08/07/28 01:41:11 +hhutjB/0
【ローションのボトル】 つづき…
「ペペ」ローションの本体、キャップ、中ブタのすべてを、
細かく切り刻んだ破片は、本来はプラスチックゴミとして、
「リサイクルゴミの日」に出すべきなのだろうが、それができない…。
なぜなら、ウチの方では、
『プラ系ゴミはすべて「ムキ出し」状態でゴミ出しせよ！』
という、清掃局からのお達しがあるからである。
各家庭でビニール袋などにまとめられていたプラゴミは、ゴミ集積所に持って来られると、
すべて、そのビニール袋から出して、
集積所に用意されている網状の袋の中に、すべての中味をブチまけなければならないからである…。
だから、『あ、○○さんちは、「明星チャルメラ」を食ったな』とか、『となりのうちはポテチが好きだな…』とか、
『「赤城しぐれ」が好きなヤツがいるんだな」とか、『向かいのウチは、またコンビニ弁当かよ！ たまにはメシ炊けや！』とか、
『今週も１本、ペペローション、使い切ったんだな…。ごさかんなこった！ケッ！』
などということが、捨てられたプラ系ゴミの痕跡から手に取るように知られてしまうのである…。
だからいくら細かく「ペペ」ローションの空きボトルを粉砕したとしても、
無残にも、役所指定の網状の袋の中に散在する、
ミョーに細かく切り刻まれたオレンジ色と半透明のプラ片を見られれば、
『あ、「ペペ」使ってんなぁ…。オナニー用かセックス用か？
あの奥さん、あんまりヌレない方なのかなぁ？ シマリは良さそうなのに…』
などと、ゴミ出し仲間たちに要らぬ妄想を掻き立てさせる材料を与えてしまうのである。
だから、「ペペ」ローションを粉砕したあとの破片はリサイクルゴミとして「プラゴミ」の日には出せず、
（本当は、エコに協力して、リサイクル運動にも貢献したいのだが…）
仕方なく、不本意ながら、またしても「燃えるゴミ」を装って、
紙袋の中に隠すようにプラ破片を適量入れて、「燃えるゴミ」の日に出すことになるのである…。
嗚呼、いままさに、「性の解放」を叫びたい！！
みんな、もっとオープンになろうよ！ 誰でもヤッていることなんだからさ…。