10/08/24 23:01:15
>>360
本当、かつての傲慢不遜な態度が嘘のよう。
以前のあなたなら、きっと怒っていたのに。
いいのよ。
まだ楽しめそうだから。
やはりあなたはまだ屈していない。
その心を完全に折った時、どんな表情を見せてくれるのか……とても楽しみよ。
(些細なことにすら怯え許しを請うアル・アジフを見下ろし)
この前は?
(無表情だったエセルドレーダの目がスッと細められ)
(頭に乗せられた足に体重を掛けていく)
そう、あなたがの頭が足りないだけ。
あなたが愚かなだけよ。
もっと丁寧に…綺麗にして。
マスターに会っても恥ずかしくないように。
終わったら、もう一方も。
(屈辱を堪え、それでも従い続けるアル・アジフ、その姿を眺めながら淡々命じる)
(今日こそアル・アジフの心を完全に折る)
(服従したようで、未だ服従しきっていないアル・アジフを見られるのも今日が最後なのだから)
行くわよ、アル・アジフ。
(アル・アジフの返答に納得したのか、そう一言だけ言ってリードを引いて部屋を出て)