10/08/09 23:24:24
>>323
――驚いちゃいました…か?でも、私自身もきがつかないでいたの、ずっと長い間。
たぶん、神根島で…一緒に過ごせた時に色んな想いが戻ってきたんだと思います。
ナナリーがスザクに淡い恋心を抱いていたとしても…不思議じゃないと思うの。
だって…貴方とナナリーそしてスザク。三人で過ごした時間は確かにあったのだから。
―ん、ぁ…んっ…
(幼くして別れた妹の話しをしながらも、切ない心とは余所にルルーシュが意識せずに)
(力を篭めた指先の間から甘い快感に身体は反応してしまい、吐息を洩らして)
(そして、夜気を通して冷えた唇と唇を互いの体温を伝え合うように何度も重ね)
……。ル、ルルーシュの意地悪……っ…。もしかして妬いちゃいますか…?その…
もし私とスザクがこんなことをしていたら…。
ルルーシュ…貴方、小さい時はもっと静かだった気もしますよ、ふふっ。でも…今のルルーシュも
とっても素敵です。
(幼子が欲しがるように、柔らかい二つの膨らみを包み込み、子供のような笑顔を向けられると)
(遠い日の面影と重ねてしまいながら、緩く唇を開いて微笑み返して)
私は……その、よくお姉様からも頑固だって言われちゃうから。お姉様の魅力には勝てないけど。
(姉と比べられれば眉尻を下げ情けなく苦笑して)
――ぅ、あ、ああんっ…!
(一時もルルーシュの瞳から自分のそれを離さずに見詰め、誘った先で待ち侘びた胸の先端に)
(ルルーシュの指先が触れると瞳を一度閉じて甘い声を放ち、肩先を震わせる)
あっ、んんっ…し、知りません…っ、ああ……んぅっ……
(小さく、でも敏感なそこを形が変わるほどに弄られながら、ルルーシュの指先の中で)
(薄く色着くピンク色の乳首は次第に赤味を増していく。指の動きに合わせて何度も身体を捩らせながら)
(切ない声を上げ、弾む息が豊かな乳房を揺らす)
【私も相変わらず遅いですが…ごめんなさい!】