10/07/15 01:42:14
>>113
―~~~!!
ぐぼ……ぐぼ……ぐぼ……!
んぐ、ん、んんん!んんんんん!!
(整った鼻筋が男の指が食い込んだ形に変わり)
(ますます呼吸を封じられて、コップと比べれば遠大に見える水入れから水を流し込まれてしまい)
(ガボガボと溺れるように苦しみながら飲み込んでいく)
(泡沫が混ざった飲み水を口元から逆流し、襟元の黒衣を更に濃い色へ濡らしていく)
(水で責められる苦しみ以上に、何も反論できない激しい悔しさが自身を苛んだ)
ケホッ……ケフッ……ゴホ……
フン……予想していた通りだな、大方貴様たちの目的とその背後が見えてきたぞ……
(前髪を掴まれると額が開いた顔で、長い睫を震わせ冷たい藪睨みで覗き込んできた男を迎える)
(女性としての乳房へ触られてもまるで意に介さず正面だけを見据え、水でべとべとになった口元のまま話し)
くぅ……できない相談だ
帝国の…………魔女は、痛みになど屈しはしない……
(黒い衣装が袋のようにぴちりと乳房を包み、砲弾のように張り出た膨らみ)
(その量感溢れる両側を掴まれると布地が張り詰めてボタンが弾け飛びそうになる)
(胸部への肉体的な痛みを感じても、威嚇を続ける)
あ、ぐ……かは―……ッ!
じょ……うだんを、言うな
このような、卑怯な手段を取る者どもへ……誰が屈するものか
(ぎゅちり、と音が鳴った気がした)
(ハスキーな声が息を吐いて呻くほど、パツンパツンになった乳房の肉が四つに分割されたような痛み)
(歪に変形した肉鞠が、声高く女の生存本能へ警鐘を鳴らす)
【大丈夫だ】
【それと前にも言ったが苦痛系だけではなく下衆になりきってこちらを犯そうとしてくれてもいい】
【こちらは状況的ちょっと動けないが、そちらは好きに動いてくれていいのでな】