09/12/10 03:44:16
>>140
いえ、私は大丈夫ですので…
紫苑…殿…
(豊満な胸に抱かれ、少し気恥ずかしく思いながらも)
(その感触に母に抱かれているように安堵していたが…)
うあっ…!?
(乱暴に突き飛ばされ、床に尻餅をついてしまう)
(はっとした顔で上を見上げれば、自分を冷たく見下ろす紫苑が見える)
(その目は奴隷に向けられる瞳そのものであり、紫苑が本来の目的を思い出したことを示していて)
(浴びせられる辛辣な罵声にきゅっと唇を噛んで俯いて)
…はい、かしこまりました。紫苑殿…
(勿論選択権などないのは目に見えていて、さらに威圧感がそれを後押しする)
(床に跪くと、紫苑の赤いハイヒールへと顔を近づけ、震える唇を開き舌を伸ばす)
ぴちゃ…んむっ…ぴちゃ…んむぅ…
(舌を動かし、汚れた靴を舐め始める)
(埃っぽい味が舌を痺れさせて、武人どころか人としても扱われない我が身に屈辱から身体を震わせる)