10/08/08 02:10:04
>>280
……スザクに聞かれたら、俺は間違いなく殺されてしまうだろうな、そのセリフは
でも……ユフィにそう言ってもらえるのなら、俺は何度でもこの胸をスザクに刺し貫かれても厭わない
ユフィ、君の心の鍵、確かにこのルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが受け取った
(清々しい気持ちに包まれて、晴れ晴れとした表情でユフィの真心を謹んで受け取って見せた)
女同士なら通じることはやはり多いのか、な
俺とナナリーは異性の兄妹だったせいか、結局最後は互いが良かれと思ったことが互いの仇になってしまった
だから、君たち姉妹の在り方を、少しうらやましく思う
……俺の母親にまでなりたいだなんて、本当にユフィは欲張りだな
だからこそ、すべてのいいとこどりで、「特区日本」なんて意表をついた離れ業をやってのけた、ということか
(自分にとってのすべてでありたい、と数え上げるユフィに苦笑を禁じえず、むしろ感嘆の思いを抱いて)
ならば、ユフィは、俺の恋人にも妻にも浮気相手にも愛玩用メイドにもなってくれる、ということかい? ふふっ
あはは……もう隠し事は意味をなさない世界にいるから、それに免じて言わせてもらうさ
今はお互いしか存在しないんだから、どうしてもパートナーの「部分」にまで目が行き渡ってしまう
生前は意識の外にいくらでも捨象することができたのに、今はもう目が離せない……
小さいころには、ユフィにはこんな素敵なふくらみはなかったからね
(互いの息遣いを感じるほどの距離で、その存在感を噛みしめながら、耳元で楽しげに興味を告白する)
(そして、形を変えて押し付けられたふくらみを通して伝わってくる鼓動に、己のそれを掛け合わせて)
(それへの純粋な憧憬と好奇心をそそられて、胸を高鳴らせた)
その……ユフィの胸、確かめてみたい