08/06/28 01:19:21
>>474
そうか…それは迂闊にも気付かんかったな。
ならそのうち、美里にゆっくり甘やかしてもらおうとするかの。
俺、無利子貸しはしない主義じゃし。
ハハ、それはすまんかったな。
美里は拗ねた顔も可愛いからの。つい、な。
多分これからも、たくさんペテンにかけるじゃろうが…
(滑らせていた左手が、美里の腰まで辿りつくとそのまま抱き寄せ)
…お前さんが、俺を呼んだ事を後悔するような事はしないぜよ。
(耳元でそっと囁く)
当然そのつもりぜよ。
女の子を一人で歩かせるには、あまりに危険な時間じゃき。
(ふと、今の自分の眼の中には美里が映っているのだろうかと考えつつ)
(その目蓋に口付けると、そのまま頬やこめかみ、鼻先、唇にへと)
(唇で美里を確かめるように、軽い音を立てながらキスの雨を降らせてゆく)
…ま、俺が送り狼になるかもしれんけどな。
(クスリと笑うと、美里を腕の中から解放する)
それでも良ければ…お手をどうぞ。俺のお姫さん。
(断られる事はないだろうという確信の元、美里に向かって手を差し出す)
(そして美里の白い手が自分の手に預けられれば、その指先にキスを落とすと)
(二人手を繋いでゆっくりと歩き去ってゆく)
【俺の方はこれで〆ぜよ。今日もありがとうな。会えて楽しかったぜよ。】
【では、明日の22時に伝言でな。何かあったら遠慮なく言ってつかあさい。】
【ゆっくり休んで、良い夢を見んしゃい。ではな、おやすみ。】
【場所を貸してくれてありがとさん。これで返すぜよ。】