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国際的に有名なこの物語をアンネ・フランクと一緒に書いたのは、彼女の父オットー・フランクにほかならない。アンネの日記の著作権を所有するスイスのバーゼルにあるアンネ・フランク基金が、この世界的な事実を直接明らかにしたのである。オットー・フランクは、数十年前、アムステルダムの法廷で、自分がアンネの「日記」の「筆写者」であることを認め、さらに、『別館：日記ノート1942年6月14日-1944年8月1日』という小説を出版したことを認めた。「アンネ・フランク ある少女の日記」が英語に翻訳されると、彼の嘘の山のタイトルになった。
さらに、オットー自身が断言しているように、この「日記」はボールペンで書かれている。ボールペンは1951年に発明されたもので、アンネ・フランクが生きていた時代には存在しなかった。フランスの著名なユダヤ人学者ピエール・ヴィダル＝ナケは、何年もの間、勇気ある修正主義者ロベール・フォーリソン博士を苦しめ、嫌がらせをしてきたが、前述の筆記用具に関するこの科学的証拠に基づいて、フォーリソンが「日記」が改ざんされた文章であることについて、確かに正しかったことを渋々認めた。