10/08/03 00:53:53
>>236
おや、今日は随分と積極的ですね、小森さん。
………ええ、では確かめさせてもらいますね? ………失礼。
(今更、失礼も何も無いのだが、礼儀として一言謝っておいてから)
(彼女の胸元へと手を伸ばし、そっと手の平を左の膨らみへと押し当てて……)
余計に………なんでしょうか? 先生、鈍感なのでよくわかりません。
……できれば、言葉の続きを言ってもらえると、もやもやせずに済むのですが……。
(しれっと、悪びれもせずに真顔でそう口にすると……じぃっと霧の顔を見やる)
(相手が恨めしそうにこちらを見ているのは、もちろん分かっているのだが…)
(我慢比べでもしている様な心持で、彼女の視線を無いものと扱いながら……相手の瞳を見つめ続け)
―ありがとうございます。小森さんの顔も、白くて……とても綺麗ですよ。
一番最初に貴方と出会ったときから思っていましたが、こうして間近で見ると余計に…。
(愛しい彼女の顔に触れると、絵画に見とれた時の様に、微かに口を開けたまま)
(マジマジとその白い肌を見やっては、ほぅと感嘆しては大きく溜息をついた)
ちゅっ……っ、んっ…………ちゅっ、………ん、………んん。
(口の中に舌を入れるわけでもなく、ただただ唇を重ね合わせ、触れ合わせるだけの行為を繰り返す)
(角度を変え、リズムを変え、触れ合う位置を変えながら、相手の存在を確かめるようにキスを重ね続ける)
(行為を繰り返すたびに、相手を押し倒すような形で徐々に彼女の方へと体重をかけていき……)
【ありがとうございます、ではその様にさせてもらいますね。】