10/08/12 16:50:59
>>430
ん……当哉さん……
(異性からの接吻も、異性に抱きしめられるということも、何もかもが初めての経験だった)
(だから、恥ずかしさよりも戸惑いが先行してしまうが、それでもそれが心地良いものだと
感じ取ると、甘えるように彼の身体に自身の身体を預けて、鼻腔いっぱいに彼の匂いを吸う)
…当哉さんの匂いがする。とても、心地いいです…
いえ、言葉では知っているのですけれど、
するのは初めてでして……そう、こんなにも不思議な感触と気持ちがするのですね。
(唇に手を当てて、その感触を確かめるように自身の唇に指をなぞらせる)
ん、ふぁ…当哉さん……ん、んんっ…んんぅっ。
(いきなり舌を潜り込まされた為か、多少息苦しそうにするが、
舌が潜り込んできたその滑りと味の感触に、ぞわりと自身の中の何かが刺激されるのを感じ取った)
(…それが快楽だと知るのは少し先のことになる)
んっ、んんっ……とうやひゃん………
(しばらくは、当哉の舌先に翻弄されていたが、そこは持ち前の学習能力の高さか、
彼の舌先を真似るように、おずおずと舌を動かして、彼の舌を舐めようとする)
(動きは拙いが、彼女の舌が動くことによって、与えられる刺激は増して)
【当哉さんの思うとおりにしてくださればと思います。】
【ただ、挿入は最後の最後にする…というのはいかがでしょうか?
すっかり当哉さんに調教しつくされ、心も当哉さんのものになった時に、ささげる…というような感じで】
【勿論、最初にしてもいいです】