08/04/15 22:42:12
>>540
……ばか、って言ったけど、怒ってない……わよ。ばか、ね。
(赤い顔のままくすりと小さく笑みを零して、謝ってきた良太郎の頭を軽く撫でる)
ッ。か、かわいくない…!けど良太郎って、……そういうことでも、素直……なんだ……。
(褒められ慣れていないのか、赤くなって一言反論したものの
嘘も偽りもない言葉を、こんな状況でもストレートに言われると、彼らしくて微笑ましさが沸いてくる。
…けれど、それ以上に内側から沸いてくる言いようの無い興奮は、自分でも抑えられなかった)
ふふ…、汚くなんか…ない……ってば……りょ…たろ、の…らもん……っ
……んっ…、口のなかで…あばれ…てっ、や…ん……!!
(震える相手の肉棒を、しっかりと受け止めようと、唇をきゅっと窄めて抵抗すると
次の瞬間、弾けるように勢いよく、暖かい液体が口内に注ぎ込まれるのを感じて)
─~…ん…ぅ…っ!!
……けふ…っ、けほ………ふぁ…っ…。
(どろりとした白濁の液体を、一瞬口の中に溜め、こくりと喉を鳴らして飲み込む。
独特の生温い味。それでもこれが相手のものだと思うと、愛しくてたまらなくなる)
ん……、……にが…い…。でも、良太郎の味も、知れた……。
(頬や胸元に飛んだ蜜まで指ですくって咥え、舐めとると、ぼんやりした表情で微笑みかけて)
………良太郎…あのね、私……。
(名前を呼び、ゆっくりと良太郎の首筋に手をまわして抱きつく)
ごめん。私、良太郎のことが……好き。
……だから、私…と ……私と、あの。
(熱の篭った、少し震える声で囁くと、先程までの暴走気味だった妖艶な雰囲気が抜けていき。
…いつも通りの強気さも失って、赤い顔のまま、肝心な事だけを口に出来ずに
もじつきながら良太郎の体にすり寄る)
【そっか、大変なのにありがと。短くたって時間は貴重なんだからっ、それをもらえて嬉しいわ。
凍結は私からもお願いしたかったから、うれしい。それじゃ、次で凍結にする?】
【…希望っていうかね、ここからはちょっと攻守交代、とかも出来たら嬉しいなって。】
【良太郎の希望とかも、出来たら嬉しいし。…よくばりでごめんね。】