09/11/29 00:26:54
>>95
(ミーシャはただの人間、迫り来る異変に気付くわけがない)
(鏡の中の自分が、変わらず美しいことに自惚れを満足させ、また様々なポーズを取る)
(胸を寄せて谷間をより深くしてみたり、尻を向けて細い鎖が白い肌を引き立てていることを確認したり)
…!?曲者っ、であえ!
(思いがけず声が響き、鏡の表面が揺らいで、絵画に表れる悪魔そのままの姿をした壮年の男が登場する)
貴様、冗談にしては笑えないぞ?手品の売り込みなら、明日にしたまえ。
(一歩跳びすさり、身長差のある相手を睨みつける)
(今の声で衛兵が飛んで来るはずなので、大して心配していない)