10/07/02 21:47:41
>>64
………ふう、手が痛くなってしまいましたわ
やはり直接手を上げるのは気持ちがよいものですが、エレガントではありませんわね
(殴打すること十数回、頬が蛙のように膨らんだ瞬間ひらりと身をかわし、嘔吐するククルを他所に手をさする)
(しばらく息を吹きかけたりひらひらさせたりして、ククルが吐き終わった頃に踵を返した)
全く正論ですわね、反吐が出るほど正論ですわ
…あら、失礼、反吐を出しているのはあなたのほうでしたかしら、うふ、ふふふふふふ…
その言葉を言ったのが、誰でもなくあなたというのが腹立たしいですわ
……跪きなさいククルさん。もう私たちに、とは言いません。せめて金星の皆には謝罪くらいしたらどうですかしら?
(人形のように白い肌を微かに紅潮させつつ、睨みつけるような目でククルを見下ろすと)
(吐しゃ物の前にククルを跪かせて、その頭をブーツで踏みつけた)
(ゆっくり、ゆっくり力を込める………そしてその度に、ククルの顔は自身の吐き出したものに近づいていく)
できないのなら、私がさせてあげてもよろしいんですのよ?
難しいことではありませんわ、ただ「地に顔をこすり付けてお詫びなさい」と言えばいいだけのことなのですから…
どうなさいますかククルさん、私はどちらでもいいんですのよ?
(自らそこに顔を突っ込むか、あるいは操られてそうなるか……無情にも逃げ道の無い、悪意に満ちた選択を持ちかける)
【ええ、こちらこそ】