07/06/02 04:33:14
>>75
ふっ、やっぱり似たもの同士だな。考える事は同じか。
現状では一番良い方法を取ったという事になるな。
俺の世界と言うのは世紀末の核戦争が落ちて秩序などがない無法者が荒れ狂う世界だ。
そっちの方が俺には合ってるということだ。まぁその世界にはミサのような女は殆ど居ないがな。
だからこそ、お前には俺の分まで楽しんでほしいし、幸せになって欲しいぞ！
俺にしてほしいことか？そんなものなどないぞ！
（本当はミサと楽しく過ごしたいと言いたかったが言えるはずもなく何も言わずに）
あえて言うならお互い後悔せず、御互いの気持ちをぶつけ合いたいということだ。
もう１つ言えばミサの可愛い声をもっと俺に聞かせろと言う事だ。もう聞く事もないのだからな。
正直俺は今お前に夢中になってるぞ。くっ！言いたくないがこれは本音だ！！
（小鳥が啄ばむ様に何度も唇を重ねる）
（抱き合って恥ずかしくもなく御互いの気持ちを確かめ合うように何度も…）
（宛がったそれをゆっくりと入れていく。慎重に労わるように…）
もしかして初めてなのか？もし、痛いのなら俺の背中を思いっきり引っ掛け！
と言っても傷だらけの酷い背中だが、お前の痛みを共有くらいは出来るぞ。
（キツイそれが初めてというのを物語っている。嫌な音がして赤い物がそっと滲んでいく）
（顔をしかめて無理をするその顔が愛しく見える。その気持ちに応えたいそんな事を考えそっと唇を重ねる）
（最初で最後の肌の重ねあい。だからこそミサの気持ちが痛かった。勿論自分もだが…）
馬鹿なやつめ無理などしやがって！俺は今感じているぞ。お前が好きだという事だ。
いや、愛しているぞ！……自分で言うのも恥ずかしいが。
（顔を見つめ目が合うと慌てて視線を逸らして）
くっ、きついが……全部入ったぞ。よく我慢したな。男の俺には痛みは分からんが、相当辛そうだったな…。
（労わるように、ねぎらうように声を掛けてそっと頬に唇が触れて）
それじゃ動くぞ？痛かったら直ぐに言うんだぞ！
（声を掛けるとゆっくりと動き始めた）