10/05/21 21:25:51
>>470の続き。
妻のメールは夕方6時頃、届いた。携帯電話を持つ手が少しだが震えた。
その日の仕事を終え、ビジネスホテルに戻り、入浴を済ませた。
俺は、もしE君とまた会う時が来た時に備えて妻にある注文をしていた。
E君ととにかくラブラブに、まるで夫婦や恋人達の様にイチャついてくれと。
ただ淡々とSEXするのではなく、E君と愛し合っているかのように。
19時。妻はもうE君と会っているのだろうか…。
21時。もう会っているだろう。どう過ごしているのか…。
おれのその日の仕事はハードで、体はクタクタなんだが、まんじりとして寝付けず、酒を飲んだ。
一旦眠りに落ちたが、目を覚ました。時計を見る。午前0時。
もうボテルに入り、絡み合ってる最中か…?そう思うと激しく勃起した。
自らが望んだ事なのに、興奮しつつも溜息がこぼれる。息がつまりそうだった。
E君はどこを採っても何一つ俺じゃ敵わない相手。そんな男と妻は今頃…。
我慢汁が出てきた。気が狂いそうだった。しかし、妻はいま、確実に
俺以外の男にヤラれているのだ。俺は早く家に帰りたかった。
翌日、帰宅した。妻は俯き加減で、俺とあまり目を合わそうとしなかった。