10/09/19 01:16:09
>>735
(この自分からすれば比較にならない脆弱な身体を目茶苦茶にしたいと思い始めていた)
……っ……ん……
(これまで、何千もの娘たちをそうしてきたのも確かだが)
(この手間暇掛けた可愛らしい愛玩動物を壊すのも忍びないとも思っていた)
ん?……
(僅かに怪訝な色を浮かべる)
…!……っ!……ふっ…………
(普通ならばイキ切って壊れても不思議のないほどの注挿を送り込んでも)
……亜衣……お前という奴は……ふふっ……
(その中に、未だ燃え切らないものが在ることを捕らえる)
(自分の魔性の血が亜衣の中で亜衣の想いと結びつき変容を始めている)
流石は寄代の霊質……と言うべきだな。
……最高だぞ亜衣。
(その動きはもはや人間には耐えられるはずのない領域に入り始める)