08/12/26 00:06:59 K4V3XLEz0
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「ひょっとしたら俺がモテモテになる日が来るかもしれないじゃない?」
そう言った魔法使いに僕は、「そんな事を考えてるからもてないんじゃ?」と返した。
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/ 恥 \
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魔法使いは号泣した。
「魔法使いは女の子にもてない! 宴にも参加出来ないんだ!」
「ヤリチンめ! ヤリチン共め!」と魂の底から振り絞る様に叫びながら。
僕には、彼をそっとしておく他に出来る事はなかった─