10/05/17 20:36:57
>>469の続き。
それからは、妻とのSEXは燃えに燃えた。寝取られて興奮するという
俺のアブノーマルな性癖を告白してからは、バーチャルだが、寝取られプレイ
もどきなSEXが当たり前になっていった。
SEXの最中、妻は俺をより興奮させようと「E君の方が全然イイ」とか
その他色々と俺を嫉妬させ、興奮させるような台詞を吐くようになった。
二人の性生活は充実したものなった。俺も、E君のことはネタにできるまでになった。
俺も、妻も、明らかに以前とは違う人格になっていたんだろう。
それでも、一抹の不安を持っていたのか、俺は妻に、その後職場でのE君とは
どのように接しているか時々は尋ねていた。
妻が言うには、以前と変わらないという。SEXをしたからといってE君は妙に馴れ馴れしく
してくるわけでもなし、以前と変わらず優しくて礼儀正しいE君だと言う。
あの日から約4ヶ月ほど経過した。二人のなんちゃって寝取られプレイは
徐々にエスカレートしていき、俺は再度妻を寝取られたいと思うようにまでなった。
俺は妻に打ち明けた。しかし、妻は頑なに否定した。妻は、あくまで愛しているのはあなただと。
いまの生活は最高に満ち足りていて、また他の男とSEXしようとは思わないと。
しかし、既に頭のイカれた俺は執拗に食い下がった。それこそ約2週間、
妻を説得しつづけた。。妻は俺のしつこさに最後は根負けした。
「それであなたが喜ぶなら…。でも、タイミングってあるから、
いつになるかわからないよ。それに、E君はもう私なんかどうでもいいと思ってるだろうし…」
俺はそれでいいと言った。いつになるかはわからんが、ここはじっくりと
焦らずに待とうと決めた。しかし、それは案外あっさりと訪れた。妻を口説き落としてから5日後の事だった。
俺は出張で家を空けていた。夕方、妻からメールが届いた。
「今日、E君と一晩過ごしてきます。」