10/07/17 01:36:33
>>140
勝手に言っているがいい……どのような苦痛と絶望が待っていようと……
どんなことがあろうと、私は……死なない……
我が主、マクシミリアン様に誓って!
(洗練された裸身から不釣合いに突き出た乳房の突端は先ほど探られた影響でぷっくりと尖っている)
(その余りあるバストからして犬というより乳牛と形容しても遜色ない)
(吊るされて爪を裂かれ牙を抜かれてなお盲信するまでの忠誠を声高く叫んだ)
手については貴様がやったことだ……皮肉のつもりか?
好きに、しろ……
(普段なら誰とて見せないおんなの肌を、鞭を持った男に様々な角度から閲覧されていく)
(肩甲骨の浮き出た背中……形の良い尻、そのすべてが緊張感からかじっとりと汗で湿っていて)
(相手の脅し文句にも全く窮することなく自らの置かれた状況をただ受け入れた)
(湧き出そうになる恐怖を抑えていると、心境が静まっていき)
あ―あひぃィィん!
(風が切れた気がした)
(背中へと走る鋭い痛みののち、赤く鞭特有の傷跡をありありと刻まれてしまった)
(かはっ…と口角から泡立った唾を飛ばし背中が切り取られ痺れたような最低の感覚を浴びせられる)
(何が起こったのかわかっていても、脳では与えられた事柄を理解しない)
(目を剥いて、ぱくぱくと鮮魚のように口を動かし、端正だった顔をこれ以上ないほど苦痛に慄かせる)
(鞭打ちの跡を撫でられても、反応を返すことさえできないが)
…………痛く、ない……ッ
何度打たれたところで、私は……貴様に屈したり―……
あ……あ……あ……やっ―あああッ!
ぐうッ……!くうあァっ……!
(鞭打ちを再開されると、汗粒を舞わせながら身体を痙攣させまたしても甲高く鳴いた)
(傷のなかった背中に責め苦から耐えた回数……辱めの痕跡を刻まれていく)
【了解した】
【それでは、本日はここで終わりだな……】