08/05/26 23:49:06
六番隊副隊長・阿散井恋次は窮地に立たされていた。
巷で噂の浦原商店特製ネコ耳義骸。
それは、先立つものがない彼には手が届かない、しかしどうしても手に入れたい存在である。
頼みの上司には何に使うか言ってないのに断られ(このシスコンが!)、
親しくしてもらってるはずの先輩達も話にならず(卑猥刺青とハゲめ!)、
かといって自分より年下の十番隊隊長に頼むのは自分のプライドが許せなかった。
早くしないと、ルキアが完全回復してしまう!
そうすると夢のような経験が出来なくなってしまう。