10/09/14 23:27:31
他愛ない……いや、このケミスン相手によく戦ったと褒めてあげるべきかな。
(そう言って自分の目の前の、ぷよに手足を拘束され、洞窟の壁に大の字で磔になった少女に笑いかける)
(少女には傷などは負わせていないが、それは意図したことで、それができることが逆に圧倒的力の差を意味していた)
(事実、自分自身はその場から殆ど動くことなく、使役する数々のぷよのみでいともたやすく少女の全ての攻撃も防御も無力化し、勝利した)
……さて、敗者は勝者に全てを委ねなければならない、つまりキミはもう僕のものだ。
選ばせてやろう、僕のお嫁さんになるかそれとも奴隷になるか!
(カッコつけながら気持ち悪い台詞を吐くと同時に)
(アルルの手足を覆うぷよの量が増えてうぞうぞと胴体へと向かい、全身を覆い始める)
【そうか……僕はアルルのなら大きい方でも愛せるんだけどな】
【それではよろしく】