なぜイギリスは清を完全に支配しなかったのか?at WHIS
なぜイギリスは清を完全に支配しなかったのか? - 暇つぶし2ch1:世界@名無史さん
22/06/04 17:57:42 0.net
ふと思いついた素朴な疑問。
茶葉がたくさん採れて銀もいっぱいある大国、植民地にうってつけでは?

2:世界@名無史さん
22/06/04 22:35:24.57 0.net
>>1
出来なかったからしなかった。それだけだろう。
あの底無し沼を完全支配するつもりで深入りしたら大英帝國の方が傾く。

3:世界@名無史さん
22/06/05 14:45:38.23 0.net
>>2
確かに一理あるけど香港だけじゃなくてもうちょっと欲張れたんじゃないかと
インドくらいデカいところも当時は支配できてたし

4:世界@名無史さん
22/06/05 17:00:30.75 0.net
>>1
そんなこと米国やフランスやドイツやロシアらが許すと思うか?
第一次世界大戦の時だってヨーロッパがゴタゴタしてた時に日本がアジア進出画策したが
止められたんだぞ
あんだけの大国を一国が支配するなんて周囲が許さない
日本と中国が常に仲たがいしてるのも白人のせいなんだよ

5:世界@名無史さん
22/06/05 19:39:37.91 0.net
完全に支配はちょっと言い過ぎたかも
でも香港全体と上海の外人居留地だけで勘弁しといたのはなぜだろう

6:JBL
22/06/05 20:10:45.83 0.net
列強の中国分割は、19世紀末から20世紀初頭にかけて急速に進んだ。
ドイツが山東省、ロシアが遼寧省、イギリスが長江流域というように勢力圏ができていった
これは遅いように見えるけど、じつは列強のアフリカ分割とほぼ同じ時期
アフリカと違って、中国はそこから粘りを見せたってことですな

7:JBL
22/06/05 22:09:42.23 0.net
あのまま行ってれば、列強による中国分割はますます進んだだろう
最大の波乱要因は、やはり日帝の大陸進出
日露戦争でロシアが撤退、第一次大戦でドイツが撤退と、アフリカみたいには順調に分割が進まなかった

8:JBL
22/06/05 22:18:03.37 0.net
中国大陸で最良の地といえるのは長江流域と広東省だが、2つともイギリスの勢力圏
他は意外と使い物にならない不毛の地が多い。良い場所はイギリスが押さえていた

9:JBL
22/06/05 22:30:25.66 0.net
広州湾租借地はフランスだったが

10:世界@名無史さん
22/06/05 23:01:22.64 0.net
>>5
イギリスはアイルランドの植民地化失敗の苦い経験から完全支配はしない
地元民の反発が怖いからな
だから常に戦略的に植民地を要所要所確保する
例えば、地中海の玄関口であるジブラルタルを確保、スエズ運河を確保、マラッカ海峡を確保など
「生命線」を見極めて植民地化している
日本みたいに手あたり次第に植民地増やしまくったら
80年経ってもアジア中で恨まれてんだよ
その失敗から日本は米国と豪州の間をつなぐソロモン諸島を植民地化したがな
結局はすぐに手放した
要は地元民に恨まれないようにうまく植民地化しろってこと
お前らは土人でアホやから日本に従え的なやり方は100%反発招く

11:世界@名無史さん
22/06/05 23:50:56.89 0.net
イギリスは金儲けさえできれば、領土を直接支配できなくてもよかったんだろ
大日本帝国はそれがわかっていなかった
ロシアは今でもわかっていなさそうだが

12:世界@名無史さん
22/06/06 00:03:29.82 0.net
猿人→原人→現生人類の流れで頭蓋骨を比較すると
その延長として黒人→白人→黄人の順で脳容量が増大=眼窩上隆起が縮小=顔が平面化
知能指数比較
黄人>白人>黒人
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頭の良い国ランキング
URLリンク(www.vouchercloud.com)
世界IQランキング
URLリンク(www.unz.com)
また、現生人類より脳容量が大きい旧人との混血具合も黄人>白人>黒人であることが証明済みなので
頭蓋骨比較、知能指数比較、遺伝子比較などあらゆる側面によって
脳容量と知能が、黄人>白人>黒人であることが証明済み
さらに、二足歩行になったことで尻が小さくなっていったため
猿に近いほど尻が大きく、人類進化が進んでいるほど尻が小さくなっていったので、尻の大きさは黒>白>黄になっている
人類進化:猿人→原人→黒人→白人→黄人
知能指数:猿人<原人<黒人<白人<黄人
脳の容量:猿人<原人<黒人<白人<黄人
顔平面度:猿人<原人<黒人<白人<黄人
尻の大小:猿人>原人>黒人>白人>黄人
現生人類より脳が大きい旧人との混血具合:黒人<白人<黄人

13:世界@名無史さん
22/06/06 00:04:34.41 0.net
イギリスが支配できたのは自分たちより低知能な場所だけ
自分たちより高知能な東アジアを支配することはスペック上不可能だっただけ

14:世界@名無史さん
22/06/06 07:31:10.19 0.net
武力で全土を支配するより阿片で精神を支配したのだ

15:世界@名無史さん
22/06/06 08:49:32.00 0.net
馬淵大使によると、日本の外交が韓国に対していつも狂うのはディープステートのせいなんだと
だから慰安婦も徴用工もチョンのでっち上げに譲歩する羽目になる
イギリスも裏で世界を支配してんだよ

16:世界@名無史さん
22/06/06 09:07:10.54 0.net
>>12
チョンは原人
その名も黒い山葡萄原人
我々と950万個も遺伝子がちがう
ちなみにウラジオストク北東の悪魔の洞窟が発祥地だそうだ
確かにあの吊り上がった目は呪われてるとしか思えんw

17:世界@名無史さん
22/06/06 11:17:28.59 0.net
>>10
圧倒的人数で抵抗されたら、怖いよね。
実際に民衆が組織した平英団に襲撃されて英軍が殲滅されそうになってる。
清当局に平英団を解散してもらって、なんとか英軍の全滅の危機を脱した。

18:世界@名無史さん
22/06/06 12:47:46.79 0.net
>>10
恨まれてるのは過去の日本で会って
現代の日本じゃないぞ
過去が嫌っているから現代人まで嫌ってると考える
進撃の巨人の作者のような脳みそやめろ

19:世界@名無史さん
22/06/06 15:24:02.34 0.net
Countries by IQ - Average IQ by Country 2022
URLリンク(worldpopulationreview.com)

20:世界@名無史さん
22/06/06 18:42:46.62 0.net
現代の中国がイギリスの影響下にあればあんなディストピアにならずに済んだのだろうか
まあ別ベクトルのディストピアになりそうな気もするけど

21:世界@名無史さん
22/06/06 23:17:33 0.net
>>18
お前はそう思っても
向こうはそう思っていない

22:世界@名無史さん
22/06/07 16:30:49 0.net
世界中が日本が正しかったと思ってるから安心しろ

23:JBL
22/06/07 18:36:14.11 0.net
まあ、オランダから見れば「インドネシアに独立されてしまったのは日本のせいだ」と恨むのも分かるけどな
インドネシアから見れば逆だ
ていうか、そもそも南の国の人はあんまり歴史に興味ないし

24:JBL
22/06/07 18:42:04.02 0.net
朝鮮人の反日は、ありゃ一種の宗教だ
歴史にこだわってるわけではない

25:世界@名無史さん
22/06/07 18:42:55.86 0.net
国際連合が加盟国に日本悪玉論を押し付けてるだけだと世界中が理解してるから安心しろ

26:JBL
22/06/07 18:52:10.17 0.net
それはともかくスレタイに戻ると、イギリスは単に「時間が足りなかった」ということに尽きる
1840年のアヘン戦争、1856年のアロー号事件、1899年の義和団の乱と、西洋列強の中国進出は着実に進行していた
中国は分割される寸前だった。イギリスは中国大陸で最良の地・長江流域を勢力圏としてガッチリ押さえた
あのまま順調に行ってれば・・・というわけにも行かなかったんだな

27:世界@名無史さん
22/06/07 18:54:28.57 0.net
寸前じゃなくて分割されてたんやで

28:世界@名無史さん
22/06/07 18:55:52.48 0.net
欧米列強に分割支配されていた中国に日本が進出して欧米列強を追い出したけど日本がアメリカに潰されて撤退した後に中国共産党が支配した

29:世界@名無史さん
22/06/07 18:56:35.25 0.net
スレタイに答えると
日本がイギリスなどを中国から追い出したから完全に支配できなかった

30:JBL
22/06/07 18:57:11.18 0.net
やはり日本の大陸進出と、アメリカの門戸開放政策
とくにアメリカの存在が大きかったと思われる
アメリカという国は、西のフロンティアの開拓に異様な情熱を燃やしてきた。中国進出にかけるアメリカ人の情熱は、日本人のそれを上回るものがある
結局のところ、イギリスはアメリカによって排除されたと言ってよい

31:JBL
22/06/07 19:12:47.64 0.net
アメリカ合衆国とソビエト連邦
2つの超大国が登場してからは、イギリスは小さくなってしまった

32:世界@名無史さん
22/06/07 19:47:24.53 0.net
>>22
>>23
YouTubeで日本のアジア支配の動画を見れば
コメント欄が日本統治への罵詈雑言で埋め尽くされてるぞw

33:世界@名無史さん
22/06/07 20:45:05.25 0.net
>>32
ああいうのは3~4人くらいのキチガイが必死で書いてる

34:世界@名無史さん
22/06/07 20:50:24.42 0.net
数千人くらいしか兵隊送れんのだから維持するの無理だろうな
アヘン戦争も病気とか蔓延して紙一重で勝っただけだからな

35:世界@名無史さん
22/06/07 21:15:16.89 0.net
>>30
でも結局日本人が作らせた中国共産党が支配してるからアメリカじゃなくて日本だよ

36:世界@名無史さん
22/06/07 21:16:24.92 0.net
山下とか渥美とか前川とか杉本とか?

37:世界@名無史さん
22/06/08 07:53:52.43 0.net
アヘン戦争や太平天国の乱などの打撃で崩壊寸前だった清だが、
清末に体制を劇的に転換して立て直し途上にあった。
一時的だがしぶとく盛り返しを見せてる。
洋務運動は相当程度成功してると評価したい。
ロシアと英国が軍事支援していたヤクブ・ベク独立政権を滅ぼし、
イリ条約でロシア側に譲歩させ、
新疆省や台湾省の設置など辺境の直接統治にも着手。
領土を確保する姿勢を見せた。
清朝はまだまだ強いじゃんと英国人に思わせた。

38:世界@名無史さん
22/06/08 07:59:08.72 0.net
>>33
違う

39:JBL
22/06/08 08:08:32.16 0.net
1900年の義和団の乱さえなかったら、まだ清朝が続いただろうな
西欧列強は極東に派兵する余裕があんまりなくて、日本とロシアが中心になって北京を制圧した
日露戦争の伏線のひとつ

40:JBL
22/06/08 08:09:40.29 0.net
義和団の発祥地は山東省。ドイツの勢力圏だった
ドイツ人はキリスト教の布教に、妙に熱心だった。それが遠因と言われている

41:世界@名無史さん
22/06/08 08:19:35.15 0.net
支配思想とは、生まれつき脳に器官的異常がある発達障碍(脳障碍・統失)の思想。
定型発達した健常者は、他者や他国を支配しようとは考えない。
つまり、世界の支配層とは、発達障碍(脳障碍・統失)。
人類の戦いの歴史とは、発達障碍(脳障碍・統失)との戦いの歴史。
人口削減や、超監視社会の実現とは、発達障碍(脳障碍・統失)のシャドウを健常者に投影したもの。
その戦いに人類が勝利するには、人類全体が 発達 することである。
発達とはつまり、「全ては自己投影」という医学的心理学的客観的事実を、人類全体で共有することである。

42:JBL
22/06/08 08:21:39.45 0.net
いまでも、青島はビールの名産地
ドイツ統治時代の名残だ

43:世界@名無史さん
22/06/08 08:27:42.88 0.net
ちなみに、発達障碍(脳障碍・統失)の原因は、
1遺伝負因(主に近親創刊性遺伝子異常)
2生育環境負因(1の毒親からの虐待)
1,2とも全くの家庭内問題である。
これは、
・犯罪者二大負因(犯罪者傾向)
・反社会的人格障碍者二大負因(傾向)
・精神異常者二大負因(傾向)
と完全一致する。
世界支配層とも一致する。
反日反社とも一致する。
カルト宗教とも一致する。

44:世界@名無史さん
22/06/08 08:31:14.47 0.net
偽ユダヤに高学歴者が生まれる理由
発達障碍(脳障碍・統失)の障碍の影響でたまたま記憶力が特化する一群が生まれる。
それが、記憶力測定偏重の学校教育でエリートと評価され、日本の場合東大→政財界中枢に進出→トンでもカルト政府樹立となるわけだ。
つまり、東大は発達障碍(脳障碍・統失)の巣窟である。
この学校教育システムを構築したもの偽ユダヤである。

45:世界@名無史さん
22/06/08 08:40:22 0.net
発達障碍(脳障碍・統失)はなぜ他害的虐待的なのか?
・自分自身が毒親からの虐待を受けておりその毒親に精神的に強く依存し支配されているから。
それを定型発達健常者に投影(八つ当たり)しているわけ。

発達障碍(脳障碍・統失)はなぜ支配を指向するのか?
・自分自身が毒親からの虐待を受けておりその毒親に精神的に強く依存し支配されているから。
それを定型発達健常者に投影(八つ当たり)しているわけ。

発達障碍(脳障碍・統失)はなぜ超監視社会を指向するのか?
・自分自身が毒親からの虐待を受けておりその毒親に精神的に強く依存し支配されているから。
それを定型発達健常者に投影(八つ当たり)しているわけ。

復習:発達障碍(脳障碍・統失)の原因>>43

46:世界@名無史さん
22/06/08 08:41:36 0.net
>>42
青島に行ったことある。
赤い屋根の家が連なってて、ドイツ風な景観。
ビールは安くて飲みやすい。

47:世界@名無史さん
22/06/08 09:11:32 0.net
英国の進出方法って、直接植民地支配じゃないことが多くない?
むしろ該当地の有望な勢力を支援することで影響力を確保しようとする。
日本に対してだって英国は江戸幕府を見限り、薩長を支援した。
薩摩と戦火を交えたり、
長州藩士に英国公使館を焼き討ちされてるけど、
情勢分析は客観的かつ冷静だ。
どの勢力を支援するかを見極める情報分析に優れてる。

48:世界@名無史さん
22/06/08 09:38:23.94 0.net
エリザベス女王の宰相フランシス・ウォルシンガムの時代から秘密情報機関が異常に発達しているのが英国。
現在のウクライナ情勢でも英国情報部の動きが凄まじいぞ。

49:世界@名無史さん
22/06/08 14:37:52.09 0.net
>>46
ええ?
青島啤酒高いがな

50:世界@名無史さん
22/06/09 00:53:50.18 0.net
仮に二十世紀初頭段階で大英帝國が大清グルンを完全に属国化していたとしたら--、
中共の台頭を早めただけだろう。

51:世界@名無史さん
22/06/09 01:33:11.48 0.net
>>50
なんでそうなる?

52:世界@名無史さん
22/06/09 02:31:41.28 0.net
>>51
本来は大衆から乖離しがちな尖鋭的イデオロギーが急激に勃興するのは、
決まってナショナリズムと結合した時だ。
大英帝國と大清グルン
白人とアジア人
搾取者と被搾取者
仮想の「大英帝國の完全支配」の下で、
これらの重層的対立構造を単純明快な一元的対立構造に還元して大衆ナショナリズムを煽動できるのは
国民党の微温的イデオロギーよりも共産党の過激思想の方だろう。

53:世界@名無史さん
22/06/09 08:36:43.18 0.net
>>52
先鋭化して登場したのが「扶清滅洋」じゃないか?

54:世界@名無史さん
22/06/09 09:12:03.97 0.net
日本の尊王攘夷派も狂った集団だったが英国がバックについた。
英国の情勢分析でこいつら結構やるぞ、見込みあるじゃんと判断された。
一方、義和団に英国は支援しなかった。
英国の情勢分析で義和団に見込みなしと判断されたんだろう。
中国共産党には米国が支援してたんじゃないかな。
毛沢東の拠点を訪問した米軍将校がこいつらは見込みがあると本国に報告し、
すぐに大量の援助物資が毛沢東拠点に送り込まれた。

55:世界@名無史さん
22/06/09 09:24:32.98 0.net
WW2以降、米国はソ連に対抗する勢力を作るために中国共産党を育てる戦略を採っていた。
それが今は大きく育ち過ぎただけだ。

56:世界@名無史さん
22/06/09 09:58:51.82 0.net
>>49
あの頃は超円高だったんだよねぇ。
4年前に北京に行って物価高騰にびっくり仰天。
いやぁ日本はすっかり貧乏になっちゃったんだと実感した。

57:JBL
22/06/09 21:24:37.33 0.net
>>56
> あの頃は超円高だったんだよねぇ。
> 4年前に北京に行って物価高騰にびっくり仰天。
> いやぁ日本はすっかり貧乏になっちゃったんだと実感した。

あの頃は、「日本は物価が高い。だから日本人の生活水準は低くて貧乏なのだ」と、いつも騒いでいた

58:世界@名無史さん
22/06/09 22:29:49.93 0.net
イギリスは太平天国にも肩入れしなかったな

59:JBL
22/06/10 03:44:47.28 0.net
清朝が太平天国の乱を鎮圧できたのは、イギリス人による軍事支援のおかげ

60:JBL
22/06/10 03:47:51.86 0.net
>>55
強い国を叩き、弱い国を助ける。勢力均衡は英米の伝統的な基本戦略
でもたいていの場合、英米が叩いた方は弱くなりすぎ、英米がテコ入れした方は強くなりすぎて勢力均衡が崩れる

61:世界@名無史さん
22/06/10 06:52:23.12 0.net
>>60
タリバンやアルカイダも元々はCIAの支援や軍事訓練を受けてた連中。

62:世界@名無史さん
22/06/10 10:02:54.34 0.net
>>59
太平天国が天下を獲ったらどうなってるんだろう?

63:JBL
22/06/10 13:00:20.86 0.net
清朝は北京を捨てて満州に撤退し、満州で大清帝国が存続したかもしれんな

64:世界@名無史さん
22/06/10 14:14:41.85 0.net
北京一帯を守るモンゴル人軍団に太平天国の北伐軍はまるっきり歯が立たなかった。
特に冬の寒さに南方人は耐えられない。
華北で太平天国に参加する者や勢力が少ないのが致命的。
太平天国相手に北京を守り抜いた精強なモンゴル軍団も
アロー戦争では英仏連合軍に大敗し、
北京郊外の円明園まで焼かれてしまったでござる。

65:JBL
22/06/10 16:08:06.87 0.net
もともと、太平天国が北京帝国に勝てるわけなかったな
南国の人が寒い北のハテまで攻めていって勝った事例なんか、古今東西に少ないもんなあ

66:世界@名無史さん
22/06/11 00:32:05.24 0.net
>>65
薩摩のイモが箱館で勝ったのは稀少な事例か。
そのせいで日本はここまで頽廃してしまったが。

67:JBL
22/06/11 07:22:14.20 0.net
千島・樺太にかける思いの強さが、日本人はイマイチだった
だからロシアに取られた

68:JBL
22/06/11 07:24:51.09 0.net
ロシアなんて「シベリアと樺太を海底トンネルでつなぐ」なんて構想を、ソピエト連邦時代には大マジメに語っていたが
冬には海が凍って、北樺太はシベリアと陸続きになる

69:JBL
22/06/11 07:25:33.81 0.net
中国も同じだ
清朝は満州人でありながら、寒くて使い道のない外満州をやすやすとロシアに譲ってしまった

70:世界@名無史さん
22/06/11 08:17:22 0.net
1727年キャフタ条約の交渉で
ロシアはエゾをロシア領だと主張して清朝をビックリさせた。
清朝は慌てて地理の曖昧な樺太に調査探検隊を派遣し、樺太全島を清国領にした。
清朝が対処してなかったら北海道はロシアのものになってた。


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