10/02/15 23:43:27
>>337
(嘲笑を受けながらも、サカハギの言葉を否定することができない)
(確かに、自分で慰めるそれより、快感は恐ろしいほど勝っていた)
……ひっ!?
(下着越しに開きかけた女陰をいじられ、じわ、と新たな蜜が生まれる)
そ……それは──あ、あ……んんんん──っ……!!!
(誰が教えるものか、と強がりを言ってみせようとしても)
(ペニスを扱く強烈な快感に、腰が上下にかくかくと動いてしまい)
……うぁ……もう……やめ……あ、あああああ………
(両脚を突っ張り、胸を空中に突き出して、苛烈な快楽を享受して)
(下腹部で快感が渦巻き、今まさに精液を吐き出さんとしたところで─)
──っ、え……?
(急に、快感を生んでいた手が止まる。一瞬、呆然としてから)
や、やぁ………いやあああっ!!
(限界寸前で無理やり押しとどめられ、悲痛な叫びを上げて)
(身体は勝手に空腰をカクカクと振りたて、何とか快感の続きを得ようとするが)
(天を向いた屹立は無慈悲に放置され、亀頭の中心からは淫らな蜜が零れる)
ちが……!違うの……いや、こんなの……ひどい……わ……!
(行く宛ての無い精液が、はけ口を求めて男根をびくびくと震わせて)
(そんな強烈な渇望に次々とマガツヒは生まれ、ヒモロギへと吸い込まれてゆく)
……こんな、ところで……いや、……あ、………あああ……
(呼吸は浅く、陸に上がった魚のようにぱくぱくと口を開いて)
(涙こそ流さないものの、唇の端からは、涎が一筋、頬を伝って落ちる)