なりきりH~1号室【二十六泊目】at EROCHARA
なりきりH~1号室【二十六泊目】 - 暇つぶし2ch541:ハナ ◆JXPNSdF8EM
08/04/15 22:42:12
>>540
……ばか、って言ったけど、怒ってない……わよ。ばか、ね。
(赤い顔のままくすりと小さく笑みを零して、謝ってきた良太郎の頭を軽く撫でる)
ッ。か、かわいくない…!けど良太郎って、……そういうことでも、素直……なんだ……。
(褒められ慣れていないのか、赤くなって一言反論したものの
 嘘も偽りもない言葉を、こんな状況でもストレートに言われると、彼らしくて微笑ましさが沸いてくる。
 …けれど、それ以上に内側から沸いてくる言いようの無い興奮は、自分でも抑えられなかった)

ふふ…、汚くなんか…ない……ってば……りょ…たろ、の…らもん……っ
……んっ…、口のなかで…あばれ…てっ、や…ん……!!
(震える相手の肉棒を、しっかりと受け止めようと、唇をきゅっと窄めて抵抗すると
 次の瞬間、弾けるように勢いよく、暖かい液体が口内に注ぎ込まれるのを感じて)
─~…ん…ぅ…っ!!
……けふ…っ、けほ………ふぁ…っ…。
(どろりとした白濁の液体を、一瞬口の中に溜め、こくりと喉を鳴らして飲み込む。
 独特の生温い味。それでもこれが相手のものだと思うと、愛しくてたまらなくなる)
ん……、……にが…い…。でも、良太郎の味も、知れた……。
(頬や胸元に飛んだ蜜まで指ですくって咥え、舐めとると、ぼんやりした表情で微笑みかけて)
………良太郎…あのね、私……。
(名前を呼び、ゆっくりと良太郎の首筋に手をまわして抱きつく)
ごめん。私、良太郎のことが……好き。
……だから、私…と ……私と、あの。
(熱の篭った、少し震える声で囁くと、先程までの暴走気味だった妖艶な雰囲気が抜けていき。
 …いつも通りの強気さも失って、赤い顔のまま、肝心な事だけを口に出来ずに
 もじつきながら良太郎の体にすり寄る)

【そっか、大変なのにありがと。短くたって時間は貴重なんだからっ、それをもらえて嬉しいわ。
 凍結は私からもお願いしたかったから、うれしい。それじゃ、次で凍結にする?】
【…希望っていうかね、ここからはちょっと攻守交代、とかも出来たら嬉しいなって。】
【良太郎の希望とかも、出来たら嬉しいし。…よくばりでごめんね。】 

542:野上良太郎 ◆lEMchm76dQ
08/04/15 22:54:38
>>541
……ハナさん、ありがとう。
(双眸を細めて、柔らかく微笑みながら頭を撫でて)
僕、口下手だから、上手な言葉は見つからないけど…うん、少なくともそう思ったよ。僕は。
(にっこりと微笑んだままこくんと小さく頷いて)

はぁ…はぁ……ハナさん、無理しなくても、いいのに……
(気まずげに精液を飲み込んでいくハナに申し訳なさそうにする一方で、
 ハナのその様子に、改めて興奮を感じる。一種の支配欲だろうか、と思ったところで恥ずかしくなり)
―ハナさん?
(首に手を回し抱きつくハナにきょとんとしながら、静かに彼女の言葉を待つ)
うん…僕も、ハナさんのこと好きだよ?
いや、好き、とは一言ではいい切れるものじゃないけど……うん。
僕は女の子として、ハナさんのことが好きだ。
………分かった。僕も男だから…その先は言わなくてもいいよ。
(いつもの人のよさそうな笑顔を浮かべると、ハナの前髪を掻き分けて、額にキスして)
その代わり…僕もたいがい抑えが付かないから、ちょっと乱暴になるかも…いいかな?
(そっと服の上から胸に触れながら、はにかんだ笑顔を見せて)

【それじゃ、申し訳ないけど、取り敢えずここで凍結ってことでいいかな?】
【次回は金曜日の夜になりそうだけど…大丈夫? 難しそうならまた連絡を取るということで】
【うん、攻守交替についても大丈夫だよ。 ありがとう。それじゃ悪いけど…お先に失礼するね? おやすみ…】

543:ハナ ◆JXPNSdF8EM
08/04/15 23:01:56
>>542
【うん。了解、じゃあ今日はここまでね。次は私から続けるから。】
【けどごめん、金曜日の夜はちょっと難しくて。…土曜の夜だったら平気なんだけど。】
【また伝言板で詳しく伝えさせて貰うから、良太郎の都合も後から教えてくれる?】
【…なんだかワガママを聞いて貰いっぱなしだけど…本当にありがと。今夜も楽しかったわ。】
【それじゃ、おやすみなさい。…またね?】

【スレを返すわ、ありがとう】

544:ロレンス ◆SbF5FUswbs
08/04/16 21:30:04
【宿を借りよう。しばらくお邪魔する】

ホロを待とう。少し早く歩きすぎたかもしれない。

545:ホロ ◆OX9ybLJj4Q
08/04/16 21:34:18
はぁ、はぁ…ぬしは歩幅が大きいんじゃから
少しはわっちに気を使って歩かんか…このたわけ…はぁ…
(小走りに後を追って、息を切らしながら不平を述べる)

さて、先日の続きということでかまわぬのか?
何か他にしたいことや流れの希望などはないのかや?

546:ロレンス ◆SbF5FUswbs
08/04/16 21:41:53
>>545
あっ、すまないホロ。つい気が急いて足が早くなってしまった…
(少女の姿のホロは歩幅は小さく華奢で、
時々考え事をすると歩みを合せ忘れてしまう)
(思ったより胸を躍らせていた自分に気付き、慌ててホロに頭を下げる)

…先日の続きでかまわない。
流れにしても、俺は原作にならってへたれのままだ。
ホロこそ俺に望むことがあればなんとかしよう。
積極的な俺にすべきか、元らしくなかなか一歩を踏み出せない俺がいいか。
(息を切らすホロの手をそれとなく持ち、ベッドへと導く)

それにしても重いな。
ホロは重く感じないか、空気といおうか…身動きが重く感じるようだ。

547:ホロ ◆OX9ybLJj4Q
08/04/16 21:51:33
>>546
前々から思っておった。ぬしは女子に対する気遣いが足りぬ。
もうよい、これから挽回してくれるんじゃろ?
(頬を膨らませつつも、機嫌はそれほど悪くないようだ)

そうさの、わっちの知ってる範囲での性格や関係を基にした
展開になるじゃろうからぬしには少し申し訳ないと思っておる。
特別望むことなどありゃせん、ありのままのぬしでいてくれればよい。
ぬしの思うがまま演じるロレンスでわっちはかまいんせん。

ふん、エスコートは巧くなったようじゃの?
(手を取られベッドへ導かれ、得意そうに歩いてみせるが尻尾が嬉しそうに揺れて)

重い…この居場所がということかや?
わっちはそれほどでもないが、厳しかったら教えてくりゃれ。

548:ロレンス ◆SbF5FUswbs
08/04/16 22:04:17
>>547
ぐっ…がっ…ううっ。確かに女の子には気遣いや応対は不慣れだ。
どう挽回していいのか、皆目見当がつかない…
と、いえばまた怒らせるんだろうな?
(共に旅をする間に解り始めたホロとの、心の柔らかい部分を鞘当する
間合いが心地よく、つい掛け合いを求める口ぶりで返し)

ヨイツの賢狼ホロが、申し訳ないなどとは驚いた。
明日は林檎でも空から降ってくるかもしれないな。
(エスコートの真似事をホロに褒められ、悪い気はせずはためく尻尾が足に触れて
小さく微笑んでベッドに座らせる)

そうか、そうだな。
囚われすぎず、大きな道は踏み外さず。
ホロといっしょの時間が過ごせるなら、俺はこのままでいい。
…先日の……続きでよかったか。
お前から、続けてくれるか……?
(揺れる尻尾を見つめ、ホロのほうへと顔を傾けて目を細める)

軽くなったり、重くなったり…いまは大丈夫だな…?
もし重過ぎて困難になったときは伝えよう。
(ホロの肩に手を置く。心なしは震えていて、迷いを隠せずにいる)

549:ホロ ◆OX9ybLJj4Q
08/04/16 22:16:23
>>548
【うん…続けようと思ったのじゃが、以前の続きじゃとわっちのレスで凍結となっておる】
【今この場の設定を踏まえたまま、ぬしから続けてくれんかや?】

【宿で接吻をした…といった感じかの、よろしく頼む】

550:ロレンス ◆SbF5FUswbs
08/04/16 22:20:14
>>549
【……そうか……そうだった、俺の番だった。何度もすまないな、すぐに再開する】
【あの場面で今の場を使う、それでいこう。助言に感謝しよう】
【少し待っていてくれ】

551:ロレンス ◆SbF5FUswbs
08/04/16 22:30:26
>>547
俺はお前が色艶の話をするときは、からかわれているか疑心暗鬼になる。
いつかそれが単なる勘違いで、そうなればいいと…思って…ん……。
(背丈は完全にホロと俺とでは俺が上となる。
口付けのために精一杯傾けられたホロの顔は、間近に見れば見るほど美しい)
(胸の上に感じるホロの手は温かで優しく、触れ合う唇は芳醇な林檎の甘い味がする)

…んっ…ん……林檎…の味だ…んっ……
麦の味は…しない………んっ…な…
(琥珀色の液体に沈む桃が瓶の中で上下し、ホロの手と俺の手の間で揺れる)
(ベッドに瓶を取り落とすと、瓶があった空間が寂しく)
(ホロの手を求めて指を絡めて手をしっかと握りしめる)
…俺だって……少しは…こんなことに…雰囲気…みたいなものを…
考えて…いたんだ……ぞ……んっ…
(控えめに触れ合う唇をホロへと送り、薄く目を開くと唇の端に笑みを見せて)
(頬に添えた手は背中へとまわって、背筋を逸らせそうなほどの弱めたひきつけで)
(夢にまで見たホロとの接吻を深く求めていく)

【ホロのレスに答えた形でまきなおしした。これでよかっただろうか】

552:ホロ ◆OX9ybLJj4Q
08/04/16 22:39:46
>>551
んっ…ふぅ…ぬしは全てを知ってしまうのが怖いのではないのかや?
わっちの気持ちが思っていたものと違ったら…と…。
…ん…ぅうん…
(口付けの合間に交わされる言葉に応えるたびに瞳を細く開き)
(バランスを崩さないようにと胸へ添えた手を肩へと移動させた)

…ぁん…ん…ぬしは相変わらずの匂いじゃの。
でも今は…悪くない……
(瓶を取り落とすと少し気になったらしく耳がピクンと動く)
(しかしロレンスの指が絡まるとそれも忘れ、大きな手にしっかりと握られ)

…んちゅ…ん。
気づいてないとでも、思っていたのか…この、たわけ。
わっちだって、待っていたんじゃからな……
(背中に回った手に引き寄せられるかのように、自分からも身を寄せる)
(唇を小さく開き深く熱いものを求め誘うように瞳を開けば、ロレンスの熱の篭った目と視線が合う)

553:ロレンス ◆SbF5FUswbs
08/04/16 22:51:45
>>552
…お前の…耳の前では……嘘はつけない…からっ……
俺は出来るだけ…んっ…ふ、う…っ……お前には…本当のことを…んんぅ…
いま、いま…は…知りたい……ホロの心のうちを…
(開いた視界にホロの前髪がちらつき、焦点が上手くあわず眼をもっと見開くと)
(ホロの見開いた眼と俺の眼があってしまう――吸い込まれる。
思った瞬間にホロを抱いてベッドに倒れこんだ)

…んちゅ、く……たわけて…いるさ……
俺はいつだって怖かった…朝起きれば…馬車に……
んっ、んぅっ…傍に…ホロ、お前の姿があるか……いつも、いつも最初に探してしまう…
(手繰り寄せ開かれる胸の内をホロの唇を前に吐露し、思いの丈を告げる)
(眼は閉じられず深淵に惹かれる迷い人のように、ホロの瞳を覗きこんで)
(唇を重ね続ければ、開かれた唇の中へと舌がたらりと入りだす)

…っく…ふ…うう…ふっ……
ホロの…匂いは……好きだ……いつも…っく…ふう…っ
大麦の畑で……寝転がって…いる……気持ち…あたたかく……
いつまでもそのまま…んちゅ…う、ぅ…ホロ…っ。
(背に回した手で倒したホロを庇って守り、寝かせてからは頭の後ろへと送る)
(いつも忙しなく見せる耳の後ろ側に手を忍ばせ、指を走らせていく―)

554:ホロ ◆OX9ybLJj4Q
08/04/16 23:07:46
>>553
ぬしのつく優しい嘘なら気づかぬふりをしてやってもかまわぬ…
…ん、ふぁ…ん…その気持ちが嬉しい。

…いやじゃ、まだ教えてやらん…
雌の特権、じゃろ…ぬしも雄なら引き付けて見抜きんす…んん!
(視線のあった瞳を見つめ続けている―刹那ベッドへと雪崩れ込む)

…ん…本当に馬鹿者じゃな…わっちはもうどこにも行かん…
ぬしが北へと連れて行ってくれると…世界を見て周り見聞を広げるのを手伝うと
約束したじゃろ…くふっ、それに借金もありんす。
わっちは誇り高き狼。踏み倒したりはせぬよ?

ん、ふぅ…ちゅく……あ…
(素直に心中を吐露され、受け止めた胸に宿った思いは愛しさ)
(唇の中へ入り込んだ舌を迎え入れるように先でつついて次第に絡ませる)

いつまでもそのまま…わっちも、そう思うよ…
ん、ぅ、ぅん……
(ベッドに寝かされ、完全に見上げる形になり頭の後ろを滑る手には微かに震え)

555:ロレンス ◆SbF5FUswbs
08/04/16 23:24:25
>>554
俺も……くちゅ…お前のその優しさが嬉しい……怖いほどに…解る時がある…
んうぅぅっ…くちゅ、くちゅう………ふ……
ちょうど…今…が…そうだろう…んうぅ、ホロっ……!
(申し訳無さそうな緩やかな動きで、ホロの唇の中に舌を滑り込ませる)
(ホロの舌が出迎える悦びで、背中にかすかな電流に似た感激が走り)
(足先まで震える身震いを起こして、ホロと結んだ手が大げさに震えてしまう)

…俺に……先に言わせたいの…かっ…
んぅ…うっ、ううっ…ホロっ……俺だって…まだ…全て…んう…告げて…
ない……っ…で、も…んっ!んうぅっ!
(舌を思い切り奥まで届かせ、ホロの口中から聞きたい言葉を導こうと震わせる)
(雄の本能が先に目覚め、愛しい雌を喜ばせ愛するための動きが始まり)
(控えていた腰が勝手にホロの細い脚へとこすらせ、求める姿勢に変わっていく)

くちゅ…ふ……う……はぁ、はぁ……
ああ、北だ…ヨイツ……必ずそこに連れていく……
借金は……そうだな…いつでも…ホロの力なら返せるのに……
(身を起こす…ホロの体から離れるなど、身を裂かれる思いに等しい辛さを耐えて)
(いつものジャケットを脱ぎ捨てて、ベッドの脇に大きく衣服が落下する音を立てる)
…悪い…ホロ……もう、止められない……
(シャツは乱れ、汗ばんだ肌と胸板をホロに見せる形で晒し)
(見詰め合う視線は全く外さぬまま、ホロへと再び身を倒す…唇の先はホロの、細い首筋)
(林檎の香りがついた唇で喉元に唇を這わせ、頭を傾けて肌を吸う)

【ホロ、先に言っておくべきだった。今日は1時までが俺の刻限になる】
【恐らくは凍結を願うことになるが…ホロの都合を伝えてくれ】

556:ホロ ◆OX9ybLJj4Q
08/04/16 23:41:57
>>555
優しさなんてものではない…わっちも…ぬしを……信頼しているということじゃ…
ん…ちゅぅう…んむぅっ……ふはっ…ん…
慣れぬ…少し、息が苦しい…ふぁん…はぁ…

女から言わせるなんて、雄としては失格じゃろ…
ぬしはわっちがほしいときに、ほしい言葉をくれぬ…それも駆け引きなのかや?
(身震いをしているロレンスを落ち着かせるように手を握り、深い口付けを繰り返す)
(狼の姿ではしないその行動は何年も生きた身体に熱を灯し、同時に苦しくなってしまうのだった)

あん…あまり急かないでくりゃれ…?
(呼吸を整えつつ、脚へ擦らせる感触にピクと震えお尻の下敷きになった尻尾が微かに動く)

うん…約束したからの、わっちはぬしを信じておる……
でもすぐには帰りんせん…まだ、まだいま少しぬしと一緒におりたいのじゃ。
くふ、時代が変わり人の世界には誘惑が溢れとる。さすがのわっちも難儀するじゃろうよ。
(ジャケットを乱暴に脱ぎ捨てる様子とその音にびくっとして)
(それを察せられないよう視線を泳がせる)

たわけが…こんな時に謝るでない。
ひゃっ、あ……ふ…
(首筋に降りてくるロレンスの背に手を添え、唇の濡れた感触へぞくりと震え)
(老獪な話し方はなく、まるで幼い少女のような甘い声を聞かせ)

【うむ、わっちもそれでかまいんせん。次に会えるのは少し先になりそうじゃな】
【それまでに原作を読んでおけると良いのじゃが】

557:ロレンス ◆SbF5FUswbs
08/04/17 00:04:31
>>556
……っぐぐっ…ん、んっ……俺は…そんなに上手い返事ができて…く、ふ…っ…
いなかった…の…か……ん、んっ……駆け引き…それは…んうぅ…っ
俺が…商売以外のことはっ……からきしだと…わかって言ってるんだろう……
(舐める肌からは暖かな肌の温度と、少しずつ汗ばんで薫るホロの香りが漂い
唇を開いて舌を添える大胆な愛撫に変じてしまう――寄り添い眠る時よりもはるかに強い香りにあてられて)

…ふ、う、ふっ……急く…つもり…は…くっ…あぁ…体は…正直で……
まるで…ホロの尻尾と耳のような素直さだな……
(窘められて初めて気付く。腰での求めが勝手に始まり動き始めていた)
(蕩けかけた頭に叱咤を入れて、まだホロの体に酔いしれるには早いと気を張りなおす)
(それほどにホロの体は酷く魅力的で、神を名乗るには信じがたいほどの少女らしさが満ちて)

…驚かせたな……少しは…ホロに…俺も男だったと思わせたか…?
んっ……俺がもし…帰って欲しくないといったら、どうする…
(喉の肌を舐めて頬へと舌を這わせて、まるで獣の、
狼同士がコミュニケーションを…親愛を寄せる仕草になって)
(鼻と鼻が触れ合う位置まで、唇を伝わせて両腕でホロの頭を囲う)
(掌がちょうど耳を覆うかたちで、体はホロに乗りすぎぬようにまだ脚を開いたままで…)

誘惑に惑わされて…気を他にやらないように……
俺がずっと退屈させないように…すれば、いいんだろう…?
(鼻と鼻が交差する。ホロの眼を覗き込んで顔を映りこませるほど近くまで顔を寄せる)
(手首をゆっくりと曲げて耳を覆うように、指先が耳の端にあたる…
尻尾同様の毛並みの心地よさが手に感じられる)
…俺も…いつからこんなに…お前が……大きく…大事に感じられるようになったのか……

俺はお前といっしょに…ずっと、旅がしたい……
…………………俺は…お前が好きだ………。

(賢き狼の老獪な話術はもう感じられず、ありのままのホロを見せてもらった礼もある)
(今を逃せばいつ、この言葉を言えるかわからない…神に祈って…想いを告げた)
(鼻先は絡み合い、互いの顔全てが見えるぎりぎりの距離で…吐息は互いにかかりあう熱い距離で…)

【感謝する、ホロ。それほど急くことはない。ホロのペースで読んでいってくれ】
【少し先、というと週末は難しいか…俺は日曜日なら会えるはずだ…】

558:ホロ ◆OX9ybLJj4Q
08/04/17 00:25:18
>>557
ん……ぁ、あっ……駆け引きも必要じゃ…でも…ぅん。
ぬしは…今のままで…可愛い…っ…
だが甘んじるでない、精進しやしゃんせ…わっちを離さないようにの。
(人のそれよりも感覚が敏感なのであろう、大胆な愛撫には面白いほどに震え反応を返す)

くふ……本能のままかや?
それも時には悪くありんせん…けど、乱暴にしたらいやじゃよ…
(息が上がって艶のある声色と、魅惑的な瞳でロレンスを見つめか細く甘え)

ぬしは雄じゃ…わっちをこんなにも欲しておる…
……いつまでもぬしといられたら…退屈しないのじゃろうな…。
(頬を舌が伝い、頭を抱かれわっちのほうからもロレンスの頬を舐めた)
(言葉の奥に少しの哀愁が漂ったのは気のせいではなく)

そうじゃ、わっち以外の雌を見るなど言語道断じゃ…。
…二人だけでよい…
(ロレンスの滑る指が心地よく瞳を閉じ与えられる優しい手に感覚を集中させる)

……ぬし、わっちの正体を知ってそんなことを……
わっちは……ぬしよりずっと……

(ロレンスの心をまっすぐにぶつけられ困惑してしまい、うろたえるさまは少女のよう)
(どのように応えたらいいのか?そんな葛藤が胸を駆け巡るが、導き出されるのはひとつだけ)

――わっちも、ぬしを好いておる…
一緒に旅がしたい。叶うならできる限り、ずっとじゃ……

(二人の間にある障害を今は忘れたい、甘い言葉で胸を満たして欲しい)
(そんな願いを込めて想いに応えた)

【すまぬ、もう少し先になりそうじゃ。来週の火曜日以降かの】

559:ロレンス ◆SbF5FUswbs
08/04/17 01:00:28
>>558
俺に……雄らしさを…んっ…求めるくせに……可愛い、可愛いと………
お前だから……言える言葉…だろう…ホロ…お前になら……言われても………ん…っ…
(言い放ってしまえば、どこか遠い背後からもうひとりの俺が冷静に見つめる)
(神に愛を告げてお前はどこまで愛せるのか、添い遂げられるのかと)
(心の内で背後の自分自身を睨みつけ、怖れるならば恐れるがいいと矜持にも似た強い思いで退ける)

……長い…時間……長い、長い時間ホロは……たくさんの………
人間と関わってきたんだろう……俺は…その中の通り過ぎる一人にはなりたくはない…
お前に心にずっと住みつく………雄になりたい……
だから、お前の好意に甘え続ける気は…ない……離すものか…
(どれほど遠くであろうと聞きつけるホロの耳に、今この言葉全てを響かせようと)
(掌で耳の表を前に向かせて、唇が触れ合う寸前のもどかしい位置で囁く)
いつまでも、だ……ホロ…いつまでも…いて欲しい……
(ホロの言葉に潜む、どうしようもない人と神の寿命の違い、生の長さを憂う声音に気付き)
(はっきりといわずとも、心が磨滅して消え去るまで、肉体全てが老いて朽ちるまで愛そうと言葉を紡ぐ)

…ノーラのことを言ってるのか……?
俺は…ホロ、お前以外に……心を傾ける気など…ない………
(耳を滑る手は優しく緩慢な動きになって、耳の滑らかなラインを擦る)
(例え10人の人のなかにいようと、確実に見分けられてしまう耳と尻尾、賢狼の存在を示す体)
(全て愛しい。俺はホロの十分の一すらも生きてはいないだろう)
(それでも、ホロの全てを受け止めたい、手から零れ落ちてほしくない、想いに従い耳を包む手をホロの背中へと…)

正体…ホロ……ホロはどちらの姿が…正体だと思っている?
それなら、今の俺の腕の中で可愛らしい声をあげているホロは、偽者のホロなのか。
(そうではない。ホロはホロだ。姿かたちは関係ない、確かに最初は容姿に惹かれたかもしれない)
(だがいまはっきりとわかる、腕の中にいる愛を囁いたホロの心が本当のホロだと)
…一緒に、ずっと…旅をする……今日は、その…契約をする日に…なった、な…
俺と契約を……してくれ、ホロ…ずっといっしょにいると……んぅ…ん………。
(ホロが返答をする前に、ほんの僅かな悪戯心を通わせて…言葉ではなく態度で愛の誓いを立てる)
(舌は浅く入るほどの甘い口付け、牙のあとがついた林檎を齧れなかった侘び、ホロへの想い全てを込めて口付ける)

(下がっていった両腕はホロの頭の後ろで交差し、寸刻も離さぬように長く流れる髪に指を埋めて抱きしめていて……)

【一応書きこめるらしい、俺のレスをいまのうちに書き込んでおこう】
【来週でかまわない。来週の火曜日は22日だな。ひとまずそこで日を約束しよう】
【時間は今日と同じでいいのだろうか。一応念のために避難所の伝言板にも書き込んでおいた】
【今夜はありがとうホロ。来週を楽しみに待っている。おやすみ、ホロ】

【スレを返そう。感謝する】

560:ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア ◆wnixLj6/I.
08/04/17 22:20:53
【妹と共にしばしの間スレをお借りする】

【ナナリー…。今夜も宜しく。】
【今更いうのもおかしな話だが、まだ言っていなかったから今晩は】
【先に確認しておきたい事はあるかい?】
【とりあえず時間に関しては俺はいつもどおり2時位かな…】

561:ナナリー・ヴィ・ブリタニア ◆f6hpdMad46
08/04/17 22:29:41
【スレを暫く使用させていただきます】

【ええ、今日もよろしくお願いいたします】
【ふふっ、そういえば私もまだでしたね。今晩は、お兄様】
【確認…ですか?特にはありませんのでお気遣いありがとうございます】
【時間もいつも通り、お兄様と同じ時間です】

562:ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア ◆wnixLj6/I.
08/04/17 22:35:06
>>561

【ああ。昨日はすまなかったな。今夜お前に会えて本当に嬉しいよ。】
【考えてみればお互いまだだったのか…。はは…。とんだうっかり兄妹だ。】
【わかった。眠気も含め途中で何かあったらそのときに教えてくれ。】
【じゃあ次から続きにしてもいいかな?】

563:ナナリー・ヴィ・ブリタニア ◆f6hpdMad46
08/04/17 22:39:14
>>562
【都合は誰にでもあるものです。お気になさらず】
【私も…昨日会えなかった分、いつもより嬉しかったりするんですよ】
【お兄様も何かありましたら仰ってくださいね】
【はい。続き、よろしくお願いいたします】

564:ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア ◆wnixLj6/I.
08/04/17 22:45:05
>>563
ナナリー…?お前…。
(ナナリーの言葉に目を見開く。…信じられない)
(思わず首を横に振ってナナリーの顔をまっすぐ見つめる)
(見つめた瞼の下には同じ色を秘めた瞳が隠されていることを知っている)
(血を分けた証…結ばれてはいけない一番近くて遠い存在)
(世界で誰よりもナナリーを愛していたが世界で一番ナナリーに相応しくない人間が
 自分であることも同時に知っていて、だからナナリーの世界を狭める事で姑息にも一番近くを手にしていた)
俺はお前以外は何も要らない。…ナナリーが一緒ならどんな場所だって生きていける。
ずっとはなれずに一緒にいたい…。
お前が嫌だといっても…。だからいいのかなんて聞く必要はない。
答えは決まっている。たぶん…。お前を初めてこの腕に抱いたあの日から。
(絶対に拒絶される事を覚悟しての行動だったのにナナリーが受け入れてくれた)
(喜びが冷たく研ぎ澄まされた瞳の縁をしめやかに滲ませる)
(声が震えたがナナリーに悟られぬように唇を噛み締めて答えた)

(そして再びナナリーの口から紡がれる名前)
…ナナリー。
(ほっそりとした腕が首に回りナナリーの顔が近づくと応えるように自然と唇が相手の名を刻む)
(ルルーシュ…。ナナリー。その名は皮肉にもこの禁忌の運命を産み落とした母が与えてくれた名だ)
(母はこのことを知ったら嘆くだろうか)
(強い人だったがたった2人の息子と娘が許されぬ関係に踏み出してしまったなんて知れば
 母親として相当なショックを受けてしまうに違いない)
(しかし母は居ない。そのことに初めて安堵を感じたが、居ても同じ結果を辿っていただろう)
(ナナリーが許してくれれば、何だって出来るとわかってしまったから)
愛してるよ。俺のナナリー…。
(愛らしいナナリーの唇が迫ってくる)
(逃げはしない。その必要はないから。ゆっくりと目を伏せ唇が触れ合うのを待つ)
(やがて唇に触れる柔らかくも温かい感触は心を満たし、目を伏せたまま身じろぎ一つせず
 ナナリーが与えてくれた私服の接吻のひと時を堪能して)
(柔らかい髪の毛ごと背中を抱き、両腕をナナリーの背中に添える)

565:ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア ◆wnixLj6/I.
08/04/17 22:46:18
多分…。もう…優しくなんて出来ない…。
優しい俺は全て嘘だったから……。本当は…お前を…。
(狭い入り口の圧迫感で息を詰まらせる)
(初めての行為ではナナリーだって怖いし痛いだろう)
(しかし今更手の平を返したように優しい言葉を言う資格が自分にあるとも思えない)
(それ以前に…)
凄く綺麗だ…。ナナリーのここ、いやらしくて…可愛いよ。
(性的な目線で初めて目にした最愛の女性の秘部に目をやる)
(目にした瞬間、その場所を宝石や名画と同列に純粋に美しいと感じた)
(そしてそこは美観もさることながら軽く接触しただけできつく締め付けて興奮をあおり)
っ…。きつ…いな…。痛いだろう?ごめん…。
(止められないから、大丈夫かとは聞かなかった)
(荒く息を吐き出しできるだけゆっくりと中に先端を埋めていく)
(幸いにもこぼれ落ちるくらい大量に分泌された愛液のおかげで切れてしまうことはなさそうだ)
(男を知らないそこは狭く亀頭を埋めるだけでも窮屈そうにひくつき
 あまりの膣圧で限界近いモノはすぐに射精してしまいそうになってしまう)
(痛みを伴っている事は与えている自分が一番わかる)
(だが涙一つ流さず痛みに耐え肉棒を受け止めてくれるナナリーを見ていると
 今ここで射精をするにはあまりにも格好がつかず、快楽を耐えて唇を噛み)
…。謝罪なんていらない。俺は…。
愛してる…。ナナリー…お前を。だから名前をもっと呼んでくれ。
(汗の浮いた額の上に優しい口付けを落とす)
(せめて痛みを別の刺激で紛らわす事ができるように軽い口付けを額の上で何度も繰り返し
 奥へ奥へ確実に、ゆっくりだがナナリーの中を進みやがて猛ったものを全て中に収め)
やっと…。お前と一つになれた……。
(ナナリーの優しい微笑にすべてを許されてような錯覚を感じる)
(ふわりと香るナナリーの匂いに心が落ち着き、不意に頬を一筋の雫が伝った)
(汗だと思ったが視界がぼやけた事で目が潤んでいることに気がつく)
…お、可笑しいな…。こんなはずでは…。
(ナナリーに気付かれないようにさっと涙を手で拭って誤魔化す)
(だが涙は溢れて止まらず、声も涙声になってしまう)
痛いと思うが…気持ちがいい場所があれば言ってくれ…。
(ゆっくりと腰を動かし中で狭い壁を広げながら粘膜に包まれた暖かい場所を擽っていく)
(僅かに動かすだけで締め付けで意識がくらくらするほどの快感を感じる)

566:ナナリー・ヴィ・ブリタニア ◆f6hpdMad46
08/04/18 00:16:28
>>654
(想いが通じ合う。それはなんと素敵な事か…)
(例え禁忌の想いだとしても、決して許される事のない関係だとしても)
(結ばれてはいけない相手だと知りながら心も身体も抱かれて)
(だが倫理を説き、この行為を止めるべき理性はとっくに殺してしまった)
(自分の意思で、愛しいという感情を優先させてしまった)
(不意にお母様とお父様が脳裏を過ぎる)
(「ごめんなさい。ごめんなさい」そう何度も心の中で謝り続けても、この胸に抱いた罪悪感は消せなかった)
(きっとこの想いは一生抱いていくのだと思うと、心が締め付けられる思いだった)
(けどお兄様も同じ思いを抱いているのだと考えると…)
(心が喜びに打ち震え、幸福で満たされていく)
(お兄様と一緒なら、きっとこの想いと向き合っててけるだろうと思って)
…ありがとうお兄様。
私もお兄様以外には何もいらない…。
ずっとお兄様が私の全てだった。この眼に光りが射さなくなる前から。ずっとずっと……。
(僅かに震えるお兄様の声。それは注意して聞かなければわからないほど僅かで…)
(その声はお兄様と心を共にしている事を感じさせて)
(嬉しそうに顔を綻ばせ、お兄様の唇に指を触れさせ)
私を繋いでください。
離れられなくなるくらい…心も身体も…。
(元より離れるつもりなんてない。けど繋いでおいてもらいたかった)
(自分がお兄様のもので…お兄様が自分のものだと、確信したいが為の醜くも純粋な感情で…)

567:ナナリー・ヴィ・ブリタニア ◆f6hpdMad46
08/04/18 00:17:13
(ただただ痛い。身体が痛みに支配される)
(身体を裂かれていく、脳が、身体が、悲鳴をあげていく)
(けれども、お兄様を受け入れたいと思う気持ちはそんな悲鳴すら掻き消していく)
いいんです……優しくなんて、無理にしないでください。
お兄様のしたいように…。
…私は、お兄様のものになるんですから。
(子供の頃に夢見ていた、お兄様のお嫁さんになるという夢)
(結婚式でもないし、これからだって籍を入れることなんて出来るわけがない)
(けどお兄様のお嫁さんになれなくても、お兄様のものになれるのなら、それだけで充分だった)
なっ……ぁ…! そ、そんなこと…言わなくてもいいです…。
(お兄様の素直な感想は、頬を熱く灯らせ)
(恥じらいの表情で顔をふいっと逸らしてしまう)
…ぅっっ…! ひッ…、ぁぁああァんぅううう!
………だいじょ…ぶ、です。痛いけど……この痛みはお兄様を受け入れてる証…ッだから……くぅっ!
(ゆっくりゆっくり、ずぶずぶとお兄様のモノが奥へと侵入を果たしていく)
(結合部分から蜜を滴らせ、入り込む度にその量は増していって)
(きゅうっと中の異物を追い出すかのように肉棒を締め付け、ヒダが逃すまいと絡みつくように蠢く)
(焼けるような痛みが身体を襲い、ぎゅっとお兄様を抱く腕に力が篭ってしまう)
は…い…、ルルーシュ…ッ!
愛してますルルーシュ…… 好き…ッ好き……です…んっつ…ぅ!
(額に降りかかるお兄様の唇をくすぐったそうに受け入れ)
(額に感じる柔らかくて暖かい唇の感触は、痛みからほんの少し意識を逸らし)
(そしてついにお兄様のモノが一番奥の壁に突き当たる)
(あまりの痛みに胸を逸らして耐え切り、結合部から赤い純潔の証がとろりと流れ出て白いシーツを汚す)
1つに………ルルーシュと……。
……嬉しい。
(本当に…心底嬉しそうな笑みを零し、感激で心がが震えてしまう)
(血の繋がった実の兄と、身も心も1つになる)
(それは甘美で…悲しくもあり、希望に満ちたものだった)
(お兄様の涙で濡れた声、愛しい思いが胸に込み上げ)
ルルーシュ。
(涙で濡れた頬を両手で包み込むように触れ、そのまま手を動かしお兄様の顔を近づける)
(唇が触れ合う寸前で止め、薄紅色の唇から赤い舌を出し)
…ん…っ…ちゅ……ぅ…
(濡れた目尻をぺろぺろと熱をもった舌で舐めていき)
(唇で吸い付くように軽くちゅっと音を立てて頬まで舐めていく)
泣かないでルルーシュ。…笑って?
(お兄様にはずっと笑っていて欲しかった)
(涙よりも笑顔が似合うと…幼い時に大好きだった、お兄様の笑顔を脳裏に浮かべながら)
はい…わか…り、…ました…。
(痛みで切れ切れに言葉を伝え、ふぅ…と息を吐き出す)
ふぁっ、っく…んんッん!! ァ…うううっ!!
(お兄様の腰が動くとまるで中が抉られているようで、苦悶の声が漏れ出してしまう)
(狭い肉壁がギチギチと擦るモノを締め付け、分泌される愛液が肉棒に纏わりついて僅かな音を立たせる)
んんぅはっ! ひ…っんくぁぁあッ…!
(可憐な唇から漏れる声は悲鳴のよう)
(痛みで身を裂かれそうだが、徐々に痺れるような感覚が身体の中で疼き始める)

568:ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア ◆wnixLj6/I.
08/04/18 01:13:15
>>567
(子供の頃から人よりも多く苦労を背負ってきた)
(母が居たころも思惑の渦巻く宮殿内では肩身の狭い思いをして時には危険を感じる事もあった)
(そして母の死後は兄弟2人で人質として日本に送られ生活にも苦労した)
(だがそれでも生まれを後悔した事も不幸だと思ったことも無かった)
(なぜならナナリーが居たから)
(どんな場所でも辛い境遇でもナナリーさえ傍にいてくれればささやかな日常が幸せになってしまう)
(だから他に何もいらない)
(ナナリー以外の誰かが与えてくれたものに価値を見出せない)
(ナナリーの居ない世界に価値を感じない)
(だから…)
…あ。
(蕩けるように熱くて絡み付いてくる壁)
(中の肉棒もナナリーの中で溶けてひとつになってしまいそうなくらい熱い)
(動かしていくうちにそこは愛液と先走り液のミックスされた体液に混ざり赤い筋を零す)
ナナリーの初めてはこれで永久に俺のものだな…。
(狭い場所は膨張したものをぴったりと包み込み抱きしめている)
(狭すぎて性器が痛いと感じるくらい純潔を守っていた場所は意固地で甘苦しい刺激が背筋に絶えず走る)
無論。ナナリーもずっと俺のもの…。だろう?
(生まれたばかりの妹の髪を撫でた時のように慎重な手つきで髪を撫で問いかける)
(ふわりとした長い髪は汗に濡れた指の隙間を通り柔らかく揺れてすり抜けた)
(幸せだ。ナナリーといる時間は常に至福のときだったが今までに無いくらい心が充実している)
(これが身体が一つになりつながるという事なのだろうか)
(これが心が一つになり愛し合うということなのだろうか)
(この気持ちを守るためならもう何も怖くはない)
(悪魔でも魔人でも魔王でもいい。地獄に落ちてもいい)
(ナナリーと2人なら…幸せだと感じる事ができるから)

俺のしたいように…?それはもうしているが…。
こうして…。お前を抱きしめて一つになって…。
だがナナリーは俺のものだから大切にする。
晴れて恋人になれたのに、今夜だけにするのは勿体無いだろう?
…明日も。明後日も。ナナリーと一つになりたい。俺は欲張りなんだ。
(からかうような口調で精一杯余裕がある風に語りかける)
(恥らうナナリーの表情は本当に愛らしくもっと見たくなってしまう)
(だが下半身はもう限界近く猛っておりナナリーを貫く動きは徐々に荒くなり)
はぁ…。愛してるよ…。ああ。世界で一番俺がナナリーを愛している。
これから先どんな事が会っても俺がナナリーを守る…!
(緩やかに動かしていた腰も次第に打ち付けるような激しさに発展する)
(繋がった場所から動くたびにとろとろの液体が跳ねてシーツを血液が汚し
 まるで白いパレットの上に赤い花びらが描かれているようだった)
(2人の腰の下で花が散る度大きなベットが軋んだ音を立て静かなクラブハウスに響く)

569:ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア ◆wnixLj6/I.
08/04/18 01:14:45
ナナリー…俺は…。もう…。
(涙に濡れた顔で限界を訴え低い声を吐き出す)
(すると不意にナナリーの両手が頬を包み込み柔らかい舌が濡れた頬に触れた)
(ナナリーの赤い色をしたつるつるの舌が涙に濡れた頬を唾液で濡らしていく)
(舌で拭われているのに涙が止まらないので頬が乾く事は無い)
く…。くすぐったい…。はは…。
(ずっとこの頬が濡れていればナナリーがこうして舐めてくれるかもしれないと考えたが
 一瞬よぎった考えは兄として、そして何より男として恥ずかしいと感じ)
(大人しくナナリーに舐められる続ける事を止め涙を誤魔化すようにナナリーの頬をぺろりと舐め)
俺も…。世界中の誰よりもお前を愛している。
何度愛してるといっても足りない。言葉では語りつくせないくらい愛してる。
…嬉しいよ。お前と…。ずっとこうしたかった。
(夢にまで見た体温を抱きなおし、背中をゆっくりとさする)
(そしてナナリーが望むようにぎこちなくも笑顔を浮かべてナナリーの額から頬に移した唇を
 今度は光を失った目元に重ね動物がじゃれあうように無邪気に無心に舌で舐める)
(少しでもこの瞳が涙で塗れずにすむように)
(ずっとそれだけを考えて生きてきた自分とは対象にナナリーは笑顔を望んでいた)
(だから笑った顔のままナナリーの目元を舐める)
くっ…。はぁ…。ナナリー…。受け止めてくれ…。
…俺を全部…。ナナリーの中で…。
(腰が振るえ中で性器が痙攣する)
(限界を悟り一度根元まで引き抜き、今までよりも強めに奥に侵入する)
(そしてナナリーの一番深いところを感じ、先端を抉るように叩きつけて
 どくんと中で一度大きく痙攣し、続いて熱い液体が中に流れ込む)
(避妊をしていないから危険極まりない行為)
(もう完全に後もどりは出来ないが心に後悔は無く只幸福でいっぱいだった)

570:ナナリー・ヴィ・ブリタニア ◆f6hpdMad46
08/04/18 01:30:25
【お兄様、大変名残惜しいのですけど…】
【私がレスを用意している間、確実に2時を回ってしまうと思われますので今回はこれで凍結ということでよろしいでしょうか?】
【ごめんなさい、私がもう少し早ければもっと続けていられたのですけど】

571:ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア ◆wnixLj6/I.
08/04/18 01:36:05
【リロードを怠っていた。気付くのが遅れてすまないな】
【実は俺も今夜は眠気が早く来ていてどのタイミングで言い出そうか図っていたところだから
 ナナリーが先に言ってくれて助かったよ。】
【凍結にしようか。次はいつが都合がつくかな?】

572:ナナリー・ヴィ・ブリタニア ◆f6hpdMad46
08/04/18 01:42:52
【ふふっ、お気になさらず】
【あら、眠気がきていたのでしたらもっと早めに言ってくださってもよかったんですよ?】
【遠慮は無し、ですからね】
【次は…金曜日か、月曜日になってしまいますね】
【お兄様のご都合はどうでしょう?】
【あと確認しておきたい事なんですけど、今回のロールはそろそろ〆でよろしいのでしょうか?】
【それともお兄様はまだ…でしょうか?】

573:ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア ◆wnixLj6/I.
08/04/18 01:50:43
【む…。俺が遠慮はなしといっていたのに遠慮していたのか。】
【次からは正直に言うよ。ナナリーには嘘はつけないな。】
【では月曜日に何時もの時間でいいだろうか?】
【できれば第二ラウンドも楽しみたいと思っているのだが…。どうだろう?】

574:ナナリー・ヴィ・ブリタニア ◆f6hpdMad46
08/04/18 01:58:13
【そうですよ、嘘ついたらハリセンボン飲ませちゃうんですから】
【はい、月曜日のいつもの時間にいつもの場所で…】
【ふふっ、第二ラウンドもあるのですか?それは楽しみです】
【私にしてもらいたい事とか、あったら言ってくださいね?】

【それではお兄様、お先に失礼いたします】
【今日も楽しい時間でした…ありがとうございます】
【次もまた一緒に楽しい時間を過ごしましょう】
【おやすみなさいお兄様。いい夢を…】

【スレをお返しします。ありがとうございました】

575:ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア ◆wnixLj6/I.
08/04/18 02:05:40
【はは…、ハリセンボンか。それはこわいな】
【これからは気をつけるよ】
【では月曜日の22時に何時もの場所で続きをしよう。】
【して貰いたいことか…。一つお願いするなら口でしてほしいのだが…】
【第二ラウンドまで頑張っても大丈夫かな?ナナリーといっぱいしたいんだ】

【それじゃあ今夜も楽しいひと時をありがとう】
【月曜日が待ち遠しいよ。また楽しい時間をすごそう。…一緒に。】
【ナナリーもお休み。お前の見る夢が良い夢である事を願う】

【スレをお返しする。ありがとう、感謝するよ】

576:千葉凪沙 ◆JPpuJjYcPM
08/04/19 02:29:20
【スレを借りさせてもらう】

577:ゼロ ◆utqnf46htc
08/04/19 02:29:29
【千葉凪沙 ◆JPpuJjYcPMとの待ち合わせにスレを利用させてもらう】

578:ゼロ ◆utqnf46htc
08/04/19 02:31:53
>>576
【すまない、逆に待たせてしまった様だな】
【遅くなったが、よろしく頼む】

579:千葉凪沙 ◆JPpuJjYcPM
08/04/19 02:32:57
>>578
【いや、それについては気にしてはいない】
【あぁ、よろしく頼む】
【さて、問題はこれからの展開か、どうするべきか…】

580:ゼロ ◆utqnf46htc
08/04/19 02:38:43
>>579
【展開か、私としては先程も言った通り、出来る限り希望には沿いたいと思っている】
【キャラとして動きにくいのは分かるが、君はどんな展開を希望する?】

【私が考えるに、私の…更に中身のルルーシュと君が絡むとなると…】
【例えばゼロの私室で目撃してしまってからの流れもあり得るだろうし】
【作品固有のギアスを使用する展開もあり得るだろう】

581:千葉凪沙 ◆JPpuJjYcPM
08/04/19 02:44:00
>>580
【そうだな、私としては…ゼロの言う展開なら前者だろうな】
【ギアスを使われると言うのも悪くはないが。】
【個人としては、ここからは戯言なんだが…】
【私が租界に食料調達と息抜きで出かけていて】
【そこでルルーシュと知り合い、偶然…至ってしまうというのを考えたが】
【これでは、ゼロを呼んだ意味がないからな…ふむ…】

582:ゼロ ◆utqnf46htc
08/04/19 02:55:11
>>581
【ふむ…、ならば千葉が相当手練の軍人である事を利用してはどうだろう?】
【偶然見かけたルルーシュの立ち振舞いがゼロのそれと似通っている事から等で】

【私としてはギアスを使う事にはさしたる拘りは無い】
【…まあ千葉に気付かれたならば躊躇なく使うだろうとは思うが】
【千葉は、ルルーシュとして絡みたいかね?それとも2期のカレンの様にゼロとしてのルルーシュと接したいかね?】
【いや、ルルーシュとも書いてあったからな、それには私にも責任がある】

583:千葉凪沙 ◆JPpuJjYcPM
08/04/19 03:02:16
>>582
【確かにそれなら、違和感なく動けそうだな。】
【痛めつけはしないが、少し手荒な真似をするかも知れないが】

【そうだな、ルルーシュは正体に関するリスクは負わないようにしているからな】
【そうだな、2期のカレンと同じような位置で接してみるのもいいか】
【そちらの方がゼロらしさもあり、ルルーシュらしさもあるからな】
【いや、何にしてもあまり人気の強いキャラでもない私の要望に応えてくれたのに関しては感謝している】
【では、上のシチュで始めようか、ゼロ。】

584:ゼロ ◆utqnf46htc
08/04/19 03:10:54
>>583
【ふむ、ならばこのシチュエーションで始めるとしよう】
【正体に関しては、気付かれるという前提で進めさせてもらう】

【いや、正直に言うと私は好みなのだがな、千葉は】
【どちらが責めるなどと言った細かい点は、会話で誘導してくれても構わないしその都度、話してくれても構わない】
【では始めさせてもらおう、よろしくお願いする】

585:ゼロ ◆utqnf46htc
08/04/19 03:19:13
…そうか、分かった、任せる。
キョウトの件はどうなっている?
…成る程、いや、それで構わない。
何かあればまた連絡しろ。

(租界の路地裏、少し人通りの少ない道の壁によりかかって、難しい顔で携帯に向かって会話を交わす)
(連絡相手は黒の騎士団の幹部だが、中々難しい状況である)
(出来れば自分が赴きたい所ではあるが…、ナナリーの事もある、そう簡単にはいかない)
(その苛立ちが、ついと言うべきだろうか周囲への反応を若干鈍らせていた)

586:千葉凪沙 ◆JPpuJjYcPM
08/04/19 03:30:43
>>584
…息抜きと言われてもな。
(藤堂等から、たまには休んでおけと言われ租界に来て呟く)
(姿はいつもの硬い解放戦線の軍服ではなくシンプルな白のシャツに裾が長めスカート)
やれやれ…あまりこういった場所は慣れないな。
(周りにはブリタニア人にどこかそれを恐れるような名誉ブリタニア人)
(そんな空気を感じながら、公園の方へ向かっていく)
…露店か…そういえば、この辺りは多いらしいな…
(周りを見ると、日本人が色々な露店を出している)
(それを見るとつい笑みを浮かび和んでしまう)
折角の休暇が、少しは好きにしてみるか。
(そうして、露店でたこ焼き等を買いのんびりと食べ歩いている)

……
(一人の学生が自分のすぐ側を通りすがった)
……今のは…?
(何か違和感を感じてしまう、どこかで感じた事のある雰囲気)
…いや、気のせいだろう、ただの学生…。
(しかし、それでも違和感は拭えず、気づけばルルーシュを尾行するように後を歩いていた)
何をしているんだろうな、私は。
(特に不審な点のない学生、それを尾行している、その滑稽さに少しだけ自傷の笑みを浮かべて)
(しかし、何故かこの行動はやめてはいけない、そんな直感が動いてしまい)
……仕掛けてみるか。
(そう言って少し早歩きとなり、ルルーシュの手を掴み、いきなり人気の少ない路地裏へと連れて行く)

【…そう言ってもらえると嬉しいものだな。】
【あぁ、とりあえずはこちらの前置きは気にしないで飛ばしてくれ】
【それでは、よろしく頼む】

587:ゼロ ◆utqnf46htc
08/04/19 03:52:26
>>586
…チッ…やはり彼我の戦力差が大き過ぎる…
ブリタニア本土からの増援が来ない間、つまり短期決戦しかないか…
…勝算は、あるか…

(携帯をポケットに仕舞い、ルルーシュにしては珍しく肩で風を切る様に歩く)
(黒の騎士団の戦力もある程度は整い、ブリタニアとの戦いも視野に入ってきたとは言え、総戦力が違い過ぎる)
(本土からの増援を送り込まれない間の勝負を考えるが…絶対ではない)
(その苛立ちがルルーシュから若干、注意力を奪っていた)
(そう、知った顔の女性が横を通り過ぎた事も、その後、ずっと尾行をされている事も気付かない程に)

(ふと甘い匂いがした、屋台だ)
(この頃、ナナリーには余り構ってやれず寂しい想いばかりさせている)
(罪滅ぼし代わりに何か買って帰ってやろう、そう思って少し顔を緩ませた時だった)
(突然腕を捕まれ、何者かに何処かに連れて行こうとされている)
(抵抗を試みるが…、情けない話だが相手の力は自分の力などより相当に強い)
(まさか…ゼロである事を気付かれたかと思わず片手で顔を押さえるが、いや、今の自分の姿は一般のブリタニア学生にしか見えない筈だと考え直し)
(ふと相手の顔を見た時に一瞬、愕然とした顔を浮かべた)

なっ…千…

(思わず口にしようとした名前を何とか飲み込み、必死で対策を考える)
(…とりあえず、様子を見るか…)

588:千葉凪沙 ◆JPpuJjYcPM
08/04/19 04:04:19
>>587
……。
(路地裏に強引に引き込んで、自分の顔を見て驚いた表情を見せるのを見て)
…そうか、やっぱりお前は私の事を知っているようだな。
今の表情、口の動き……面識のある者と見るが。
その背丈に体格…。
(ルルーシュが黙っているのを気にした様子もなく)
(冷静に体格等を確認していき)
私は、自身が話した事のある相手くらい覚えているつもりだ…
しかし、お前の顔は一切覚えがない…
なのに今のお前の雰囲気、それにさっきの行動…
もしや、お前が……。
(ゼロか…?そう目で訴えるように見つめ)
(腕は逃さぬように相変わらず掴んだままでいて)

589:ゼロ ◆utqnf46htc
08/04/19 04:21:22
>>588
(千葉はこちらの顔を見ながら冷静に判断を続けていく)
(どうする…ギアスを使うか…?)
(…下手な行動に出られては困る、機会は一瞬だと思った)

…残念ながら、何を言っているか分かりませんね…
僕が、何だと言うんですか?
ゼロ…それはテロリストの名前でしょう。
僕の姿を見れば分かるでしょう。
どうみてもただのブリタニア学生ですが。

(千葉に掴まれていない方の手を顔に当てたまま、学園にいる時と同じように意識してただのブリタニア学生の仮面を被る)
(ギアスをかける一瞬の隙を作らなければならない…)

……それで、貴女は仮に僕がゼロだとして、それでどうするつもりなんですか?
(慎重に質問を千葉に問うた)
(千葉がどの程度、確信を持っているのか、どういう思惑を持っているのか)
(それを確認した上で、ギアスを掛けるか決める)
(こんな所で終わる訳にはいかないっ!!)

590:千葉凪沙 ◆JPpuJjYcPM
08/04/19 04:33:36
>>589
そうか、何を言っているのかわからないか。
…いや、そういった態度は当然だろうな。
ゼロが学生、しかもブリタニア人であるとわかれば
指揮が下がる可能性も高い。
…それと…私は、ゼロとは言ってない。

(より確信を持った様な目をさせて)
(この少年の目を見つめていき)

そうだな、私としては特にどうするわけでもない。
お前がゼロであろうと、そうでないにしろ。
私の上官は藤堂中佐だ、それは前にも言ったな?
(確信を持った状態で、少年をゼロとして扱う事を決め)
だから、私は何もしない、安心しろ、藤堂中佐にも黙っておく。
ただ、これはあの時の借りを返すという形だ。
中佐の救出に手を貸してくれた時のな。
(内心で相手が焦っているのを感じていく)
(あぁ、ゼロもやはり人かとどこか安心に満ちていき)
(この歳でゼロという魔人になっている、彼に少しの敬意くらいは払おうと思い)

……ところで、お前は名前はなんていうんだ?
私としてはゼロと呼び続けるのも構わないが。
どうせ、正体は知られたんだ、本当の名を出しても悪くないと思うが?
…まぁ、しらばっくれるなら、それで構わないが。
(手をゆっくりと離して、相手の全身を改めて見つめ直し)

591:ゼロ ◆utqnf46htc
08/04/19 05:02:26
>>590
(……墓穴を掘ったのか、俺が…)
(口元は確かにゼロと動いた気はした、だがそれすらもカマ掛けの一つであったと…)
(流石は藤堂中佐の懐刀と言われる事はある……そう思っておきたかったのかも知れない…)
(…思わずまた表情が変わっていたのに気付くと慌てて顔を意識して無表情に近く戻す)

(千葉の言った言葉を聞きながら、じっと目を観察する)
(嘘を言っている様子は無い、何故だかそう信じられた)
(そう考える反面、黒の騎士団内に今のルルーシュの正体を知る者がいた場合のリスクとリターンを素早く計算している自分がいるのに気付き、ほんの僅か苦笑いを噛み殺す)
(…結論は、とりあえずギアスを掛けるのを一旦中止する事であった)
(ギアスは一度しか使えない、その機会を残すという打算もあった)

…どうやら完全に気付かれている様だな…
その言葉、信用しよう。
そうだ、私がゼロだ。

…本当の、名前か。
(一瞬、躊躇する、自分の本当の名はある意味、今のこの姿より危険かもしれない)

…ルルーシュ、だ、ただそう憶えてくれればいい。
(結局、半分のみを告げる事にした、だがそれも千葉の思い通りなのかもしれないと内心少しだけ面白くはない)



(何故か自分を童貞呼ばわりする魔女の顔が頭に浮かんだ)

592:ゼロ ◆utqnf46htc
08/04/19 05:05:37
【すまない、予想以上に時間が掛かった】
【千葉は何時までロールが可能だろうか?】

593:千葉凪沙 ◆JPpuJjYcPM
08/04/19 05:17:14
>>591
ゼロも焦る事はある、か。
…段々と本性が現れていたようだな。
(表情が無表情になっていく様子を見て)
(そして自分に向けられる視線)
(それは当然と思い気にした様子もなく)

…今日は油断をしていたんじゃないのか、ゼロ。
私でもわかったという事は、藤堂中佐でも気づくだろうな。
……あぁ、それくらいは聞く権利はあると思うが。
(迷い名を自らの名を告げられると、そっと微笑む)

そうか、ルルーシュか。
…あぁ、覚えておく、ルルーシュ。
ん?ここで呼んじゃマズかったか…一応租界ゆえに気をつけたつもりだが。
(早速その名で少年を呼び)

…どうした、ルルーシュ。
どこか…複雑な顔をしているが…
理由は言われるまでもなくわかるが…。
(C.C.の事を考えているのに気づかずにどこか気を使うように顔を近づけてゼロの素顔をじっと見つめる)

【謝る必要はない、私もあまり早い方でもないしな。】
【私は後1時間程度なら、問題なく可能だ】
【…凍結の方は頼んでも迷惑じゃないだろうか…。】

594:ゼロ ◆utqnf46htc
08/04/19 05:41:59
>>593
なっ…、い、いや、そんな筈はないっ。
ゆ、油断だと…

(必死で今日の自分の行動を思い返すが、その時点でゼロとしての自分が乱れている事に気付き)
(くっ、ペースが崩れる…)
(何とか落ち着きを取り戻すと、まるで別人の様に冷静に戻り、そう、ゼロの様に)

いや、成る程、確かに今日の私は些か油断があった様だ、認めよう。
…だが、まさか挙動で私がゼロと気付かれるとはな…
四聖剣は伊達ではない、という事か。

そ、そうか、ありがとう…
い、いや、構わない、構わないのだが…
(名前を誉められたのと、その名前で千葉に呼ばれると何故か無性に気恥ずかしくなり顔を僅かに紅くしながら)

いや、恐らく君の思っているのとは…
(千葉に顔を近付けられると顔が真っ赤になるが、必死でそれを悟られない様に何とかペースを取り戻そうとするが、上手くいかず)

【私は…、そうだな、大体同じぐらいのリミットだ】
【…すまない、何とか頑張ってみる】
【凍結に関してはむしろ私からお願いしたい】
【もちろん私が君が望むゼロであれた時は、だが】

595:千葉凪沙 ◆JPpuJjYcPM
08/04/19 05:54:05
>>594
まだまだそういった点は少年というわけか。
どこか若々しさがあるのは私も気づいていたが。
(どこか乱れていく様子を見て、まだ少年というのを少し意識し)
(大人らしく落ち着いた様子で言う)

それは、そうだな。
ルルーシュの言うとおり、私が四聖剣だからというのもあるが
やはり周りの者とお前は空気が違い過ぎた。
ゼロとしての空気を抜き損ねていたんだろうな。

…ん?どうした?
……ゼロらしくないが、いや、今はただの学生のルルーシュだったな。
(頬を赤くさせて、焦っている様子を見て、小首をかしげて)
恐らく、正体が私に知られて焦っているんだろう。
少しは落ち着け…私は約束は守る。
(気づけば少年を抱きしめて安心させるように耳元で囁いていた)
(ゼロとルルーシュ、そのギャップ、そして今の不安定な様子を見ていると)
(そうするのが大人の役目と思ったから)

【いや、きついのなら、ここで凍結で構わない。】
【そうか、ありがとうゼロ、いや、私の方こそ私らしく出来ているか疑問だがな】
【少し優しすぎるか……いや、しかし、子供相手だとこうなってしまう、か?】
【ともかく、凍結の方、よろしく頼む】
【一応、私は今日の夜も時間は空いているが、ゼロは…いつ頃が都合がいい?】

596:ゼロ ◆utqnf46htc
08/04/19 06:04:17
【…すまない、では言葉に甘えさせてもらう】
【学生であるルルーシュに対しての反応が思い付かないのはあるかもしれないな】
【だが、私は今の所、違和感を覚えてはいない、むしろ私の方が少し慌てさせ過ぎたかと思う】
【そうだな、大概夜10時ぐらいから時間が空くとは思うんだが、普段は夜2時までが限界だな】
【千葉の都合はどんな具合だろうか?】

597:千葉凪沙 ◆JPpuJjYcPM
08/04/19 06:14:39
【あぁ、こんな時間まで付き合ってくれたんだ、感謝する。】
【確かにそれはあるかも知れないな…ん、そうか、感謝するよ。】
【…慌てすぎか、それはそれでこちらがより冷静になれ、立場が逆転し】
【意外な面が見せれたりしていいのだがな、一応、ゲームの方でも】
【私は味方に対してはそこまで厳しくはないからな。】

【10時か了解した、では10時に伝言で待ち合わせでいいだろうか?】
【私の方は問題はない、基本はゼロにあわせる形にするよ。】

598:ゼロ ◆utqnf46htc
08/04/19 06:27:39
>>597
【いやいや、こちらこそ楽しかった、感謝しているよ】
【まあ原作でも恐ろしく冷静な時と動揺してる時があったからな】
【私のイメージとしては動揺して持直しは早いが後でもやっぱり崩れていく感じだ、基本的にはクールなのだが】
【私の知識はゲームとアニメもある程度はあるが、小説のものが多くてね、記憶している限り、確かに千葉はそのような女性だった】

【そうか、合わせてもらってすまないな】
【夜10時に待ち合わせ了解した、時間が多少早くなったり遅くなったりするかもしれないがなるべく前もって連絡する様に努力する】
【それでは楽しい時間をありがとう…、こんな時間だが、おやすみ】

599:千葉凪沙 ◆JPpuJjYcPM
08/04/19 06:31:24
>>598
【確かに、ルルーシュはそういう男だな】
【しかし、そこが可愛くもあるが…】
【小説か…そちらの方は私は読んでないが、今度読んでるかな。】

【いや、誘ったのは私だ、気にしないでいい。】
【あぁ、それも了解だ、こちらこそ楽しかった…本当に】
【あぁ、もうすっかり朝だが、おやすみ、ゼロ。】

600:ハナ ◆JXPNSdF8EM
08/04/19 21:04:00
>>542の解凍に、スレを借りるわね。】
【…えっと。それじゃあ良太郎、今日もよろしくね?】

>>542
…へんなの。なんでそこでお礼言うの?あはは…っ。
ううん、全然口下手なんかじゃないわ。良太郎から貰える言葉…
ほんとはね、すごく……うれしい…。
(目を細めながら、普段なら照れて言えない様な事でも、素直な良太郎に習ったように告白する)

…けほ………だって。飲みたかった…から。
(まだ表情に熱を残したまま、ぽそぽそと本音を呟いて息を整え終えると
 自分の足りない言葉を丁寧に言い直してくれる、相手の優しさに胸を詰まらせて)
良太郎…優しすぎ、だってば…。
……うん。私も男の人として、良太郎のそういう所もぜんぶ。……大好き……。
(瞳を潤ませ、小首を傾げながら微笑んで、ぎゅっと抱きつく) 
(出会った頃は頼りなげに見え、まだ幼さも残る彼に「男だから」と言い切られて
 ちゃんと異性として見て貰えることが幸せで。額にキスされると、色々とくすぐったくて身を捩る)

ん…平…気。良太郎になら、なにされたって………っ…。
(少しだけ強がりつつも、素直にそう言って首を縦に振り)
………乱暴、に?
(ぽつりと言うと、触れられた胸が良太郎の指の形に柔らかく歪んで、震える)
(愛でたくなる様な、はにかんだ顔とは対照的に、彼の中に異性っぽさを感じてしまいどきりとして
 同時にそういうのもいいな…と、期待を浮かべてしまい、少し赤くなる)
……されるのも…うれ、しい…。
(そんな風に考える自分の貪欲さにさすがに恥かしくなり、それを悟られないように視線をそらす)

601:野上良太郎 ◆lEMchm76dQ
08/04/19 21:04:27
【ハナさんを待たせて貰って…スレを貸して貰うね】

602:野上良太郎 ◆lEMchm76dQ
08/04/19 21:06:21
【ごめん、ハナさん……>>601にはああ書いたけど、
 今日はちょっと体調が悪くて、あまり出来そうにないんだ。
 悪いんだけど、延期して貰ってもいいかな…?】



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