10/08/12 17:03:38
>>431
言葉は知っていたのか…少し安心した。
不思議な気持ちになるだろう?唇と唇が触れ合うだけでこんな気持ちになって。
これが本当に大好きな相手とのものは、信じられないくらいにうっとりするような心地よさになるんだ。
(自身の唇に指を這わせて、感触を思い出している沙夜子の仕草が妙に艶かしい)
(初めての経験に顔を赤らめている美しい美少女、手が絶対に届かない存在である沙夜子)
(そんな沙夜子がキスを思い出している姿にゾクゾクしながら、先に言ったように恋人を演じていつもの改まった口調でなく話しかける)
沙夜子………
可愛いよ、沙夜子…メチャクチャにしてしまいたい…
俺の愛する沙夜子。
(恋人を演じるという前提があるので、心置きなく自分の心のうちを吐き出しながら舌を絡める)
(問いかけるような声を封じるように、舌の動きは卑猥さを増し)
(口内で蛇のようにのたくる侵入者が、沙夜子の舌にびりびりと疼くような刺激を与え始めると、沙夜子の舌も動き始める)
(その学習能力と順応性に舌を巻きながら、より激しく、舌の使い方を教え込むように深いキスは続いていく)
……気持ちよかったか、沙夜子。
初めてのキス、好きな人とするためのキスって気持ちいいだろう?
俺も気持ちよかったから、沙夜子も自分の夫とするとき、もっと気持ちよくさせられるよう。
一杯覚えるんだ……
(そして、沙夜子への実地研修の成果を試すようにもう一度キスをして)
(そのままベッドへと押し倒していく)
(覆いかぶさりながら、部屋の中に舌が絡みつく音を漂わせながら口付け)
(そして白い夜着に手をかけて、脱がそうとしていく)
【いつの挿入になるか分からないが、それも面白そうだ】
【となるとバイブなどは使えなくなるが、それでもいいだろう】