22/03/04 09:58:25.72 0.net
これでロシアは2回もウクライナにひどいことしました。
1932年のウクライナではソ連による徴発によって引き起こされた人工的な大飢饉・ホロドモールに苦しんでた
当時のウクライナの惨状
・ソ連は農民から凶作で少ない食糧を徴発
・食糧を何とか得ようとしたら良くて、食糧没収や強制収容所行きにされ最悪銃殺される
・食糧を没収された農民たちはジャガイモで飢えをしのぎ、鳥や犬や猫、どんぐりやイラ草まで食べた(銃殺されるリスクあり)
・さらに人々は病死した馬や人間の死体を掘り起こして食べるに至り、その結果多くの人が病死していった(銃殺されるリスクあり)
・イギリス、カナダ、スイス、オランダなどがウクライナ飢饉に手を打つようソ連に要請が行なわれたがソ連は「飢饉はない」として拒否
・共産党の幹部や党の代理人はたらふく食べており、飽食そのものであった
・ホロドモールの責任を押し付けられる形でウクライナ・ソビエト政府の主席以下多くがスターリンによって処刑されたり、自殺に追い込まれた
・ソ連はホロドモールをずっと否定し隠蔽し続け、ホロドモールを認めるのは1980年代
食糧を全て奪い去られた人民が、食糧を確保しようとして処罰された主な例
・畑でわずかな小麦を拾い集めた農婦が有罪判決が下される
・二束のとうもろこしを盗んだために銃殺刑になった
・自分の自営地で実ったとうもろこしを刈り取った農婦が10年の刑がくだされ、その2週間後に夫が餓死した
・玉ねぎを十個畑から掘り出した農婦が十年の刑になった
・死んで埋められた馬の肉を食べた多数の農民がOGPUによって銃殺刑になった
・小麦を引き抜いたとして妊娠中の女性が板切れで打ちすえられ死亡
・集団農場のじゃがいもを掘り出したとして三人の子供を抱えた母親が警備員に射殺され、子供たちも全員餓死した
・穀物をむしり取ったとして7人の農民と14歳と15歳の子供達3人が銃殺された