10/08/20 22:24:44
>>610
はいっ、シモン………!
好きになってくれて、ありがとうっ。
シモンがいるから私は幸せです!
(彼らしい、あくまでも爽やかな告白に力強く頷き)
んあ…?はぁ…、う………、ん………シモン………。
ドキドキしてるの…、私の心臓、おかしくなってしまわないかしら…。
(予想していなかったキスにピクピクと指先が跳ねて)
(丁寧な愛撫に呼吸が上がり、顔を赤くして官能的に映る光景に釘付けにされ)
気持ち良い…?
これからする事は痛くて気持ち良い事、なんですか?
あ、はい、脱ぐんですね………っ。
(他ならぬシモンだから、どうなったって任せて大丈夫と純粋に信頼を寄せている瞳で真っ直ぐ目を見る)
(かなり曖昧でぼんやりした知識しか持っていないためかシモンに従うばかりで)
(金髪に良く映える桃色の服を取りされらると、ほんの少し身体を捩る)
し、シモン………。
私の身体………変…じゃない、ですか?
見つめられると少し恥ずかしいです…。
(同性から見ても魅力的に思える、目立つヨーコの物とは違い)
(まだ誰も触れた事のない慎ましやかな白い乳房が空気に触れる)
(透き通るような肌は薄暗い部屋の中でも浮き上がるように見え)
(見つめられていると思えば息を吸い込むたび微かに揺れて)
(細く華奢に造られた脚を所在無さげに摺り寄せ)
(いくらシモンとは言え異性の前に裸体を晒すのは、初めてだけあって羞恥を感じ)
(自らを抱くようにして弱気な瞳でシモンを見上げる)
ねえ…私シモンの身体も、見たいです。