10/03/24 23:19:02
>>571
……ええ、おやすみ、ギル……?!
(身体を離し際に、ギルのそれが触れた)
(見なくても、確かめなくてもその硬さの正体は分かる)
(嘘……ギル、こんなっ……)
(思わずつばを飲みそうになってしまい、慌てて喉音を抑え)
(幼い少年に見えるが、ズボン越しに感じただけで、
それが並みの成人男性など比べ物にならないほど逞しく、熱いものだと感じてしまい)
(…………)
(治療中の身の上とはいえ、性欲が無いわけではない)
(ましてや、ギルの力を注ぎ込まれた身……
嫌でも身体は隣の少年のことを意識してしまい)
(もう……寝たわよね?)
(十分か、それとも一時間たっただろうか)
(熱い誘惑を受けた身体は、眠るどころか時を経れば経るだけ
ギルと一瞬触れ合った熱を思い出し、熱く疼いてしまい)
(唇を噛んで、耳を澄ます)
(ギルが規則正しい寝息を立てているのを確認すると)
(丈の短い軍服のスカートで布団に入り込んだのを幸いにと、
太股の側からスカートの中へ手を滑り込ませる)
(大丈夫……少しぐらいなら、ギルだって、疲れてるでしょうし……)
(ギルへ背中を向けると、スカートを少したくし上げるようにショーツへ指を伸ばし)
(既に熱くじっとりと蒸れていたのを感じると、びくっと小さく背中を震わせて)