10/08/19 23:46:45
>>596
自分でも良く分からないの……嬉しくて胸が切なくなるこの気持ち。
でもとっても…幸せな気持ちなのは確かです!
シモン………愛しています、永遠を…誓うキスを…。
(ちょっと骨っぽい男性らしい指先を感じながら静かに目を閉じると)
(逞しい姿とは対照的に繊細な、優しいキスに胸を震わせる)
はい、私の心の中はいつもシモンでいっぱいなんです。
シモンが言うようにとっくにです。
シモンの心の中にも私が住んでいるのなら…凄く嬉しい。
えっと…身体も………すべて、ですか………?
(撫でられて少しポーッとする頭で要領を得ない様子で曖昧に頷く)
(その先を知っていそうなシモンに完全に気を赦し身を委ね)
ぁ…、………し、シモン………?
(同意を求められると答えを考える前に既に頷いていた)
(既にスタートを切った手を遮るような真似をするという発想はなく)
(スカートに隠されている、体に合うサイズの小ぶりなお尻のあたりに手が触れると)
(僅かに身体を硬くしてゾワゾワし始める震えを堪えようとする)
んっ…?ふぁ………。
シモ………ン…………。
(触れてその後に離れるものだとばかり思っていたキスはいつもとは異なり)
(生まれて初めて感じる、…舌、の感触に顔が熱くなる)
(それに負けないほど差し込まれた舌も熱を帯びていて)
(力強く、優しく溶かされるように閉じて合わさった唇がほどけ始め)
(少し身体を捩ると上体から力が抜けて、背中がベッドへと近づいていく)