08/04/01 20:33:56
>>41
翌日――
部活メンバーが市民プールに集合。
女性陣は問答無用で目立つであろう魅音という存在のどさくさに紛れて
さりげなくアピールしようとでも考えているのかみな勝負水着を着てきたようだ。
(スレを見ているどなたか、みんながどんな水着を着てるか指定してくれたらうれしい)
・・・・しかし、彼女たちの姿など忘却の隅に押しやってしまうほど脱いだ魅音の姿は凄かった。
圭一(ゲゲェーーッ!!なんなんだあの水着は!よりによってヒモパンかよ!)
レナ(いや、違う。ヒモを継ぎ足したような形跡が・・・市販のサイズじゃ入らなくて改造したんだね・・・)
悟史「ジュルリ!(魅音・・・・やばい・・・美しいよ・・・・)」
詩音(悟史くん生唾なんか飲んじゃって!私を見て興奮してますね!勇気を出してこの水着で来たかいがありましたよ!!)
沙都子「ああっ!魅音さんの背中を見てくださいまし!!」
梨花「鬼の刺青が皮が引き伸ばされた影響で槇原敬之みたいな顔になってるのです」
泳ぎ始めた一同。
圭一「予想できた事だが・・・・魅音のやつ・・・・水に漬かってるだけで全く泳ごうとしねぇ・・・・」
沙都子「あれじゃあ、汗をかかない分逆効果ですわ」
圭一「・・・・やはり可哀相だがあの作戦しかないな。沙都子、準備はいいか?レナ、行くぞ」
沙都子・レナ「ロジャー!!」
圭一「おい、魅音、新しく出来たあっちのウォータースライダーに行こうぜ!
は?・・・・登るのがしんどい?じゃあいいよ、レナと二人で行くよ。お前はそこで冷やしたスイカみたいに水に漬かってろ」
圭一がそう言うと、セイウチが這うようにして魅音はついてきた。