10/07/17 01:04:45
>>139
だからこそだ…軍人としてのセルベリア大佐には、ここで死んでもらおう
苦痛と絶望の果てに、我々の犬セルベリアに生まれかわってもらう
生まれかわった力で、マクシミリアンを否定してもらおう
(見事なまでに完成し熟成された肉体を見ても、男たちに欲情の気配はない)
(ただ、セルベリアを責めることに強い興奮を示していた)
傷一つない、素晴らしい肉体だな
…おっと…手は傷だらけだったな…
遠慮するな…今からお前の体に痛みを教えてやるよ
(手にした鞭をだらんと床に垂らし、セルベリアの周りをぐるぐると回る)
(獲物を見る目で男が狙いを定めていると、セルベリアをまさぐっていた男は身を退いた)
(いつ鞭打たれるか分からない緊張感と恐怖)
(しかし、セルベリアは誇りと意地で怯えを見せることはない)
(空気を裂くような鋭い男…一瞬遅れた引き裂くように刻まれた痛み…)
(その彫刻のような背筋に、一筋の赤い軌跡が刻まれていた)
(散々撫で回されて不本意にも感覚が鋭敏になった肌に、鋭く重い痛烈な衝撃は脳に火花が散るよう)
白くて綺麗な肌に綺麗な花が咲いたな
傷一つない肌に、我々の痕跡をくれてやる!
どうだ?痛いか?自分の弱さを実感したか?
(激痛を刻まれた肌をざらついた掌で撫で、また鞭を振るう)
(白い背中に次々と赤い痕が刻まれていく)
【こちらからのレスは今日はこれが最後かな…】
【今日は遅くまで付き合えなくてごめんね】