10/08/15 01:12:53
>>256
んーっ!!んーーーっ!!
(頭を掴んでいる圭一の手をぱしぱしと叩きながら苦しさを訴える)
(涙が零れ、全身がぴくぴくと震え始めた時)
……ぶはっ!!
はあはあっ……げほっ!
(ようやく口が開放されて苦しそうに息をするが)
(口の中の不快な味と臭いは舌と鼻腔に残ったままだ)
……ううっ!
(圭一の表情と声に寒気が走る)
(……だが、これはチャンスだ)
(圭一は完全に油断している。今の苦しみでもうこちらに反抗という選択肢は消えたと思っている)
は、はい……
(苦しみに怯えて、自分からおずおずと雛鳥のように口を空けて、ペニスを頬張った……その瞬間)
……っっ!!
(覚悟を決めて、圭一のペニスに噛み付いてやる)
(固めの大きな砂肝でも噛んだような不思議な感触が走る)
……はあぁっ!!
(でも、まだ顎の力が足りなかったか、それとも少し迷いが生じたせいか)
(相当な痛みは与えたはずだが、ペニスが流血を伴うほどのダメージは受けていないことを自分の口や歯の状態から悟る)
……!
(そうなると迷っている場合ではない)
(とりあえず机の上に置いていたパンツだけ急いで手に取ると)
(そのまま裸で走って教室のドアを目指して走る)