10/08/24 23:38:24
>>361
…以前の妾は、何を間違えたのか、何を思い上がったのか
自らを世界最強の魔導書だなどと・・・勘違いを、しておりました…
本当は、このように精々エセルドレーダ様のおみ足の前に跪くことしかできぬ無力な紙切れの分際で・・・
あっ…う、ああっ・・・・・・!!
(なおも自分を貶め、心を折ろうと見下ろしてくるエセルドレーダの瞳にがたがたと震える)
(これから何をされるのかという恐怖もあるが、これ以上自分が変わってしまうことが恐ろしく)
あ、あ゛ッグッ!!!アアァァッッ!!
(体重をかけられた頭はギシギシときしんでいく)
申し訳ございませんッ!!お許しをッ!!あぁっ!!
(エセルドレーダの靴底でおびえて、身体を縮めて)
はい…妾が愚鈍だから、エセルドレーダ様のお言葉さえ満足に覚えられなかったのです・・・
これからもご迷惑をおかけするでしょうが…その都度厳しく罰してください…
(このような理不尽は何度も続く、それは考えるまでもなかった)
はい…ぺろっ…奴隷に出来る精一杯のご奉仕として、せめてお靴を舐め磨きます…
う、美しいエセルドレーダ様の、お靴のお手入れをさせていただけて…わ、妾は幸せ、です…
(舌の腹を押し付けて、汚れを根こそぎ舐め取っていき、艶が出るまで舐め続ける)
んっ…うぶぅぅ…
(靴底にまで舌を這わせて、徹底してエセルドレーダへと媚びて)
は…はいっ!!!
(リードに引かれ、びくっと震えてエセルドレーダに続いて部屋を出る)
(久しく当たった外気はひどく冷たく思えて、ボロ布を着せられ首輪を引かれて散歩する様は惨めこの上ない)
(綺麗に整えられた身なりのエセルドレーダの傍らに2歩ほど遅れて歩くが、それだけでも十分両者の対比となり、惨めさが強調される)