07/12/06 19:42:11
日本人も嘘をつくことは事実。だがその嘘によって問題が発生すれば損害賠償や
メディアによる社会的制裁を受けるようになっている。本人も学習し嘘をつかないようになる。
反復する輩は本当の犯罪者となったり精神病院へ収容される。
フィリピンについてはその嘘によって問題が発生しても損害賠償やメディアにより
社会的制裁を受けさせることができない場合が殆どである。
それはあまりにも身近で発生する場合が多いからである。日本の警察も民事不介入で
あるがフィリピンでは犯罪が発生しても重要犯罪でなければ動かないことが多い。
特にフィリピンでは身内に警察関係者が居ればそれを悪用するケースが多くあり
犯罪を犯す立場のものは警察権力を利用して悪事を働き、被害者は警察権力の
前に泣き寝入りさせられる場合が多い。また、フィリピンの警察は日本の警察と
ヤクザの両方の事業を担当しているため、民事にもヤクザの恫喝と警察の権力で
介入してくるから厄介である。
話はそれたがフィリピンでの嘘については家族を守る嘘をついても罪をとがめられない
風潮である。つまり嘘をついて日本人から金品を騙し取ること事態、彼らにとって
嘘の範疇に無いことが多い。だから罪悪感もないし何度も繰返すのである。
ただ日本人から悪いことだといわれたらそれを認めることはするが、本心からの
返答ではないホスピタリティの対応であることに日本人はなかなか気づかないでいる。
結局日本人はフィリピン人は嘘つきであるとう風に見えるようになるが、フィリピン人に
とっては嘘ではなく生活する手段(日本人への嘘は潤滑油)であることが多い。