10/08/20 00:03:04
>>597
当たり前だよ……。
最初は気付かなかったけど…。
俺……初めて会ったときからずっと…ニアのことが大好きだったんだ。
こういうの、「一目惚れ」っていうんだってさ。
(もう照れなど通り越して逆に、どんな恥ずかしいことも真顔で言えるくらいに)
(ニア愛が高まっていた)
……ん、ぅ……。
ニア…そう……少しだけ、唇…広げて…んぅ…ちゅる…。
(自分も初めてだったが、なけなしの知識と本能と、ニア愛に導かれるように)
(何度も唇を触れ合わせ、一度触れるたびにより深く舌を差し込む)
(ニアの可愛い小さな舌が自分の舌埼に触れると、少しだけ強く擦り合わせた)
ニア……お、俺もこういうこと、初めてだけど……。
絶対、優しくするから…俺を信じて……任せてく、くれないか?
(キスを繰り返すうちにニアの小さな身体がベッドに仰向けになる)
(その身体に寄り添うように見下ろしながら、真剣な顔で囁いた)
ごくっ…。
痛かったり…嫌だったら…すぐ言ってね?
(なけなしの知識… キタンやダヤッカに教わったのだが… を一生懸命思い出しながら)
(無骨な掌をそっと、ミニスカートから伸びる白く細い太股に乗せ、ゆっくり上下に撫でていく)
(温かい掌は時折スウゥと脚を這いあがり下腹部から、脇腹、肩口あたりにも滑っていく)
(片腕は、ニアを横たえる時に腕枕のようにニアの後頭部にあてていたが、今、もぞもどと)
(少女の背中を弄り…どうやら上着のジッパーを探しているようだった)