10/08/22 00:00:35
>>328
(部屋を訪れたのは、黒曜石の黒い髪をした少女)
(髪の黒さ引き立てるような、髪と対になるような白と黒の衣服に身を包み)
(駆け寄って来たアル・アジフを無表情に見つめて)
最近は随分と素直ね。
あれほど逆らっていたと言うのに。
……面白くない。
(ポツリと、ただ一言呟き)
(わざわざ駆け寄り出迎えて、頭を垂れて来訪を感謝したアル・アジフの頭を容赦無く足蹴にした)
本心から服従しているのなら、それは私の本懐でもあるけれど。
この服従は打算によるもの。
つまらないにも程があるわ。
どうなの?アル・アジフ。
本当は悔しくて悔しくて、たまらない…違う?
【改めてよろしく、アル・アジフ】