「ホロコースト・ガス室はあった」at WHIS
「ホロコースト・ガス室はあった」 - 暇つぶし2ch91:ホロ兵
24/02/22 14:19:23.86 0.net
>>80
>Vernichtungの意味については、議論が続くとして、
VernichtungにしろAusrottungにしろ、言葉はそれが使われる文脈に依存して意味が決まります。
簡単な例では
「お前を抹殺する」
と言っても、「社会的に抹殺する」という含意だってあり得ます。
従って、ヒトラーの1939年1月30日の演説も、解釈の余地はあり得ます。
何と言っても、この時期はまだユダヤ人問題の最終解決についての方法は移住と強制疎開を指していた時期でした。
ヒトラーの命令があったとする多数派の歴史学者によれば、それが肉体的絶滅を意味する命令となるのは、少なくとも独ソ戦開始以降です
従ってヒトラーはただあくまでも抽象的に、あるいは象徴的に「Vernichtung」を使っただけでしょう
特にそれが具体的にどうするかは意味していなかったと思われます。
但し、肉体的絶滅が除外されるわけでもありません。
(しかし演説内容そのものはユダヤ人にとって極めて過激なものです)
ところが、ハインリヒ・ヒムラー親衛隊全国指導者のポーゼン演説(1943年10月)は違います。
この時期はもう、ユダヤ人問題の最終解決のその手段は、ユダヤ人を肉体的に殺すことだけを意味していました。
アウシュヴィッツ・ビルケナウの火葬場はせっせとそのガス室でユダヤ人を大量に殺し、その死体は火葬炉で全て焼かれました。
ヒムラーはこう述べました。
「Ich meine die "Judenevakuierung": die Ausrottung des jüdischen Volkes.」
(私が言っているのは、ユダヤ人の疎開のことであり、すなわちユダヤ人の絶滅である)
修正主義者は、「Ausrottung」についても同様に肉体的絶滅を意味しないと主張してきました。
しかし、当時の独英辞典にすら「extermination」は書いてあるのです。
しかも、「疎開(evakuierung)」はいわゆるコードワードです。
これを「ユダヤ人の疎開のことであり、ユダヤ人をドイツ支配下からいなくすることである」
とだけ読め、というのは無理があります
そもそも何百万人ものユダヤ人の疎開(疎開させれれて生存していた)の形跡は全くないのです。


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