ、別に何でもないから気にしないで
関係あるほうが驚くようなことがらね
幕ノ内弁当もいろいろあるから、好物ってこともないでしょうし
195:藤堂志摩子 ◆SIMAKOsdt.
10/09/13 00:38:38
>>192
あまりプレッシャーをかけられると困ります……
勿論、努力はさせていただきますけど
(口元は笑みを浮かべたまま、困ったような表情になって)
お姉さま、人には得意分野というものが存在するんです
ですのであまり美味しくなくても、我慢して食べあげてくださいね
(このままずっと触れていたいと思いながらも身体を離して乱れたスカートと着衣を整え)
祥子さまも祐巳さんのおかげで柔らかくなっていますけれど、どうでしょうか
蓉子さまと祐巳さんに関しては同意しておきますけれど……
可能な限り、そうするように努めていけたらと思いますけど……
なかなか難しいかもしれません、まだ今はお姉さまに包まれていますから
……じゃあ、また黙ります。お姉さまは教えてくださるまで
>>193
座ったままの姿勢で失礼します、改めましてごきげんよう、イズミヤさま
(座ったまま三つ指で、ゆっくりと頭を下げる)
よく憶えてくださいました、お久しぶりですね
無理にはとは言いませんけれど、小豆美味しいですよ
(そう言って、ガラス皿に彩られた冷やし小豆を手渡す)
196:佐藤聖 ◆3P.5LIlIuM
10/09/13 00:46:00
>>195
あんまり美味しくなくても、毒にはならないでしょうから
甘味ってことにしてありがとうと一緒に不満も述べてあげる
(そうすれば次は美味しいでしょうと言いたげにウィンクして)
柔らかくなりはしたけれど、食に対する不満は言うんじゃないかしら?
人にそうおべっかを使う子ではないしね
黄薔薇のお家には令にもっと美味しく焼く方法を聞けばいいでしょうね
(壁にもたれかかり、体を離した志摩子を指差して)
そうやって、少しずつ離れたりするし、前よりはできてる
それに、離れていても何もなくなるわけじゃないわ
安心しなさい、志摩子。卒業しても私は志摩子のお姉さまなんだから
197:梅之内イズミヤ ◆bBiEE0nve2
10/09/13 00:51:34
>>194
物騒…クスクス、あれはまだ可愛い方だと思いますけれど。
どうやら…様子を見る限り、本当に大切な方ようですわね。
(言いつつ右側の忌祓の柄を手に取り、ちゃり…と軽く擦り鳴らす)
あら、気にしていませんわよ。
それに、弁当の事も言ってみただけですし…。
>>195
こちは気にしませんわよ。
ええ…間違えてなくて、良かったですわ。
久方ぶり…最近、中々来られる機会がありませんわ、残念。
…ありがとうございます。
(そう言って皿を受け取る)
198:佐藤聖 ◆3P.5LIlIuM
10/09/13 00:54:59
>>197
生憎、帯刀とは無縁の世界で生きてるものでね
これ見よがしの抜刀なんて物騒以外のなにものでもないのよ
(肩を竦めて笑いながら僅かに腰を浮かせて)
それは良かった。人の名前をあんまり覚えないもので
名前を思い出そうとしたらお弁当の方が先に浮かんだのよ
気にしないでもらえるならなによりだ
199:藤堂志摩子 ◆SIMAKOsdt.
10/09/13 00:59:04
>>196
世の中には毒になってしまう料理を作ってしまう人もいるようですから
でも甘味ってことにしておきます、お姉さまがそれでいいのでしたら
そうでしょうか、どちらにしても食べさせてみないとなんとも言えませんけれど
クスっ、そうですね、少なくともおべっかを使う人じゃありませんね
令さまとあまり仲良くしていると由乃さんを不機嫌にさせてしまいそう
そうですか、私にはまだ自覚がないですけど
きっといつか独り立ち、出来るときが来るんでしょうね
……お姉さまみたいに私も妹を作れるでしょうか
はい、お姉さま。
それでは今日はこれで失礼いたしますね
今日はお相手ありがとうございました
イズミヤさまもお相手ありがとうございます
それではおやすみなさい
200:佐藤聖 ◆3P.5LIlIuM
10/09/13 01:06:52
>>199
少なくとも、志摩子はそういう人じゃないでしょう?
私がどうよりも、自身のためにそうしてちょうだい
気は使っても気の使いどころを間違えることもあるし
素直じゃない感想は返ってこないわよ
由乃ちゃんなら頬を膨らませて令ちゃんの方が美味しい、かしら
ええ、きっと
妹ができましたと、手紙なりなんなりで知らせてくれるのを楽しみにしているわ
おやすみなさい、志摩子
気をつけて帰りなさいよ
201:梅之内イズミヤ ◆bBiEE0nve2
10/09/13 01:14:30
>>198
あら、そうでしたの。
平和な世界、という認識で良いんでしょうか。
(僅かな体の動きにも、目は離さず)
(くすり、と小さく笑みをこぼす)
そちは…聖さん、ですわね。
それにしても弁当が先に、とか感性豊かですのね。
>>199
お疲れ様ですわ、志摩子さん。
(手を振りながら後ろ姿を見送る)
202:佐藤聖 ◆3P.5LIlIuM
10/09/13 01:18:36
>>201
ええ、平和な世界よ
少なくとも帯刀しなくてもいいぐらいにご近所は平和ね
そういうそちらはよっぽど物騒?
それとも、梅之内さんが特別なのかな
(小さな笑みに内心ムッとしながら笑みを崩さずに)
ええ、佐藤聖。覚えていてもらえて幸いだわ
毎回自己紹介は面倒だもの
平和で書物とばかり向き合っていると、感性豊か
口は良く回るようになるってことでご理解願えるかしら?
203:梅之内イズミヤ ◆bBiEE0nve2
10/09/13 01:31:19
>>202
ええ、かなり物騒ですわ。
多発する反皇族派のテロや、それに与する組織や集団…。
相対して昔からの縁ある軍部の存在も…ですわね。
こちの場合は、ある程度の実戦はこなしているつもりですわ。
(忌祓から発する擦過音を、鞘を戻す事で止め)
(笑みはそのままに、一息ついて肩を下ろした)
同感ですわ。
知識を蓄えるのは良い事だと思いますけれど。
それでも…聖さんは、体を動かす方はお得意でなくて?
(見上げながら聖の体躯を眺め、これなら問題ないのでは?と言いたげに頷いて)
204:佐藤聖 ◆3P.5LIlIuM
10/09/13 01:37:45
>>203
聞くだけでお邪魔したくなくなるお国だこと
そんなところで帯刀してれば
嫌でも実戦をこなすことになるわよねぇ
(刃は鞘に。鞘が握られたままなら居合いか。)
(立ち上がり距離だけは置いて)
運動神経はそれなりにいい方よ
むろん、斬り合えるだとかそういう手合いでなければの話
梅之内さんほど得意じゃないわ
205:佐藤聖 ◆3P.5LIlIuM
10/09/13 02:14:59
そろそろ丑三つ時か…護衛も頼めない身分だし、お先するわね
ごきげんよう、梅之内さん
(すっとその場を離れて帰路に着いた)
【ごめんなさい、眠気も出てきたし失礼するわね】
【ごきげんよう】
206:パラディン♀(リィエ) ◆yggdra6Ws6
10/09/15 01:22:07
こんばんはーっ!
(薄緑の学生服姿でやって来ると元気よく挨拶する)
(左肩には世界樹を模した校章のワッペンが見える)
【出典:世界樹の迷宮】
【外見:URLリンク(sekaiju.atlus.co.jp)】
【Ⅱ公式:URLリンク(s2.atlusnet.jp)】
207:パラディン♀(リィエ) ◆yggdra6Ws6
10/09/15 02:25:08
うーん…誰も来ないなぁ。
あたしはこれで帰るね…おやすみなさーいっ!
208:パラディン♀(リィエ) ◆yggdra6Ws6
10/09/18 01:56:24
こんばんはーっ!
(薄緑の学生服姿でやって来ると元気よく挨拶する)
左肩には世界樹を模した校章のワッペンが見えていた)
【出典:世界樹の迷宮】
【外見:URLリンク(sekaiju.atlus.co.jp)】
【Ⅱ公式:URLリンク(s2.atlusnet.jp)】
209:名無しさん@ピンキー
10/09/18 02:37:57
毎度思うがほかに言うことないのか?
210:パラディン♀(リィエ) ◆yggdra6Ws6
10/09/18 03:03:58
やっぱり、遅い時間だと難しいかなぁ…。
あたしはこれで帰るね、お邪魔しましたーっ!
211:怪物太郎
10/09/18 03:12:26
>>209
名無しに口出しする権利なし
っていうかレスする権利なし
でもコイツといいリアスとかいう奴といい毎回登場レス一緒だな
まあ中の人同じなんだろうけどさ
212:名無しさん@ピンキー
10/09/19 21:21:06
クソ名無し
213:西條 拓巳 ◆taku/XrqXA
10/09/20 21:37:40
視線が空から降ってくる。
その瞳は、いつも僕を見つめていて。
眼差しは、厚くて真っ白い休憩室の壁を突き抜けて。
雨のように僕へと降り注ぐ。
(―天井を、ふと見上げる)
…………。
(視線を感じるのに、それを放っている正体を認識することはできない)
もしかして……ゲームマスター?
……僕を見ていたって面白いことは何一つない。
すぐにやめるべきだね。時間の浪費でしかないよ。
(当然のように、返ってくる言葉はない)
……っ、す、好きにすればいいさ。
ぼ……僕も、好きにさせてもらう……っ。
(顔を戻し、コーラの入ったペットボトルのキャップを、)
(陰鬱な気分を断ち切るかのように外した―)
【出典:“CHAOS;HEAD”シリーズ】
214: ◆zu5cSAKUYA
10/09/20 22:20:01
>>213
(その拓巳を、背後からじっと見つめる影)
(声も発さず、音も立てず、ただ見つめるだけ)
215:西條 拓巳 ◆taku/XrqXA
10/09/20 22:29:22
>>214
……っ!!
(それまでよりも強い視線、確かな存在感を持った視線に、)
(コーラをテーブルの上に静かに置いて、僕は身を縮こまらせる)
(……後ろに、何か……いる)
……っ、……うぅ……っ。
(しばらくその状態のまま、様子をうかがう―)
(しかし、何も言ってこないし、何もしてこない)
くそっ……誰だ、誰だよぅ!!
(素早くリアルブートした十字型の杭を握りしめ、痺れを切らした僕は視線の主に勢いよく振り向いた)
(いつでも投擲できるように、殺意を込めて―)
216:浅間サクヤ ◆zu5cSAKUYA
10/09/20 22:33:25
>>215
(殺意も意に介せず、ぱたぱたと手を振り)
やっほー、タク。
どうしたんだい、随分と怖い顔をしてさ。
(悪戯っぽく微笑んでみた)
217:西條 拓巳 ◆taku/XrqXA
10/09/20 22:42:43
>>216
……な、なんだよっ……。
(呑気に声をかけてくる彼女に、僕は緊張の糸が切れてヘナヘナと床に座り込む)
(杭をぽいっと辺りに投げて)
……いるんだったら、何か言ってよ……。
ぼ、僕の命を狙うヤツらが現れたのかと、思っちゃったよ……。
趣味の悪い悪戯はやめてよぅ……。
僕のライフが半分くらいもっていかれちゃったでしょ……。
(額に手をあてて、細くなっていた呼吸を整えて―)
……こんばんは、サクヤさん。
(視線を地面におとしながら挨拶をした)
218:浅間サクヤ ◆zu5cSAKUYA
10/09/20 22:50:27
>>217
いやいや、どうやって声をかけようか迷っちまってね。
それにしても随分と物騒なものを持ってたんだねえ。
どこから出したんだい、そんなもの。
(放り捨てられた杭を見つつ)
悪い悪い。
しょうがないねえ、お姉さんが回復してやろうかい?
(にま、と笑って)
あいよ、こんばんは。
……こら、こっちを向きなって。隠さなきゃならないほどまずい顔じゃないだろう?
219:西條 拓巳 ◆taku/XrqXA
10/09/20 23:00:35
>>218
……ふ、普通でいいじゃん。
普通が一番に決まってるでしょ、常識的に考えて……っ。
あっ、こ、これは……その……き、記憶の中から引っ張り出してきました。
こんなふうに―
(床に散らばった杭を尻目に、)
(同様の杭を新たに……きつく握りしめた手の中に、出現させて)
……っ、な、なに……え、栄養ドリンクでも頭にぶっかけて
「回復完了♪」
とか言うんじゃないです、よね?
(その笑顔から、イヤな予感がして……)
(根拠はないけど)
そ、それは……っ、基本、人の目を見て話すのは苦手なんだから仕方ないじゃないですか……。
話を、きっ……聞いてないってわけじゃないんだから、
……べ、別に、いいでしょ……っ。
(素直に顔を上げればよかったのに、)
(こんなことを言ってしまった後じゃ、罰が悪くてそのまま自分の足許を見つめて)
220:浅間サクヤ ◆zu5cSAKUYA
10/09/20 23:10:00
>>219
普通が一番、ねえ。
普通じゃ足りない、と思ってるくせに。
へえ、そいつがギガロマニアックスの力ってわけか。
たいしたもんだ。
(そう言ってタクの手を取り、杭を取り上げるようにして)
ん? そういうので回復すりゃ楽だけど、そうも行かないだろう?
せめて飲まないと……何だったら口移しで飲ませてあげようか?
(にやにや笑いながら言って)
そりゃま、確かにそうだけど。
そんな風に下を向いていると、急に何かされても対応できないから困るだろう、って話なんだけどさ。
(拓巳の頭に手を回し、ぎゅっと胸元に抱きしめてみる)
ね?
221:西條 拓巳 ◆taku/XrqXA
10/09/20 23:28:03
>>220
っ、ぼ、僕の心を見透かそうとしないでください……っ!
……そう、妄想を現実に。
僕たちギガロマにとっては、妄想と現実の境界は希薄なんだ。
故に、何を信じていいか……分からなくなる時が、あるんです……。
あっ。
(僕は、杭を離すように握っている力を弱めて)
……く、口……移し……だと?
そ、そんなの、と、都市伝説だし……じ、実際にあったとしても、僕は……きょ、興味ないっ。
まったく……ぼ、僕の反応を楽しむのは、や、やめてくださいよ……。
(どぎまぎしながら、チラチラとサクヤさんの顔を覗き見て)
そ、それってどういう―
へっ!?
(頭を抱きすくめられた……っ!?)
(そう思った時には、顔全体が柔らかい感触に包まれて―)
(その感触の正体が何か気付いて、慌ててサクヤさんの肩に手を置いて顔を引き剥がす)
はぁっ……はぁっ……。
ちょ、サ、サクヤさん、あ、あっ……あ、あなたは何をやっているんだ……!?
男子の股間をスタンドアップさせようとするなんて……正直、あ、危なかった。
……ま、まったく、ラック使い果たして、今日……この場所が僕の墓場になるかと思っちゃったよ……。
(肩から手を離すと、一歩だけ後退して)
222:浅間サクヤ ◆zu5cSAKUYA
10/09/20 23:39:12
>>221
簡単に見透かされる方がどうかと思うけどね。
別にギガロマニアックスだけの問題じゃないだろうさ。
誰だって妄想と現実の境界に迷うことはあるさね。
大切なのは、溺れないこと。
ん……
(杭を取り上げて重さやらを確かめるようにして……壁に向かって投げつけてみる)
おや、興味ないってか。
それなら一人寂しく飲んでおくといいさ。
(栄養ドリンクを渡す)
何、って。
抱きしめたら何か拙かったかねえ。
……いや、この程度で運を使い果たすとかないから。
(苦笑しつつ離れた拓巳を見つめる)
223:西條 拓巳 ◆taku/XrqXA
10/09/20 23:56:07
>>222
僕はいつも……沈んで浮いての繰り返しですよ……。
自分の妄想で死にかけることなんて、常だからね。
楽しい妄想だけしていれば、幸せなのに……恐い系妄想をしちゃうから……っ。
しかもそういう妄想に限って、膨らませやすかったりするから始末が悪いんだ……。
くそっ……せ、せっかく、ラノベ主人公もびっくりの万能中二能力あるのに……っ。
(ギリリと歯噛みをしながら、足に体重を込めて地面を擦り)
……よっと。
(壁に向かって投げられたそれは、物理法則を完全に無視して僕の手の中へと帰還する)
い、いや……興味あるんですけど、
そ、そういうことは好きな子としたいっていう、男心があってですね……。
(夜だけど、どうせ朝までネトゲするしいいか……)
(僕は栄養ドリンクを受け取り、一気に飲み干して)
……だ、だ、だって、抱きしめられたら必然的にサクヤさんの、
お、大きいおっぱいが当たっちゃうでしょ……っ?
現に当たったわけですが……うはっ、マシュマロみたいに柔らかかったですなぁ、ふひひ……。
―じゃなくて、自重しろ、僕……欲に飲まれるなっ、じ、自重しろ……っ。
(ブツブツとひとりごちて)
……キモオタが、こんなけしからんことされたら……す、数年分の運を使うことになるんですよ……?
ふ、普通の……リア充的な人とは運の在り方が、ち、違うんですっ。
(オタの勝手な理論をぶつけて)
224:芝村舞 ◆SCAR/PYGW6
10/09/20 23:56:59
私だ。
もう9月も半ばを過ぎたか、朝晩は涼しくなってきたな。
【芝村に挨拶は無い】
【出典は「高機動幻想ガンパレード・マーチ」だ】
225:西條 拓巳 ◆taku/XrqXA
10/09/21 00:03:41
>>224
お前か。
こ、こんばんは、舞。
た、確かに涼しくなってきたな……ベースで熱中症と戦うのも今年は終わりって感じかな。
ただ……それでも、昼間はクーラーなしじゃ暮らせないけどな……っ。
断熱材もない、鉄板一枚だから……熱いわ寒いわで大変なんだよなぁ……。
(ひとりごとのように、ボソボソと小声で)
226:浅間サクヤ ◆zu5cSAKUYA
10/09/21 00:05:03
>>223
ああ、なるほどねえ。
妄想ってネガティブな方ほど走りやすいって言うか。
万能でも制御出来なきゃしょうがないねえ。
……ってほど、制御できないわけでもないだろう?
(杭が拓巳の手の中に戻るのを見て驚いた表情を見せ)
へえ、それもギガロマニアックスの力ってわけだ。
すごいもんだねえ。
あ……? それはつまり、お姉さんとキスはしたくない、と。
(半目で睨み)
二十歳過ぎた女はもう対象外か……切ないねえ、よよよ。
(わざとらしく泣き真似をしてみせる)
おや、大きいのは嫌いかい?
まあ人の思考だからとやかくは言わないけどさあ。
……そんなものなのかねえ。
ならタクは、随分と運を使ってないかい?
可愛い女の子たちとかなりお近づきになってるだろう?
>>224
とは言え、まだまだ暑いのが堪らないねえ。
……観月の民に挨拶はない、なんてね。
(にま、と笑ってみせる)
227:芝村舞 ◆SCAR/PYGW6
10/09/21 00:15:15
>>225
…そなたにお前呼ばわりされるとは思わなかった。
芝村に挨拶などない。
今年も凌げないほどでは無かったが、我々はこれからが大変になる。
夏が終われば自然休戦期も終わりだからな、また幻獣共との陣取り合戦だ。
…そなた、まさか鉄板の上で寝て過ごしているのか?
(少し首を傾げながら彼に目を向け)
>>226
ふん、軟弱な。
これくらいでへたばっていてどうする。
…私の真似のつもりか?
ふ、ふふっ。それが私の真似か……くくっ、くふふふっ。
(彼女の笑みに思わず吹き出しそうになり、顔を背けてこみ上げる笑いをこらえて)
228:西條 拓巳 ◆taku/XrqXA
10/09/21 00:23:22
>>226
……ふひ。
(サクヤさんの珍しい表情に満足した僕は、)
(反粒子をぶつけ、手に持っていた杭を含めすべてを妄想に帰して)
こ、こうやって人と話している分には、大丈夫なんですけど……。
一人になった時ほど……危ないんですよ。
ほら……へ、部屋で一人ぼっちでいると、色々考えたりしませんか……?
その考えていることが全部……現実になるって思ったら―
こ、これって、ちょっとした恐怖じゃないですか?
そ、そういう意味じゃなくて……っ。
サクヤさんは、じゅ、十分キレイだと、お、思いますよ……っ?
でも、それとこれとは話が別であって……っ。
くそっ……なんて説明すればいいか分からなくなってきたぞ……っ。
(サクヤさんの顔色の変化に戸惑いながら、挙動不審にキョロキョロと辺りを見回して)
大好きですっ! 巨乳最高!! ビバ巨乳!!
つ、ついでに、母乳も出たりしちゃったりしたら……ふひひひひひっ!!
……っ、そ、そう見えますか……っ?
確かに、せ、接する機会は多いかもしれないけど……。
さ、最終的に嫌われているような気がしないでも、ない……はぁ。
(肩を落とすと、うな垂れて)
229:浅間サクヤ ◆zu5cSAKUYA
10/09/21 00:28:23
>>227
そうは言われても、あたしも歳だしねえ。
暑さ寒さが堪えるのさ。
ん? 似てないかい?
……そこまで受けることはないだろう。
>>228
さすがにそこまで出来るのは、それこそ主レベルでもないと無理だからねえ。
小角様なら出来るのかねえ……
ああ、なるほど。
妄想力が豊かだと、そのあたり確かに大変そうだ。
あれだね、怖い考えになってしまった、と。
……いや、そういう「好き」を公言されても何だ、困る。
ああ、見えるねえ。
眼鏡娘に妹、不思議ちゃんにロリにツンデレ、あとピンク髪、とか。
あれ、最後のは何か違うかねえ?