【ショタ】サマーウォーズの池沢佳主馬きゅんにチュッパチュッパat EROCHARA
【ショタ】サマーウォーズの池沢佳主馬きゅんにチュッパチュッパ - 暇つぶし2ch291:カズマ誘拐凌辱2-3
09/08/28 01:54:58
男たちの追求は露わになった小さな乳首にまで及び、
くりくりと指先でしつこくいじられて、佳主馬はくすぐったさに身を捩った。
「う、ン、やだ、やめてってばぁ…っ!」
「佳主馬くんの乳首、ちいちゃくて摘まめないよ…困ったな、はぁ」
困っていないどころか非常に嬉しそうに、涎を拭こうともしない男が溜め息を吐く。

ぷちん。

聞き慣れた音に、佳主馬はぎくりと身を強張らせた。
乳首に吸いつく男を何とか引き離そうとしている間に、
1人の手が佳主馬のハーフパンツのボタンを外していたのだ。
ジリジリとファスナーを下ろす音が、室内に妙に響いて聞こえた。
佳主馬の蒼褪めた表情をじっくり眺めながら、
両脚を抑える男がゆっくりゆっくり引き下ろしていく。

「やめろ!やめ…っ」

気付いた佳主馬が一層激しく身を捩るも、勝負は最初から見えていた。
5人掛かりで押さえつけられた佳主馬には止める手段などなく、
ハーフパンツは無慈悲にも、下着ごと膝までずり下ろされた。


292:カズマ誘拐凌辱
09/08/28 01:57:09
ひとまず以上です
スレ汚し申し訳ありませんでした

それではカズマきゅんの日に焼けたうなじをカプカプする作業に戻りますノシ

293:名無しさん@ピンキー
09/08/28 02:02:50
よっしゃエロシーンきt・・・なにぃ!?

294:名無しさん@ピンキー
09/08/28 02:10:22
うああああ


295:名無しさん@ピンキー
09/08/28 02:24:11
ふんごおおおおおおおおおおおおお
しかしGJ!!
この焦らされ加減がたまらんのでちょいちょい投下してくれると嬉しい

296:名無しさん@ピンキー
09/08/28 02:33:06
うがああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
はやくしろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

297:名無しさん@ピンキー
09/08/28 02:58:41
クッソウ!焦らし方がたまんねえ・・・

298:名無しさん@ピンキー
09/08/28 03:05:29
フッ…実に心得てるな…>>292

うああああああああああああああぁはやくうううううううううううううううううううううう
下半身が風邪ひいちゃうよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

299:236
09/08/28 03:54:46
>>292
うわぁぁぁん早く続き早くぅぅ!!

てゆうか236ですが続き書きました…畜生途中までorz
自分の力量でドエロは書けるのか疑問になってきた…(・ω・`)

300:きもかず続き 1
09/08/28 03:57:29

「……………最悪」

洗濯機の前で、僕は呟く。
脱衣場で、着ていたタンクトップを脱ぎ、目の前でそれを広げてみせる。
「あーあ…ちゃんと取れるかなコレ」
赤いタンクトップの所々に白い汚れが染み付いている。乾いたソレは若干黄色く、爪で掻けば表面がボロボロと剥げた。だけど、完全に取れるワケじゃない。…洗わない限りは。
「…最後まで処理させれば良かった」
洗面所で、水道の蛇口を捻る。タンクトップの汚れた部分を水に浸し、ふやけた汚れを指で擦りとる。水分を取り戻したソレが、少し滑りを取り戻し、水の中に溶けてゆく。
「…んー、こんなものかな」
水の滴るタンクトップをまた広げると、お腹の当たりの部分が集中して濡れている。
「まったく」
自分ので汚れたワケじゃないのに。
なんで他人にぶっかけられた精液の処理をしなきゃいけないんだ。
「あー、気持ち悪!」
力強くギュッと絞って、水気を取ったタンクトップを、洗濯機の中に放り込む。
ついでに穿いていたハーフパンツもトランクスごとずる、と下ろし、ぽいっと一緒に放り込んだ。
今洗濯機の中には僕の服しか入ってない。
てゆうか、他の誰かの服と一緒に洗うのは気が引ける。
一昔前のタイプの洗濯機の蓋を閉め、スイッチを押せば、自動的に水道から水が流れ、静寂だった室内にジャーッ、と音が響く。
水の流れる音を聞きながら、自分の二の腕に顔を近付け、身体の匂いを嗅いでみる。
…若干、唾くさい。
浴室の戸をがらりと引き中に入る。夏の夕方。適度な湿り気を持つ生温い温度が、生身の僕の体を包んでくる気がする。
「……………はぁ」
なんだ。今日もシャワーか。
今日は僕が一番風呂に入れるけれど、浴槽は使わない。シャワーの方が手っ取り早いというのもあるけど…



301:きもかず続き 2
09/08/28 03:59:57


今日の僕は、とても汚いから。
みんなが浸るものを、汚しちゃいけない。

少し熱めのシャワーを浴びながら目を閉じ、昼間の事を思い出す。
別に大したことじゃない。
他人の自慰を、手伝っただけ。
結局あの変態は、僕をイカせる事が出来なかった。
初めて他人に触らせたけれど、…全然気持ち良くなんかなかった。
ただ弄られているのを眺めていただけ。
一心不乱に僕をイカせようとする男を見て、ただ眉を寄せていただけ。
下手くそ、と呟けば大の男が子供みたいに涙を浮かべ、顔をくしゃくしゃに歪ました。
もっと上手に出来ないの?と問い掛ければうぅ、とかあぁ、とか呻くだけ。
ていうか痛い。力入れすぎ。
ところが、男の方は興奮してきたらしく、僕をオカズにしながら、自分のに手を伸ばして一生懸命しごいてた。
「……………」
無言のまま、おっ勃てたソレを軽く蹴ってやったら、悲鳴を上げながら射精しやがった。
びくびく腰を震わせ、僕に白濁を撒き散らす男の頭を思い切りひっぱたけばギャン!と鳴いた。…ちょっと可愛かったかな。
精液を引っ掛けられた足を見れば、たらりと白い汁が脛を伝う。
量少なくない?こんなんで子供作れんの?
顔を思い切り近付けて耳元でなじれば男の陰茎がピクリと反応をしめす。
…この変態。変態。変態。
何度も何度も男をそう呼んであげれば、涙を流して嬉しそうにまた自らオナニーを繰り返す。
変態は僕に精子をかけて、浅黒い肌を汚すのが好きみたい。
何度も何度もぶっかけられて、何度も何度も頭を小突いたりちんちん踏んだり。
そんな繰り返し。
「……馬鹿じゃないの」
冷静に考えたらそれに付き合う僕も馬鹿だけど、退屈してたからいいや。
それでもって、最後に宣言してやった。

302:きもかず続き 3
09/08/28 04:01:24

「………僕の勝ち」
敗者は、勝者の奴隷になるんだよ。
そういう約束でしょ?
男はハァハァ言いながらこくこく頷いた。
「じゃあホラ、アンタが汚したんだから綺麗にしてよ」
手始めに、自らが放った精液を舐めとらせる。ふくらはぎやお腹に舌を這わされる度に背筋がぞくぞくしたけど、黙って耐えた。代わりに身体中が唾でべとべとになったけど、精子まみれよりはいいや。
脱いでいたハーフパンツを穿き直し、タンクトップを見れば散った精子が若干生地に染み込んでいた。
…早く家に帰ろう。誰も帰ってこない内に。
…いい?僕がアンタを呼んだら、ちゃんとすぐ僕のところに来るんだよ。
そう約束して、別れた。
……ゲームの中の話じゃない。現実の世界で、僕は王様になったみたいだ。

ただいまー!!と夏希姉ちゃんの元気な声が脱衣場からも聞こえた。シャツを着て外に出れば、帰ってきたみんなが玄関でどやどやと騒いでいた。
「佳主馬ぁ、ただいま。ちゃんと留守番しててくれた?」
「……みんなどこ行ってたの?」
「買い出しだよ。お前はまだ寝てたからな、起こすのも可哀想だからって聖美がな」
「外出るのあんた嫌がるから。どう?何か変わった事あった?」
少し考えたけど。
「………別にないよ」
お母さんと師匠に、嘘をついた。
…別に、あの人を庇ったワケじゃない。
ちょっと、面白くなりそうだったから。

夜。僕はまた納戸で寝る事にした。あなたもお兄ちゃんと一緒に寝たいのにねぇ、って母さんがお腹に向かって話しかけてた。





303:きもかず続き4
09/08/28 04:04:14
タオルケット一枚持って。納戸の戸を閉め、自分だけの空間を作る。
「…………」
パソコンを開き、あの送られてきたメールを再び表示させる。メールにはURLが書かれているだけで、他には何もない。
「…………」
そのメールのアドレスに返信する。
カチャカチャとキーボードを鳴らし、文章を作る。

明日のお昼過ぎにあの廃屋に来て。

これだけ。送信。
「……ふー…」
キングカズマから送信しましたと伝えられる。僕の、OZの世界での姿。
「………」
僕とあの人しか知らない秘密。
秘密の、王様と下僕の関係。
「……13歳少年の持つ秘密じゃないね」
名前も知らない人と、男同士で何やってんだか。
あまりにも不健康な関係だよ。
カチ、とまたURLをクリックする。
あの写真のページが出てきた。
「…………」
あの男は、この写真の男の子達と僕とを重ねていたんだろうか。
写真の子達は相変わらず、男達との情交を楽しんでいる様に見える。
「でも、僕は違う」
口いっぱいに男性器を頬張る少年。
「僕はお前等とは違う…」
精子を胸に擦り付けられる少年。
「…………」
お尻に指を挿れられながら切なそうに眉を寄せる少年。
「………っ…」
卑猥な玩具を下にくわえさせられている少年。
「……馬っ鹿みたい」
そんな、嬉しそうにしちゃってさ。
だからあんな変態が生まれるんだよ。
調子に乗るんだ、ああいう馬鹿な大人が。
こんな風にするのを夢みてたくせに。
結局自分を慰めるのに精一杯な変態。
…結局、男の子一人犯せないくせに。
その事をさんざん、馬鹿にしてやる。




304:きもかず続き5
09/08/28 04:05:49



「あ…の、きました…」
おどおどと、背を丸めたあの男が寂れた一軒家の、例の一室へと足を踏み入れてくる。
「遅いよ待ちくたびれた」
既に部屋で待っていた僕の姿を見て、男の小さな目がまん丸に大きくなった。
「カ、カズマ君」
「…君付けはやめてよ馴れ馴れしい」
「カ、カズマさん……それ」
「ああコレ?」
僕がさっきそこで着替えた服。
白いシャツに、紺のショートパンツ。ショートパンツには、白い線が二本入っている。
「…体操服だけど」
「コ、コスプレェ??!」
「鼻息荒いよ。何着てたって別にいいでしょ?」
「っはぁはぁ…。で、でも、何でそんなの持ってんですか」
「寝間着代わりに持ってきてた。体操服なら、汚れてもいいから着替えたんだ」
持参したコーラのペットボトルを口に付けたまま喋る。
「…どうせコレ小学校のだし」
だらー、とどっかの誰かさんみたいに鼻血を足らす変態がそこにいた。
「ちょっとうわ…。分かってたけどホント変態なんだね、お兄さん」
「ハァハァ…」
既にジーパンの股部分が盛り上がってテントが出来てる。猫背な背中が更に丸まり、その姿が別の、別の何かに似ている…
「…あ、あれだアルマジロ」
「カ、カズマきゅーーんっ!!」
「うわぁ!!」
アルマジロが唇を尖らせながらこっちに向かって突進してきた!




305:きもかず続き6
09/08/28 04:08:42
またどたん!と押し倒された。変態が僕に乗っかったまま体操服の匂いをくんくんと嗅ぎ出す。
「…重っ、どけてよ…!」
「くんかくんかやばいまじやばい」
ふがふが鼻を押し付けられた所が湿る感触がする。
ちょ、待ってよ頭が段々と下に動いている気がする…。
「いい匂いがするまじやばいー!」
「ひゃっ!?」
アルマジロもとい変態が、急にショートパンツを穿いた下半身に、頭をぐりぐりと埋めてきた!
「すーっ、はー!すーっ、はー!」
「……ちょ…嗅ぐな馬鹿ぁっ…!!」
更に顔を押し付けてきて、鼻を密着させたまま深呼吸を繰り返す。
……なんか、股のあたりだけがなま暖かくて、湿ってて、変な感じがする…っ
無意識に足を閉じようとして、変態の顔を太ももで挟む形になってしまった。
フゴーッ!!と更に鼻息を荒くする変態。
「や、柔らかい、細い太ももまじやばい」
「っ!!口付けたまま、しゃ、喋るな!!」ぐいっ、と両手で変態の頭を押し上げるけど、なかなか離れてくれない。…仕方ない。
「……………警察呼ぶよ」
片手に持ってきていた携帯を見せればびくっ、と変態の動きが止まった。
警察呼ぶっていうか、警官……親戚にいるし。
…………まあこんな馬鹿げた恥ずかしい事、絶対誰にも言わないけど。
「よーし調子乗りやがって。離れろ」
やっぱり変態でも警察は怖いか。足で変態の肩をぐいぐいと蹴り押しやる。
「う、あのカズマきゅん」
「さんをつけてよ変態野郎」
「カズマさん、一つあの、お願いが」
「………………なに」
「…………後で体操服もらってもいいですか」
げし。変態野郎の顔面を運動靴を穿いた足で踏んづける。
「こ、これはこれで」
「……………」
そのままぐりぐりと顔面を踏みにじってやる。…ていうかなんで学校指定の運動靴なんか持ってきてんの母さん。用意良すぎだろ母さん。
「…別にいいよいらないし。いいから、離れて」
大人しくすっ、と立ち退く変態。物欲には素直なあたり流石だな変態。
「…え、えっと、それでどうすれば」
「……んー、どうしようかな。何して遊ぶ?」
寝たまま小首を傾げて聞けば、またのしかかろうとする変態の顔をびし、と蹴り大人しくさせる。
「DSでもする?」
「え、も、持ってきてません」
「…あんたバカァ?オタクの風上にも置けないね」
「面目ないでつ…」

306:名無しさん@ピンキー
09/08/28 04:11:31
こ、この>>292め…やりおるわ…


わああああお願いします早く続き続きいいいい!!!
あと自分も佳主馬たんの首筋カプカプしたいです

307:きもかず続き 7
09/08/28 04:15:35

「じゃあ、そこに突っ立ってれば?」
ポカーン、とした変態なんて気にせず、持ってきた荷物からDSを取り出す。

「…………放置プレイ?」
沈黙の室内にゲーム音だけが鳴り響く。
寝転がったまま足を組み、ゲームに集中する僕。
「………(゜Д゜)」
「…………」
「………(・ω・`)」
「…………」
「………スミマセン、シコシコしててもいいですか…」
「したいの?」
「はちきれそうです…」
「ふーん」
片手でこいこい、と呼んでやる。何ですか、と僕の足前まで変態が近付いてきた。
「膝ついて座って」
足先で座る様に指示する。
「…はぁ…」
変態が座った気配がした。
「靴脱がして」
「へ?」
「いいから。靴脱がして」
変態が、そろそろと、慎重な程に靴を足から脱がしてゆく。
…ちなみに靴下は穿いていない。
「………ほら、手伝ってあげる」
「っんあ!?」
自由になった足で、変態の、局部をぐっ!と踏んづける。
「あんたみたいな人は足で充分でしょ?」
ジーパン越しに、固く膨らんだ変態自身の形を足で確かめる様にくっ、くっと軽く押してやる。
「ほふぉ…やばい、やばいですっ」
「へぇ?もうイキそうなの?」
今度は撫でる様に優しく、足裏全体で擦ってやる。
「フゥゥ!」
「ふふ、気持ちい?」
正直な反応に思わず笑ってしまった。
「気持ちいいんだ?」
「うぅ、はい」
「…ね、そんなに僕の事好き?」
「はい…」
「こんなに固くなっちゃう程、僕って、そんなにソソる?」
「はい…くっ」
「…………変態、やらしい奴。」
「や、やらしいのはっ」
「?」
「こ、こんな事出来ちゃうカズマきゅんだよぉ…」
「…………………」
ギュッ!!と指でテントを押し潰す。マゾっ気たっぷりな変態が呻いた。



続く

308:名無しさん@ピンキー
09/08/28 04:17:33
はい(・ω・`)中途半端なとこで続く、です。読みづらいけれど良かったらどぞ

309:名無しさん@ピンキー
09/08/28 04:34:42
>>308
乙…ってまた生殺しキターーー!!!
職人さんたち焦らしプレイさせすぎだあああ、あれ?リアルでもSMの関係?
女王様佳主馬たんは色々目覚めすぎでやばいですわ…続き待ってます!
リロってなくて途中投下遮ってすみませんでしたorz

310:名無しさん@ピンキー
09/08/28 09:14:52
>>308
あまりSM(とまではいかないかな?)っぽいのは読んだことなかったけど、新たな性癖に目覚めそうです…
ありがとうございます!ありがとうございます!!

311:名無しさん@ピンキー
09/08/28 09:18:53
なんて職人に恵まれてるスレなんだ!
お二方ともGJです。
はやく続きをー!

312:名無しさん@ピンキー
09/08/28 09:31:35
なにこの投下ペース‥服を着る暇が無い
超乙!

313:名無しさん@ピンキー
09/08/28 10:45:05
>>308
超GJ
キモオタうらやましいいいい

おまえら服は着なくとも手は洗えよ!

314:名無しさん@ピンキー
09/08/28 11:12:14

>>295
ありがとう、それではお言葉に甘えてちょこちょこ投下させて頂くことにします

>>308
GJ
あああああああ神様女王様カズマ様あああああああああああああああああ
>あんたバカァ?
に笑ったwww


315:名無しさん@ピンキー
09/08/28 11:17:46
インフルに佳主馬たんがかかったら大変だからな
お見舞いにスレ住人の行列が出来るな


それはさておき昨晩からの投下ラッシュに鼻血吹きそうだ
お2人とも乙、超乙乙乙乙!!
続きを全裸で待機する
もうね毎晩裸ですよ

316:名無しさん@ピンキー
09/08/28 11:43:26
「カズマくん」
「馴れ馴れしく呼ぶな」
「カズマさん」
の下りにクソワロタw
カズマ様、体操服装備とはツボをわかりすぎでございます
着なくなった学校ジャージをパジャマかわりにしてる男は確かにいるw
あのくったり感がいいんだよなあ

誘拐職人さんはしっかりした構成と王道感が素晴らしい!
エロ部分に期待せざるを得ない!ハアハアハアハア
…犯人に混ざりたい


GJでした

317:名無しさん@ピンキー
09/08/28 12:04:42
寝て起きたら別の新作きてれう

>>308
超絶GJ
キモオタかわれ俺も女王様カズマたんの運動靴丁寧に脱がしたいよおおおおお
続き楽しみにしてる

>>313
全裸で手洗いするスレ住人を想像して吹いた

318:名無しさん@ピンキー
09/08/28 14:07:04
お二方とも超GJ!!
わたしは キモオタになりたい

319:名無しさん@ピンキー
09/08/28 14:49:01
GJ!!
キモオタうらやましすぎる

320:名無しさん@ピンキー
09/08/28 16:32:56
キモヲタになりt…
あ、俺キモヲタだったわ。よかった

321:名無しさん@ピンキー
09/08/28 17:03:11
いやいや俺こそキモオタだよ

322:名無しさん@ピンキー
09/08/28 17:06:13
>>320-321
なりすましか‥

323:名無しさん@ピンキー
09/08/28 17:15:34
サポートセンターに電話だな

324:名無しさん@ピンキー
09/08/28 17:17:48
赤い液体を一口飲みたい

325:名無しさん@ピンキー
09/08/28 18:05:03
カズマきゅんの白い液体を飲み干したい

326:名無しさん@ピンキー
09/08/28 18:11:03
>>325
まだ、という可能性もある

327:名無しさん@ピンキー
09/08/28 18:33:35
少なくとも毛は生えてないな
どこもかしこもツルツルだよぉカズマたん!

328:名無しさん@ピンキー
09/08/28 18:48:47
ケンジきゅんで夢精が初精通

329:名無しさん@ピンキー
09/08/28 19:26:47
自分がガッチュンやられる方でな


330:名無しさん@ピンキー
09/08/28 19:54:30
俺の手で精通させてあげるよ佳主馬きゅん…!

331:名無しさん@ピンキー
09/08/28 20:19:50

「誰の○○でも受ける!」

総受けカズマきゅん

332:名無しさん@ピンキー
09/08/28 20:38:08
>「誰の○○でも受ける!」

何と言う総受け発言

333:名無しさん@ピンキー
09/08/28 21:00:05
>「誰の○○でも受ける!」

世界に発信してるからね

334:名無しさん@ピンキー
09/08/28 21:06:46
カズマきゅんの汗をペロペロチュッパチュッパしたい
少林寺でかいた爽やかな汗もいいし、ラブマに負けそうなときの冷や汗もいい

335:名無しさん@ピンキー
09/08/28 22:51:38
ふぅ…今晩も服を脱いで待機する作業に入るか
布団の中に入ってきていいんだよカズマたん

336:名無しさん@ピンキー
09/08/28 23:22:08
カズマ「だが断る」

337:名無しさん@ピンキー
09/08/28 23:50:32
そこは「言い方がダメ。もっと取引先に言うみたいに言って。」じゃないと・・・

338:名無しさん@ピンキー
09/08/28 23:54:40
カズマ「キモいよお兄さん」

339:名無しさん@ピンキー
09/08/29 00:17:00
それではこれより恒例の全裸待機任務に着手致します
池沢様につきましては、どうぞご自由に私めの寝具を共にお使い頂ければ…
できればあつかましいお願いではありますが、このように
恋人に甘えるように背中合わせに横になって頂ければ幸いです

340:名無しさん@ピンキー
09/08/29 00:19:58
背中合わせ?
兜合わせじゃないのか?

341:名無しさん@ピンキー
09/08/29 00:31:21
カズマたんの高い子供体温を背中あわせ布一枚越しに、存分に堪能したいのであります
兜合わせに入るのは意地を張って背中をくっつけるだけだった
カズマたんに背後からイタズラをしてパジャマ越しにスマタ→
焦れたカズマたんが自らこちらへ向き直ってからであります



342:名無しさん@ピンキー
09/08/29 00:38:21
侘助に嘘のエロネタ(オナニーネタ)とかを聞かされ、その場ではバカじゃないの?と
軽蔑したが後でこっそり自分で試してみるカズマたん
うっかりまだオナニー経験も浅いのにアナニーが癖になっちゅうカズマたん

343:292
09/08/29 00:58:36
カズマ誘拐凌辱の>>292です
申し訳ありませんが続きを投下させていただきます

※複数×佳主馬の凌辱モノ、苦手な方はスルー願います※


344:カズマ誘拐凌辱3-1
09/08/29 00:59:26

「まだ…生えてないんだ」

誰かがぽつりと、呟くように言った。
あまりのことに、佳主馬はふるふると震えて唇を噛み締めるしかなかった。
室内は興奮した男たちの熱気で息苦しいほどなのに、
露わにされた部分にはひんやりとして感じられる。
男たちの視線に晒された幼い性器は、怯えてすっかり縮こまっていた。
たくし上げられたタンクトップの下、いじられ尖った乳首からほっそりとした太腿まで、
隠さなければならないところがすべて剥き出しだ。
つるりとした下腹も、ふるえて小さく揺れる性器も、くっきり残っている日焼け跡も。
手で隠すことすら許されずに、白々しい蛍光灯の許に晒されている。
少しでも隠したくて身を捩っても、ますます力強く押さえつけられる結果に終わった。
誰かがごくりと生唾を飲み込む音が、佳主馬の耳にやたらと響いて聞こえた。

佳主馬は屈辱に身が灼けそうだった。
ただでさえ平均より小さい体にコンプレックスを持っているのに。
もっと小さな頃ならともかく、小学校の高学年になってからは父とすら一緒に風呂に入っていない。
最後に他人に裸を見られたのは、小学校の修学旅行の風呂だ。
人並み以上の体格の男たちに囲まれて、誰にも見られたくない秘所を
力ずくで暴かれていることに、思春期を迎えたばかりの過敏な心は酷く傷つけられた。


345:カズマ誘拐凌辱3-2
09/08/29 01:00:10

「地黒かと思ったけど…よく泳ぎに行くの?今日もプールに行くところだったんだよね」
世間話のように鳥頭の男が話掛けてきたが、佳主馬はぷいと顔を背けた。
涙を滲ませてしまった目元を見られたくなかったし、
マスク越しにはあはあと荒い呼吸を繰り返す男の顔など見たくもなかった。
しかし、綺麗に焼けてるね、と日焼け跡を辿られれば反応せざるを得ない。
「っ触るな!」
佳主馬の怒声などまるで聞こえていない様子で、男たちはおずおずと手を伸ばしてきた。
恐れ多いとでも言うように、直接性器に触れることはしない。
筋肉の薄く乗った腹筋を撫でてみたり、
緊張して筋の浮いた太腿をギリギリのラインまで辿ってみたり。
毛むくじゃらの湿った手が、そこに何もないことを確認するかのように、
臍の下にぺたりと張りつく。

「つるつるだぁ…」

感動したような声に、佳主馬は目が眩むほどの怒りを覚えた。
「このっ、ヘンタイ、触るなっ、触るなっ…て…」
四肢をばたつかせ自分を取り囲むマスクの男たちを睨みつけていた佳主馬の目が、
一点に止まり凍りついた。
ベッドの上で佳主馬の四肢を抑えている者は4人。
残りの1人は可愛らしい猫型マスクをつけて、ベッドの脇に立ちこちらを見下ろしている。
その手にあるビデオカメラが微かな音を立てて、無機質なレンズを佳主馬に向けていた。

「……っ!!」

佳主馬には遠く、血の気が引く音が聞こえるような気がした。


346:カズマ誘拐凌辱3-3
09/08/29 01:00:54

佳主馬の目がカメラに釘付けになっていることに気付いたのか、
撮影している男が陽気に声を掛けてきた。
「あ、これ?心配しないでいいよ、ごく身内で楽しむだけだから」
「な……」
「ほら、大丈夫だからもっと顔見せて」
佳主馬は必死でカメラから顔を背けるが、既に撮られてしまっていることに変わりはない。
嫌な汗が脇の下を伝う。

「うわっ!?」
何とか逃れようともがいていた体が強張り抵抗を忘れた一瞬、ぐいっと引き起こされた。
逃げようと体勢を整える暇すらなく、後ろの男の胡坐をかいた膝に乗せられる。
膝下で絡まっていたハーフパンツが抜き取られたと思うと、
後ろから伸びてきた逞しい腕が佳主馬の膝下に手を差し込み、
そのまま左右に大きく開いた。


347:カズマ誘拐凌辱3-4
09/08/29 01:01:34

「え…っ、なに、やだっ!!」
もはや自分の制止には何の意味もないと頭で分かっていても、声を上げずにはいられない。
無情に回るビデオカメラの前で、幼い子供が用を足す時に母親が取らせるような、
あられもない格好をさせられている。

「い、や……っ!」

背凭れと化している逞しい胸板に必死の頭突きを食らわせても膝から下をじたばたと動かしても、
膝を楽々掴む大きな手はちっとも外れてくれない。
せめて、とタンクトップを引っ張ってなんとか股間を隠そうとした手さえ容赦なく捕られてしまう。
左右それぞれの男がさも大事そうにマスクの下に引き入れて、頬擦りし始めた。
男たちの肌はざらざらとしていて痛みを感じるほどだったが、それどころではない。
自分の正面に回ったカメラを、佳主馬は絶望的な面持ちで見つめた。


348:204
09/08/29 01:03:34

すみませんひとまずここまでです
どんどん延びてごめんなさい
まだおにんにんに触ってもいないよ!

苦手な方には申し訳ありませんでした

349:名無しさん@ピンキー
09/08/29 01:04:57
乙!


350:名無しさん@ピンキー
09/08/29 01:09:48
もう夏だというのに風邪ひきそうです

351:名無しさん@ピンキー
09/08/29 01:42:41
うぎいいいいいいいいいいい
はやくしろおおおおおおおおおおおおおおおお

352:名無しさん@ピンキー
09/08/29 02:10:45
おつうううううううう
自分はこのねっとり感大好きです
キモオタどもの気持ち解る、解るよ…大切に撫でてあげたい

353:名無しさん@ピンキー
09/08/29 02:28:12
性的なこととか何も望まないから佳主馬きゅんと一緒に暮らしたい

354:名無しさん@ピンキー
09/08/29 02:47:09
乙っしたあああ!

このままひどい目にあわされちゃうのをwktkしている自分と
もうやめてあげてと思う自分がいてなんというのかこの矛盾w
でも大切にナデコラしてあげたいのは心のそこから同意するんだお…

355:名無しさん@ピンキー
09/08/29 02:48:07
こっちのスレに動きがあるとアニキャラ板のスレ動きが止まるなwwww

356:名無しさん@ピンキー
09/08/29 03:19:56
エロありなら出来れば一気に投下してくれたら嬉しい

357:名無しさん@ピンキー
09/08/29 03:30:16
ああ
昨日から丸出しで風邪ひいちまうぜ

358:名無しさん@ピンキー
09/08/29 04:03:03
          (・<_・  )
   ( W_ゝ・) /   ⌒i
   /   \     | |
  /    / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/  DELL / .| .|____
    \/____/ (u ⊃

359:名無しさん@ピンキー
09/08/29 09:49:29
>>348
毎回乙っす!
次回はカズマたんのおにんにんをいっぱい気持ちよく
させてあげてください!

360:名無しさん@ピンキー
09/08/29 10:10:26
乙。
カズマきゅんのツルツルの局部を優しく激しくもみもみしたい

361:名無しさん@ピンキー
09/08/29 10:58:05
ツルツルもいいけど薄ら生えかけもエロくね?

362:名無しさん@ピンキー
09/08/29 11:03:09
産毛のような…

363:名無しさん@ピンキー
09/08/29 11:16:25
ピク支部でカズマ絵が1000点超
主役のケンジで250
オッサンズは150前後
そしてサクマがじわじわと…

364:名無しさん@ピンキー
09/08/29 11:29:57
絵がたくさん見れていいよね
カズマたんの事をみんな好きで嬉しいね
監督、僕にカズマたんをお嫁さんに下さい!



365:名無しさん@ピンキー
09/08/29 11:56:32
>>348
超GJ!
でも早くしてくれないと風邪引きそうだ!

366:名無しさん@ピンキー
09/08/29 13:02:49
SS待ちで全裸で横一列に仁王立ちをしてるお前らを想像してちょっと和んだ(姿はラブマシーンで)
ラブマにキングカズマともども色々されるカズマたんもいいな

367:名無しさん@ピンキー
09/08/29 13:20:04
>>366

> SS待ちで全裸で横一列に仁王立ちをしてるお前らを想像してちょっと和んだ(姿はラブマシーンで)

いちごかき氷吹いた

368:名無しさん@ピンキー
09/08/29 14:06:38
襲われているカズマきゅんを華麗に救出したい
その後二人きりになってから安心しきったカズマきゅんをおいしくいただきたい

369:名無しさん@ピンキー
09/08/29 14:13:01
>>368
お前賢いな

370:名無しさん@ピンキー
09/08/29 16:42:15
うおぉ今晩も投下あるかなーとそわそわしつつ
脱いだ下半身が妄想を出したのでちょっとだけ投下
俺×佳主馬たんで佳主馬たんがご奉仕

371:佳主馬たんがご奉仕
09/08/29 16:43:38
「今日は僕がやるから」
え!と思わず思考停止したお兄さんをどんとベッドに突き倒した。
間髪入れず上に伸しかかりベルトに手をかける。
カチャカチャ。
…他人の服を脱がすのって結構緊張する。
手が震えて想像したようにスムーズにはいかなかったけど
どうにかベルトの金具を外してファスナーを開けた。
「カ、カズマくん」
寛げた合わせ目から手を中に入れて下着の上から触れた
お兄さんはもう半ば勃起しちゃってるみたいだった。
「まだ何もしてないのにもうこんなにしてんの?」
「だってカズマくんが…」
「僕が、なに?」
こくん、と息を飲み込み更にそこをゆっくり撫でる。
あ、あ、と小さく漏れるお兄さんの喘ぎがやらしい。
「驚いてるふりをしてエロい妄想したんでしょ。
お兄さんってそういう人だよね」
「…ハイ、すみません」
ぷっ!余りに素直すぎるお兄さんの返事に思わず笑ってしまう。
お兄さんはサイテーの変態だけどこういう所はちょっと可愛いと思う。
そんなお兄さんにご褒美をあげることにした。
「動かないでね」
下着の布をずらして中から…
ぶるん!お兄さんのちんちんが勢いよく飛び出した。
大きくて赤黒くグロテスクなそれを間近に見た瞬間に
ぞくぞく、と背筋を初めて感じる何かが走っていった。
お兄さんも興奮してるだろうけど、僕もこういうの初めてだから。
すっごくドキドキするよ。
「うわ、グロ!キモっ」
「う」
自分でする時を思い出し、両手を使って上下にゆっくり扱く。
「それにスゴい匂いだし」
扱きながらふっ、と先端に息を吹き掛けるとお兄さんはびくりと大きく反応した。
先端から液が垂れてきて手を動かす度ににちゃ、ぬちゃ、と濡れた音がする。
「こんなこと、他人にやれって言われても絶対やだけど」
手を止めて顔を近付ける。
死んじゃいそうなくらい心臓がばくばく言ってる、けど…

お兄さんなら、いいよ。

最後の部分は心の中だけで言って、僕はお兄さんのちんちんを口に含んだ。

372:名無しさん@ピンキー
09/08/29 16:44:25
以上
夜まで時間は遠いなあ…ふぅ…

373:名無しさん@ピンキー
09/08/29 17:13:47
>>371
下半身から妄想が出る…だと…!
GJ!ちょっとは俺の下半身も見習ってほしいぜ!

374:名無しさん@ピンキー
09/08/29 17:53:45
乙だあー!

375:名無しさん@ピンキー
09/08/29 18:45:30
>>371
GJ!! 早く続きを上げてくれないか
ずっと下半身スッパでは風邪を引いてしまう

376:名無しさん@ピンキー
09/08/29 20:12:17
>>375
ごめんよ続きはないんだ…


377:名無しさん@ピンキー
09/08/29 21:22:05
>>371
GJ!!

378:名無しさん@ピンキー
09/08/29 22:56:11
>>376
そうかあ
でもGJでした!また何か書いたらぜひ上げてほしい

379:名無しさん@ピンキー
09/08/29 23:54:57
今日も全裸でお待ちしておりますよ

380:名無しさん@ピンキー
09/08/29 23:57:08
wktkwktk

381:348
09/08/30 01:14:58
こんばんは>>348です
カズマ誘拐凌辱の続きを投下させていただきます

※複数×佳主馬の誘拐凌辱モノ、苦手な方はスルー願います※

382:カズマ誘拐凌辱4-1
09/08/30 01:15:53

カメラの前にすべてを曝け出し、カタカタと震えだす佳主馬を宥めるように、
後ろから抱えた男が内腿をさする。
徐々に遠慮もなくなり、柔らかい太腿の感触を楽しむように、
痛いくらいの力で揉み始めた。
今の佳主馬には、それを咎めることも出来ない。
その手が佳主馬の中心に触れるか触れないかのギリギリにまでつうと伸び、
ぎくりと身を強張らせる佳主馬の反応を周りの男たちがにやにやと笑いながら見守っていた。

「大丈夫だよ、痛いことはしないからね」
この状況では、男の優しげな言葉は滑稽なほど場違いだった。
それでも佳主馬は、得体の知れないこの男の言葉に縋るしかないのだ。
窺うように男を見上げると、どうやら男は微笑んだようだった。
「君をただ、気持ちよくしてあげたいだけなんだ」
「余計なお世話だよ!」
佳主馬の裏返った声が合図だったかのように、
男は佳主馬の中心に優しく触れた。


383:カズマ誘拐凌辱4-2
09/08/30 01:16:55

「……っ!」
物心ついてから、そこを他人に触られたことなどない。
湿った手のひらに大事な部分を包まれる感触に、佳主馬はひくりと息を詰めた。
「ここを誰かに触らせたことは…ないみたいだね」
佳主馬の初々しい反応に、男たちは喜んだようだった。
「ふむ」
男はしばらく形を確かめるようになぞっていたかと思うと、指先で優しくこすり出した。
この状況に怯えて縮こまっていた可哀想な性器は、男の太い指に挟んで緩くしごかれ、
徐々に反応を見せ始める。

「…っう、ン、……っ」

無理やりに足を開かされ感じさせられるのはどうにも癪で、
佳主馬は歯を食いしばってはいたが、この状況はあまりにも不利だった。
巧みな指先に裏筋をそうと辿られ、背中を知らない感覚がゾクゾクと走る。
指の動きは的確で、どう堪えようとしても熱い吐息が漏れてしまう。
覚え始めの拙い自慰しか知らない佳主馬が、
男の手から与えられる刺激に抗うのは難しかった。

「あ、はぁっ……、う、くぅ…っ、」
「我慢しないで気持ちよくなっていいんだよ、佳主馬くん」
「だ、れが…っ、あ、あっ!」

男の指先が、わずかに露出した先端の粘膜をくりくりとこすりたてる。
佳主馬のものはみるみる内に、すっかり固く勃ち上がっていた。
意地やプライドは、強制的に与えられる快感の前に、あまりに無力だった。


384:カズマ誘拐凌辱4-3
09/08/30 01:17:54

堪え切れなかった先走りが溢れ、男の指を濡らしてくちゅくちゅと水音を立てる。
淫らなその音も自分の口から零れる高い声も聞きたくなくて、
いやいやと頭を振っても執拗な指は許してくれない。
息を潜めて佳主馬の姿態を見守る男たちの熱い溜め息で、肌が湿るようだった。
待ち切れなかったのか、気の早い男がごそごそと取り出した自らのものをしごき出したが、
幸いにも自分のことで精いっぱいな佳主馬がそれに気付くことはなかった。

「はあ、あ、あ、…っく、うう…っ」

ふと、男の手が離れた。
とろりとした透明な糸が、佳主馬の先端から男の指まで伝っている。
ぱた、とマットに垂れて染みになるのを見て、
佳主馬はまるで自分が粗相をしたような、情けない気持ちになった。

「他人にしてもらうのは、自分の手でするよりも気持ちいいかな?」

そんなことない、と言ってやりたかった。
けれど今、足の間で確かに反応を見せているものがある。
先走りを零して、他人に与えられる刺激にびくびくと震えているものが。
目を閉じても感じるような、男たちの刺すような視線。
自分の未熟な性器が男の手によって勃起しているところを
見られているんだと思うと、堪らなかった。


385:カズマ誘拐凌辱4-4
09/08/30 01:19:11

悔しげに唇を噛んで顔を背ける佳主馬の反応に小さく笑って、
男は再び佳主馬の足の間に手を伸ばした。
「…じゃあそろそろ、可愛くイクところを見せてもらおうかな…」
「…っや、…」
抵抗にもならないと分かりつつ、佳主馬は男の手から逃れるように必死で身を引いた。
尻に当たる後ろの男のものが固く勃起していることになど、まったく気付かなかった。
男の手が再び佳主馬の性器を優しく包み、丁寧にしごき出した。
先走りを絡ませた指で、既に覚えた佳主馬の弱いところをぬるぬるとこすり立てる。
髪を振り乱し、下腹に力を入れてなんとか我慢しようと思っても、
体は佳主馬の意思を裏切って急速に昇りつめようとする。

やだ、絶対にいやだ。
人前でなんか、他人の手でなんか、イキたくない。
絶対に、いやなのに。

「っいや、だぁっ、……っ!!」

爪先がぴんと宙を蹴り、ぶるぶると戦慄く。
とぷ、と溢れた精液が男の手を汚す。
そのすべてを、余すところなくカメラが捉えていた。


386:カズマ誘拐凌辱4-5
09/08/30 01:20:24

体中が射精の余韻にふるふると震えている。

「は…っ、はあ……、」

今までに経験したことがないような深い快感の波が押し寄せ、
佳主馬はしばらく後ろの男にくったりと体を預けていたが、
心の中は絶望感でいっぱいだった。
他人の手で無理やり射精させられるという生まれて初めての経験は、最悪だった。
まだ熱い体とは逆に、心の裡がすうと冷えていく。
とろとろと震えながら精液を零し続ける自身を見ても、
嫌悪と悔しさしか沸いて来なかった。
けれど、これで終わったんだ、と頭のどこかで自分を慰めようとする。

「も、いいでしょ…」

佳主馬はぐすっと鼻を啜った。
こんな屈辱は未だかつて受けたことがない。
今の状況は、佳主馬の想像を既に遥かに超えていた。
キングだ救世主だと言われていても、
現実の佳主馬は13歳の少年でしかなかった。
…だから、これ以上に酷い辱めが起こり得るなんて、
考えられなかったのだ。


387:348
09/08/30 01:22:42
すみませんここで区切ります
こうした投下が初めてなもので、配分を掴めず細切れで申し訳ない
次で終わるようにしますのでご勘弁を

それではノシ

388:名無しさん@ピンキー
09/08/30 01:24:18
みんな、一体いつになったら服を着れるようになるんだろうか。

389:名無しさん@ピンキー
09/08/30 01:27:43
夏が終わったらさ

390:名無しさん@ピンキー
09/08/30 01:39:55
きてたあああああ
乙!

391:名無しさん@ピンキー
09/08/30 01:44:54
夏が終わったら、今度は長袖佳主馬か…。

さて、明日のサマーウォーズ2回目のために寝るか。
※但し、全裸で。

392:名無しさん@ピンキー
09/08/30 01:45:41
もう全裸は飽きたから靴下だけ履くよ

393:名無しさん@ピンキー
09/08/30 02:21:19
じゃあ俺ネクタイだけしめるわ

394:名無しさん@ピンキー
09/08/30 02:44:55
せめてタンクトップ一枚は羽織らせてもらうぜ
アディダスのな

395:名無しさん@ピンキー
09/08/30 02:53:31
タイタニックのローズのようにネックレスだけつけて寝そべります

396:名無しさん@ピンキー
09/08/30 03:15:44
下品な喘ぎ声あげちゃうカズマたんとかもいいよね

397:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 03:19:02
素っ裸で寒くて仕方ないんで暖房付けます

398:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 03:19:18
佳主馬きゅんにお兄さん頑張ってって言われたらもう一生頑張れる気がする

399:名無しさん@ピンキー
09/08/30 03:23:47
じゃあ俺はニーソでも履くか

>>397
お前は服を着ろwwwww

400:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 03:43:28
>>382
ええいお前のせいで全裸で選挙行かなきゃいけないじゃないか

401:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 03:52:37
タンクトップを下半身にはこうじゃないか

402:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 03:54:42
民主が政権取ったら俺は佳主馬連れてスウェーデンへと逃げる

403:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 06:08:28
来てたぁああああああああ!!

404:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 06:44:16
お前らw

乙でした!毎晩お疲れさまです!
次回カズマたんに何が起こるのかwktk

405:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 07:33:06
ところでさ、最初申し出があったエロパロの保管庫の
動きがないみたいなんだが暫く様子を見て
止まってるようなら専用で作った方がやっぱいいのかな?
と最近の投下ペースを見て思った

406:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 08:10:17
ごめんなさい。ちょっと全裸待機が忙しくて、保管が滞ってました…

407:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 08:25:29
ワロタww
保管頑張れw

408:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 09:21:45
>>406
ちょwwwそうだったのかw
まあ向こうもどうにか通常モードに戻ったみたいだし
ぼちぼち頑張ってくれw

全裸でな!

409:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 09:31:15
全裸待機が忙しかったのかwww
今後ともよろしくおながいしますwww

410:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 10:16:55
佳主馬スレ専用の保管庫とか欲しいな・・・
あっちの連中と共用とか、正直ちょっとな・・・

411:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 11:17:29
夏希厨うぜえーわざわざ荒らしにくんな

412:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 11:18:42
新作乙!続きもたのしみにしてます
シャネルの五番だけつけて待機

413:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 11:45:58
このスレにモンローがいる

414:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 12:11:55
何てこったw

415:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 12:15:34
じゃあ俺はファブリーズでもつけとくわ

416:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 12:17:15
佳主馬きゅんに性的なことしながら侮蔑されたいし
佳主馬きゅんをなでなでしながら陵辱したい俺には夢のようなスレだわ

417:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 12:21:22
>>415
ファブリーズには除霊効果が…

霊になって金縛りで動けないカズマたんにしたい放題もイイネ!

418:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 12:42:14
>>410
また次スレの時期か容量オーバー前に話し合えばいいんでね
今やっても流れちゃうからさー

419:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 12:53:46
お、更新されてる
保管庫の人乙

420:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 18:15:46
保管庫管理人さん作業乙です
ただ、各SSの説明文ですが
A-344の説明がA-371についているので訂正をお願いします
携帯からの閲覧ですのでPCでは正常でしたらすみません

421:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 18:20:01
公開されて一月も経っていないのにこのペースww

422:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 19:28:12
ロングラン上映決定で地味に伸びていくかも。

DVD・BD化は早けりゃ嬉しいけどその分…………って感じだし。

423:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 20:09:58
民主がどうやら政権取りそうなんで佳主馬連れて台湾へ逃げます。

424:名無しさん@ピンキー
09/08/30 20:31:10
民主って規制推進派なの?

425:名無しさん@ピンキー
09/08/30 21:09:19
選挙前は自公民が協議して、新規取得禁止の方向で児童ポルノの単純所持規制をしようとしてた気が
準児童はしらね

426:名無しさん@ピンキー
09/08/30 21:11:35
規制に負けずに替え歌したよw

「ひれ伏せ挑戦者どもっ!」

おー カズマだ  カズマだー  あ、カズマキター  カズマー
カズマっカズマっカズマっカズマっカズマっカズマっカズマっ

「いい?お兄さん達、 僕のことはキングって呼んでよね」

ほら ほら
指舐めてよね これで悦ぶの? 下衆めっ
指舐めてよね 褐色引締まる
諦めてよね 所詮レベルが違うんだよ
諦めてよね これで あははははははh


427:カズマ誘拐凌辱4-5
09/08/30 21:47:50
>>426
それ何のうtじゃ?

428:427
09/08/30 21:48:21
いろいろごめん…
それ何の歌?です

429:名無しさん@ピンキー
09/08/30 21:51:17
>>428
ひれ伏せ愚民ども

430:名無しさん@ピンキー
09/08/30 21:58:28
今時この歌知らない人いるんだ

431:426
09/08/30 22:02:10
>>427
おお!SS神さま!w
東方のアレンジ曲で>>429が言ってるとおり「ひれ伏せ愚民どもっ!」って曲です

432:名無しさん@ピンキー
09/08/30 22:03:00
がくぽのやつ?


433:名無しさん@ピンキー
09/08/30 22:10:57
なんだ東方化

434:427
09/08/30 22:21:01
>>429
>>431
ありがとう!

435:名無しさん@ピンキー
09/08/30 22:27:21
>>430
それマジで言ってるんならかなり痛いぞ

436:名無しさん@ピンキー
09/08/30 22:29:58
>>430
東方厨がなんで嫌われるか知ってるか

437:名無しさん@ピンキー
09/08/30 22:33:23
>>430
ごめん自分も知らない。
というか何故全部が知ってると思う

438:426
09/08/30 22:35:55
うわすまん

自分が東方ネタ入れちゃって変な空気にしてごめんなさい!
東方ネタ入れたかったんじゃなくて、歌詞ぴったりだと思って書いたんだ
まったりいい雰囲気だったのにスレ汚してすいませんでした
名無しに戻るわ

439:名無しさん@ピンキー
09/08/30 22:39:21
中1男子ってどれくらい性知識あるものかな
自分はその頃は、男同士のセックスはチンコの穴にチンコを入れるものだと思っていた
まさか尻の穴に入れるだなんて思わなかった
カズマきゅんは知ってるのかなあ
カズマきゅんのオナニーのおかずが知りたいなあ

440:名無しさん@ピンキー
09/08/30 22:43:31
>>438は全然悪くないよ。元ネタわからなくても大丈夫だ。
また何かネタ思いついたらよろしく頼む。


441:名無しさん@ピンキー
09/08/30 22:46:31
中1の頃は男同士でセックスできるなんて知らなかったな。

442:名無しさん@ピンキー
09/08/30 22:55:28
パタリロを読んでいたオレに隙は無かった

セックスとは穴にちんこ入れることだなんて男女とも知りませんでした
世に言うスマタというものがセックスだとばかり

443:名無しさん@ピンキー
09/08/30 22:58:31
大学の友達の女後輩には男にはケツとは別に
チンコ入れる為の穴があるとガチで信じているアホがいる…

444:名無しさん@ピンキー
09/08/30 23:01:02
やおい穴か…

445:名無しさん@ピンキー
09/08/30 23:25:24
>>443
ノンケの人もローションなしでヌルっと入っちゃう穴ですね分かります

446:名無しさん@ピンキー
09/08/30 23:29:43
しかも末期になると孕む

447:名無しさん@ピンキー
09/08/30 23:38:24
>>445
海外のAV女優と男優はまじでズボッ、ヌルッと入っちゃう件
まあ入れる方もふにゃっとしてるからだが

日本人は入れる方も入れられる方も堅いので
カズマきゅんはしっかりほぐしてあげましょう

448:名無しさん@ピンキー
09/08/30 23:44:58
>>447
了解

449:名無しさん@ピンキー
09/08/30 23:48:15
>>447
だから「ノンケでも」って注釈入れてんだろ。

450:名無しさん@ピンキー
09/08/30 23:58:06
>>439
チンコの穴にチンコwww
ちょ、アイスふいたぞw

カズマたんもそれくらいの知識かもしれんな
お兄さんが手取り足取り詳しく教えようか

451:名無しさん@ピンキー
09/08/31 00:14:16
>>450
スマンが、教えてたのカズマきゅんじゃなくて俺だわ。
なんかありがとう。

カズマきゅんとプールいきてえええええ
髪から水滴らせながらラーメン食べるカズマ萌え

452:名無しさん@ピンキー
09/08/31 00:23:42
カズマ「お兄さん泳がないの?」

なんかカズマたん泳ぐ時は泳ぐ!とお兄さんを置いて
本気モードで水泳に集中しそうw

453:名無しさん@ピンキー
09/08/31 00:25:31
カズマきゅんは運動神経良さそうだなぁ

454:名無しさん@ピンキー
09/08/31 00:29:21
でも体育の授業はすげーかったるそうにしてそうな気がする

455:名無しさん@ピンキー
09/08/31 00:31:18
で、それを生意気だといじめられる…と


…ふぅ

456:名無しさん@ピンキー
09/08/31 00:37:03
>>454
「ハイ二人組み作ってー」

457:名無しさん@ピンキー
09/08/31 00:38:32
>>456
あああああああああああああやめてええええええええええええええええええ

458:名無しさん@ピンキー
09/08/31 00:41:31
なんだ池沢はまた余ったのか…
よし、先生と柔軟体操だ!!

459:名無しさん@ピンキー
09/08/31 00:44:08
首と足は特に念入りにストレッチしないとな!
よし、先生がよーく揉んでやろう!

460:名無しさん@ピンキー
09/08/31 00:47:02
股関も念入りにマッサージしてやろう!
うむ?揉めば揉むほど固くなってくるぞ困ったなあああうへへへへ

461:名無しさん@ピンキー
09/08/31 00:47:52
フォークダンスで人数あわせに女子の輪入れられて
キモオタの油っこい手に眉をひそめるカズマきゅん受信した


462:名無しさん@ピンキー
09/08/31 01:11:23
よしキモヲタ俺に代われ

463:308
09/08/31 01:25:32
わーい遅くなりましたー308でーすごめんねー(´・ω・)
続き投下しますが………、短い上にえろくねーよチクショー!!リベンジになってんのかコレ!!
はぁはぁカズマの汗仕事帰りにのみてぇはぁはぁ
………良かったらどうぞ↓

464:きもかず続き続き 1
09/08/31 01:27:34
いやらしいんだってさ、この僕が。

本気にしないでよ。馬鹿な奴。
子供にいじめられて興奮する変な奴。
こんな事でしか喜べない、…哀れな奴。
こんな奴に、あんな気持ち悪い事されたって…僕は何も感じたりなんか、しないし。
身体中を変な風に触られたって全然気持ちよくなんかないし。
目の前でちんこしごかれて精液かけられたって僕は何も動じないし。
だって、敗者に怯える王者なんていないでしょ。
………そりゃ、確かに最初はびっくりしたし怖かったけど。今は。

「…………こんなのただの遊びだよ」

足の指先を開き、親指と指の間で陰茎を挟む様にして、形をなぞらせながら足を動かす。変態は切なそうに太い眉を寄せ、うぅ、と声を漏らした。ジーパンの厚い生地越しには、刺激が足らずにもどかしいらしい。

「ただのおふざけ。こんな遊びに夢中になる奴もそりゃいるだろうけどさ、僕は違う」
僕は上半身を起こし、変態の恥態を眺めている。口以外の顔の筋肉をどこも動かさずに、ただ無表情を浮かべているんだと、鏡を見なくても気付いていた。
「……退屈してるだけなんだから」
股関をなぞらせていた足を離す。興奮しきった変態が離すまいと足の甲を掴んで来たけど、ふり払う。
「飽きた。もっと別の事しよ」
「うぇ?カ、カズマさんは、どんな事をしたいんですか?」
「…もっと、なんか、ヤラシイ事。その方がお兄さんも嬉しいんでしょ…?」
「……っふひひッ!」
唾を飛ばして満面の笑みを浮かべる変態。うん、ホントに気持ち悪い。


465:きもかず続き続き2
09/08/31 01:31:44


「そうだな…ね、なんか思い付かない?僕、アンタと違って変態じゃないからさ。いいアイデア出てこないんだけど」
「っあー……じゃあ…っと………」
視線を宙に泳がしながら、口元は涎を垂らして笑っている。端から見ててあぁこいつ馬鹿なんだな、と無感動に思った。
「が、顔面騎乗」
「がんめんきじょう?」
何それ、と素で返す。だって聞いたことないんだもん。
「ふひ、あの、カズマきゅんが、僕の顔に跨がってお馬さんごっこをしてくれればいいんです」
「はぁ?何それ面白いの?」
「えっ…いや、えっと、はぁ、まぁ多分」
「…………ハァ、別にいいけどさ」
やっぱり変人ってワケわかんないや。
立ち上がり、発情しまくっている変態を見下ろす。
「…じゃ、横になって?」
嬉々としてごろりと横に仰向けになる。そうすれば、変態のジーパンの股関の盛り上がりが更に強調された。
「…つまんなかったら蹴り飛ばすから」
「ハイッ!!どうぞっ!!」
「………」
……滅茶苦茶いい返事を返されたんだけど。どうしよう、こういうのってホントに蹴った方がいいのかな。
「よいしょ」
変態の頭の両脇に足を置き、軽く跨がる。

「ぜ、全体重、かけてくれていいですからっ。僕が呻いても!気にしないで、下さいっ」
「………うん」
いや、なんかホントに嬉しそうだよ…。わかんないなぁ…僕。
「……じゃあホラ、いくよ?」
変態の顔に跨がったまま、そのままゆっくり腰を下ろしていく。
「…んっ」
「ふんむっ……」
お尻を変態の顔に乗せれば、人の生ぬるい体温が、お尻にじわりと伝わってくる。
僕は女の子みたいに膝を曲げて、太ももで変態の頭をまた挟んであげた。
「…苦しくなったらいってね?」
「むむぅ…」


466:きもかず続き続き 3
09/08/31 01:35:57
一応、足に力を入れて加減はしてあるけど。股の間からおでことべたついた黒髪が見える。鼻の硬い感触がおしりに埋められてて、なんだか少し、もじもじする。
「どう、嬉しい…?」
「…………………………」
変態が、両手を僕の腰あたりに持ってきた。意図が掴み取れず、少し腰を上げて口を自由にしてあげる。
「…何?」
「う、動いて動いて。僕の顔をお尻で踏んづけたまま、お馬さんに乗るみたいに腰振って」
…む。嬉しいんなら別にいいんだけど。…なんだかおねだりの仕方が気に入らない。
「………言い方が駄目。僕が王様なんだから、ちゃんと下僕みたいに言って」
「は、はぅ。カ、カズマさまぁ…どうかお願いします…哀れで醜いこの豚に、どうかご褒美を…」
「変態だね」
そんなに欲しいんだったら、望みを叶えてあげる。
太ももの間の頭を両手で掴んで、固定する。そのまま、顔面に股全体を擦り付けるみたいに腰を前後に揺らす。
「……ん……っ」
ぴくり、と身体が刺激に反応する。でこぼことした顔の骨格に陰部を擦り付ければ、与えられる刺激は柔らかいショートパンツの布越しによりダイレクトに届く。
「………………」
今の、聞かれたかな。変態は聞いたか聞いていないのか、思わず腰を止めた僕の太ももに手を這わし、さわさわと撫で上げてきた。
「……っわかってるから……」

せかさないでよ。僕は少し前のめりになって片手を床につける。
より、布越しに性器を顔に擦り付けれるように。
……ちょっとだけ。気持ち良くなりたい。





467:きもかず続き続き 4
09/08/31 01:37:45

そう思った時。少しだけ、僕の心が曇った。
最初に襲われて、勃起してしまったあの時。頭の中に鮮明に思い出された、僕と同じ浅黒い肌を持つ少年達の、霰もない姿。
男達に好きな様にされ光悦の表情を浮かべていたあの少年達。
僕は、違うはずなのに。
「……んっ………」
ゆっくり、ゆっくりだけど。腰を振って、お尻を押し付け、股関で顔を撫でつける。
「むふー!むふー!」
変態は、僕の行動に対して、確かに悦んでる。馬鹿みたいって、思う。だけど。
「……………くぅっ…」
なんだか、僕、それだけじゃなくなってて。
自分の感情の揺らぎを感じながら腰を振る。ふと、何かが押し上げてきたのを口元に触れている部分から感じた。
…舌?
「………っ…嫌だ…」
駄目だよ。余計な刺激を与えて来ないで。
今、僕は精一杯なのに。
僕の思いなんて伝わるはずもなく。れろれろと舌をがむしゃらに動かし、布を押してお尻の柔らさを探っている。
「っやめてよ、ちゃんとやってあげてるんだから…」
抗議の声も届いたかどうかわからない。ぷあっ、と湿った息を布に染みこまされた。水分を含んだ生温さが股に広がる。
……おかしな欲が、だんだん頭の中を満たしてゆく。
もしも、口元に前部分を近付けたら、……舐めてもらえるのかな。
もしも顔じゃなくて、下半身の上で腰を振ってたら、やっぱり、セックスしてるみたいに見えるのかな。

もしかしたら、今度こそ。
…僕、犯されてしまうのかな。

恥ずかしい妄想をしている。さっきまで、何も感じていなかったはずなのに。
「……んくっ……」

いつの間にか、下半身が強い刺激を求めてて。止めればいいのに、止まんない。
腰を振る速さが最初よりも速くなってる。
手の指を髪に絡ませ、股関で顔を押し潰してしまうくらいに、体重をかけて。

気持ち良くなっても、いいの?

頭の中に、僕の声が聞こえてきた。

「…わか、んない」

一人言を呟いて、伏せた瞳で足の間を見れば。
体操ズボンに、かすかに膨らみが出来ていた。
ここで、自覚出来た。
………気持ち良くなりたい。

468:きもかず続き続き 5
09/08/31 01:43:51

「むむー!むー!!」
はっ、として、急いで腰をあげる。
「ぶはっ!!」
変態が真っ赤な顔で、はーっ、はーっと荒い呼吸を繰り返す。どうやら、限界まで我慢していたみたいだ。
「…苦しいならもっと早くにやめたのに」
「………だっ、だって………」
「だって、何」
「カ、カズマきゅん、ぱんつ、はいてませんよね…」
「………そうだけど」
さも当たり前の様に返してやる。確かに、さっき着替えた時に、穿いてたパンツも一緒に脱ぎ、そのまま放り投げてる。
「やっぱりぃ!!なんか柔らかさが直に伝わってくると思った…………………」

キモオタが固まった。
半ズボンに指をかけ、そのままズボンをする、と下ろしていく僕を見て。
恥ずかしい部分がぴん、と主張している。
「ほら、見て」
「……………」
「…ね、穿いてないよ」
「……………」

嬉しい?と首を少し傾げて、仕草で聞いてみる。

「……か、カズマ、きゅん」
「舐めて」
「え」
「………これ、舐めて。」
「…………っ!」
「命令だよ…ホラ早くして」

少し勃ち上がっている性器を見せられ、ごくんと唾の飲み込んだ音が聞こえた。
「王様にさ、ちゃんとご奉仕してみせてよ、………気持ち良くさせて?」

こんないやらしい事、アンタぐらいにしか出来ないだろうから。
触って、なんて。他の人には恥ずかしくて言えないよ。
だけど、下僕になら。
アンタが見下して欲しければ僕は好きなだけアンタを見下すし。
アンタが僕を舐め回したいのなら、アンタに好きなだけ舐められてやる。
だけど、ちゃんとアンタが僕の言う事聞いてくれないのなら。
自分の欲望のままでしか動かないなら。
………僕がアンタの王様である意味が無いよ。

気持ち良くしてくれる?





続く

469:名無しさん@ピンキー
09/08/31 01:45:38
女王様きたああああああああああああああああ!!!!
ドMにはいい夏でしたありがとうございます!!!

いい職人さんといい妄想とss…| ^o^ |  なんという良スレ・・・


470:名無しさん@ピンキー
09/08/31 01:45:55
はい、以上でつ(´・ω・)
えろは難しい。少年のえろさを作り上げたホショタ監督はすごいなぁ

471:名無しさん@ピンキー
09/08/31 01:46:25
むおーっっ
乙!!


472:名無しさん@ピンキー
09/08/31 01:49:19
乙!!ああああ毎晩毎晩カズマきゅんのエロかわいさで死にそうだ!
続きがくるまで全裸待機継続!!

473:名無しさん@ピンキー
09/08/31 01:50:45
えろおおおおおおおおおおお

474:名無しさん@ピンキー
09/08/31 02:08:51
おつううううううううううううう!!
佳主馬きゅん!はいてない!はいて!ない!
その脱ぎ捨てたぱんつ拾いに行って良いですかあああ!大事にするから!!

(´・ω・) さんの佳主馬は本当に可愛いなー
たぎり過ぎて台風の中走り出したい気分

475:名無しさん@ピンキー
09/08/31 02:22:08
キモオタの滅茶苦茶いい返事で吹いたwwwwwwwwwwwwww

>>307の放置プレイっぷりといい上手いなぁ!!

476:名無しさん@ピンキー
09/08/31 02:28:39
毎晩神を拝められて幸せだ…!
カズマきゅんにこんなことしてもらえるなら俺キモオタでいいや!
強がりつつも性欲には勝てないカズマきゅんかわいいよカズマきゅん

477:名無しさん@ピンキー
09/08/31 03:00:06
名言キタアー!!!

喜んで舐めますレロレロチュッパチュッパします!

478:名無しさん@ピンキー
09/08/31 03:09:05
GJすぎるw
自分から股間を擦り付けるカズマたん…はぁぁぁん(*´Д`*)
女王+ショタってこんなに萌えるものだったのか!
続きもえろえろでよろしくおながいしまs

479:名無しさん@ピンキー
09/08/31 04:10:23
GJ!
エロパロと職人の質が違いすぎるwwwww

480:名無しさん@ピンキー
09/08/31 06:46:22
きたあああああああGJ!!!!
女王様佳主馬君最高すぎるぺろぺろ(^ω^)

>>479
無駄に荒れるような発言はやめれ

481:名無しさん@ピンキー
09/08/31 07:20:53
何ていいところで終わらせてくれるんじゃー!!
早く佳主馬きゅんのかわいいのちゅっぱちゅっぱしたいよお

本当にGJです!

482:名無しさん@ピンキー
09/08/31 08:47:18
GJ!GJ!GJ!
ドSカズマ半端ねぇ!w


なんだろうこの一体感。
カズマになら虐めr(ry

483:名無しさん@ピンキー
09/08/31 11:15:41
キモオタ役得だよなあ
キモオタになりたい

484:名無しさん@ピンキー
09/08/31 11:59:31
>>483
俺キモヲタなのにカズマきゅんがやって来ないよ……

もしもしから検事とカズマきゅんのちょいエロ投下しますー

485:しょたえろ1
09/08/31 12:02:06
 何でこんな状況なんだろう、と僕の下で唇を噛み締める佳主馬くんを見下ろして考える。
 頭のなかがぐちゃぐちゃでぐるぐるで、冷静に物事を考える事が出来そうにない。
 佳主馬くんの首筋って色っぽいなぁとか、日焼けの跡がちょっとエッチだなぁとか……そ、そんな事を考えてる場合じゃないってば、僕!
「……胸、痛いから。手ぇどけてよ」
 佳主馬くんが呻く。
「わわっ……ごめん、その、わざとじゃなくて、えと……」
「分かってるから。どいてって」
「う、うん」
 某大ヒットアニメの1シーンみたいに、佳主馬くんの胸に思い切り手をついて押し倒してしまった僕は、あわてて佳主馬くんの上から飛びのいた。
 相当勢いついていたから、アザくらいにはなっちゃってるかもしれない。
 佳主馬くんは苦々しげに顔を歪めて、胸を押さえて俯いている。
 すっごく、気まずいんだけど……。

486:しょたえろ2
09/08/31 12:06:05
「本当ごめんっ! アザとか、なってないよね?」
「大丈夫だよ」
 なんていいつつも、佳主馬くんは全然平気じゃなさそうで、冷や汗なんか垂らしてて……。
 ど、どうしよう?!
 佳主馬くんに怪我なんてさせたら、何て言われるか……夏希先輩に合わせる顔だってない。はなってないみたいだ……けど。
 うーん、なんだろう。何だか違和感が……あ、あれ?

「か、佳主馬くん、胸がっ!」
「……だからイヤだって言ったじゃん」
 拗ねるように言って、佳主馬くんは背中を向けてしまった。
 さっきなんかよりもずっと、僕は混乱していた。
 佳主馬くんは男の子だ。なのに、なんで。
 胸が―あった。

 あるって言っていいものか分からないくらい小ぶりだけれど、たしかにそれは胸だと認識できるほどのもので……
 な、なんで? どうして? 実は佳主馬くんは女の子だったとか?!
 だとしたら僕、なんてことを……っ!

「なんか変な勘違いしてるみたいだけど、違うからね」
 真っ赤になっておろおろしている僕をちらりと振り向いて、佳主馬くんは言った。
 だ、だよね! 身体つきとか、まだ丸みを帯びてるって言っても筋肉もちゃんとついてて男の子だったし! 腕とかわき腹とか腰とか、すっごい綺麗でしなやかなラインで……って、僕はまた何を考えてるんだっ

487:しょたえろ3
09/08/31 12:13:39
「……気持ち悪い?」
「えっ?」
「思春期にはこうなる事あるらしいけどさ、やっぱり……」

 ほんの少しだけ、掠れた声だった。
 思春期にホルモンバランスが崩れて一時的になってしまうものらしいけど、佳主馬くんは相当気にしているみたいだった。
 何しろ僕にはその経験がなかったから何て言ってあげたらいいかもわからないし、慰める言葉も何も浮かんでこない。
 プライドの高い佳主馬くんのことだから、下手な言葉をかけたら怒らせたり余計に傷つけたりしそうだし、ああっどうしよう。数学チャンピオンになりそこねた、ことしか特徴のない僕にはこんな時に何て言ったらいいか分かりません!

「そう、だよね」
 黙ったままでいる僕の様子に勘違いしたのか、佳主馬くんの声のトーンがいっそう低くなる。

「き、気持ち悪くなんてないよ!」
「……ほんと?」
「本当だよ! 佳主馬くんの事を気持ち悪いなんて思うはずがないし、それにさっきだってちょっと興奮しちゃったくらいでっ! むしろ触ってみたいとか思っちゃったり……も……」
と、そこまで言って佳主馬くんがちょっと引いてることに気づく。

488: ◆zzPF36aH4A
09/08/31 12:16:23
昼休み終わったので夜にエロパートあげます
ごめんなさい

489:名無しさん@ピンキー
09/08/31 12:19:01
ううう気になる
夜に待ってる!

490:名無しさん@ピンキー
09/08/31 12:44:49
続きに期待!!

491:名無しさん@ピンキー
09/08/31 12:48:15
待ってる!
裸で待ってる!

492:名無しさん@ピンキー
09/08/31 12:53:10
乙!続きまってます
ってか思春期に胸がでてきちゃうとかほんとにあるの?

493:名無しさん@ピンキー
09/08/31 13:17:50
げっ健二かよ・・・

494:名無しさん@ピンキー
09/08/31 13:18:18
世の中には母乳の出る野郎もいるから
いないとは言えなくも無い

495:名無しさん@ピンキー
09/08/31 13:24:19
>>479

「アー!イクイクイク!」
「出るっ!」
「んはぁ!健二君のっ健二君のアツイのがぁ!入ってくるぅ!」
そして、出し終えたペニスをマンコから引き抜くと、中から、出した白い精液が出てきて、床を汚す。

これはひどい


496:名無しさん@ピンキー
09/08/31 13:28:56
マジで空気悪くなるからやめてくんないかな。
それとも住人を装ったアンチ?

497:名無しさん@ピンキー
09/08/31 13:33:56
寝ているカズマきゅんの布団の中に潜り込んで色々イタズラしたい
途中で目覚められても大丈夫なように手足は縛ってな

498:名無しさん@ピンキー
09/08/31 13:35:30
サマーウォーズファン同士をもめさせたいアンチだよ
工作に引っ掛かる人がいないといいけどね

499:名無しさん@ピンキー
09/08/31 13:51:33
>>495
修正するとしたら、出し終えた出した出てきての表現を変えて、汚すを汚したに変えるかな・・・

そして、出し終えたペニスをマンコから引き抜くと、夏希の中から精液が溢れ出し、床を汚した。

この汚したと夏希を汚したっていう関連を付けれたら良いかもね
まぁ、俺サマーウォーズ見てないんだけどね

500:名無しさん@ピンキー
09/08/31 13:57:11
チンコをペニスって言うならマンコじゃなくてヴァギナとか言って欲しい
マンコって言われると力が抜けるw

でもカズマきゅんに「カズマたんのケツマンコとっても気持ちいいよおおおおおお」とか言ってあげたい

501:名無しさん@ピンキー
09/08/31 13:59:35
んだんだ
荒らしじゃなきゃ心底空気読めない夏厨だ
以降こういう無意味に何かを貶めるようなレスはどこで見てもスルーな


職人さん乙!しかし昼休憩ってw
夜の本番待ってるよー


502:名無しさん@ピンキー
09/08/31 13:59:53
とげとげせずにカズマきゅんを愛でようぜ

503:名無しさん@ピンキー
09/08/31 14:06:16
健二が絡んでようと、カズマきゅんが可愛くいぢられてればなんでも幸せな俺は勝ち組
全裸待機がやめられん

キングカズマとカズマが可愛くて絡ませてみたいと考えたが、某仮面4の設定みたくなるんだぜ…なんかちがう…

504:名無しさん@ピンキー
09/08/31 14:07:47
>>500
エロだと女の子役の方が「ケツマンコ気持ちいいよお!」とか
自分で淫語言っちゃうのがパターンだけどカズマたんはどうだろう
今のとこどっちかってーと自分は
カズマたんが言ってくれる<自分が言ってカズマたんを赤面させたい
なんだよな
言わせる単語選択もおちんぽよりおちんちんが好ましい
とかな…いやどっちもいいんだが
マニアですまない

505:名無しさん@ピンキー
09/08/31 14:11:09
>>503
獣姦まで基本装備とはさすがかずまたん恐ろしい程のスペック…

506:名無しさん@ピンキー
09/08/31 14:14:30
流石に外は無理だったから家の中で全裸待機してたら、エアコンの所為で風邪引いた。新型インフルで騒いでるこのご時世目が痛すぎる(´;ω;`)

507:名無しさん@ピンキー
09/08/31 14:27:52
エアコン消して全裸待機が望ましい
熱中症にならないように窓は開けとけよ!

508:名無しさん@ピンキー
09/08/31 14:46:25
女体化なら最初に書いといてくれ

509:名無しさん@ピンキー
09/08/31 14:54:49
いや女体化じゃないだろ
思春期はホルモンのバランスがおかしくて、男なのに胸が出るとかあるよ

510:名無しさん@ピンキー
09/08/31 15:01:29
(ヾノ・∀・`)ナイナイ

511:名無しさん@ピンキー
09/08/31 15:04:36
>>496
すまなかった

512:名無しさん@ピンキー
09/08/31 15:11:10
ぶっちゃけた話胸なんざ結局は脂肪なわけで
男にだってピザになりゃAカップ相当の胸が出来る

まぁ皆がいらないなら仕方ない
カズマきゅんのおっぱいは俺が預かろう


513:名無しさん@ピンキー
09/08/31 15:19:48
>>512
させるかよ

514:名無しさん@ピンキー
09/08/31 15:22:39
カズマきゅんのちっぱいちっぱい!!!!!

515:名無しさん@ピンキー
09/08/31 15:25:59
>>510

女性化乳房とは、男性の乳房が女性のように膨らみがある状態をいいます。
本来、男性の乳房は女性のように発育しませんが、
乳房にシコリや膨らみが現れたり、痛みを感じることがあります。
このような男性の女性化乳房には、

思春期の生理的な変化によるもの(思春期の男児の60%程度に一時的にみられるもので、数年で自然に治る)、

男性の更年期に生じるもの、肝障害等による内分泌や代謝異常によるもの、
薬によるもの等があります。


516:名無しさん@ピンキー
09/08/31 15:26:01
女性化乳房も知らんのか。ググレカスとしか言えんな

517:515
09/08/31 15:26:38
>>516
おおすごいタイミングだw

518:名無しさん@ピンキー
09/08/31 15:28:53
思春期の男児60%ってかなりの確率だな

519:名無しさん@ピンキー
09/08/31 16:02:26
マジで?半数以上かよ
俺はそんなのならなかったけどな

520:名無しさん@ピンキー
09/08/31 16:10:45
個人差があるってことじゃないの?
一般の目から見ればわからない(自覚なし)けど
医者から見たらそう区分される症状なのでは
で、このカズマたんは見た目にもはっきりわかる程度におっぱい出来てしまったけど
おにんにんとおしりしかありませんよーというヤツだな
うんちょっと特殊パターンではある

ちゅーかカズマたん体育の時間とかやばくね?それ

521:名無しさん@ピンキー
09/08/31 16:30:51
小学生の時クラスに居たなぁ…
その時は医学的には知らなかったが、
(なんかこいつの乳首おかしくね?)とは思っていた
プールの授業の時は目立って触られてたな。


522:名無しさん@ピンキー
09/08/31 17:15:28
女の子おっぱいになってなくても
カズマたんのおっぱいなら常に触りたいよ

523:名無しさん@ピンキー
09/08/31 17:36:00
乳あったら萎える奴もいるんだから最初に書いといてくれ

524:名無しさん@ピンキー
09/08/31 17:37:34
デブの巨乳とはまた違うのか

525:名無しさん@ピンキー
09/08/31 17:37:54
それはちょっと神経質すぎやしないか

526:名無しさん@ピンキー
09/08/31 17:38:40
ハト胸というやつですね

527:名無しさん@ピンキー
09/08/31 18:05:35
真っ平らな胸に小さな乳首があるのがいい
格闘技やってるのに貧弱な体にコンプレックス持ってたらもっといい
でもおっぱいがあるのもいい
ふにゃふにゃのちっぱいがタンクトップの脇から覗いて僕のラブマシーンがセクシービーム!!!!!

528:名無しさん@ピンキー
09/08/31 18:07:01
ですよねー!

ってことで正座して待ってるわ

529:名無しさん@ピンキー
09/08/31 18:54:51
タンクトップの脇から手を突っ込んで
カズマたんのちっちゃな乳首を思う存分クリクリしたい


530:名無しさん@ピンキー
09/08/31 18:59:41
>>488は801あたりにあげたほうがいいんじゃないか?
俺はおkだけど苦手なヤツもいるみたいだし

531:名無しさん@ピンキー
09/08/31 19:01:18
うーん、ここって俺(モブ)×カズマだけ?
線引きが難しいな…
801にもカズマ受は確かにあるし

532:名無しさん@ピンキー
09/08/31 19:04:56
個人的には劇中キャラでも読者の代弁者っぽくなってたらこっちでもありだと思う
恋愛方向に(例えば)健二×佳主馬になってたら801でやれと思う

533:名無しさん@ピンキー
09/08/31 19:06:59
まぁ、確かにショタと女体化は別物だな
だが分ける程でも無いと思うというか、最初に「※このSSには○○があります。ご注意ください」くらい書けば読んでしまう事も無くなるかと
「嫌なら読むな」が原則だけど、読まなきゃ分からん特殊は注意書きが欲しいね

534:名無しさん@ピンキー
09/08/31 19:09:17
健二×佳主馬でも、健二視点で「カズマきゅんエロいよエロいはあはあ」みたいなんだったら俺×カズマと似たようなもんだしな

535:名無しさん@ピンキー
09/08/31 19:33:50
結局あれじゃね?どこのスレでもだがこれを守ればおk
既存キャラへの恋愛描写、相手に対する心情メイン→801
エロメイン→ここ
で、特殊な要素っちゅうかおおまかなあらすじ注意書きを
書き手は出来るだけ投下前につける
読み手は自分の趣味に合わなくても文句言わない


536:名無しさん@ピンキー
09/08/31 19:37:21
エロゲ主人公風味の顔なし薄味ケンジ×カズマだったら
それこそ俺×カズマと同じだしな
そういう男性向け目線のエロだと801じゃ逆に難しいかも
受け入れられないってことはないだろうけど、場違い感がありそう

逆にケンジの性格やカズマへの描写が主に恋愛方面に向いてたり
あとエロがなかったりすると現状801板向けかな…と思う

537:名無しさん@ピンキー
09/08/31 19:40:45
確かに折角21禁なんだからここでしか読めない、書けないものが見たいね
エロなし(制作途中がゆえ、は除く)ほのぼのSSなんかは他でも読めるんだしさ

という訳で佳主馬キュンの脇チュッパ

538:名無しさん@ピンキー
09/08/31 19:57:44
このスレは今のところうまく行っていると思う
投下も多いしね

539:名無しさん@ピンキー
09/08/31 20:06:36
毎晩楽しみだよ
全裸でも過ごしやすい季節だしな

540:名無しさん@ピンキー
09/08/31 20:13:10
ショタ自体初めてな自分だが勢いのあるレスの応酬と
色んなタイプの作品に楽しませてもらってるよ
全裸待機も慣れてきた…

541:名無しさん@ピンキー
09/08/31 21:25:02
だが今夜は全裸にはちとこたえる涼しさだぜ…

542:名無しさん@ピンキー
09/08/31 21:27:14
全裸飽きたからちょっと川の様子見てくるわ

543:名無しさん@ピンキー
09/08/31 21:28:55
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... ..:(   )ゝ (   )ゝ(   )ゝ(   )ゝ無茶しやがって… ..........
....  i⌒ /   i⌒ /  i⌒ /   i⌒ / .. ..... ................... .. . ...
..   三  |   三  |   三  |   三 |  ... ............. ........... . .....
...  ∪ ∪   ∪ ∪   ∪ ∪  ∪ ∪ ............. ............. .. ........ ...
  三三  三三  三三   三三
 三三  三三  三三   三三


544:名無しさん@ピンキー
09/08/31 21:30:24
誘拐凌辱書いてる者だけど、ちょっと相談
もうすぐ書き終わるんだが残りが1万字近いんだ
凌辱は読めない人もいるのに長々とスレを占拠するのもどうかと思うけど、
これ以上コマ切れにするのもどうかと思って悩んでいる
分けた方がいいかな、それとも一気に投下しちゃった方が流せるしいいかな?

545:名無しさん@ピンキー
09/08/31 21:32:02
寒くて長袖着てるけど、いまから全裸待機行きます!
カズマきゅんのこども体温であっためてほしい'`ァ(*´Д`) '`ァ

546:名無しさん@ピンキー
09/08/31 21:35:40
>>544
個人的には一気に投下してくれると嬉しい。
wktkが止まらない

547:名無しさん@ピンキー
09/08/31 21:40:50
>>544
さっさと投下しろよ
いや投下して下さいお願いします裸で待ってます

548:名無しさん@ピンキー
09/08/31 21:42:33
腐女子自重しろよw

549:名無しさん@ピンキー
09/08/31 21:44:58
一万文字ってどれくらいなんだろうなぁ…

途中で割り込みとか出てくるかもしれないから
何分割で落とすとか名前欄に書くとかしてくれると良いかも

550:名無しさん@ピンキー
09/08/31 21:58:03
1万文字ってそんなに多くないぜ
1レス25行の1行平均50文字と考えても、8レス分くらい
5kb程度
昔、短めのノベルゲーム作った時は200kbくらいだったぜ

551:名無しさん@ピンキー
09/08/31 22:00:02
1万文字じゃなくてメモ帳で保存したときのKBで言ってくれないかw

しかし誰か
「言い方がダメ。もっと恋人に言うときみたいに言って。」
「……ん。」
って言って唇を差し出すカズマきゅんを書いてくれよおおおおおおおお!

552:名無しさん@ピンキー
09/08/31 22:00:53
>>534
ケンジみたいな空気に感情移入できねえよwwww

553:名無しさん@ピンキー
09/08/31 22:01:18
>>550
5kbか。
だいたいSS書くなら1話10kbくらいだから半話くらいだな。

554:名無しさん@ピンキー
09/08/31 22:04:39
>>549の> 何分割で落とすとか名前欄に書く

で一気に投下でよろしくお願いしまああす!
まとめ読み嬉しいよ

555:名無しさん@ピンキー
09/08/31 22:05:30
>>553
ヒント:全角1文字で2バイト、半角1文字で1バイト

556:名無しさん@ピンキー
09/08/31 22:11:24
カズマきゅんはまだなの?!

557:544
09/08/31 22:11:37
レスありがとう
>>549のアドバイス通り、名前欄に分割数を入れてまとめて投下することにします
夏休みが終わるまでには投下できるようにがんばるよ

>>551
途中だけど25KBだった、保存の仕方がおかしいのかもしれない

558:名無しさん@ピンキー
09/08/31 22:22:33
後一万文字も続くのかと思うと変な笑い出るな

559:名無しさん@ピンキー
09/08/31 22:26:39
夏休みが終わるまでなんて!と思ったが
あと90分くらいなのか…
新学期のカズマきゅんは運動会に向けて練習三昧かね

560:名無しさん@ピンキー
09/08/31 22:32:33
とりあえずカズマきゅんは長ラン着て応援団は確定だな。
素人はここでチアリーダーとか言い出すから困る。

561:名無しさん@ピンキー
09/08/31 22:37:52
カズマきゅんは足速そうだなあ
いやいやそんなことより、短パンなのかどうかが大事だ

562:名無しさん@ピンキー
09/08/31 22:38:37
佳主馬きゅんは体育得意なのかな
運動神経はあるけど走るの早かったりはしなさそう

柔道で組み合いたいね事故を装って襟元広げたいね

563:名無しさん@ピンキー
09/08/31 22:39:46
恥ずかし固めを極めたい

564:名無しさん@ピンキー
09/08/31 22:44:24
寝技は弱そうな気がする
思いっきり攻めたい

565:名無しさん@ピンキー
09/08/31 23:17:06
騎馬戦で上になって馬達からセクハラに合うとか

柔道ならカズマキュンに投げられたい
腕ひしぎはやってもやられても美味しい

566:557
09/08/31 23:48:32
カズマ誘拐凌辱ラストまで投下させて頂きます
全部で20レス使います、長くてほんとごめん

※複数×佳主馬の凌辱モノ※
※オチが酷いです※
苦手な方はスルー願います


567:カズマ誘拐凌辱ラスト1/20
09/08/31 23:49:16

体がだるくて、力が入らない。
後ろの男に預けている背がずるずると下がってきても、
佳主馬はぼんやりとしながら呼吸を整えていた。
(…最悪だ)
埃っぽい部屋も、気持ち悪い大人たちも、今の自分も。
悔しさに滲んでくる涙をぐっと飲み込む。

「ちょっと…もう離してよ」

目の前の男をギロリと睨みつけると、男は小さく笑ったようだった。
コフ、とマスクの奥から籠った音がする。

「残念だけど、そういう訳にはいかないな。まだ何もしてないじゃないか」

男の言葉に佳主馬は目を剥いた。
これだけのことをしておいて、何もしていないとはなんという言い草だ。
一瞬で頭に血が上り、どうにか男に一発食らわせてやりたいと思ったとき、
佳主馬はようやく自分の体がずるずると下がっていることに気付いた。
今や、男の膝に背中を乗せ、大きく尻を突き出すような格好になっている。
更にぐっと膝を抱え上げられれば、先端を濡らしたままの性器も、
その下の一番恥ずかしいところまではっきりと晒されてしまう。
赤ん坊がおしめを替えられるような体勢に、
佳主馬の心をよぎったのは羞恥ではなく強烈な不安だった。


568:カズマ誘拐凌辱ラスト2/20
09/08/31 23:49:52

「な、に…?」
「佳主馬くん…体、柔らかいねぇ…」
担当を決めているのか、先ほど佳主馬の性器に触れた者ではなく、
犬のマスクをした者が佳主馬の正面に回った。
あられもない格好で不安そうに自分を見上げる少年の姿をじっくりと眺めて、
男はたまらないというような溜め息をついた。
「そうだよね、キングカズマだもん、毎日ハードな特訓してるんだろうね…それも見たいなあ」
一人言のように呟きながら、確かめるように太腿の裏を撫でる。
その手が忍ぶようにそろそろと、佳主馬の後腔に触れた。

「ち、ちっちゃい穴だなぁ…」
「ひっ!!」

男の太い指先が襞をくすぐり、軽くねじ込むような動きを繰り返す。
佳主馬のそこは、当然ながら固く閉じて指の侵入を頑として受け入れない。
蒼褪め硬直する佳主馬となんとか入り込もうとする男の後ろで、
することのない男たちが他人事のように呑気な会話を交わしている。
「あれ、入るかな」
「いや無理だろ」
「えーっと、ローション持ってきてたよな…」
「馬鹿、そっちじゃねえよ。後ろのカバン取って」
どうやら佳主馬に対する時だけ、一応紳士ぶってはいるらしい。
男たちは佳主馬が聞いたら目を白黒させそうな下卑た冗談を言い合いながら、
ごそごそと荷物を漁った。


569:カズマ誘拐凌辱ラスト3/20
09/08/31 23:50:20

「ほらこれ使ってやれよ」と親切な男に渡されたローションを両手に取り、
犬マスクの男は涎を垂らさんばかりに嬉しそうだ。
「こっ、これで痛くないからね、ちょっと待っててね」
「いいっ!いらないっ!」
「大丈夫、大丈夫」
「なにがっ…、っ!!」
必死な佳主馬と心底楽しそうな男の会話はちっとも噛み合っていない。
捧げるように突き出された尻にたっぷりとローションを垂らし、
襞の1つ1つに浸透させるように、ぬるぬると丁寧に塗り広げる。
「う…っ、つめた…っ!」
「あああ、ごめん、ごめんよ。でもこれ、すぐ気持ち良くなるからね。大丈夫だよ」
この状況で一体何が大丈夫なのだ。
佳主馬は涙目で男を睨みつけた。
「うーん…もういいかな…」
くるくると馴染ませていた指先が、わずかに後腔にもぐりこむ。
そこは初めての経験に強張ってはいたが、ローションの滑りが指の侵入を助けた。

「う…、あ、あ……」
ぬち、と音を立てて、男の太い中指が根元まで佳主馬の体内に収められた。


570:カズマ誘拐凌辱ラスト4/20
09/08/31 23:51:01

体内に異物である他人の指が入っているというのは、純粋な恐怖に近い。
「…ぬ、抜いて…」
理不尽なことをされているのに、お願いしなければならない自分の立場が
佳主馬は悔しくて仕方なかった。
それでも、自分の体の中に目の前の男の指が入れられていると思うだけで怖気が立つ。
体がカタカタと震えるのを抑えることが出来なかった。
「ねぇ、抜いてよっ…」
しかし男は聞こえた様子も入れた中指を動かすこともなく、
「はあ」だとか「ああ」だとか唸るような声を上げている。
佳主馬は中に入っているものをあまり感じないようにそこから意識を逸らしていたが、
男のおかしな様子に不安が募る。
そろそろと見上げた時、マスク越しに目が合った。
その途端、たまらなくなったかのように男は激しく指を動かし始めた。

「こっ、こんなところ触られたことないよねっ?僕が初めてだよねっ!?」
「ひっ!!やっ、やだっ、や、あ、あ!!」

奥まで入れた指で、ぬちぬちと音を立ててかき回す。
初めての体にはきつ過ぎるはずのそれは、たっぷりと塗られたローションのおかげで
苦痛をさほどもたらさなかった。


571:カズマ誘拐凌辱ラスト5/20
09/08/31 23:51:37

肌に触れた時は冷たかったはずのローションは、
いつの間にか火傷しそうなほど熱く感じられる。
じん…、と奇妙な熱を帯びていく下半身に、佳主馬は思わず熱い溜め息を零した。

「はぁ、あ、あ…あ……!」
「お尻の穴、気持ち良くなってきた?」

2人の様子をじっと見守っている男が声を掛けてきたが、それどころではない。
奥まで差し込んだ指をぐるりと回したかと思えば、
ギリギリまで引き抜いて襞をくすぐる。
男の指は激しいだけでなく執拗で、
佳主馬の反応を見ながら的確に弱いところを探り出した。
いつの間にか、佳主馬のものは足の間で再び頭をもたげている。
佳主馬は裏切られたような気持ちで勃ち上がって揺れる自身を見下ろした。

「気持ちいい!?佳主馬くん、僕の指気持ちいいのっ!?
うああ、キングカズマが僕の指で気持ちよくなってるよおおっ」
「ちっ、ちが、ちがうう……!」

男の言葉を振り払うように、佳主馬はなんとか自由になる膝から下を思いきり蹴り上げた。
興奮して身を乗り出していた男の顎に見事ヒットし、
外れかかっていた犬のマスクがぱさっと落ちた。
当の男はダメージどころか当たったことにも気付かない様子で、
鼻息荒く佳主馬の体内をこすり上げるのに夢中だ。
攻撃したはずの佳主馬の方が、男の顔を見てしまったことに衝撃を受けていた。


572:カズマ誘拐凌辱ラスト6/20
09/08/31 23:52:20

マスクの下から現れたのは、もちろん知らない男の顔だった。
しかし、それまでアバターのマスクという、
バーチャル世界の顔をつけていたのだ。
佳主馬の理解を遥かに超えているということもあり、
この悪夢のような状況はOZの中の出来事のようで、
どこか現実味がなかった。
しかし今、佳主馬の目の前にいるのは道ですれ違っても何も不思議じゃない、普通の男だ。

生身の男が自分に欲情している。
その事実を突き付けられ、佳主馬は改めて今置かれている状況の異常さを知った。

「は――っ、は――っ……」
体を触られているのは佳主馬なのに、
男の方がすっかり熱く興奮し切っている。
生臭い息を吹きかけられ、佳主馬は吐き気を催した。
「も、もういいかな…」
ちゅくちゅくといじっていた指を抜くと、
男はぱんぱんに張りつめたジーンズの前から自らのものを取り出した。
むわ、と男の臭いが部屋中に広がる。
グロテスクな生き物のようなそれから、佳主馬は目が離せない。
色濃い先端から先走りがだらだらと垂れ、涎のように見えた。

「そういう」行為があると、知識では知っていた。
男同士で可能だとも。
だけど、自分がその行為の対象になるなんて、考えたこともなかった。
セックスするつもりなのだ、この男たちは。
自分と、セックスを。

「……っ!!」

ぞわ、と今まで感じたことがないほどの恐怖が現実のものとなって佳主馬を襲った。


573:カズマ誘拐凌辱ラスト7/20
09/08/31 23:52:55

「や、やめてよ……」
「ふ―……ふ――……」
「ねぇ、聞いてんの?これ犯罪だよっ!い、今なら、まだ…」
佳主馬の必死の説得も、男には何の効果もない。
怯えた目で自分を見上げる佳主馬を宥めているつもりなのか、
ゴムを填めたものを見せつけるようにぶるんぶるんと上下に振る。
「だ、大丈夫だよ、ホラ、ゴムも使うし、ねっ?」
何がどう大丈夫なのか、佳主馬にはさっぱり分からなかった。

足をしっかり広げられ、暴れることも出来ない。
佳主馬は濡れた先端が自らの後腔へともぐり込むのを、為す術もなく見つめた。
「うっ…、い、ぎ……っ!」
「いた、痛いよ佳主馬くん…、ほら力抜いて」
「う、るさいっ!!あ、っぐ、う、ううっ!」

めり、と音を立ててなんとか亀頭が収まったと思えば、
息をつく間もなく、男は奥までずず…っと腰を進めてきた。


574:カズマ誘拐凌辱ラスト8/20
09/08/31 23:53:41
入ったぁ…という感慨深い呟きも他の男たちのまばらな拍手も、
佳主馬の耳には入らない。
あまりの衝撃に、ひゅう、と呼吸にならない呼吸を繰り返す。
「…かは……っ、」
数秒置いて、ようやく感覚が状況に追いついてきた。
腰から下がずんと重く、熱を帯びている。
男性器が根元までみっちりと、佳主馬の体内に収められていた。
「あ……あ、ウソ……」
理解が追いつくと、じわじわと体を貫く痛みが襲ってきた。

今まで経験したことのない鈍い痛みが体の中心からずんと響いて、耐えられない。
「い、っ、痛ぁ、痛いぃ……っ」
堪え切れなかった涙がぽろ、と零れると、堰を切ったかのように
次から次へとぽろぽろ溢れた。
痛い、と子供のように泣き始めた佳主馬を見て、
男は自分の方が傷ついたような顔をした。
「キングカズマが痛いなんて言っちゃダメだよ…」
窘めるみたいに頬を撫でられ、佳主馬は一瞬、痛みよりも怒りが勝った。

「痛いんだよっ!抜けよ馬鹿!」

抑えられた手を振りほどいて、男の脂ぎった頬を力いっぱい張り飛ばした。
掛け値なしに、最後の気力だった。


575:カズマ誘拐凌辱ラスト9/20
09/08/31 23:54:21

一瞬の後に、逆上した男に殺されるかもという心配が心に上ったが、
男は怒るどころか感動したように熱っぽい瞳で佳主馬を見つめてきた。
佳主馬の張り手で唇の端が切れていたが、気にした様子もない。
「…そうだよ、それでいいんだ」
「え……?」
「キングカズマはどんな時だって負けちゃダメなんだ」
男は腰の動きを止めると、
「ず、ずっとずっと見てたんだ…」
状況にあまりにそぐわない、静かな声で告白を始めた。

「最初にラブマシーンにやられた時も、きっとパワーアップして帰って来るって信じてた…
わ、分かったような顔して酷いこと言う奴いっぱいいたけど…僕はずっと信じてた…」

佳主馬の目にも、見えるようだった。
あの騒動の時、手のひらを返したようにキングカズマを叩く者たちで溢れかえっていたOZの中で、
ひたすら祈るように王の帰りを待っていた犬のアバターが。
応援も罵倒も、佳主馬にはどうでもいいことだったけれど。
「や…やり方はちょっと強引になっちゃったけど…ホントにホントに好きなんだ…」
「ぅあっ!!」
真摯な告白に佳主馬がわずかに気を緩めた時、
男は再び動き出した。
みっちりと埋めた佳主馬の中で、更に奥を抉るように激しく腰を使う。
佳主馬の制止も懇願も、今度はまったく耳に届かない。
男は「好きだ」と涎を垂らして叫びながら、佳主馬の中で達した。


576:名無しさん@ピンキー
09/08/31 23:58:06
ごめん規制のこと忘れてた…orz

577:名無しさん@ピンキー
09/08/31 23:58:51
あああいつまで全裸でいれば

578:名無しさん@ピンキー
09/08/31 23:59:52
ちょwwwwwww
寒wwwいwwwww

579:名無しさん@ピンキー
09/09/01 00:03:17
規制って一次会だよね?
ケータイで行けるところまで行ってみる(`・ω・´)

580:名無しさん@ピンキー
09/09/01 00:04:00
二次会もあると申したか

うん、一時間だよ

581:カズマ誘拐陵辱10/20
09/09/01 00:06:05
ちゅぽ、と水音と共に男がようやく佳主馬の中から出て行った。
いつの間にか、抱えられていた足は解放されていたが、
閉じる気にもなれなかった。
(…帰りたい……)
もうそれしか頭にない。
帰って夕飯を食べて、そして自分の布団で眠りたい。
男たちの正体も回り続けているカメラのことも、もうどうでもいい。
ごそごそと自分のものの後始末をする男を見上げながら、
そんなことばかりを考えていた。
「終わったんならさっさとどいてくれ」
夢見心地の男を押しのけてベッドに上がってきたのは、
1人マスクでなくウサギのお面をつけている男だ。

「ごめんね、つらかっただろう?初めてなのに、よくがんばったね」

何が起きるのかも分からず、ぼんやりと見上げる佳主馬の頭を優しく撫でる。
佳主馬が気を抜いていられたのは、そそり立つ赤黒い性器を目にするまでだった。

「大丈夫だよ、僕は優しくするからね」
「あ……、や……」

佳主馬は絶望に目を見開いた。
抵抗も忘れて震えだす体を開かせて、
男は佳主馬の中を最奥まで突き入れた。

582:カズマ誘拐陵辱11/20
09/09/01 00:08:17

「佳主馬くんの中、とても温かいよ…」
男はゆるゆると腰を使いながら、凌辱に項垂れる小さな性器を
ローションをたっぷり使ってしごき上げた。
すぐに熱く痺れるような快感が足の間から広がり、佳主馬はたまらず喘ぐ。
体の中からじんと響く痛みと前から与えられる抗えない快感に、
佳主馬はいやいやと頭を振って身悶えた。

「っは、はあぁ、ううっ、や、やめ、抜いてよぉっ…!」

奥まで挿れたものをぐるりと回すように動かれると、
痛みと快感がごちゃごちゃに混ざって佳主馬は訳が分からなくなる。

「うっ、うあぁ、っく、う、う……っ!」

男の手が戯れに、汗の粒の浮いた胸へ伸びた。
ローションを纏った指で、いつの間にかぴんと尖っていた乳首を
ぬるりと転がすように弄ぶ。
前をいじられるのとは違う、しかし背筋を走る確かな快感に佳主馬は戸惑った。

「おっぱいをいじられるのも気持ちいいのかな?男の子なのに困ったね…」
「ちっ、ちがう、ってば、あ、あ、んあ…っ」

きゅううっときつく抓まれて、痛みよりも射精してしまいそうな快感が込み上げる。
男が佳主馬の最奥で放った時、佳主馬も男の手の中で白濁を弾けさせていた。

583:カズマ誘拐陵辱12/20
09/09/01 00:09:30

「ぼ、僕も……」
自らの精液で腹を汚し呆然と天井を見上げる佳主馬に、
ずっと後ろから押さえつけていた牛のマスクの男が這い寄った。
投げ出された足を抱え、ぐいぐいと挿入しようとする。
「おい、お前のは無理だろ」
2番目に佳主馬を犯した男が、壁に凭れかかって一服しながら呆れたような声を掛けた。
他の男たちも、すっかりリラックスした様子でベッドの上で絡まる2人を見ている。

「無理じゃないっ!」

男は弾けるように叫んだが、実際、佳主馬の腕ほどもあるそれは、
どう考えても入りそうになかった。
ぬ、ぬち、と丸い亀頭がこすれるだけで、ちっとも進まない。
「うぅ、クソッ…」
ただでさえ小さな佳主馬のそこは、2人もの凌辱を受け痛々しく腫れている。
ローションでしとどに濡れているとは言え、
ぷっくりと腫れたそこを少しでも広げようとする男の動きは、
佳主馬に苦痛しか与えない。
男が腰を進めようとする度に、佳主馬はろくに動かない体を痛みに引き攣らせた。

「う、っぐ、うう……っ、」
「ね、先っぽだけでいいから、ねっ?」

息を荒げながら挑戦を繰り返していたが、
男はふと思い立ったように膝立ちで佳主馬の顔の近くへ寄った。

584:カズマ誘拐陵辱13/20
09/09/01 00:11:13

「…これ、13歳なら…知ってるかな…」
舌舐めずりしながら、固く隆起したものを柔らかい頬にぐりぐりとなすりつける。
「佳主馬くん、ほら、あーんして…」
褐色の肌に、ナメクジが這ったような跡が残った。

「……それ、したら…もう、お尻しない…?」

性器を顔面に押しつけられても払いのける力もなかった佳主馬が、
泣き濡れた瞳で見上げていた。
「う、うんっ、もちろんだよ!約束する!だから、ねっ!?」
「ん……」
さほど抵抗もなく、佳主馬は口を開いた。
唇を味わうようになぞってから、青臭いものが口いっぱいにねじ込まれた。

「んぐ……っ!」

佳主馬は思わず噛んでしまいそうになるが、
男が噛み合わせを押さえる力の方が大きかった。
「ううっ、お、お口ちっちゃいなあぁっ」
佳主馬の頭を押さえ付けながら、
粘膜で包まれる感触に男は感動したように天を仰いで叫んだ。

「か、佳主馬くん…ほら、舌でぺろぺろして…」
「うっ、うう、うぶ…っ、」

顎が外れそうなほど大きなもので喉を何度も突かれ佳主馬は嘔吐きそうになるが、
それでも必死で舌を這わせた。
今自分が何をしているのかなど、まったく考えられなかった。
呼吸の苦しさも口いっぱいに広がる臭いも、それを嫌だと思う気持ちも
麻痺してしまったようで、何も分からない。
(これが…終わったら…帰れる…帰れる…)
心の中でぐるぐると、呪文のように唱え続けた。

585:カズマ誘拐陵辱14/20
09/09/01 00:13:09

「…うっ……、はぁ…」
数分もしないうちに男が達した。
口の中でなく顔面に精液をぶち撒けられたのが幸いだったのかどうかは、分からなかった。

「はぁ……」

佳主馬はごろりと仰向けになり、
顔を拭うことも忘れて汚れた天井を見上げていた。
いろいろ考えなければならないことがあるはずなのだが、
疲れきっていて頭が回らなかった。
鳥マスクの男がベッドに乗り上げてきたのをぼんやりと眺めていたが、
その手が張りつめた性器を取りだしたのに気付いて泣き声を上げた。

「も、もうしないっていったのにぃっ…」
「ご、ごめんね、これだけ、これだけだからっ」

腰から下の感覚は既にない。
ずるずるとベッドの上を這うようにして必死に逃げても、
容赦なく足を掴まれ引き戻されてしまう。
「ごめんねごめんね、すぐだから、すぐッ」
うええ、と子供のように泣きだした佳主馬にしばし躊躇いを見せたが、
結局やめるつもりはないらしい。
小さな尻を両手で掴み、赤く腫れた後腔へと自身を突き入れた。

586:カズマ誘拐陵辱15/20
09/09/01 00:15:38

獣のような四つん這いの体勢を取らせるも、
佳主馬は手を着く力すら残っておらず、べしゃっとマットにくずおれた。
腰だけを高く上げ、マットにしがみついて後ろからずくずくと犯される。
「おいおーい」
「約束は守ってやれよー」
「だ、だって俺は約束してないもんっ…」
止めるでもない冷やかす声が飛び交うが、男の腰は止まらない。

「もうやだ、やだ、やだあああ……」

佳主馬は力なく泣き叫んだ。
意地など、欠片も残っていなかった。
(誰か助けて)
次から次に、脳裏にいろんな顔が浮かんだ。

祖父の日焼けした逞しい顔、自分を一人前として扱ってくれる父の顔、
妹を守るんだと教えてくれた、亡くなった曾祖母の前歯の抜けた笑顔、
そしてこの夏出会ったちょっと頼りない人。

(たすけて)

最後に浮かんだのは、ぴんと突き出た2つの耳。真っ赤な瞳に、不敵な表情。
赤いジャケットを翻して、縦横無尽に駆け回る力強い手足。
半ば無意識に、テーブルに置かれたパソコンに向かって手を伸ばしていた。
開かれたままの画面には、見慣れた姿が映っている。

世界で一番強い、もうひとりの僕。
あそこでなら、僕は誰にも負けないんだ。

伸ばした手は宙を掻き、力なくマットに落ちた。

587:カズマ誘拐陵辱16/20
09/09/01 00:18:09

佳主馬が意識を取り戻した時、
部屋には何もなかったかのような秩序を取り戻していた。
衣服は整えられ、汚れていたはずの体も綺麗に拭かれていたが、
体を起こしたときの異様なだるさと痛みに、
あれが現実の出来事だったと思い知らされた。

「気がついたかな?よかった、そろそろ起こそうと思ってたんだ」
男たちは全員マスクを外して、思い思いにリラックスしていた。
好青年と言ってもいい、若い男がにこやかに話しかけてきた。
「さて、送ってくよ。立てるかな?」
ダンスの誘いよろしく伸ばされた手を、佳主馬は音を立てて払いのけた。

「アンタら何したか分かってんの…もう人生終わりだよ」

挑発するようなことは言わない方がいいと頭で分かっていても、
もう止められなかった。
ここまで好き勝手にされて大人しくしているだなんて馬鹿げている。
もともと、やられたらやり返す性質なのだ。
「そうかもねぇ」
しかし男たちは、佳主馬が気味悪さを覚えるほどに落ち着いていた。

「…何、呑気なこと言ってんの。僕が警察に行ったら、全員刑務所行きに決まってる」
「そうなれば、僕らは逮捕されて罰せられるだろうね。でも、それだけだよ」
「何…言ってんの?」

壁に凭れかかっていた男が紫煙を吐き出して、気軽な世間話をするように尋ねた。

「妹の名前、もう決まってるの?」

588:カズマ誘拐陵辱17/20
09/09/01 00:20:30

言葉の意味がすぐには飲み込めず、ぽかんと男を見上げる佳主馬に
男たちは優しく諭すように続けた。
「言っただろう」
「キングカズマはOZの救世主だ。世界中に君のファンがいるんだよ」
「ここにいるメンバーだけじゃない」

「僕達の中には、赤ちゃんと遊ぶのが大好きな奴もいるんだ。キングカズマの妹なら、きっと大歓迎だろうね」

「あ……、」
再び、佳主馬の体が大きく震えだした。
今度は尋常ではないほどに。
許可もなく隣に座った男が、みるみる蒼褪めていく佳主馬を慰めるように肩を抱く。
佳主馬に、それを振りほどくことは出来なかった。
「何も難しい話じゃない」
肩に回された手に力が入る。
耳に心地良い低い声が、言葉の上では励ますような台詞を続ける。

「すべては君次第だ、キングカズマ」

589:カズマ誘拐陵辱18/20
09/09/01 00:23:44

(いいかい佳主馬。お前も陣内家の立派な男だ。お前が母さんと妹を守るんだよ)
(兄妹ってのは悪くねぇぞ)
(ありがとう、って言ってるのよ)

頭の中がわんわんとうるさい。
佳主馬は男に手を引かれるまま、ふらりと立ち上がった。
男は佳主馬の様子に小さく笑って、艶やかな髪に口づけを落とした。

さあ、もう晩御飯の時間だ。
おうちにお帰り、佳主馬くん。お母さんが待ってる。
だけど、どこにも逃げ場なんてないよ。

ぼくらはOZで繋がっているんだから。

590:カズマ誘拐凌辱ラスト19/20
09/09/01 00:59:00

プルルルルルルルルルルル。

あ、お父さん?
うん、届いたけど。またイカばかりなんだもの、食べ切れないわよ。
馬鹿ねえ、0歳児が食べる訳ないでしょう。
ちょっと待ってね、今変わるから。
そうよ、すっかりいいお兄ちゃんなんだから。

「佳主馬、電話!」

受話器の話口を手で押さえながら、聖美は振り返った。
明るいリビングでは、ようやく首の座った長女を佳主馬が膝に乗せて
あやしてやっているところだった。
長めの前髪からぎょろりとした大きな瞳が覗く。
「ん」
よっこらしょ、と佳主馬は赤ん坊をしっかりと抱いたまま立ち上がる。
その動きに遊んでもらっていると思うのか、
娘は楽しそうな声をあげてきゃっきゃと笑った。

―パパよりもお兄ちゃんが好きみたいね。
夫に伝えたら、ひどく情けない顔をすることだろう。
想像して、聖美は小さく笑いを零した。

軽く見えて誰よりも責任感の強い夫、無愛想だけど家族想いの息子、
そしてこの秋誕生した、宝物のような娘。
絵に描いたような、幸せな我が家。

慣れた手つきで受話器と娘を交換しながら、
聖美はその幸せを味わうように深く息を吸った。
甘いミルクの香りが鼻をくすぐり、娘の体温が暖かく胸を満たした。



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