09/07/01 22:12:30
>249
そんな………先生はちゃんと私に料理の作り方を教えてくれましたよ?
基本調味料を。(それでできたのは電気クッキーだが。)
だ……だって人と会うのが、その苦手でしてっ。
それに、ちゃんと両親のためには頑張ってるつもりです。だから
学院にもはいって、ちゃんと衛士にもなってます!
いえ、その………何とかしたいとは思うんですけど。
(恥ずかしげに顔を赤らめながら)
話したくないこともあるでしょうし、仕方ないとは思いますけれど………。
はぐらかされてる気がしますね。
(むぅと小さく呟きをもらして)
できるワケがないことをさらっと言って、しかも物騒なことをつぶやかないでください!
ほんとに、拘束しますよ?貴方を拘束するのは「できるのならば」ですから
行いませんが……。
(顔を赤くしながらもなんとか袖をつかむくらいはできて。)
あはは……ジン兄様はツバキの特権ですから。それに………うーんいいんでしょうか?
>250
し、失礼しました!
(無表情に気おされたように、表情が引きつり)
………ウソの報告はできません。これは諜報部の方もかかわっているんですから。
それに……そんな報告をすればツバキが悲しみます。
(親友を思い、陰りのある顔をみせて)
お言葉ですが少佐、貴方は………「イカルガの英雄」である貴方は統制機構にとっても
キサラギ家にとっても非常に重要な人物です。
私………わたし、は。
(自分は―と聞かれれば明確な答えは出せずに言葉をつまらせて)
キサラギっ……あ、あにっ………キサラギ兄くんがいないと私も困ります!!
(混乱して妙なことをのたまいだした。)