09/12/24 20:37:17
（下を向こうとした顎をぐいっと掴まれて、視線を合わせられてしまう）
（真っ赤になった私の顔を覗き込まれてしまう）
（恥ずかしさも全部シン君の前に晒されてしまい、胸の奥がきゅんと締まる）
（見られたくない気持ちと、もっと見て欲しい気持ちがせめぎあって、
けどシン君に無理やりに見られてしまう事実がそれを上回る）
（赤い頬のまま、みかんを嚥下していく様を…至近距離で…瞳を射抜かれるように、
見られてしまう）
むにゅ♥…ぎゅん…うぅん♥
（私の恥ずかしさが…こんなにも間近で…長い間…見られてしまう）
（思わず目を閉じようとして、けど体がそれを拒否しちゃう）
（見てもらいたい。見てもらって、シン君の胸に焼き付けてもらいたい）
（魔王を求める私の本能が、恥部を晒すこの喜びを逃すなと囁きかける）
（やぁ……目を…閉じられない……♥♥）
むぐぐ♥…むぎゅ…ぷはっ♥
（顔を真っ赤にしたところを間近で長時間見られながら、
ようやく口の中のみかんを全て飲み込む）
（気持ち良い♥…心の中を思い切り蹂躙された気分…♥）
（でもシン君の言葉が可愛くて、思わず微笑んでしまう）
もう…シン君？♥みかんになんかに嫉妬してどうするの？
シン君は私に咥えさせたり飲ませたり入れちゃったりしてるんだから、
そんなのに嫉妬しちゃメっだゾ♥