10/08/17 22:38:01
>>555
除くのではありません
大切なのは、教えに反するからといって排斥するのではなく、理解し、ありのままに受け入れる事……
その、手助けをして欲しいんです
(戸惑う悟志を見上げ、澄んだ、真剣な眼差しで懇願する)
(だがその数センチ横では白くしなやかな指が、ペニスを扱く卑猥な情景があり)
(桜の花びらのような唇がねだる、沙聖なりの「愛」と「真理」……そこに至る、神の御前での性交と言う、あまりに甘美で刺激的過ぎる訴えだった)
(既に淫魔と堕して、その手管で、誘惑してきているのかと思わせるほどに、その誘いは抗いがたくて)
………はい、悟志さん…
主よ……私は今まで、己に取り憑いた悪霊、淫魔を滅ぼす事だけを考えていました…
けれど、神の愛は無限だと気付いた時……んむちゅッ…私は愛と、そして真理に目覚めたのです
神の愛が無限なら、その愛は悪霊であろうと淫魔であろうと、わけ隔てなく愛は与えられる………………ん…はぁ……れろッ…ちゅぴッ…
………ふぅ…ならば、神の使徒であり信徒である私もまた…私の中の淫魔を、愛するべきなのだ、と……
主よ、これから私は、この方と交わり……心身ともに、新たな神の使いとして、生まれ変わります
どうか、天よりその全てをご覧になり、祝福してくださいますよう………んちゅ、んちゅ、んちゅぱッ…
(捧げ持ったペニスを、桃色の舌が這う)
(ぴちゃぴちゃと先汁が水音を立て、次第にねっとりと濃く、強い雄臭を漂わせる)
(頭に置かれた手に、世話になった神父のことを少しだけ思い出し、胸が、下腹部が熱くなった)
(誓いを立て終えると、チェーンで絡みついたペニスを、そっと開いた口に迎えいれ、赤子が乳を求めるように、音を立てて吸い始めた)
【はい、よろしくお願いします】
【そうですね…一応、1時を目処にしていただければ…】