10/09/16 22:38:31
>>392
…名無しさんっ、嬉しい!ハッキリ面と向かってそういうコト言ってもらえて…。
今のでね、すっごく近づけたと思うんだ…僕と君の心。
(自身の唇へ向けられた視線にそわそわと気持ちを乱されつつも、相手から受けた言葉に満面の笑顔で喜びを表し)
うん…。もっとも、今の僕には君だけしか見えないんだけど、ね…?
ん…。名無しさんの手…あったかくて気持ちいい…(優しく触れられた手から暖かさが伝わり、心地良さそうに目を閉じて)
うふふ、嬉しいな…。そんな事言われるとまるで僕達、恋人同士みたいね。
……うん。(慌てた様子の名無しさんに自然と笑みが浮かび、こくりと一つ頷いて)いいよ、本気で言ったんだもん…それに名無しさんとだったら…
(段々と近付いてくる相手の顔に心臓は張り裂けんばかりに脈打ち)
ん……
(そっと目を閉じて名無しさんの唇が自身の唇に触れた事を感じると、頭の芯がじんとするような感覚に目眩を覚え)
んん…はぁ……んっ!(ふいに感じた舌の感触にびくりと肩を震わせ
何度も続くキスをなすがままに受けながら、両腕を相手の背中へと回せばキツく名無しさんの身体を抱き締め)