10/08/27 23:24:42
>>365
全ては妾の思い上がりが招いたこと…
自身を過大評価したことへの報い…
このようにかつての怨敵に縋ってまで生き延びようとする妾など・・・もとより九郎と共に戦える筈がなかったのだ。
互いをこの上ない相手と思ったこともあったが、このような恥知らずの妾などが
九郎の魔導書など、務まる道理がなかったのだ。
あっ…全てを汝に委ねる…
そ、そのような…ぁっ……
(かろうじてのこったプライドと理性も、毒だと分かっていながら甘いその言葉の侵食を防ぐには至らず)
(疲弊した心身に深く染み渡っていくようで、徐々に心の奥にエセルドレーダの奴隷としての自分を受け入れ始める)
…はい。今の妾はエセルドレーダ様の享楽のためのみに存在する道具。
そのためだけに、この身と魂を捧げます。
い…いえ、見られたい、などと……
(エセルドレーダほど人の存在を軽視していないために、衆人の中でこの姿のまま歩かされるなど本来できるはずもない)
(主たるエセルドレーダに命じられ、かろうじて体を動かしている状態が精一杯だったが)
(ここで責められるように言われ、やや歩みを速めて)
にゃぁあああっ!!?
(尻尾に見立てるための装飾が付いたバイブを不意にねじ込まれ、腰を高く上げる)
(大分弄ばれたとはいえ、何の準備もなくねじ込まれれば苦痛の方が多い)
ひゃぁっ…!!?ふあぁぁぁっ!!んっ!!ンンッ~~~~!!!
(スイッチが入り、バイブの振動にアナルを刺激され、まだ引かない痛みと開発された快楽とが同時に襲い掛かる)
(その状態を人々は様々な感情を込めつつも、無言のまま目を見開き見つめてきて、無数の視線の中で痴態を晒す羞恥が)
(思考も精神の防壁も崩していく)
【それでは今夜も頼むぞ、ナコト写本よ】