09/01/31 22:21:33
アラン婿養子編
「男の子を作らなければならない」と言う暗黙のプレッシャーから
不能気味になってしまうアラン。
オスカルは自分に魅力がないのかと悲観。
そんな2人を励まそうとアンドレが贈った本のタイトルは
「男の子を産む方法」
507:名無しさん@ピンキー
09/01/31 22:23:02
>>506
ツマンネ
508:名無しさん@ピンキー
09/01/31 22:26:27
「奥さまは上司」
アンドレ目線で綴った、アランとオスカルの新婚生活の実態
この本は衛兵隊の売店でバカ売れしたらしい
509:名無しさん@ピンキー
09/01/31 22:27:49
>>508
ツマンネ
510:名無しさん@ピンキー
09/01/31 22:27:51
>>508
ぜひ読みたい。
511:名無しさん@ピンキー
09/01/31 22:31:56
家でも妻を「隊長」と呼ぶ
婿養子アラン
512:名無しさん@ピンキー
09/01/31 22:32:12
無理やりれちゃうってのも萌えなんだけど。
相手は衛兵たちでもジェローデルでも・・・。
嫌がりながらも感じちゃっうオスカルってどうよ。
513:名無しさん@ピンキー
09/01/31 22:45:06
カワイイ女中にウインクして、
オスカルに剣をつきつけられ連行される婿養子アラン
514:名無しさん@ピンキー
09/01/31 23:00:31
連行され、両手を縛られ剣を付きつけられ
浮気の尋問をされるのに萌える婿養子。
515:名無しさん@ピンキー
09/01/31 23:02:05
オスカルを怒らすことに快感を得るようになってしまった婿養子アラン
516:名無しさん@ピンキー
09/01/31 23:04:34 qWYN9Z99
家でも処分されるアラン
517:名無しさん@ピンキー
09/01/31 23:07:26
妻のDVが嬉しくて早く家に帰る婿養子アラン
518:名無しさん@ピンキー
09/01/31 23:12:57
「今夜は近衛連隊長の軍服で・・・」
妻にお願いする婿養子アラン
519:名無しさん@ピンキー
09/01/31 23:14:01
>>518
ハァハァ…
520:名無しさん@ピンキー
09/01/31 23:39:13
近衛連隊長の軍服に萌え過ぎて
翌日、妻を欠勤にさせる婿養子アラン
521:名無しさん@ピンキー
09/01/31 23:42:52
>>516 屋敷内に営倉ならぬお仕置き部屋があったりして。罰は10日間のH抜きとか。
522:名無しさん@ピンキー
09/01/31 23:43:59
礼装用軍服で夫を待ってみる妻オスカル
523:名無しさん@ピンキー
09/01/31 23:44:51
些細なことで喧嘩をしてしまった。
謝る機会も素直になる機会も逃してしまった。
みんな私が悪いのだ。アランは何も悪くない。
ひとこと謝れば許してくれるのだろうが、私にはそれが出来ない。
アラン…背中を向けて寝てしまった。
昨日はあれほど仲が良かったじゃないか。
笑い合って見詰め合って、それから…ここからは言えない。
蜂蜜のような時間が昨夜は確かにここに存在した。
なのに、なのに…
どうして私は言えないのだろう
「すまない」「ごめん」「悪かった」と。
心ではいくらでも言葉を言えるのに、声に出すことが出来ずにいる。
家を捨て、私の元に婿養子に来てくれたのに、
家中の者がおまえに優しく接しているのに、私はおまえに怒ってばかりだ。
アラン、本当にもう寝てしまったのか?アラン…
それほどまでに怒っているのか?
寝ているのなら平気だ。聞こえないのなら言える。
アラン…「私を抱け」
興奮して眠れなくなってしまったアラン
アランの性癖を理解していない勘違いオスカル
524:名無しさん@ピンキー
09/01/31 23:46:54
婿養子アランってどこか萌える
525:名無しさん@ピンキー
09/01/31 23:51:45
うん。妄想が広がるねw
526:名無しさん@ピンキー
09/01/31 23:53:58
今週のベストセラー
「従僕とお嬢様」を抜き、「婿養子と男装の妻」がトップに躍り出る
527:名無しさん@ピンキー
09/01/31 23:58:12
ジャルジェ家で迷子になる婿養子アラン
528:名無しさん@ピンキー
09/02/01 00:02:45
新婚なのに物騒な音がするオスカルの寝室
529:名無しさん@ピンキー
09/02/01 00:05:33
隊長の機嫌が良いとアランが疲れているのに気付く衛兵たち。
530:名無しさん@ピンキー
09/02/01 00:16:25
隠れてパリへ遊びに行ったのが妻にバレる婿養子アラン
531:名無しさん@ピンキー
09/02/01 00:18:34
押し倒したいと思っている婿養子アラン
押し倒されたいと思ってる新妻オスカル
532:名無しさん@ピンキー
09/02/01 00:20:45
隠し持っていた縄と目隠しをオスカルに発見されてしまうアラン。
533:名無しさん@ピンキー
09/02/01 00:22:00
>>532
縄で縛られ、目隠しされ萌える婿養子アラン
534:名無しさん@ピンキー
09/02/01 00:24:48
夜のお仕置きを期待して、職場で反抗的になってみる婿養子アラン
535:名無しさん@ピンキー
09/02/01 00:26:24
「アランが隊長と結婚しちゃったなんてまだ信じられないよなあ。」
「羨ましいよなあ。」
「仕事場でも一緒♪ 家に帰っても一緒♪ だもんなあ。」
「うるせー、おまえら。勤務中だぞ!少し黙ったらどうなんだ。」
アランの罵倒が飛ぶ。
「幸せの絶頂にいるアランに怒鳴られてもねえ。隊長だったらいいけど。」
「おまえら、いっぺん死んで来い。」
だが、アランの心臓はバクバクだった
脳内では昨日の目隠しプレーが鮮明に再生中だったから
536:名無しさん@ピンキー
09/02/01 00:28:22
隊長に行かされる婿養子アラン
537:名無しさん@ピンキー
09/02/01 00:31:54
イきそうになるとストップする
という悪魔の行為を何度も繰り返すSオスカル
538:名無しさん@ピンキー
09/02/01 00:32:53
>>537
それがまた嬉しい婿養子アラン
539:名無しさん@ピンキー
09/02/01 00:36:25
「おまえら、隊長に怒られるのを嬉しがってるけどな、
隊長の攻めはスゴイぞ。」
ひょこっと口に出してしまった婿養子アラン
540:名無しさん@ピンキー
09/02/01 00:36:39
形勢逆転を謀り「今夜こそは…」と意気込んで寝室に入ってくるのはいいが
軍服姿に目隠しを持つ妻を見ると、途端に大人しくなってしまう婿養子アラン
541:名無しさん@ピンキー
09/02/01 00:41:29
ついに念願かなってオスカルに目隠しをすることに成功。
しかしそれも癖になってしまう婿養子アラン。
542:名無しさん@ピンキー
09/02/01 00:43:12
目隠しの取り合いになるオスカルと婿養子アラン
543:名無しさん@ピンキー
09/02/01 00:49:45
オスカルは権力で目隠しを取り
アランは縄で両手を縛る、を選択
結局、縄と目隠しの取り合いになってしまう婿養子アラン
544:名無しさん@ピンキー
09/02/01 00:50:56
毎日が「主食はご飯」「デザートはオスカル」な伯爵家の婿養子アラン
545:名無しさん@ピンキー
09/02/01 01:29:40
「ならば軍服は着ないぞ。」と言われると
素直に縄と目隠しを渡してしまう伯爵家の婿養子アラン
546:名無しさん@ピンキー
09/02/01 01:32:03
S女オスカルに萌え
もっとアランをいぢめてっ!!
547:名無しさん@ピンキー
09/02/01 01:35:11
「おまえが男だということを、体で思いしらせてやる。」
縄で縛られ、蝋燭を近付けられて
萌えまくる伯爵家の婿養子アラン
548:名無しさん@ピンキー
09/02/01 01:49:41
目隠しされ、何もされない放置プレーに
ゾクゾクわくわくする伯爵家の婿養子アラン
549:名無しさん@ピンキー
09/02/01 02:15:13
衛兵宿舎じゃ無理だろうけれど、
伯爵家の婿養子アランは裸で寝ているのだろうか。
550:名無しさん@ピンキー
09/02/01 02:52:36
婿養子アランに燃え萌え!
婿養子になったアランはアラン・ソワソン・ド・ジャルジェになるのかな。
旧制ソワソンが消えて、アラン・ド・ジャルジェになるの?
551:名無しさん@ピンキー
09/02/01 04:13:34
今夜こそ俺が先に行かせてみせるとすっぽんドリンク一気飲みして
勢い良く寝室へ突入したが、軍服にムチを持った妻に
あっけなく行かされてしまった年下で伯爵家の婿養子アラン。
552:名無しさん@ピンキー
09/02/01 05:58:57
だらしないな‥‥
女ひとり満足させられないのか!
それでも男か、アラン!!
またも妻に罵倒される婿養子アラン
553:名無しさん@ピンキー
09/02/01 06:17:12
今夜は妻を押し倒すことに成功し、情熱的な夜をすごしたが、
どこか物足らなくなてしまった婿養子アラン
554:名無しさん@ピンキー
09/02/01 06:58:17
妻に罵倒され、攻め倒されても最後は落城させる
強い武器を身に持つ婿養子アラン
555:名無しさん@ピンキー
09/02/01 07:44:41
落城させられながらも夫への言葉攻めに手を抜かないS女オスカル
妻からの言葉攻めに奮い立たされ頑張りまくる婿養子M男アラン
556:名無しさん@ピンキー
09/02/01 08:11:55
MにでもSにでもそれぞれが変形自在なアラン夫婦
そのバリエーションはとどまることを知らない
557:名無しさん@ピンキー
09/02/01 08:19:06
オスカルの「最後の一滴まで搾り取ってやるぞ」という言葉を聞いて
戦々恐々としながらも、どこか期待に胸が膨らむ婿養子アラン
だが、オスカルが絞ろうとしていたのはオレンジだった
558:名無しさん@ピンキー
09/02/01 08:23:24
オスカルより早起きして
寝ているオスカルに「いたずら」をする婿養子アラン
559:名無しさん@ピンキー
09/02/01 08:26:12
・昼間は凛々しい妻
・夜はSな妻
・時にはMな妻
一粒で3度おいしい生活を送る婿養子アラン
560:名無しさん@ピンキー
09/02/01 08:36:28
「裸にエプロン」より「裸に軍服」に激しく萌えてしまう
年下の婿養子アラン
561:名無しさん@ピンキー
09/02/01 11:27:03
>>550
貴族ならファーストネームだけって事はなかろうね。
オスカルだって実際の名前はもっと長ったらしいはず。
爵位や叙勲や領地もいれて。
562:名無しさん@ピンキー
09/02/01 13:18:45
オスカル×アランの
婿養子アラン編です。
苦手な方はスルーして下さい。
563:名無しさん@ピンキー
09/02/01 13:19:13
マロン・グラッセに頼まれた用を終えてアンドレはふと立ち止まる。
オスカルの部屋の前だ。
もうこの部屋に入ることもなくなって幾日が過ぎただろう。
アランが婿養子にやって来たあの日からだ。
オスカルはこの伯爵家のお嬢様で、跡取り娘。
結婚の話が出ないほうがおかしい。
だがオスカルが身を置くのは軍隊だ。
『私は軍人として生きるから誰とも結婚はしない』と、
見合いの話が出ても、旦那様がかつての部下を連れてきても
オスカルは首を縦に振ろうとはしなかった。
そんな時だった。
旦那様のお供でパリに出掛けた馬車の中でのこと。
「オスカルには好きな人がいます」俺は言ってしまった。
咄嗟に出た言葉だが、後悔はないと思える決意にも似た感情が後を押したような気がする。
旦那様の顔色は変わった。その男はどんな男なんだと言いたげに。
「どんな男でもいいから連れて来い」そう言ったのは旦那様ご自身ではあるけれど。
やはり気になるのだろうか。親だから?それともオスカルがああだから?
何しろ、婿として生活を共にするわけだからどの道、心配の類は同じだろう。
あのオスカルが惚れた男だからきっと見てみたいと思われたに違いはない。
窓の外を見つめるお顔がそう語っているように見えた。
俺が旦那様に言った理由はこうだった。
オスカルを他の男に取られるくらいなら、いっそのこと俺の知る男。
衛兵隊一の色男、アランを差し出そうと。
そんなこんなでアランがジャルジェ家にやってきて以来、平和な日々が続いていた。
俺は思いをアランに託したのだ。
564:名無しさん@ピンキー
09/02/01 13:20:03
>> 563
オスカルの部屋の前で止めた足は、なかなか次の一歩を踏み出せずにいた。
心は、この部屋の中に入ることしか考えられなくなってゆく。
中に入って何かするわけではないが、どうも好奇心というやつが先に立とうとする。
いけないことだと知りつつも、俺は廊下に誰もいないことを確認してオスカルの部屋に身を入れた。
中は、静まり返っていて物音ひとつしない整理整頓された俺の知るオスカルの部屋だ。
オスカルは今、勤務中で邸にはいない。夫のアランも同じ職場なのだから同様だ。
俺の視線は部屋の西側に位置するひとつの扉に向いた。この部屋は寝室だったはず。
俺はそこにどうしても興味を引かれて、そこにも入ってみることにした。
言い訳など考えずに行動に起こす。
このあと大きな後悔が待つとも知らずに。
ギイ…扉を開けると部屋の中央には天幕付の大きなベッドがあり、リネンが綺麗に畳まれていた。
しわひとつない完全な姿をしたベッドに目が釘付けになる。
ここでアランはオスカルと…。
考えたくはなかったが、そんな行為が紛れもなく毎夜ここで行われていることに疑いの余地はなく、
いやがうえにも想像力が働いてしまう。
ベッドの脇にある鏡。
この鏡に映し出されるのは毎晩のようにアランに抱かれるオスカルの姿態なのだろうか。
自己嫌悪に見舞われながらも暫くこの部屋にたたずんでいると、不思議なほどに感覚が空気に馴染んでくるのが分かる。
どのくらいの時間が過ぎただろう。
パタパタと廊下を歩く足音がして俺はハッと我に返る。
神経を研ぎ澄ませていると今度はいきなり扉が開く音がした。
大変だ、オスカルが帰って来たんだ。予定より早い帰宅に俺は驚き、戸惑った。
侍女に付き添われて何やら会話をしながら入ってくる部屋の主に、見つかるわけにはいかない。
しかも扉続きにある寝室に潜んでいる。
俺は咄嗟に身を隠す場所を探した。あった、ちょうどいい場所にクローゼットがあっった。
何かあったらここに身を隠せばいい。これで救われる思いがしたと胸を撫で下ろす。
まるでかくれんぼだな。そう、これは絶対に見つかってはいけない大人のかくれんぼ。
565:名無しさん@ピンキー
09/02/01 13:20:46
>>564
「お嬢様、今日は随分とお早かったのですね」
侍女は慣れた手付きでオスカルの着替えを手伝っている。
「ああ。夕食までにはまだ時間があるから、それまでここにいるよ」
な、なんだって?じゃあ俺はオスカルが出て行くまでここに缶詰じゃないか!
どうしろって言うんだ。だが悪いのはオスカルでも誰でもない。他ならぬこの俺だ。
好奇心を持ったばかりに手にする、あまりの情けなさと後悔の重さに俺はひしがれた。
出て行く切っ掛けなど皆無であることは百も承知。
しかし、ここで更に追い討ちをかけるような事態に遭遇してしまうことになる。
アランも帰って来てしまったのだ。オスカルの予定外の行動はいざ知らず
夜勤明けの彼のスケジュールを把握していなかったことが後悔に追い討ちをかける。
なんという不運だ。まるで監獄だ。いやそれより酷い。
仕方なく俺はクローゼットに身を隠す。様子を窺うために半開きにして。
少しの隙間を開けたのは、隣の部屋の物音が遮断されることに気付いたからだったが
このほんの少し開いた隙間から、
あとでとんでもない光景を目にすることになろうとは、この時俺は予想すら出来ずにいた。
二人の会話が聞こえてきた。それがどんどん大きくなる。
まさか、そのまさかだ。ついに究極の状況に俺は置かれてしまった。
アランとオスカルは寝室に入って来てくるなりキスを始めてしまったのだ。
「まだ夕食前だぞ」
オスカルの声だ。
長年の勘で、少し怒りが滲んでいるような声に思うのだが、
隙間から見えるのは激しい口付けを交わす夫婦という矛盾の光景だ。
クローゼットに俺が潜み、全てを見られているとも知らず淫らな行為に堕ちてゆく二人。
無理もない、新婚なんだから。
そうやって俺は、見せつける愛の行為から目を逸らすことが出来ない自分を呪った。
566:名無しさん@ピンキー
09/02/01 13:21:39
>>565
舌を絡め合い、唾液を交換し合い、口内を隈なく犯す、というそれは激しい口付けだった。
オスカルのブロンドの髪がベッドに泳ぐ。
アランが優勢であることに、どこか妙な安堵を覚える俺。
そして俺はこれが見たかったのだと気付く。
オスカルを愛するあまりアランに託した。だからこそアランが俺なのだ。
アランと一体となって俺もオスカルを愛しているのだ、と。
嫉妬を超えたからこそ見出した究極の形がこれなのかもしれない。
アランは肉体で、俺は視線でオスカルを犯している。
自分の代わりに愛する女を愛してくれる存在を許し同化する。
こんな愛があるとは知らなかった。
オスカル、こんな愛をおまえは許さないだろう。
だが、俺はアランに愛されるおまえが見たい。それは俺自身なのだから。
アランはオスカルをなんと呼ぶのだろう。
オスカルはどんな扇情的な顔を見せるのだろう。
知り尽くして感じ尽くして、重なっていた唇がようやく離れた。
形を乱すほどに溶けきっている唇が口付けの激しさを物語っているようだった。
オスカルの素肌の背に回わっていたアランの手が胸元に辿りつく。
「ぁっ…」
胸を吸われ、オスカルは思わず喉を反らせた。
丹念に乳房を吸っては空いた手で柔肉を揉みほぐすアラン。
愛撫によって強張らせていたオスカルの体もしっとりとした動きに変わる。
アランの手が胸から腰へと辿る。
その先はオスカルが女として一番感じる敏感な場所。
そこにアランの指が到着するとオスカルは目を閉じて、熱く息を長く吐いた。
指が、充血した花弁を撫でる。
溶けているそこからは、くちゅ、と甘く水音が響く。
「は…ん…っ」
柔らかに抜き差しをするように蜜壺に指が押し入れられる。
蜜壺の中をほぐす指の動きに、オスカルは腰を浮かせた。
内部の溶けるような熱が伝わると同時に粘膜がきつく指に絡み付く。
「あぁ…っ!あ!…はぁっ」
歯を食いしばろうとするが、艶やかな声を止めることが出来ないオスカル。
くちゅっくちゅ…ぐちゅっ…
その水音に気が高ぶったのか、アランの手の動きは激しさを増してゆく。
567:名無しさん@ピンキー
09/02/01 13:22:34
>>566
二本に増やされた指が、中の蜜を指に絡めながら出し入れされる。
「あぁっ!はぅ…、んあっ…ぁ…っ」
声にならない声を出すオスカルの姿がアンドレの目には居た堪れなく映る。
アランはすっかり力をなくしたオスカルの左足を担ぎ上げると、肩に乗せた。
花弁を大きく開かれ、身を奥まで暴かれる体勢にオスカルは懇願の瞳を向ける。
その瞳には征服欲が浮かんでいるのだろうか、アンドレからは死角になっていて見ることは出来ない。
アランはオスカルの腰を強く掴むと、屹立した昂ぶりをぬかるみへと当て
そして、一息に埋め込んだ。
大きく硬いその熱が、女の部分を強く割り開き中を擦り付ける。
担ぎ上げられた足が踊るように空間を掻いだ。
鋭く叩き付ける強靭な腰。 その度にベッドに沈む白い腰の対比。
繋がる場所は水を湛えて淫ら極まりない音を醸し出す。
オスカルはアランが奥にくる度に、引き抜かれる度に濡れた悲鳴を上げた。
そして、一番深くに先端が押し入り飛沫を放つ。
アランは朦朧としてきた意識の中でも、しっかりとその甘いとろみを感じ取る。
これ以上はない女の快楽を教えられ攻められて、オスカルも意識が混濁し始める。
自分しか知らないオスカルの顔、淫らな姿態
その全てを味わって高みに上り詰めるアラン。
快楽の導火線に点いた火が燃え尽きる時が来た。
官能という名の火が、互いの体を駆け抜ける。
アランはオスカルの子宮に白濁した迸りを放つと、寸時の時をおいてベッドに身を崩した。
鏡はオスカルの放心した姿態を映し出している。
あっという間の出来事だった。
もうすぐここに夕食の時間を告げに侍女がやって来るだろう。
不思議な疲労感を覚えながら、心配の色を顔に浮かべるアンドレの鼓動はまだ当分鎮まりそうもない。
おしまい
568:名無しさん@ピンキー
09/02/01 13:36:35
>>567
上から6行目訂正です
×その瞳には征服欲が浮かんでいるのだろうか、
○アランの瞳には征服欲が浮かんでいるのだろうか、
お目汚し失礼しました
569:名無しさん@ピンキー
09/02/01 14:18:30
職場でぶたれただけで行きそうになってしまう
婿養子アラン
570:名無しさん@ピンキー
09/02/01 14:19:45
ブラボー!
エロ描写、なかなか萌えますた。
571:名無しさん@ピンキー
09/02/01 15:17:44
よかったけどそんなの見ちゃったアンドレ冷静すぎない?
オスカルの裸事態初見だろ?
572:名無しさん@ピンキー
09/02/01 15:36:00
>>571
だね。その通りだ。
それを見てしまったアンドレらしい行動ってなんだろ?
人間椅子にでもなってしまうくらいのアンドレだからねー
573:名無しさん@ピンキー
09/02/01 16:02:52
ごめん、ごめん。
書き手だけど、事後のアンドレはすっかり放置でした。(反省)
「鼻血を出す」では、思春期の中学生じゃあるまいし描写が単純すぎるしねw
思いつかん。
次は誰か、Sオスカル×アランをお願いします。
書こうとしたけどこれがまた難しかったorz
(力不足を痛感)
読んで頂いてありがとうございました。
574:571
09/02/01 16:21:29
>>573
いえいえ2人の描写はこれ以上無いくらい良かったよ。保存したいくらい。
アンドレはやっぱその場で自家発電→放心状態しかないような・・・。
せっかくの作品文句つけてスンマソン
575:名無しさん@ピンキー
09/02/01 17:28:59
婿養子アランと聞いただけで萌えるようになってしまった
この板住人の私。
576:名無しさん@ピンキー
09/02/01 17:46:40
>>573
最高に良かったよ。
興奮したアンドレがクローゼットから落ちて
見つかってしまうのではないかというハラハラも面白かった。
うん。本当におもしろかったよ。
577:名無しさん@ピンキー
09/02/01 17:58:15
>>573
久々にご馳走を食べた気分だ。ありがとう。
こんなエロアンドレもいいね。
お互いに攻め合う夫婦を見て興奮し、
何か道具を調達してさりげなくテーブルに置いておくアンドレとか。
578:名無しさん@ピンキー
09/02/01 22:01:44
アランとオスカルが結婚って言うと「ん・・・ん・・・」なんだけど、
婿養子アランだと萌えるのはなぜだろう。
579:名無しさん@ピンキー
09/02/01 22:09:17
婿養子という言葉の魔法なのか。
それともアランだからなのか。
580:名無しさん@ピンキー
09/02/01 22:26:24
後ろからハグしようと手を伸ばしたが
巴投げされるかもしれないので止めてしまう
入り婿アラン
581:名無しさん@ピンキー
09/02/01 22:27:30
>>579
アランだからだと思う。
婿養子アンドレ、
婿養子ジェローデル
婿養子フェルゼン
どれも萌えないけれど、
婿養子アランは最高にエロい。
582:名無しさん@ピンキー
09/02/01 22:34:47
妻にシャツをビリビリされる婿養子アラン
583:名無しさん@ピンキー
09/02/01 22:40:43
「婿」だけではダメで、「婿養子」でなきゃ萌えないw
584:名無しさん@ピンキー
09/02/01 22:43:41
張り倒されても、妻の寝顔に微笑む
婿養子アラン
585:名無しさん@ピンキー
09/02/01 22:45:57
あー、エロいわ。妄想が止まらない
婿養子シリーズに萌え萌え
なんでこんなにエロいんだろう
586:名無しさん@ピンキー
09/02/01 22:48:09
>>585
うんうん。
>>583タソの言うとおり、
「婿」だけじゃダメなんだよね。「婿養子」でなくちゃ。
あー、エロすぎる。エロすぎるよ婿養子アラン。
587:名無しさん@ピンキー
09/02/01 22:54:09
恥かしくて一緒に出勤できない
婿養子アラン
588:名無しさん@ピンキー
09/02/01 23:03:32
隊長に叱られた兵士に
「帰ったら俺がとっちめてやるぜ」と亭主関白を気取ってるが
ベッドでとっちめられてる婿養子アラン
589:名無しさん@ピンキー
09/02/01 23:04:49
実生活での刺激が強すぎるため
持っているエロ本がただのゴミに見えてしまう婿養子アラン
590:名無しさん@ピンキー
09/02/01 23:06:26
>>589
持っていたエロ本が妻に見つかり、
朗読させられる婿養子アラン
591:名無しさん@ピンキー
09/02/01 23:07:19
いかなる時も病む時も
オスカルに全く反抗できない婿養子アラン
592:名無しさん@ピンキー
09/02/01 23:17:21
妻は准将、夫はただの兵卒に萌える婿養子アラン
593:名無しさん@ピンキー
09/02/01 23:26:34
朝からやけに優しい妻に怯える婿養子アラン
594:名無しさん@ピンキー
09/02/01 23:32:23
なんか恐妻みたいなオスカル萎える
595:名無しさん@ピンキー
09/02/01 23:37:51
>>594
同意だわ。
596:名無しさん@ピンキー
09/02/02 00:36:03
>>590
お仕置きのつもりが、自分の方がムラムラしてしまい、夫におねだりしてしまうオスカル
597:名無しさん@ピンキー
09/02/02 00:47:14
兵舎の廊下で、すれ違いざまに
「愛している」と妻から囁かれ、
朝まで寝かせない婿養子アラン
598:名無しさん@ピンキー
09/02/02 00:53:29
モミアゲが性感帯の婿養子アラン
599:名無しさん@ピンキー
09/02/02 01:15:35
夜勤の妻にお弁当を作って
持って行ってしまう婿養子アラン
600:名無しさん@ピンキー
09/02/02 01:29:02
>>594
オスカルは恐妻ではなく、甚振られたい婿養子アラン
601:名無しさん@ピンキー
09/02/02 02:21:26
>>600
そうかなぁ・・・なんか読んでてもサザエさんに怯えるマスオさんの絵しか浮かばん
602:名無しさん@ピンキー
09/02/02 02:34:28
>>601
だって、婿養子だもん
603:名無しさん@ピンキー
09/02/02 03:09:23
マスオさん婿養子じゃないし
604:名無しさん@ピンキー
09/02/02 03:16:45
オスカルが恐妻でも良妻でもどちらでも良いのだ。
婿養子アランに萌えている。
605:名無しさん@ピンキー
09/02/02 04:33:48
夜毎、いろんな音が聞こえて来る娘の部屋に平和を感じ、
婿養子アランにエールを贈るジャルパパ
606:名無しさん@ピンキー
09/02/02 06:05:12
胸に顔をうずめて眠る妻を抱きしめながら眠りにつく
婿養子アラン
607:名無しさん@ピンキー
09/02/02 06:55:21
ジャルジェ邸での婿養子アランは胸肌蹴シャツ姿なのだろうか。
だとしたら、ワイルドすぎて萌え萌え。
608:名無しさん@ピンキー
09/02/02 07:28:27
ジャルジェ家のメイドになぜか人気の婿養子アラン
609:名無しさん@ピンキー
09/02/02 14:03:29
婿養子アランに娘の弱点をこっそり教えるジャルパパ
610:名無しさん@ピンキー
09/02/02 14:09:02
指に怪我をしてしまった妻。
心配する兵士たち数人に取り囲まれる。
「だ、大丈夫だ、これくらい」
笑顔を見せる妻。
だが指先からは血が滲んでいる。
駆けつけて、その痛々しい指先を口に含み
しゃぶりたい気持ちに駆られたが
兵士たちの目があるのでじっと我慢する婿養子アラン。
611:名無しさん@ピンキー
09/02/02 14:19:24
指に怪我をしてしまったフランソワ。
隊長が慌てて手当をする。
婿養子アランに殴られる理不尽なフランソワ。
612:名無しさん@ピンキー
09/02/02 14:20:48
おはようのキスからして既にエロちゅーな婿養子アラン
613:名無しさん@ピンキー
09/02/02 14:33:36
妻が夜勤の夜は眠れない婿養子アラン
614:名無しさん@ピンキー
09/02/02 14:38:15
妻に手当をしてもらいたくて、
わざと指先に怪我をしてみる婿養子アラン
615:名無しさん@ピンキー
09/02/02 16:18:36
「おまえのキスが大好きだ」と妻に言われ、
真っ赤になって照れる婿養子アラン
616:名無しさん@ピンキー
09/02/02 16:33:37
婿養子アランはどうやって妻オスカルを
ベッドに誘うのかとても気になる。
617:名無しさん@ピンキー
09/02/02 16:37:09
一緒に風邪をひく婿養子アラン夫妻
618:名無しさん@ピンキー
09/02/02 16:53:24
どっちが風邪を移したか揉める
婿養子アラン夫妻。
619:名無しさん@ピンキー
09/02/02 16:55:51
仲直りのちゅーもやっぱりエロちゅーな婿養子アラン夫妻
620:名無しさん@ピンキー
09/02/02 16:57:36
チューは圧倒的優勢な婿養子アラン
621:名無しさん@ピンキー
09/02/02 17:01:42
>>616
年下の男らしく無邪気にストレートにお願いする。
「‥隊‥‥オ‥オスカル‥‥‥約束しましたよね?‥‥今夜は‥‥」
「‥う‥‥ん‥‥アラン、私は疲れているんだ‥‥」
「‥そんなぁ!(涙目)」
ガバッ!力一杯オスカルを抱き締めるアラン。
「‥ふふっ‥‥仕方ないな‥‥」
622:名無しさん@ピンキー
09/02/02 17:08:34
妻に「したい」と言わせてみたい婿養子アラン
623:名無しさん@ピンキー
09/02/02 17:11:44
>>616
胸肌蹴シャツ姿で男の魅力をアピール。
無言でうしろから抱き締め首筋にエロちゅー。
が理想なんだけど…。どうだろう。
624:名無しさん@ピンキー
09/02/02 17:38:00
風呂上りの妻の濡れた肌をタオルでそっと拭いてあげる婿養子アラン。
625:名無しさん@ピンキー
09/02/02 17:49:46
中国のラヴァーズというアクション映画見たんだけど
腕の立つヒロインが、幼馴染っぽい自分だけを一途に思ってくれる男より
3日一緒にいただけの男(最初は対立)を愛してしまうのが、
このスレのオスカルとアランぽかった。
626:名無しさん@ピンキー
09/02/02 17:58:07
妻の足の指を巧みな口技でしゃぶる婿養子アラン。
627:名無しさん@ピンキー
09/02/02 17:59:50
限りなく愛していることをさりげなく婿養子アランに教えてみるオスカル
628:名無しさん@ピンキー
09/02/02 18:05:33
ますます美しくなるオスカル。
だがそれは自分が愛したからだと気付かない婿養子アラン。
629:名無しさん@ピンキー
09/02/02 18:09:08
妻の寝言が聞きたくて一晩中起きている婿養子アラン
630:名無しさん@ピンキー
09/02/02 20:14:27
キスマークをつけて怒られる婿養子アラン
631:名無しさん@ピンキー
09/02/02 21:02:46
>>629
寝言で「アラン・・・」と言われ、失神する
婿養子アラン
632:名無しさん@ピンキー
09/02/02 21:08:11
>>631
カワユスw
633:名無しさん@ピンキー
09/02/02 21:08:41
隊長から帰り際に「先にベッドで待っている」と言われたのに
今夜は夜勤で涙を流す婿養子アラン
634:名無しさん@ピンキー
09/02/02 21:15:03
「国王陛下と王妃様が私の婿養子に会ってみたいと言っておる。」
妻から言われ、「王妃の面なんぞ見たくもねえ。」毒づいてみたが
内心ドキドキな婿養子アラン。
635:名無しさん@ピンキー
09/02/02 21:27:03
妻と一緒にお風呂に入ってみたい
婿養子アラン
636:名無しさん@ピンキー
09/02/02 21:31:52
婿養子アランとの初夜はどうだったのだろうか。
637:名無しさん@ピンキー
09/02/02 21:46:06
何も出来ず、何も言えず、ただ新妻を見つめるだけの
新婚初夜の婿養子アラン
638:名無しさん@ピンキー
09/02/02 21:53:15
新婚初夜と聞くだけで鼻血が出そうになる婿養子アラン
639:名無しさん@ピンキー
09/02/02 21:57:05
メイドたちから若旦那さまとは呼ばれず「婿さま」と呼ばれる婿養子アラン
640:名無しさん@ピンキー
09/02/02 21:57:45
ベルサイユ宮で迷子になる婿養子アラン
641:名無しさん@ピンキー
09/02/02 21:59:29
妻よりバイオリンが上手い婿養子アラン
642:名無しさん@ピンキー
09/02/02 22:04:41
ロザリーから質問攻めにあう婿養子アラン
643:名無しさん@ピンキー
09/02/02 22:06:55
ブロンドの髪を見ると全て妻に見える
婿養子アラン
644:名無しさん@ピンキー
09/02/02 22:12:14
妻の香水をつけて出勤する婿養子アラン
645:名無しさん@ピンキー
09/02/02 22:13:45
オスカルより料理が得意な婿養子アラン
646:名無しさん@ピンキー
09/02/02 22:14:51
食事の席で妻と目が合うだけでドキドキしてしまう純情な婿養子アラン
647:名無しさん@ピンキー
09/02/02 22:17:45
口の横にパンがついてるぞ。と妻に取ってもらっただけで
ふら~と失神する婿養子アラン
648:名無しさん@ピンキー
09/02/02 22:25:23
アントワネット様の前でエロチューする
大胆な婿養子アラン夫妻
649:名無しさん@ピンキー
09/02/02 22:33:20
いきなり妻を襲ってみる
婿養子アラン
650:名無しさん@ピンキー
09/02/02 22:36:00
本当は妻に襲われたい婿養子アラン
651:名無しさん@ピンキー
09/02/02 22:38:10
実はまだ、初夜を迎えていない
婿養子アラン夫妻
652:名無しさん@ピンキー
09/02/02 22:38:43
だから寝る時は全裸と決めている婿養子アラン夫妻
653:名無しさん@ピンキー
09/02/02 22:41:10
ジャルパパ「孫はまだかと聞いてもいいかな?」
ジャルママ「あなた、それは野暮というものですよ」
654:名無しさん@ピンキー
09/02/02 22:46:36
それとなく、方法は知っているのか
妻に聞いてみる婿養子アラン。
655:名無しさん@ピンキー
09/02/02 22:51:33
「裸で一緒に寝ることだろ?毎日してるじゃないか。」
妻に返され、ジャルパパに泣きつく婿養子アラン
656:名無しさん@ピンキー
09/02/02 22:54:16
顔面蒼白のジャルパパと婿養子アラン
657:名無しさん@ピンキー
09/02/02 22:56:15
アントワネットのところに質問に行くオスカル
「子供の作り方がわかりません」
そこにフェルゼンがやってきて
「なんだオスカル。そんなことも知らずに結婚したのか。
私が教えてやろうか?」
658:名無しさん@ピンキー
09/02/02 22:57:06
いきなり3Pが始まる
659:名無しさん@ピンキー
09/02/02 22:58:58
側についていたアンドレも誘われ、4Pに。
なぜか仲間に入れて貰えず
歯軋りする婿養子アラン
660:名無しさん@ピンキー
09/02/02 23:01:49
方法は分かった。実戦だ。行くぞアラン。
何だか心配になる婿養子アラン
661:名無しさん@ピンキー
09/02/02 23:02:56
全国の種馬に同情する婿養子アラン
662:名無しさん@ピンキー
09/02/02 23:07:14
「おまえ、下手だな」
と一喝されてへこむ、婿養子アラン
663:名無しさん@ピンキー
09/02/02 23:07:28
いざ、実戦となると「こわい」と言ってしまう
新妻オスカル
664:名無しさん@ピンキー
09/02/02 23:07:39
「婿養子アラン」映画化決定
ただしエロシーンがあまりにも過激なのでR18になってしまう
665:名無しさん@ピンキー
09/02/02 23:08:35
オスカルが跨る馬がうらやましい婿養子アラン
666:名無しさん@ピンキー
09/02/02 23:09:54
フェルゼンの北欧仕込みのテクと比較され
落ち込んでしまう婿養子アラン
667:名無しさん@ピンキー
09/02/02 23:11:09
「婿養子アラン」映画化決定
R18なのになぜかコメディージャンルに入れられてしまう
668:名無しさん@ピンキー
09/02/02 23:11:37
騎乗位で跳ねる妻がエロ綺麗だと感動する婿養子アラン
669:名無しさん@ピンキー
09/02/02 23:11:52
サイズだけはだれにも負けない婿養子アラン
670:名無しさん@ピンキー
09/02/02 23:12:49
ほんとうは、バックから激しく突きたい婿養子アラン
671:名無しさん@ピンキー
09/02/02 23:15:06
妻に朝勃ちをみられてしまい言い訳に苦戦する婿養子アラン
672:名無しさん@ピンキー
09/02/02 23:16:31
朝勃したものを妻に掴まれて昇天する婿養子アラン
673:名無しさん@ピンキー
09/02/02 23:20:09
今夜の実戦を考えて食事も喉を通らない婿養子アラン
674:名無しさん@ピンキー
09/02/02 23:20:58
朝食で、手に付いた蜂蜜を舐める妻に漏れてしまう婿養子アラン
675:名無しさん@ピンキー
09/02/02 23:21:01
フェルゼンに闘争心を燃やす婿養子アラン
676:名無しさん@ピンキー
09/02/02 23:22:09
昨夜のオスカルの喘ぎ声が耳から離れず困ってしまう婿養子アラン
677:名無しさん@ピンキー
09/02/02 23:23:16
「捧げー筒ー」のオスカルの号令にも勃起してしまう婿養子アラン
678:名無しさん@ピンキー
09/02/02 23:24:51
「俺の下半身も捧げ筒です。」と2chにカキコする
婿養子アラン
679:名無しさん@ピンキー
09/02/02 23:25:45
妻の新たな性感帯を探すことに毎日必死な婿養子アラン
680:名無しさん@ピンキー
09/02/02 23:26:21
アランの筒の長さを測る新妻オスカル
681:名無しさん@ピンキー
09/02/02 23:28:17
2chにオスカル萌えスレを作って毎日hの内容をせっせと書き込む婿養子アラン
スレタイは
【オスカル】夫婦の赤裸々な夜の生活【ラブ】
682:名無しさん@ピンキー
09/02/02 23:58:33
立っているところを後ろから激しく
四つん這いにして後ろから激しく
という攻めの体位をいつかしたいと目論んでいる婿養子アラン
683:名無しさん@ピンキー
09/02/03 00:12:27
捧げ筒が戻らないので兵舎の裏に隠れ、
こっそり自家発電する婿養子アラン
684:名無しさん@ピンキー
09/02/03 00:23:52
ピストルを持つオスカルの手から
目が離せない婿養子アラン
685:名無しさん@ピンキー
09/02/03 00:28:17
妻と夜勤が重なり、ワクワクする
婿養子アラン
686:名無しさん@ピンキー
09/02/03 00:39:50
妻に乳首を攻められる婿養子アラン
687:名無しさん@ピンキー
09/02/03 00:46:38
オスカルに攻められ、喘ぎ声を出してしまう
婿養子アラン
688:名無しさん@ピンキー
09/02/03 01:06:32
「隊長、そこはダメです。行ってしまいます。隊長ぉぉぉぉーーー!」
そんな夢を見る婿養子アラン
689:名無しさん@ピンキー
09/02/03 01:45:36
何かを強請る子供のように真っ直ぐ見つめる
年下の婿養子アランの瞳を見ると何もかも受け入れたくなる。
本当は攻めて攻めて攻め倒されたい新妻オスカル。
690:名無しさん@ピンキー
09/02/03 03:21:07
朝から激しく愛し合い過ぎて遅刻する
婿養子アラン夫妻。
691:名無しさん@ピンキー
09/02/03 03:38:49
原作読み返した。
オスカルが誰と結婚するとか、誰と結ばれるとかそんな問題じゃない。
『婿養子』という言葉はアランのために存在するんじゃないかと思うほど、
読めば読むほどジャルジェ家の『婿養子』はアラン以外に考えられない。
久しぶりに本気で萌えた。
692:名無しさん@ピンキー
09/02/03 05:47:46
アントワネットから夜の生活について、
いろいろ吹き込まれる新妻オスカル
693:名無しさん@ピンキー
09/02/03 06:22:54
朝食はベッドの中でをいいことに、
妻の唇に蜂蜜を塗って舐めてみる
大胆な行為に出た婿養子アラン
694:名無しさん@ピンキー
09/02/03 07:48:30
蜂蜜プレーから抜け出せなくなる婿養子アラン夫妻。
どんどんエスカレートして
ついに妻のあんなとこやこんなとこにも蜂蜜を塗る夫
695:名無しさん@ピンキー
09/02/03 07:52:10
蜂蜜よりも甘く
嵐よりも激しい婿養子アラン夫婦の愛の行為
696:名無しさん@ピンキー
09/02/03 07:55:55
長い年月を経て、やっと
アントワネットと真の女の友情で結ばれる婿養子アランの妻オスカル
697:名無しさん@ピンキー
09/02/03 07:56:34
「本当はエロいベルサイユのばら」の主人公 婿養子アラン夫妻
698:名無しさん@ピンキー
09/02/03 13:58:35 BkrsIdmM
完全にもてあそばれてる婿養子アランですね
699:名無しさん@ピンキー
09/02/03 14:08:35
「隊長さん、抱いてやるぜ。」
今夜は男っぽく攻めてみる婿養子アラン
700:名無しさん@ピンキー
09/02/03 14:14:29
念入りにモミアゲの手入れをし、
胸肌蹴シャツで妻の帰りを待ってみる
婿養子アラン
701:名無しさん@ピンキー
09/02/03 14:30:01
宮廷でもモテモテな婿養子アラン
702:名無しさん@ピンキー
09/02/03 14:37:54
エロちゅーはするけど恐れ多くて乳首は吸えない婿養子アラン
703:名無しさん@ピンキー
09/02/03 14:40:36
妻には乳首を吸われる婿養子アラン
704:名無しさん@ピンキー
09/02/03 14:43:03
口で愛して欲しいと言う勇気がないので
代わりに人差し指を妻の口に入れてみる婿養子アラン
705:名無しさん@ピンキー
09/02/03 14:49:05
「あなた」ではなく「おまえ」と妻から呼ばれる婿養子アラン
706:名無しさん@ピンキー
09/02/03 14:52:31
夜勤明けで帰って来ると、いきなり妻に
口で愛されてしまった婿養子アラン
707:名無しさん@ピンキー
09/02/03 15:00:57
妻の膝枕に甘えてみる婿養子アラン
708:名無しさん@ピンキー
09/02/03 15:01:05
「疲れた」とつぶやく妻の肩に触れ
揉んだ場所は胸だった
婿養子アラン
709:名無しさん@ピンキー
09/02/03 15:02:06
逆膝枕で妻の体をあちこちいじってしまう婿養子アラン
710:名無しさん@ピンキー
09/02/03 15:04:24
逆膝枕で妻の顔が股間に当たり、捧げ筒になってしまう
婿養子アラン
711:名無しさん@ピンキー
09/02/03 15:05:15
全裸で膝枕をし合う婿養子アラン夫妻
712:名無しさん@ピンキー
09/02/03 15:06:45
眠ってる
妻の手を取り導いて
そっと握らせてみる
婿養子アラン
713:名無しさん@ピンキー
09/02/03 15:08:20
妻に「しごかれて」しまう婿養子アラン
714:名無しさん@ピンキー
09/02/03 15:10:27
ぎこちなくしごかれても
あっという間に果ててしまう
婿養子アラン
715:名無しさん@ピンキー
09/02/03 15:14:11
婿養子アランは金髪がお好き
716:名無しさん@ピンキー
09/02/03 15:18:48
兵舎の裏で妻にエロチューするスリルを楽しんでみる
婿養子アラン
717:名無しさん@ピンキー
09/02/03 15:46:45
たまにはジェローデルとの濡れ場も見たい。
718:名無しさん@ピンキー
09/02/03 16:19:49
後ろからワイルドに抱きしめ、妻の耳を
甘噛してみる婿養子アラン
719:名無しさん@ピンキー
09/02/03 16:28:48
「オスカル、最近やけに女性らしく、綺麗になったじゃないか。」
フェルゼンに言われ、過ちを犯しそうになる
婿養子アランの妻、オスカル
720:名無しさん@ピンキー
09/02/03 16:30:25
ジェローデルに愛の告白をされる
婿養子アラン
721:名無しさん@ピンキー
09/02/03 16:34:51
ジェローデルに頭からハチミツかけられ
皆に舐め回されるアラン
ただし舌でなく目で
722:名無しさん@ピンキー
09/02/03 16:39:05
>>717
いいね、それ。
しっとりとした大人の愛の世界。
書けるか自信はないけどジェロ×オスカル、書いてみるね。
投下はいつになるかわからないけど。
例によって苦手な方はスルーしてください。
723:名無しさん@ピンキー
09/02/03 16:51:27
潤んだ蒼い瞳で見つめる妻に
「アラン、おまえエロいな。」
突然言われてはにかむ婿養子アラン
724:名無しさん@ピンキー
09/02/03 18:56:15
>>727
わーいありがとう。楽しみ!!
>>717レスしたらその後
ジェロとアランのカプルになっててワロタ。
725:名無しさん@ピンキー
09/02/03 21:02:06
ジャルジェ邸には婿養子アランの部屋もちゃんとあるのに
まだ一度も使ったことがない婿養子アラン
726:名無しさん@ピンキー
09/02/03 21:28:42
婿養子祭りも下火になっちゃったか・・・
アランの過激な攻めが見たかった。
727:名無しさん@ピンキー
09/02/03 21:45:47
>>567
のクローゼットアンドレが最高だったよ。
二人が夕食に呼ばれるまでクローゼットの中だったのか、
癖になって天井に潜むようになったのか、
続編があったらまた読みたい。
728:名無しさん@ピンキー
09/02/03 23:19:31
ジェローデルは言葉攻めにするのかな。
729:名無しさん@ピンキー
09/02/03 23:26:56
本日は腰が痛い婿養子アラン
730:名無しさん@ピンキー
09/02/04 21:12:17
婿養子アラン祭りに乗り遅れたが、
流れを呼んでから原作読み返すと
アランと剣の勝負をして、「おまえのような男に・・・」発言の意味が、
婿養子試験(剣の勝負)合格の意味じゃないかと思えてきた。
731:名無しさん@ピンキー
09/02/04 21:56:00
婿養子アランネタは
単なる妄想じゃなくて
原作と辻褄が合うんだよねw
732:名無しさん@ピンキー
09/02/04 22:09:04
>>731
そうそうw
面会に来る兵士の親族は他にも沢山いるのに
あえてアランの妹、ディアンヌに直接あったり、
無断欠勤を理由にアランの自宅にまで乗り込むのは
婿養子採用のための身辺調査じゃないかとさえ思える。
733:婿養子の条件
09/02/04 22:18:15 grLyO3c1
ジャルジェ将軍は考えていた。
結婚の企ては失敗してしまったが、何としてもオスカルに婿養子を取らさねばなるまい。
ジャルジェ家存続のためだ。
だが、最も良い婿養子とは何だろう。
いっそ、近衛隊、衛兵隊の全員に徴兵検査いや健康診断をするべきだろうか?
ある時、オスカルが居間でアンドレを呼びつけて飲んでいて
こんなことを言っていた。
「アンドレ、もうどこへも嫁がないぞ」
対するアンドレは指で目頭を押さえて何か言っていたようだが・・
その後、オスカルは酔ったままこんなことを言ったのだ。
「ふふふ、そもそも私を負かすような男が軍にいるものか」
そうか・・・父は思った。
舞踏会でなく、武闘会を開こう。
天下一武闘会だ・・
734:名無しさん@ピンキー
09/02/04 22:22:08
何かとしばいて、耐久制度もチェックしてるし、
フランソワの貧血を理由に健康診断もしてる。
しかし、栄養状態不良でいながらあの体力。
婿養子アランはどこか違う。
735:名無しさん@ピンキー
09/02/04 22:31:36 grLyO3c1
果たして、秘密裏に開かれたジャルジェ家の武闘会では
ジェローデル
「どうして貴女に刃を向けることができましょう」
アンドレ
「おまえの身の軽さにはかなわないからなあ」
ということで、あっさりオスカルが勝ってしまった。
そこへ現れたアラン。彼は、かつて女隊長に負けたことで今度こそは・・と負けず嫌いな精神を燃やしていた。
きわどい剣の応酬が続く。が、瞬時の差でアランは美しい女准将の剣を跳ね飛ばし、
勝利することに成功した。
やんやの拍手が巻き起こる聴衆、フランス衛兵隊第一斑は大喜びだ。
「ふ、油断したな。だが、立派だ。アラン」
オスカルもまたアランを褒め称えた。
誰もがこれがただのフランス軍隊における腕比べだと信じていた。
だが、この場を仕切る軍も最高司令官であるジャルジェ将軍は厳かに告げたのだ。
「よし、アラン上等兵、おまえにたった今から新しい任務を与える」
それがジャルジェ家の婿養子・・種馬になることだと、この時誰が気づいたであろうか・・。
アンドレがジャルジェ家の居間全部の絨毯を掻き毟り、ジェローデルが枕をかき抱いて涙にくれる・・
そんな展開を誰が予想したであろうか。
736:名無しさん@ピンキー
09/02/04 22:33:15 grLyO3c1
ちょっと、風呂に入ってくるから
続きは後で書くね。
期待してくれる人がいればだけど・・。
737:名無しさん@ピンキー
09/02/04 22:37:17
>>736
期待してるよん。
そうか。健康診断の後、アランがアンドレにからんだ理由がわかったぞ。
アランだけ、「まともな男としての機能があるかどうか」チェックされてたんだ。
738:名無しさん@ピンキー
09/02/04 22:49:04
エロ妄想が生み出した産物とは言え
婿養子アランネタは説得力が他とは桁違い。
739:名無しさん@ピンキー
09/02/04 22:54:46
婿養子アランを前提として原作を読むと、
謎が解けてくるから面白い。
アンドレ使って教養試験もされてた。
ヌーベル・エロイーズを読んで、内容を理解してるもん。
740:名無しさん@ピンキー
09/02/04 22:57:19
これは原作にはないけど
夫婦としての最大の条件
「性格」や「体」の相性もすごく合うと思うんだー。
741:名無しさん@ピンキー
09/02/04 23:05:56
>まともな男としての機能
なんか、エロくていいw
742:名無しさん@ピンキー
09/02/04 23:06:13
>>740
うんうん。
似た物同士だけど、興奮して熱くなっても
アランの方が冷静な判断が出来てるんだよね。
オスカルを抑えつけられる腕力もあるし。
743:名無しさん@ピンキー
09/02/04 23:10:55
>>741
アランだけ全裸にされて、エロ本とか見せられ、
「これだけの変化があれば合格でしょう。」
軍医にチェックされてたのかな。
娼婦を使って実技試験もあったのかな。
744:名無しさん@ピンキー
09/02/04 23:14:16
>>743
あの…エロすぎますw
でも妄想SSの燃料になりました。㌧!
745:婿養子の条件3
09/02/04 23:21:25 grLyO3c1
ご期待ありがとう。
自分は原作7巻の初めくらいを意識してます。
---------------------------------------
その年の6月は長雨になるかと思われたが、幸いにも天候は回復し、
フランス全土の凶作は免れた。
王太子の健康もきわどいところで救われ、結果、暴動は抑えられ、王政はなんとか危機を脱したかのようだった。
そんな中、フランス軍でもその名を知られた有能なるジャルジェ将軍は、旧友でありライバルでもあるブイエ将軍と
一時休戦し、フランス衛兵隊の健康診断書を手に入れていた。
「ふむ、アラン・ド・ソワソン。若いし、精○の数も兵士の中で断トツで一位。
これなら申し分あるまい」
そうして、アランもオスカルも預かり知らぬところで、事は着々と進行したのである。
746:婿養子の条件4
09/02/04 23:27:17 grLyO3c1
アランもオスカルも軍人である。
軍隊では上官の命令は絶対服従。それは親子であっても男女であっても例外はない。
父が娘に迫った結婚に対しては断固、反抗したオスカルであったが、
長年軍隊に勤務した性質上、将軍である上官の命令には准将として従うしかなかった。
もちろん、生粋の軍人であるアラン・ド・ソワソンも然りである。
(あまりの命令に目を白黒させ、咳き込んではいたが)
そうして、アランはジャルジェ家へ召喚された。
747:婿養子の条件5
09/02/04 23:38:48 grLyO3c1
その夜、アンドレは晩餐の宴にも出ず、
オスカルの寝室のクローゼットに忍び込んだ。
これから起こることに耐えられない・・・だが、見ないでいることにも耐えられそうにない。
クローゼットの服をかき分けて入り込もうとすると、
あろうことがそこには先客がいた。
「誰だ!」「しっ!」
その声は・・ジェローデル??
「どうしてここにいるんだ!どうやって入り込んだ?」
「ふふふ、こんなこともあろうかと、求婚した時、ジャルジェ家の侍女を一人、
てなづけておいたのですよ。」
「何だって!それでオスカルの寝室に忍び込むと?」
「しっ、静かに、アンドレ・グランディエ。所詮は私達は二人、哀れな同類というわけです。」
「貴様、ショコラをまたぶっかけられたいのか?」
もみ合う男二人にクローゼットは狭い。
その時、寝室の扉が開く音がして、
男二人は口をつぐみ、わずかに開いたクローゼットの隙間から
息をひそめて寝室を覗き込んだ。
748:婿養子の条件6
09/02/04 23:54:33 grLyO3c1
簡易な軍服の前を開け、クラバットを締めたオスカルと
ガチガチの正装軍服を襟首まできっちりと締め、緊張しまくっているアランが
寝室に入ってきた。
「ふん、父上め。将軍の命令だと?馬鹿馬鹿しい・・。」
オスカルは軍服の上着を脱ぎ、寝台に放りあげた。
「要は、お前と一晩、服を脱いでここで寝ればいいのだろう?
おい、アラン。お互い、気の進まないことはさっさと済ませてしまおう。
服を脱げ」
アランの心臓はもう緊張を通り越してバクバクいいっぱなしだった。
”た、隊長?・・・いや、俺は気が進まないどころか・・・ソノ・・
男として大事なところの機能が進みっぱなしなんですけど”
そんなアランの心情をよそにオスカルはブラウス一枚になり、さらに脱ごうとしている。
アランはふと気がついて声をかけた。
「隊長、隊長はもしかして・・・男に抱かれたことがないんじゃ?・・」
「当然だ。私を誰だと思ってる!」
す、すると・・処・・処女? アランは今にも鼻血が出そうだった。
一方、クローゼットの中では
飛び出そうとする黒髪の従僕を波打つ褐色の髪を持つ貴公子が必死で抑えつけていた。
749:名無しさん@ピンキー
09/02/04 23:56:07 grLyO3c1
こんなん、続けってっていいですかね?
なんか、エロというかギャグになりそうなんですが・・。
750:名無しさん@ピンキー
09/02/04 23:57:27
わくわくして読んでます。
職人さんがんばって!!
751:名無しさん@ピンキー
09/02/04 23:59:32
オスカルもアランもアンドレもジェロもみんな素晴しくてGJです。
どうか続けてください。
752:名無しさん@ピンキー
09/02/04 23:59:48
>>749
いいですよ。エロギャグ最高です。
頑張れ。
753:名無しさん@ピンキー
09/02/05 00:00:57
先客にジェローデルが最高だよ。
754:名無しさん@ピンキー
09/02/05 00:05:51
しかしエロい展開だ。これは期待したい。
755:名無しさん@ピンキー
09/02/05 00:07:03
アランの特別健康診断SSもあったら読みたい。
756:名無しさん@ピンキー
09/02/05 00:10:59
>>755
禿同。
エロ過ぎるから嬉しさのあまり次スレのスレタイ変えようかな。
【本当は】ベルサイユのばら【エロい】part2
冗談だけどw
757:名無しさん@ピンキー
09/02/05 00:13:26
アランの特別健康診断。
オスカルの全裸肖像画なんか見せられ
「あなたはこのジャルジェ准将を見てどう思いますか?」
いろんな問診を受け、
「反応していますね。良い具合だ。」
軍医が反応チェックするとか。
758:名無しさん@ピンキー
09/02/05 00:16:35
>>749
早く続きが読みたいような、練り上げて欲しいような複雑な気持ちw。
エロもギャグもがんばってください!
759:名無しさん@ピンキー
09/02/05 00:16:52
軍医乙!
760:名無しさん@ピンキー
09/02/05 00:19:20
>>749
リアルタイムで書いているのがすごい。
しかもハート鷲掴みなエロ萌えSSだし
761:婿養子の条件7
09/02/05 00:46:36 iW2KJYbb
オスカルの白い指がクラバットを解き、ブラウスの前が肌蹴られる。
その下には華奢な身体を支えるコルセット。
さすがに恥ずかしくなったのかオスカルは、直立不動の姿のまま見つめ続けるアランに
背を向けた。
背を向けた彼女の正面にはクローゼットの扉。
そのままコルセットの紐に手をかける。
そのクローゼットの中では、彼女に恋い焦がれた二人の男が
事の次第に息をつめ、必死に音を立てないように唾を飲み込みながら
白い胸が露わになっていくのを見つめていた。
762:名無しさん@ピンキー
09/02/05 00:47:57 iW2KJYbb
ごめん、明日早いんで
今日はここまで。
希望があれば聞かせてちょんまげ。
763:名無しさん@ピンキー
09/02/05 00:50:44
>>762
ありがとう。
あなたの思うままでいいよ。
遅くまでおつかれさまでした。
764:名無しさん@ピンキー
09/02/05 01:05:25
>>762
お疲れ。
明日の続き、楽しみにしてるよ。
765:名無しさん@ピンキー
09/02/05 01:06:28
>>756
むしろ、アラン単独スレが欲しくなる。
766:名無しさん@ピンキー
09/02/05 01:08:37
>>765
スレタイ、考えるだけで楽しいw
767:名無しさん@ピンキー
09/02/05 01:10:57
【ジャルジェ家の】アラン・ド・ソワソン【婿養子】
【従いましょう】アラン・ド・ソワソン【あなたの指示なら】
768:名無しさん@ピンキー
09/02/05 01:18:08
【衛兵隊の】アラン・ド・ソワソン【色男】
769:名無しさん@ピンキー
09/02/05 01:21:19
繋がってる場所を妻に触らせる婿養子アラン
770:名無しさん@ピンキー
09/02/05 01:23:58
エロギャグだったら、アランは挿入するときに、
「アラン・ド・ソワソン、隊長に突入いたします!」
なんて言うんだろうな。
771:名無しさん@ピンキー
09/02/05 01:27:14
愛の行為を鏡に映して妻に見せる婿養子アラン
772:名無しさん@ピンキー
09/02/05 01:30:52
妻に健康診断されたい婿養子アラン
773:名無しさん@ピンキー
09/02/05 01:32:39
妻にも健康診断をしてみたい婿養子アラン
774:名無しさん@ピンキー
09/02/05 01:35:18
浮気調査だと妻にチ〇〇を丹念に取り調べられる
婿養子アラン
775:名無しさん@ピンキー
09/02/05 01:35:23
お医者さんごっこをして寝不足の婿養子アラン夫妻
776:名無しさん@ピンキー
09/02/05 01:37:04
舞踏会に招待されると必ずどこかへ消えてしまう婿養子アラン夫妻
777:名無しさん@ピンキー
09/02/05 01:38:46
なぜか夜勤は必ず一緒の婿養子アラン夫妻
778:名無しさん@ピンキー
09/02/05 01:40:09
「私のどこが好きなのだ」と妻に聞かれ「全部」と答えてしまった婿養子アラン
779:名無しさん@ピンキー
09/02/05 01:41:32
「私もおまえの全てが好きだ」と妻に言われ
真っ赤になってうつむく婿養子アラン
780:名無しさん@ピンキー
09/02/05 01:42:51
婿養子アラン夫妻
彼らの罪は深く愛し合ってしまったことだった
だが、それを裁くものはいない
781:名無しさん@ピンキー
09/02/05 01:44:16
深く突いてしまうのも罪だろうかと悩む婿養子アラン
782:名無しさん@ピンキー
09/02/05 02:03:16
原作読むとアランとオスカルのシーンがみんなエロく感じる。
783:名無しさん@ピンキー
09/02/05 14:12:09
>>762
クローゼットから四本の手が伸びてくるのかなw
>男として大事なところの機能が進みっぱなしなんですけど
これ、最高。
アランには鼻血出しながらも頑張って欲しいです。
続き、楽しみに待ってますよ。
784:名無しさん@ピンキー
09/02/05 15:17:28
花嫁オスカル争奪戦レースでアラン程の適任者はいないよね
どう考えても。
庶民感覚があって、一応貴族で、剣の腕前は一級で、若くて人望にあつく、体力がある。
感動で胸が一杯なら、そのままくっついちゃえよオスカル。
785:名無しさん@ピンキー
09/02/05 15:19:21
アンドレもジェローデルもほど良い味で登場してるのが
またいい。
786:名無しさん@ピンキー
09/02/05 15:19:42
問題は、オスカルは「年下の男が趣味ではない」こと
787:名無しさん@ピンキー
09/02/05 15:23:01
あれは言ってるだけ。
いやよいやよも好きの内 ってやつw
788:名無しさん@ピンキー
09/02/05 15:52:38
せっかくの流れを豚切ってすみません。
婿養子アランSS番外編を書いちゃいました。
でもアランは出てきませんのであしからずw
789:名無しさん@ピンキー
09/02/05 15:53:20
ここは陽光が差し込む兵舎内の司令官室
オスカルは髭の副官から今日のスケジュールを聞いていた。
顔に疲労の色を浮かべているのは、
軍の式典を間近に控えこれから何かと多忙になるのが目に見えているからなのだろうか、
それとも苦手なブイエ将軍と午後から…
ダグー大佐がその午後からの予定を読み上げに入ったところで、
オスカルは言葉を遮るように席を立った。
「すまないが、ブイエ将軍とのミーティングは君に任せていいかな?私は午後から…」
「王宮からのお呼び出しですか?」
副官の態度はこれが初めてではないことを告げている。
「ああ、午後から出掛けることになっている。あとを頼む」
そう言うとオスカルは席を立ち、司令官室をあとにした。
そして午後のベルサイユ宮
オスカルを呼んだ相手は、国王でも王妃でもなく
美しい金色の巻き毛を持つ少年、国王夫妻の長男の王太子ルイ・ジョゼフだった。
近衛隊から衛兵隊に移ったのちもオスカルを慕う彼は
遊び相手をしてもらうためにこうして時々彼女を王宮に招いていた。
王宮に着いたオスカルは、まずアントワネットの部屋を訪ねた。
「ごめんなさいね、オスカル。貴女も忙しい身なのにわがままを言ってしまって…」
自らの手で紅茶をいれながら王妃は元自分付きの近衛仕官であったオスカルにすまなそうな顔を向ける。
近衛連隊長でもあったオスカルが王宮に通うのは、王太子の身を案じてのこと。
「いえ、アントワネット様。このオスカル、お役に立てることがあればいつでも駆けつける所存でございます。
で、殿下のご容態は?」
「それが…」
「殿下になにか?」
オスカルはただならぬ王妃の様子に事態が急変したのではないかと身を構えた。
ところが王妃はそうじゃないと首を横に振って、ティーカップを差し出すと話を続けた。
「快方とまではいかないけれど安定しているのよ。
このところ咳も少なくなったし、これも貴女のお蔭だわオスカル」
「私はなにも。ただ殿下のお話のお相手をさせて頂いているだけでございます。しかしようございました」
オスカルは一瞬、顔を輝かせた。
790:名無しさん@ピンキー
09/02/05 15:53:56
>>789
そしてオスカルは王太子の部屋の扉を開ける。
「オスカル、来てくれたんだね。ありがとう」
「遅くなりまして。殿下にはご機嫌麗しく」
王太子の傍に立つとオスカルは恭しくお辞儀をした。
無邪気な笑みを向けるこの少年の病は不治の病だった。それはどんな薬も効かないと言う進行型の難病である。
オスカルはこの不遇な少年が不憫でならなかった。
健やかに成長の暁には未来の国王となるべく運命の聡明な少年なのだ。
まして自分を好きだと言ってくれた…。
でもそれは…
「で、今日はなんのお話を致しましょうか?」
オスカルはなるべく王子の関心を自分から遠ざけようと、努めて実直な目を向ける。
「いつものようにご本を読んで。このまえの続きからだよ…」
「かしこまりました」
オスカルはベッド脇の椅子に腰掛けると王子の枕元で朗読を始めた。
語る声を静かに耳に入れる王子。頭の中で物語を空想しているのだろうか。
こうしてただ本を読み聞かせるだけならオスカルは苦悩しなかった。
王子の次なる要求がオスカルを大人として苦しめるのだ。
791:名無しさん@ピンキー
09/02/05 15:54:27
>>790
「ご本はもういい。オスカル…」
語尾を濁すのは、意思をはっきり口に出来ない時だ。
それを察することは臣下の務めでもある。そしてそれを怠るわけにはいかない。
生きて欲しい。生きてどうか元気で成長して欲しい。
そんな願いを持つオスカルだからこそ、王子の願いは無下には出来ないのだ。
例えそれがどんな欲求であっても。
王子の要求とは子供の域を超えたものだった。
当初、オスカルは困惑したが、病に弱る小さな体を見ていると自分のしていることが
わからなくなって…そして…。
背徳の世界が口を開ける。
オスカルは静かに軍服を脱ぎ始めた。広い部屋に衣擦れの音だけが響く。
抗えない何かに押されるように少年の前にその裸身を晒すオスカル。
身に着けている衣服を順に脱いでいくオスカルの白い手を、白い肌が露になっていく様を
王子は穏やかな眼差しで追っていた。
晒した体は昨夜アランに愛されたばかりのまだどこか甘い疼きを残す体だった。
その体を少年の視線と指が這う。
「…はぅ…あっ…」
大人とは違う少年の指。それでも体は反応を示してしまう。
「オスカル、いい声だよ」
聞かせたくないと思えば思うほど、軌道を外れた声が漏れる。
「はぁ…はぁ…」
息を浅く吐くことでオスカルは現状に耐えるしかなかった。
792:名無しさん@ピンキー
09/02/05 15:55:54
>>791
王子は不思議な少年だった。
体はまだ小さいのに妙に大人びたところがあって感性も鋭く、
考えも行動も大人顔負けなところがあった。
だがいくらそんな王子であってもこれは許される行為じゃない。不道徳である。
なのに…なのに、なぜかオスカルには抗えなかった。
頭では冷静な判断を出来ても体はそうはいかない。
王子が弄んでいる体はアランに快楽を教えられたばかりの女の体なのだ。
そのことが悔しくて情けなくてオスカルは、ほぞをかむ。
「そこは…。はぁ…はぁ…」
「いいの?ここがいいの?いいんだね?」
オスカルの呼吸が乱れて早くなる。
王子はそれが返事なのだと知っている。
そうやってオスカルの反応を見ながら王子は満足したように指の動きを速める。
「最初は苦しいのかと思った。痛いのかとも。でもそうじゃないんだね…」
「う…っ…ああぁぁああ…」
堪えきれず漏らす声。
その声は先ほどの朗読時の声とも挨拶をする時の声とも、そのどの声とも違って別人のようだ。
美しい顔を苦痛に歪めて耐えているオスカルの姿を、王子はどこまでも冷静に見つめている。。
王子の好奇心を止めることも出来ずオスカルは、
見えない茨の鎖にでも繋がれているかのように体を固定されたまま、翻弄されたまま、
意識を宙をに彷徨わす。
「殿下…あ…あっ…んっ…」
達しそうになると王子は指を止める。
それがわざとなのか、知らずしてやっていることなのか、オスカルに確かめる術はない。
王子は指を離した。悪戯が終わったのだ。
汗の滲むオスカルの額にそっと口付けながら王子は微笑んだ。
「ごめんなさい…。でもぼくは貴女が好きなんだ」
そう告げるとあとはただ黙って濡れた自分の指を拭うオスカルの手を見つめている。
少年の笑みは屈託がなく素直な顔も心もオスカルの持つ背徳を和らげる。
オスカルは不道徳な仮面を脱ぎ、軍服を身にまとうと、優しい微笑みを向けながら王子の部屋から出て行った。
背中に揺れるブロンドの髪。白い手。綺麗な胸。
それから綺麗な体のあれこれを、記憶に留めて王子は満足そうにベッドの上でオスカルを見送る。
「急いで大人になるから。それまで待って…」
その声はオスカルには届かない。
おしまい
お目汚し失礼しました。
793:名無しさん@ピンキー
09/02/05 17:54:07
>>762タン 待ってるよん。
794:名無しさん@ピンキー
09/02/05 18:02:33
アランの緊張が伝わってくるね。
クローゼットから見てる二人も気になる。
795:名無しさん@ピンキー
09/02/05 19:23:24
持続力検査もトップで合格した婿養子アラン
796:名無しさん@ピンキー
09/02/05 19:25:42
「ここになにが欲しいか言ってみろ」と調子こいて
妻に怒られる婿養子アラン
797:名無しさん@ピンキー
09/02/05 20:03:34
普段は出来ないあんなことやこんなことがしたくて
軍医に化けてオスカルを健康診察する婿養子アラン
798:名無しさん@ピンキー
09/02/05 21:03:23
妻のベッドで生活する婿養子アラン
799:名無しさん@ピンキー
09/02/05 21:09:19
>>784
そうだよね。
わざわざアランが「一人で」寝ているベッドに「一人」で行ってさ。
アランの「いつかきさまを刺し殺してやる」
に対する「おまえになら刺し殺されても恥にはならん」アランの答え。
「いつかおまえをやってやる」「おまえならかまわないぞ」に変換されちゃうよ。
椅子ではなく、ベッドの端に座ってたらもっとエロかった。
800:名無しさん@ピンキー
09/02/05 21:34:29
「いつかきさまを刺し殺してやる」
「おまえになら刺し殺されても恥にはならん」
↑この台詞だけでもかなり萌える
アランとオスカルって裸の心で真剣にぶつかってるんだよね。
で、あのエロちゅーだよ。
アンドレが止めに入らなかったら…って妄想せずにいられない。
801:婿養子の条件8
09/02/05 21:37:01 7GIAm84m
オスカルの肩からブラウスが外れ、コルセットの紐は途中まで開いて、
白く魅惑的な胸元が押し出される。乳首の先はまだ隠れていたが、
その姿は充分に女らしく、小ぶりながら美乳であった。
この胸のふくらみをずっと堅い軍服に包み込んでいたのだ。
固唾を飲んで見守る男たち・・
”おお、なんと神々しい。ああ、我がシルフィード。私は最初からあの深紅の軍服の下に
美しいオリンポスの女神が存在していることを知っていました。”
”オスカル、オスカル、俺のオスカルがその胸を他の男の前に晒してしまうなんて!!”
後ろから見ていたアランは、ぼんやりと思っていた。
”果たしてまともな女かどうか、健康診断して調べてもらえ・・なんて
言っちまったっけ。アンドレに殴られたけど・・”
そこにいるのはまさしく金色の髪を垂らした一人の美しい女だった。
802:名無しさん@ピンキー
09/02/05 21:39:00
あのエロチューも舌を入れ返すとか
首に手を回すぐらいしてたら、
アンドレは止めに入れず草むしりに行ったのにさ。
803:名無しさん@ピンキー
09/02/05 21:43:18
>>802
そうだね、オスカルが嫌がる素振りを見せてたから
アンドレは止めに入ったんだね。
804:婿養子の条件9
09/02/05 21:51:09 7GIAm84m
オスカルが手を止め、振り向いて言った。
「おい、アラン。私ばっかりずるいではないか。お前も早く脱げ」
”ぬ、脱げって・・隊長、それは・・果たしてこの女はこの事態がわかって言ってんのか?”
オスカルはそれ以上コルセットの紐をほどこうとはせず、ブーツとキュロットを
脱ぎにかかった。
丸みを帯びた白い尻がのぞく。しかも、彼女の履いていた下着は見ている男たちの
誰も見たことのない代物だった。
「た、隊長!・・・そ、それは」アランの声が上擦る。
「ん、これか?特注品だ。馬に乗る時はこれでないとな。」
それは舐めした皮で作られており、小さな三角形が彼女の局部をほんの少し覆っただけで
金具でウェストのベルトへ留められている、扇情的的なものだった。
クロゼットの中でもみ合っている男二人の目が釘付けになる。
アンドレの腕を掴んでいるジェローデルは無言のまま、
”お前、あれは知っていたのか”」と聞いている。
アンドレもまた無言のまま首を振った。
”あんなものを下に履いていたなんて・・”
二人の脳裏を白いキュロットで白馬に跨り、金髪をなびかせて疾走していく
オスカルの姿が浮かぶ。
その白いキュロットの丸い尻・・・青年時代からその姿に何度欲情してしまったことだろう。
ジェローデルもアンドレも、もうクローゼットの中から出られなかった。
805:婿養子の条件10
09/02/05 22:08:47 7GIAm84m
オスカルはクローゼットの中から見られていることなど
まったく知らず、固まったままのアランへ向き直った。
「た、たいちょ・・・う」
「ん、アラン、今日はずいぶん大人しいんだな?」
「隊長は自分が女だってことわかってらっしゃるんですか?」
慣れない貴族の館とセクシー過ぎるオスカルの前で思わず敬語になるアラン。
オスカルがにやりと笑った。
「まさかおまえにそんなふうに言われるとはな」
オスカルの白い指がアランの喉を撫でる。
「私を引きずって食堂に拉致し、”身をもって女だということを知らしめてやる”
とほざいたのはどこの誰だったのかな?」
”おのれ、下卑た男。マドモワゼルになんということを!貴族の風上にもおけん!”
今度は銃を暴発させた衛兵隊の片目の従卒が、腰の剣を抜いて飛び出そうとする貴族の大佐を必死で抑える番だった。
806:名無しさん@ピンキー
09/02/05 22:12:30 7GIAm84m
えっと、こんな感じでしょーもなく続いてます・・
つまんないかも。
あんまりエロくもないか・・・
今日はこれで風呂入って寝ます。
807:名無しさん@ピンキー
09/02/05 22:17:33
>>806
いいえ、じゅうぶんそのエロ発想に萌えています。
808:名無しさん@ピンキー
09/02/05 22:21:05
>>806
つまんないなんてとんでもない。
最高です。(ビックリ下着にこっちもビックリw)
既出ですが、4者ともそれぞれイイです・・・。
続き、楽しみに待ってますね。
809:名無しさん@ピンキー
09/02/05 22:24:50
>>806
ガーターベルトならず、ガーターパンツに萌えました。
オスカルにも素直になれって言いたいですよね。
アンドレに愛してると言っておきながら
頭の中は「アラン」を助けることでいっぱい。
私の部下たちではなく、「アラン」たちを助けにって言っちゃってるし。
810:名無しさん@ピンキー
09/02/05 22:37:38
エロチューに突撃する前に
オスカルを見つめるアランの顔がエロいんだよね。
あの顔をして婿養子初夜を迎えたのだろうか。
811:名無しさん@ピンキー
09/02/05 22:38:10
フェルゼンとアンドレだったら
オスカルは迷わずアンドレを選ぶのだろうけど
アランとアンドレだったら迷ったりして。
812:名無しさん@ピンキー
09/02/05 22:47:15
萌えるのはオスカルよりアランなんだけど
でも、「オスカルが好きなアラン」じゃないと萌えない。
同様に「オスカルが好きなジェロ」とか。
アンドレはお腹いっぱいなんでこの際、不問w
813:名無しさん@ピンキー
09/02/05 22:53:47
アランに落ちたらオスカルは抜け出せないだろうな。
814:名無しさん@ピンキー
09/02/05 23:02:33
百合チューの痕、じゃない後、アランももう少しトライすれば良かったのに!
考えたら、あんなにエロいチューしといて後は知らん振りって、女側としてはナンなんでない?
815:名無しさん@ピンキー
09/02/05 23:05:28
>>814
エロチューのあと、すぐに牢獄送りにされちゃって、
その隙にアンドレに持って行かれちゃったんだもん。
816:名無しさん@ピンキー
09/02/05 23:06:47 Owz6cHWj
最近、ベルサイトの更新、ほとんどないから、ここにはまってまーすよ・・・・・。
817:名無しさん@ピンキー
09/02/05 23:13:42
婿養子初夜、
緊張する中、いきなりオスカルを抱きしめて
エロチューしながらベッドへ連れて行ったのだろうか。
想像するだけで萌える。
818:名無しさん@ピンキー
09/02/05 23:17:51
お姫さまだっこなら更に萌える
819:名無しさん@ピンキー
09/02/05 23:19:16
エロチューしながらお姫様だっこ・・・
エロすぎる。萌える。
820:名無しさん@ピンキー
09/02/05 23:21:29
>>816
同じだよん。
お気に入りのサイトが閉鎖されちゃってて残念だー。
好みのSS、読みたいSSとかあったら聞かせて欲しいんだけど。
やっぱりアラン派?
821:名無しさん@ピンキー
09/02/05 23:24:19
挿れただけでイッてしまう婿養子初夜アラン
822:名無しさん@ピンキー
09/02/05 23:25:44
オスカルのリードを心のどこかで期待する婿養子初夜アラン
823:名無しさん@ピンキー
09/02/05 23:27:35
痛いといわれ、進むか戻るか迷う婿養子初夜アラン
824:名無しさん@ピンキー
09/02/05 23:27:41
エロチュー&お姫様抱っこでスタートし
激しく突きながらのエロチューで終わる婿養子初夜アラン
825:名無しさん@ピンキー
09/02/05 23:30:50
初夜なのに2回もイッてしまった婿養子初夜アラン
826:名無しさん@ピンキー
09/02/05 23:31:21
妻の局部にもエロチューする婿養子初夜アラン
827:名無しさん@ピンキー
09/02/05 23:32:57
「こんなに大きなモノを入れるのか?」と不思議がる婿養子初夜オスカル
828:名無しさん@ピンキー
09/02/05 23:33:42
舌だけで妻をイかす婿養子初夜アラン
829:名無しさん@ピンキー
09/02/05 23:34:50
緊張して正常位しか出来なかった婿養子初夜アラン
830:名無しさん@ピンキー
09/02/05 23:36:07
正常位だけで妻を失神させる婿養子初夜アラン
831:名無しさん@ピンキー
09/02/05 23:40:56
妻に口でされてしまう婿養子初夜アラン
832:名無しさん@ピンキー
09/02/05 23:42:34 Owz6cHWj
>>820
洗濯板のような胸をしているオスカルが、いかに’エロティック’で’色気’を
出して、婿養子のアランを攻略するかのSS。
むっちりのアントワネット、もしくはロザリーと骨ばったオスカルとの「色気争い」のSS。
まずは、この二つが読みたいなあ、と思うよ・・・・・。
833:名無しさん@ピンキー
09/02/05 23:42:39
「どんどん大きくなるぞ。」
妻に握られて悶える婿養子初夜アラン
834:名無しさん@ピンキー
09/02/05 23:44:27
>>832
ありがとう。
参考になったよ^^
835:名無しさん@ピンキー
09/02/05 23:56:10
職場では凛々しく毅然としている上官なのに
邸に帰ると甘えて離れない妻に萌えまくる
婿養子アラン
836:名無しさん@ピンキー
09/02/06 00:05:59
オスカルは美乳じゃないとやだ
837:名無しさん@ピンキー
09/02/06 00:32:31
結婚が決まり、愛するアランとやっと結ばれると言う新婚初夜を控えて
オスカルは何故か落ち込んでいた。
なにしろ夫になるアランは自分の部下であり、年下なのである。
それなのにキスは上手いし、ワイルドな男の魅力で自分を翻弄するのだ。
対して自分はまだ男を知らない、色気もない、技も持ち合わせてはいない。の「3ない」女。
剣の腕だけは辛うじて上だが、そんなことは初夜には何の役にも立たないのである。
無様な姿は見せたくない。オスカルの悩みは食欲を落とすほど深くなっていた。
夫になるアランは、妻が男装の超美人でおまけに准将。
自分の上官ってだけで萌えまくっていると言うのに、オスカルはそれに気付かない。
全く以って自分の魅力に疎いのである。
ドレスよりも軍服姿に萌える趣味を持つ夫なのに、
オスカルはその不安からアントワネットに会いにいってしまうのだった。
「…というわけです。アントワネット様、なにか良いお知恵はないでしょうか?」
「オスカル、あなたがそこまで思い詰めるなんて。余程その婿養子を愛しているのね。それならいい案があるわ」
女の体もろくに知らないのでしょう、とアントワネットはドレスを脱いで女の体の神秘を教える。
初めて見る自分以外の女の体。しかも王族といった高貴な女。
オスカルは知らない世界の扉を開いたような感動を得るのだった。
口を使っての愛し方はフェルゼンから直接学ぶことになり、
フェルゼンのモノを口に含んでの実習はかなり厳しいものとなった。
その次の日はジェローデルを落とし、セフレの関係になって愛の奥義を教えて貰った。
そうしてオスカルはその時のために女を磨いてゆくのだった。
838:名無しさん@ピンキー
09/02/06 00:42:55
あー、でもオスカルは処女のほうがいい。
新婚初夜に「処女妻と奮闘するアラン」に萌えるから。
839:名無しさん@ピンキー
09/02/06 01:18:39
>>838
うん。
やる気満万でビンビンなのに処女の妻に
振り回されるアランに萌える。
840:名無しさん@ピンキー
09/02/06 01:44:15
アランの婿養子内定時も気になる。
やっぱり、アンドレが、オスカルには好きな男がいて、
オスカルと剣で互角に戦い、衛兵一の使い手だとか
アランのことを話し、興味を持ったジャルパパが
ジャルジェ邸にアランを呼び出し面接をする。
根っからの軍人気質を気に入って即、内定を出す。
いきなり婿養子内定を受けてアランは戸惑うも首をタテに振る。
そこへオスカルも呼び出され、なぜアランがここに?
疑問に思うが、ジャルパパに「おまえの婿養子だ。」と言われ
わかりました。と言ってしまう。
こんな展開になるのかな。
841:名無しさん@ピンキー
09/02/06 05:37:05
>>800
>アランとオスカルって裸の心で真剣にぶつかってるんだよね。
そうそう。
ぶつかり合いながらも心の奥では
お互いに甘え合ってる節もある。
オスカルはアランに鼻っ柱ヘシ折られて
アランは年上の女隊長に叩きのめされ。
ああ、エロい。
842:名無しさん@ピンキー
09/02/06 07:20:55
ここはアンドレに一役買って貰わないと。
オスカルは自分からは「好きな人がいます」とかって言わないだろうから。
アンドレは、オスカルに命を助けて貰った過去、旦那様への恩、
それら忠誠心からジャルジェ家のために良かれと思って自分の恋心を潰すんだよ。
でもやっぱりオスカルが好きだから
クローゼットの隙間から愛の営みを覗いたりもするし、
アランが夜勤の夜はオスカルが気になって仕方がない。
そんな感じかな。
とにかくアンドレには陰になって貰わないと。
しかも変態スレスレの陰w
(原作ではオスカルと結ばれたんだから
2チャンではちょっと可哀想な展開でも許されると思うんだw)
843:名無しさん@ピンキー
09/02/06 08:14:59
新婚初夜
父の命令も半分あったが、それでも二人が惹かれあってるのは事実。
運命の糸に手繰り寄せられるようにめでたく結婚が決まったオスカルとアラン。
アランはまだ信じられないというような顔をしていた。
そんなアランにオスカルは言う。
「式が終わるまではお互い清い体でいよう。
それから、仕事中は絶対に夫婦であることは意識するな。
それが同じ職場で仕事をする私たちの守るべきことなのだからね」
アランはごくりと唾を飲んだ。
初夜まで…清い体?
興味はひとつに絞られた。
「隊長は、はたして処女なのか、否か」
それを聞けないままついに結婚式の日を迎えるアラン。
式も終わり、招待客も帰ったころ
湯浴みを終えたオスカルが寝室に入って来て、立ち竦むアランにこう告げた。
「アラン、今日からおまえは私の夫だ。よろしく頼む」
「こ、こちらこそ…」
アランは極度の緊張の中にあった。
緊張し過ぎると男のあそこの機能が麻痺する時があると言うのは俗説か?
だが確かに下腹部は熱く、隆起の兆候がある。
自分の体だからこそわかる男の生理現象なのだが、触れて確かめるわけにはいかない。
だがこの熱さ。これは痛いほど隆起している証拠なのだ。
この女隊長を思ってこれまでも何度も体験してきたからアランには触れなくてもわかるのだ。
あまりにも熱くなりすぎて感覚が麻痺していただけだった。
良かった、アランは安堵を覚えた。
だが試練はこれからなのだ。
女隊長を前にしてアランは覚悟を決める。
この夜は特別に熱くなりそうだ。
844:名無しさん@ピンキー
09/02/06 15:08:12
>とにかくアンドレには陰になって貰わないと。
しかも変態スレスレの陰w
アンドレに萌えることが無かったんだけど、
このアンドレには萌える。
845:名無しさん@ピンキー
09/02/06 15:33:54
ジャルジェ家って代々続く格式と伝統のある大貴族だから、
屋敷はベルサイユ宮殿より古いと思う。
日本の武家屋敷なんか、いざという時、逃げたり隠れたりできる
隠し通路みたいなのがあるじゃない。
そんなのがジャルジェ家にもある。
オスカルの部屋が二階だから、二階と屋根裏部屋との間にあって、
アンドレの部屋は屋根裏部屋なのでその隠し通路へと自由に行き来できる。
ジャルジェ家の人々はそんな通路があることなど忘れている。
クローゼットは軍人夫婦なので気配でバレそうでハラハラする。
この隠し通路を使って天井裏から
婿養子夫妻の様子を伺えるっていうのはどう?
846:名無しさん@ピンキー
09/02/06 15:51:20
>>845
あー、いまクローゼットSSの続編を書いてるんだけど
「クローゼットに隠れて待つ」って
色んな意味で無理があるから実は困ってたところなんだw
では、遠慮なく天井裏から婿養子夫妻の愛の行為を盗み見るってシチュを
使わせてもらいます。
アンドレ視点、前は真横から、今度は真上からってことだよね。
見る側にとって、臨場感はどっちの方がいいんだろう。
変更あるかも、ですが頑張って書いてみます。ここ覗いて良かった。
アドバイス、ありがとう。
847:名無しさん@ピンキー
09/02/06 15:58:31
>>846
いざとなったら、隠し通路のほかに
壁にも同じような空間があることにアンドレは気付き、
もう四方八方、どこからでも覗けるようにしちゃえ。
SSなんだから、何でもありさ。
848:名無しさん@ピンキー
09/02/06 16:28:56
オスカルの留守にオスカルの部屋を改造するアンドレ
849:名無しさん@ピンキー
09/02/06 18:00:22
寝室だけじゃなく、部屋も覗けるようにしないと。
婿養子夫妻は部屋で何をしているのかも気になるもん。
850:名無しさん@ピンキー
09/02/06 18:21:34
婿養子アラン、なんでこんなにもエロいんだろう。
私はフェルゼン萌えだけど、スエーデンに帰ってしまった。
婿養子アラン夫妻ならギャル曽根になれるよ。
まだまだ前菜一口気分だ。
851:名無しさん@ピンキー
09/02/06 18:57:46
>>850
私もフェルゼン萌えだ。
王妃様の不倫の噂を払拭するためだと
なんとルイ16世から頼まれて、フェルゼンの愛人役をしてしまうオスカル。
アントワネットに嫉妬してもらうためだけに、本物の愛人関係になろうとするフェルゼン。
そんなフェルゼンに絶望しながら、フェルゼンに応じてしまうオスカル。
全てを知っていて、ベルサイユ中の草かきむしるアンドレ。
「あなたは、それでいいのですか?」冷静に突っ込むジェローデル。
ジャンヌ・バロア回想録で、フェルゼンと男装の女隊長に王妃の
爛れた三角関係を読み耽り、萌えまくるアラン。
852:名無しさん@ピンキー
09/02/06 21:11:26
婿養子アランの部屋もあると思うけれど、
邸へ帰ったら着替えもせず、
オスカルの部屋へ直行なのかな。
853:名無しさん@ピンキー
09/02/06 21:35:07
オスカルの部屋に長椅子も欲しいな。
胸肌蹴シャツで長椅子に寝転びながら
本でも読んでる婿養子アランはエロい。
長椅子でのプレーも期待できる。
854:名無しさん@ピンキー
09/02/06 21:57:50
>>806
今夜も続き、楽しみに待ってます。
855:名無しさん@ピンキー
09/02/06 22:32:15
>>846
見る側(アンドレ)にとっては至近距離で見える
真横が一番良いんだろうけれど。
天井もベッドに天幕があるってのがアレだよね。
天井裏にある・・・を壁にあるにして、
壁にある空間(寝室も部屋も繋がった状態の)にすれば、
寝室だけじゃなく、部屋でのいろんな行為も覗けるかも。
856:名無しさん@ピンキー
09/02/06 23:09:47
婿養子初夜はやっぱりアランのリードかな。
感の良いアランなら仕草でオスカルが処女だって気付きそう。
エロチューしながらベッドへ連れて行くけれど、
いきなり押し倒さず、キスをしながらゆっくり脱がせ、
オスカルの反応を見ながら、前戯に時間をかけて
最後は一気に・・・
どんなにテクがあってもアランは大きそうだから
痛いのは避けられないと思う・・・
857:名無しさん@ピンキー
09/02/06 23:20:54
>>855
そうだね、オスカルの寝室のベッドが天幕付きだってことをすっかり忘れてました。
これは非常にまずいw
しかしもう半分以上書き上げてしまっているので、今からの訂正はきついです。
というわけで、今回は「天幕を消去して」読んで頂ければ宜しいかと。
ご指摘、アドバイスありがとう。
>>856
婿養子初夜のアランにエールを送ります。
初夜は初夜で格段に萌えるね。
では、これで執筆作業に戻ります。
858:名無しさん@ピンキー
09/02/06 23:24:25
>>857
すごく、すごく、すごーーーく楽しみに待っています。
859:名無しさん@ピンキー
09/02/07 00:54:44
椅子に座ったアランの上に
素肌に前を肌蹴た軍服だけを着て
馬乗りになって腰を振るオスカルを見たら
アンドレ気絶ものだろう。
860:名無しさん@ピンキー
09/02/07 00:59:31
>>859
それ司令官室でやってほしいw
861:名無しさん@ピンキー
09/02/07 01:52:54
>>859
萌え~~
862:名無しさん@ピンキー
09/02/07 02:09:40
>>860 の要望に答えて。
「夜勤交代の報告にまいりました。」
婿養子アランが司令官室へと報告にやって来る。
「そうか・・・今日はおまえ・・・夜勤だったな。淋しい夜になる・・・
交代までまだ時間があるのだろう?アラン。」
「交代の時間になるまでここに居てやるよ。」
アランが空いていた椅子に座るとオスカルが膝の上に座ってきた。
「勤務中は夫婦を意識するなと言ったのは隊長だろう。」
アランは意地悪く言ってみた。
「う・・・ん・・・言ったような気がする。」
オスカルの手がアランの首に回りキスを求めてくる。
アランはそれに答え、唇を割り入れ舌を入れると絡め返してくる。
お互いに舌を絡めあい、激しく唇を吸い合う。
アランの下腹部は熱くなり姿を変え始めていた。
オスカルのサッシュを解いて、キュロットの中に手を入れ
花弁をかきわけ、指を入れてみれば泉は涌きあがっている。
アランはキュロットの前を開け、狭く窮屈になったものを開放した。
オスカルはブーツとキュロットを脱ぐとアランに馬乗りになった。
アランはオスカルの軍服の前を開くとコルセットを下げ、乳房を吸う。
固く太いアランの分身が花弁を割り開き突きぬけて行く。
オスカルは両手でアランの肩を掴み、アランはオスカルの腰をしっかりと支える。
アランの腰が激しく動き、そのリズムに合わせてオスカルも腰を振ると
両乳房も大きく揺れ、アランの腰の動きは一層と激しくなる。
静かな司令官室に淫らな水音と女の甘い声が響き渡っていた。
アランはオスカルの奥深くに飛沫を放つと
絶頂に達したオスカルがアランの胸に倒れ込んだ。
アランの膝からオスカルが離れない限り、二人は繋がったままだ。
「隊長さん。これじゃあ、夜勤に行けないぜ。」
ただのエロエロだけでした。お目汚しすいません。
863:名無しさん@ピンキー
09/02/07 10:35:52
>>862
GJです。萌えさせて頂きましたよ。
864:名無しさん@ピンキー
09/02/07 10:37:18
クローゼットアンドレの続編で、天井裏アンドレです。
萌えない駄文ですがどうぞ。
865:名無しさん@ピンキー
09/02/07 10:38:29
第二話 天井裏から
>>567(の続き)
メイドが呼びに来てオスカルとアランが出て行っても俺は放心したまま暫く動けなかった。
狭いクローゼットから抜け出すと、急いで持ち場に戻り、そのまま何食わぬ顔で給仕に取り掛かったが
目にした光景が瞼の裏から離れず心は上の空だった。
それからというもの、俺はアランを見てもオスカルを見ても
あの夕刻時に見た衝撃の映像を重ねてしまうようになった。
冷静な仮面の下に隠す男と女の欲望。
だが俺も「もう一度見たい」と言う欲望の芽を自分の中で育てていた。
そしてそれは大きくなるばかりだった。
初めて見たオスカルの体、綺麗で淫らだった。
そしてあの時の声…。絡み合う二つの肉体。
ああ、もう一度見たい。なんたってアランは俺なのだから。
盗み見るという行為。
その興奮と高揚感は他の何からも得ることは出来ないと思えるほどの破壊力を持つ。
もう一度あの場面を見ることは叶わないだろうか。
見つかることなく安全に二人を盗み見るにはどうしたらいいだろう。
俺は廊下をうろうろしながら考えた。またクローゼットでは危険すぎる。
…そうだ、屋根裏の通路を使う手があった。
アンドレは思わず自分で繰り出した名案に手を叩いた。
部屋に居ないとなれば言い訳が必要になる。これはそう度々実行出来ることじゃない。
名案ついでに思い切って今夜にしよう。
朝からそわそわして落ち着きがない俺を、何も知らないオスカルは訝しげな目で見ていた。
「アンドレ、なにかいいことでもあったのか?」
オスカルの済ました顔を見てると無性に腹が立って「あったんじゃない。それは今夜起こるんだ」
そう言ってやろうかと思ったが止めた。オスカルにはなんの責任もない。
怒りの矛先はアランに向けるのが真っ当だ。いやアランも悪くない。
やはり俺が全部悪いんだ。しかしアランが俺で俺がアランだからこれは許されることなんだと思う。
「何をひとりでぶつぶつ言ってるんだ。おかしな奴だなまったく…」
オスカルは朝食を終えると、意味もない笑顔を残してさっさと自分の部屋へ戻っていった。
『へっ、そうやって笑ってろ。俺は今夜もおまえたちを見てやるんだからな』
866:名無しさん@ピンキー
09/02/07 10:39:09
>>865
そして夜になった。
アランは帰っているようだな。
俺は給仕を済ませると、さり気なく夫婦の在室を確認してから自分の部屋に向かった。
そこから天井裏の通路を使えばオスカルの部屋の真上に行ける。
そういう造りになっているジャルジェ家に俺はこれほど感謝したことはない。
湧き上がる興奮を抑えきれずに、
思わずオスカルに変なところを見せてしまった今日の自分を反省しつつ
俺はオスカルの寝室の真上になる天井の板をずらしてその時を待った。
これもあれもみんな、おまえを愛しているからなんだ。
夫婦が寝室にやって来たのは午後10時をまわったころだった。
湯浴みをしたばかりのオスカルの肌にはまだ湯気が立ち上っている。
結い上げた髪や、その姿格好が綺麗で俺は目を潤ませた。
アランはオスカルに視線を向けただけで、そのままベッドに入ってしまった。
会話も他愛のないものだ。
俺の背中を嫌な予感が走った。
まさか、今夜は無し?
俺は焦った。おいアラン、ちゃんとオスカルを愛してくれよ。おまえは俺なんだぞ。
もしやこれで眠ってしまうなんてことになったら俺の期待は木っ端微塵に砕け散ってしまうじゃないか。
だが俺の失望は誤算に終わった。
オスカルがアランの前にやってきて奴の前に立ったのだ。
胸の前を肌蹴た同じくバスローブ姿でオスカルを見上げるアラン。
今夜はオスカルから誘うのか?そう思った瞬間。
またもや期待が外れたことを知る。
―オスカルはどうやらドアで指を挟んだらしい。
結婚しても相変わらずドジだな…。俺は口角をあげて笑う。
「これくらい大丈夫だ」
「だめだ見せて…」
「いやだ…」
「いいから…」
オスカルが根負けして命じられたままに奴の眼前にそっと白い手を差し出す。
そうするとアランは患部をろくに見ようともせずに、オスカルを見つめたまま人差し指を口に含むとしゃぶり出した。
それが愛撫だとわかるまでそう時間はかからなかった。
なんという愛し方、なんという荒治療だ。
だが、アランの口唇を出入りするオスカルの白い指、それを見つめるオスカル
の構図が俺の目にはひどく淫らに映って、
これから始まるであろう二人のセックスを連想せずにはいられなかった。
867:名無しさん@ピンキー
09/02/07 10:41:13
>>866
このままバスローブの紐を解いて、いよいよ一戦が始まるのかと構えた矢先だった。
オスカルはアランに背を向けるとクローゼットの前に立ち、中から何か取り出そうとしている。
俺は今夜クローゼットに隠れなくて正解だったと胸を撫で下ろす。
オスカルがバスローブを脱ぎ捨て全裸になった。拍動が激しくなる。
全裸の肌に羽織ったのは、驚いたことに近衛連隊長時代の真紅の軍服だった。
まるで約束でもしていたかのように、鮮やかにそれを身に纏うと
オスカルは再びアランのところに戻ってきて前に立った。
「あ…俺のために…」感無量で言葉も出ないアラン。
「ばあやに何に使うのかとしつこく聞かれたぞ」
オスカルのぼやきも意に介さず、アランはただ真剣にそれを見つめていた。
その瞳になにを思うのか、俺には何故か痛いほどそれが分かる気がした。
アランは俺なのだ。
それにしても思う。オスカルはアランにはなんでも許しているんだろうな、と。
やはり妬ける。焦げそうだ。
腕を引き寄せられてオスカルがアランの腕の中に崩れてゆく。
バスローブ姿のアランと裸身に軍服をまとっただけのオスカルは、これから俺に見せるために激しい愛の行為を始めるのだ。
この前とは違う種の緊張が全身を支配してゆく。
寝転ぶアランの腹上にオスカルが馬乗りになるという姿勢で二人は愛し合い始めた。
上唇と下唇を交互に食み、舌を吸い合い絡め合う。
アランだけはいつしか全裸になっていたが
長い口付けの間もオスカルは軍服を羽織ったままだった。
そうやってオスカルを愛したかったんだな。
868:名無しさん@ピンキー
09/02/07 10:41:53
>>867
唇と唇が離れると、アランはオスカルの軍服の前を肌蹴て胸を露にした。
アランに白く形の良い乳房を差し出すオスカル。
先端に淡い桃色を乗せた瑞々しい果実のような柔らかい二つの乳房。
アランは無骨な手で、その柔肌の張りを楽しむかのように何度も揉みしだく。
愛撫が乳首に集中すると、オスカルは呼吸を乱し、端正な顔を歪めてゆく。
「あ…っ…待て、汚すとばあやに…叱られ…る。脱がないと…」
「乱暴な真似はしないから…」
「…あ…っ」
アランの指がオスカルの秘裂をなぞり始めた。体勢はさっきのままだった。
オスカルは切ない息を吐きながらアランの肩に手を置く。
「あんっ……ん……」
色っぽい声だ。普段はけして聞けない声だ。
その声が高まるにつれ俺の心拍数も上がってくる。
アランも欲情してか、かなり激しくオスカルを弄っているようだ。
身悶えして必死で耐えているオスカルの様相からそれは見なくともわかる。
「あぁ…あぁっ…」
淫らな水音が天井にいる俺の耳にまでピチャピチャと響いてくる。
それがもっと激しくなって─
「あぁ…あぁ…んっ…いや…」
挿入を許した指で内部を掻き回され、乱れるオスカル。
そこをどんな風に愛されているのかこの目で見たくて俺はそれだけで身悶えた。
やがて─
尻をくねったり、浮かせたりの不自然な体の動きのあと、オスカルは動かなくなってしまった。
息だけを吐いている。
察するに、アランの指でいかされてしまったようだ。
869:名無しさん@ピンキー
09/02/07 10:43:01
>>868
アランはそれを見てようやくオスカルの膣内から悪戯な指を抜き取ると、彼女の腰を持ち上げた。
そこには欲望のままに形を変えたアランの屹立が天を向いてそそり立っていた。
オスカルは埋めるべく場所にそれを宛がうと再びアランの上に恐る恐る身を沈めてゆく。
硬く熱いものが身を割って奥深く入ってゆく感覚にオスカルが堪らず声を漏らす。
「はぁ…んっ…ぁ……あ…」
肉壁を限界まで広げられ、最奥まで屹立が埋まっていることは安易に想像が出来る。
腰の動きを要求され、自らも快楽を得ようとオスカルは腰を上下に動かし始めたが─
「ぁ…っ…あぁ…」
それは悠長な動きに過ぎず、
見るに見かねてアランが下から激しく突き上げるという補助動作に出れば
オスカルの悦声は大きくなっていった。
「あっ…んん…あぁ…」
両手でオスカルの腰を支えあげて、抜ける寸前まで引き抜き、今度はグイグイと捻じ込む。
その繰り返しのあと今度はリズミカルなピストン運動を施しながら乳房を揉みしだく。
オスカルは再び絶頂が近いのか口を閉じたり開いたりを繰り返し
アランのなすがままに揺さぶられているだけになっている。
腹上で跳ねるオスカルの表情をアランは下から見上げ、俺は上から見下ろしている。
三人三様とはこのことか。
夜目にも眩しい輝きを放つ軍服の金モールが金髪と一緒に揺れる光景は美しく、
例えようもなく淫らで、俺は感極まる。
激しく突き上げ、角度を変えて何度も突き上げ、
同時に金色の恥丘に潜む敏感な肉芽にも手を伸ばすアラン。
やがてオスカルはアランに見られながら、背中を仰け反らせて達してしまった。
倒れこむ息荒い上体をアランはその体温で抱き締める。
そうやって二人はいつまでも繋がったままだった。
まるで幸せを噛み締めるかのように。
今宵アランと俺が愛したのは、かの懐かしい近衛連隊長のオスカルだった。
やはりオスカルはアランのものなのだ。
口惜しさと高揚を手に、俺は天井裏の通路を急いで自分の部屋に戻った。
─おわり─
お目汚し失礼致しました
870:名無しさん@ピンキー
09/02/07 11:37:58
GJ!
近衛隊の軍服&騎乗位、今まで出てきた皆の萌えポイントを取り入れてくれたのですね。
ありがとう!!
871:名無しさん@ピンキー
09/02/07 13:10:52
続きありがとうー今回もめちゃ良かったよ!!
ジェローデルとの情事もずっと待ってます・・・お願いします。
872:名無しさん@ピンキー
09/02/07 13:45:38
ここは昔のオル窓のなりきりスレのように盛り上がっているね!
873:名無しさん@ピンキー
09/02/07 13:51:01
ああ萌えた。覗きアンドレ、シリーズ化して欲しい。
ネタだけならいくらでも提供します。
874:名無しさん@ピンキー
09/02/07 15:24:04
アランには何でも許すオスカルってところに激萌え‥
いろんなこと許しちゃってください!
875:名無しさん@ピンキー
09/02/07 15:34:58
筆者です。みなさんどうもです。
あんまり萌え所がなかったかな、とちょっと反省してるんだけど
読んで頂けて嬉しいです。
近衛隊の軍服ネタについては、私自身が「かなり」激しく萌えてしまって
いつか書きたいとずっと思ってました。
今回のはそれと婿養子ネタを絡めたミックスです。
みなさんのネタあってのSSですよ~。
感謝です。ありがとう。
ちなみに私が堕ちてしまったネタは
言うまでもなく>>489タン それから>>518タン です。
萌えました。ほんとにありがと。
勿論みんなのネタもいつもありがたいです。
>>871
ジェロがオスカルと愛し合う(までの)シチュが浮かばなくて苦戦してます。
まだ暫くかかりそうです。(あー、ヘタレだorz)
876:名無しさん@ピンキー
09/02/07 15:38:23
GJ、GJ!
877:名無しさん@ピンキー
09/02/07 15:55:02
>>875
オスカルがジェローデルの甘い言葉にヨロッとなってキスしかけた時あったよね。
あそこの流れで・・・ってのかどうかな?
878:名無しさん@ピンキー
09/02/07 16:23:18
>>875
いやいや、萌えどころが無いなんてとんでもない。
萌え萌えでした。
やけに帰りが遅い婿養子アランにイライラするオスカル。
婿養子アランが帰ると待ちきれず口で・・・
または、それが元でささいな口論になり
喧嘩を売るのは上の口か、下の口か?とアランが攻めまくる。
ああ・・・婿養子アランは妄想が無限に広がる。
879:名無しさん@ピンキー
09/02/07 17:50:51
夜勤で帰って来ないアラン
ひとり悶々とするオスカルが、思わずひとりエチー
天井から覗いてしまうアンドレってのは?
880:名無しさん@ピンキー
09/02/07 21:02:28
婿養子アランなら、
オスカルの肩に手を回し、
二人でワインを飲んでいるだけでも萌える。
881:婿養子の条件11
09/02/07 21:32:33 gKC1qKd9
「た、たいちょ・・・う」
オスカルの指に喉を撫でられているアランが呻く。
なおもオスカルはアランのもみあげを指でいじりながら、ささやいた。
「あの時は蝋燭の火を近づけて、私の髪をちりちりと焼いてくれたな。
今度は私がこれを焼いてやろうか?」
「あ・・うぅ・・」
これはあの時の復讐のなのか?
”俺が悪うございましたぁ、許してくださいーー!!”
心の中で叫ぶアラン。
「お前の髪は剛毛なんだな・・」
コルセットを胸先までほどき、ガーターのように革ひもと金具で吊られた下着を纏った
あられもない女隊長に耳元の髪をチリチリといじられて、アランはいまにも射精してしまいそうなほど興奮していた。
882:名無しさん@ピンキー
09/02/07 21:35:29 gKC1qKd9
いやぁーー、このスレの職人さまのエロさに翳んでしまいそうです。
こちらのシリーズはあんまりエロくなく、ただのギャグですが
お付き合いくださいまし。
883:名無しさん@ピンキー
09/02/07 21:41:31
>>882
待ってたよぉーーー!
884:婿養子の条件12
09/02/07 21:42:36 gKC1qKd9
クローゼットの中の男二人もまたそれぞれに興奮していた。
”オスカル・・・お前、あの時は気丈に頑張っていたが、その後”母上”と泣いていたじゃないか。
兵士たちを処分しないなんて強がり言っていたが、やっぱり許してなかったんだな・・。
いいぞ、俺が許す。もっとやってやれ!”
”マドモワゼル・・マドモワゼル・・貴女は清らかにして淫蕩すぎです・・・
そんな責めをされたら全ての兵士は果ててしまいます・・”
885:名無しさん@ピンキー
09/02/07 21:44:14 gKC1qKd9
すいません。家族と同居なんで呼ばれました。
風呂入ってきます。
後で時間あれば書きます。
886:名無しさん@ピンキー
09/02/07 21:59:23
機嫌を損ねたオスカルを宥める
婿養子アランってのもエロい。
887:名無しさん@ピンキー
09/02/07 22:15:35
>>879
「もっと激しく突いてくれ。」
「そこを舌で・・・もっと・・・もっと・・・」
なんてアランの前で叫べない事を思いっきり叫びながら
ひとりエチー始めたら、
アンドレ、天井裏から落ちてくるぞ。
888:名無しさん@ピンキー
09/02/07 22:24:20
オスカルの1人エチ萌え
889:名無しさん@ピンキー
09/02/07 22:26:00
>>888
アランを想いながらするんだよね。エロいなあ