07/10/16 03:07:00
んっ、あっ、こ、これがプロのマッサージ……
(うつぶせの状態で、ベッドに顔を伏せている。
背中に広がる、赤いストレートの髪。
スカートから顔を覗かせたブルマーのヒップラインが巧みなマッサージの指使いによって形をやわらかく変えている)
そんなこと……ないと思うけど……
(肌のことを褒められて、恥ずかしそうに一応否定する。
入念なマッサージに詩織の臀部は次第に熱を帯びていった。
じっとりと汗をにじませる。
押し寄せる快感の波、それすらマッサージを信じている詩織は血流のめぐりがよくなったのだと自分に言い聞かせている。
ヒップラインが内から燃えるように熱い……)
はい……制服の上着ですね……
(言われると、やや疲れた感じで身を起こした。
胸のスカーフをほどいて制服のブラウスを外す。
首から脱ぐと、ユサユサと重たげに弾む珠のような肌をしたバストの稜線があらわになり、詩織は両手を後ろに回してブラジャーのホックを静かに外した)
やっぱり……マサージでも恥ずかしいです……
(純白のブラジャーがパサリと落ちる。
両腕をクロスさせるようにして、そこだけすでに大人の色香をムンムンに漂わせているバストを必死に隠している。
深い谷間。押さえつけられた乳房が隠しきれず腕から膨らみを見せて、詩織は恥ずかしさに背中を丸める。
クロスさせた両腕で胸を隠したまま、ベッドに静かに横になった。
ゆっくりと緊張をしながら腕を下げて、ついでに制服のスカートのホックも外した。
黒い密着したブルマー一枚だけの姿になった。
怯えたような表情で天井を見つめ、両手はお腹の辺りに置いている)
私と同じ学校の生徒もこうしてるんですよね……
(不安になって、目を向けないままそう尋ねる)