08/06/10 23:19:24
>>158
(何気ない風を装いながら銀の動向を横目で見つめている)
(真横に座るのは寂しさの表れだろうか…)
(頼りにされているのであれば、それも嬉しい。そう考えると知らず知らずのうちに微笑して)
観測霊か……いや、いい。
(メニューを開くが銀には店の品揃えが分からないだろう)
何か食べたい物はあるか?
パスタやケーキなんかのデザートもあるし……。
気になるのがあれば全部頼めばいいし…そうか、全部頼んでしまえばいい。
すみませーん。
これとこれと……そのセットと、このケーキは全種お願いします。
(人懐っこい柔和な笑顔で店員に呼びかけると、矢継ぎ早に注文を浴びせていく)
(怪訝な顔をした店員の視線が痛々しく突き刺さるのに焦ってしまい)
あ、いえ、大丈夫ですから…全部お願いします。
(端から端、余すところなく頼んでしまえば不審に思われるのは仕方ないだろう)
(オーダーを終えると渋々といった様子で店員が下がっていく)
ははっ……まあ、好きな物を食べればいい。
(自嘲気味に乾いた笑いを漏らしつつテーブルに頬杖をついた)
【わかった…思いついたら銀も好きな様にしてもいい。】