なぜ中国では西洋的な科学は育たなかったのかat WHIS
なぜ中国では西洋的な科学は育たなかったのか - 暇つぶし2ch2:世界@名無史さん
22/01/13 09:34:06.42 0.net
むしろ白人社会は貧しかった
貧しかったから、知恵の恩恵に授かろうと必死になった。

3:世界@名無史さん
22/01/13 10:17:40.38 0.net
東南アジア、南アジア、西アジア、
アフリカでも育たなかったのだから
世界の傾向的に育たないのが
普通の傾向で、中国が別に
特別だったからじゃない。

4:世界@名無史さん
22/01/13 10:54:15.60 0.net
「なぜ西洋では科学が発達したか?」を考えるべき
他の地域はどこも同じで、中国が例外かわけではない

5:世界@名無史さん
22/01/13 16:56:01.01 0.net
そこいらへんを本気で書くと理系の話になるんで、文系板では受けが悪いカンジ
文系の人は必死に得意な思想や精神性に持っていこうとするけど…

6:世界@名無史さん
22/01/13 18:04:06.10 0.net
いや、そういう奴は科学史に興味ない

7:世界@名無史さん
22/01/13 20:42:05.83 0.net
諸子百家も戦国時代のものだしヨーロッパみたいに適度に分裂して競い合ってる方が学問は進みそうだな

8:世界@名無史さん
22/01/14 00:53:43.60 0.net
祖沖之の円周率の近似値355/113て偉業を知らんのか

9:世界@名無史さん
22/01/14 00:56:06.35 0.net
歴史のあり方も司馬遷のがヘロドトスより上
あるがまま、その時得られる史料を網羅していくだけのが歴史として優秀で
おもしろおかしく読ませようと考えるギリシャ史より価値は上

10:世界@名無史さん
22/01/14 01:37:15.55 0.net
>>8
祖沖之はその計算結果だけが伝わっている。計算の方法は秘密だ。
対してアルキメデスは円周率の計算法の円を分割するという発想を明示して、誰もがそれを理解してそのとおりに実行したなら
同じ結果が得られ、しかも無限に(効率が悪いけど)精度を上げることができる手法を編み出し、それを公開した。

11:世界@名無史さん
22/01/14 02:02:02.78 0.net
後出し結果論で考えるが
日本人はずっと間違いの3.16使い続けてた
今の時代ならアルキメデスみたいなのを追い求めるのが当然と後出しで言えるだろうが
その当時、周り大多数が「そんなん対して違わないだろ」て言ってるならその正答を押し通せるか?
それが必要なんだよ

12:世界@名無史さん
22/01/14 02:03:54.11 0.net
後出し結果論者でないのなら
祖沖之を評価するはず

13:世界@名無史さん
22/01/14 13:44:29.64 0.net
古代ギリシャ人が偉すぎる

14:世界@名無史さん
22/01/14 13:55:57.40 0.net
>>11
>>12
意味不明w
3.16って要するに√10ってことでしょ?
そうなる必然性というか根拠無いしなあ

15:世界@名無史さん
22/01/14 14:02:29.80 0.net
せっかくの大発見・大発明の成果を
西洋…世に公表して広める
東アジア…一子相伝、門外不出と定めて細々と伝承
この差も手痛かった。

16:世界@名無史さん
22/01/14 16:38:59.93 0.net
知的リソースを科挙で儒教とかいう発展性のないとこに注ぎ込んでた損失も大きいのかな
やっぱり焚書坑儒は間違ってなかったんや

17:世界@名無史さん
22/01/14 19:19:44.28 0.net
>>16
焚書坑儒という慣用句はあるけど、
実際のところ弾圧されたのは儒家に限らない
例えば墨家は秦代以降には継承者がいなくなった

18:世界@名無史さん
22/01/14 20:23:57.99 0.net
>>3
インドの数学やイスラーム化学はめちゃくちゃ影響を与えてますけど
特に光学の分野は古代ギリシャやローマでも未発逹でアラビア人が一から構築したようなもんだし

19:世界@名無史さん
22/01/14 21:05:38.55 0.net
古代ギリシアや中近世ヨーロッパみたいに自然哲学の集団的な成長期が中国には無かったからじゃね。

20:世界@名無史さん
22/01/14 22:16:36.38 0.net
中国の数学者は計算法を秘密にしていた。
アルキメデスは各種の研究成果を公開して、その根拠まで明らかにした。
だから、ガリレオなどによって「ここが誤りだよ」と指摘された。だが、アルキメデスの偉大さは損なわれない。
むしろ古代からそういう態度でいたことが西洋科学にとって良い影響を及ぼした。
中国の科学は無謬性とかメンツとかにこだわり過ぎ。
たとえ間違っていたとしても、どのように検証して間違ったかが重要なのだ。
たとえば、野口英世なんかを「ここが間違った」なんて批判するのはちょっとね

21:世界@名無史さん
22/01/14 23:34:43.76 0.net
ギリシャは西洋ではないだろう
西欧人が勝手にその後継と言ってるだけで

22:世界@名無史さん
22/01/14 23:35:38.24 0.net
やっぱ国家間のしのぎあいみたいなのが必須なんではないだろうか
中国一国でやるではなく

23:世界@名無史さん
22/01/15 00:49:30.01 0.net
>>21
普通西洋だろw
だが、西洋じゃ無かったとして何なんだ?細かすぎる。

24:世界@名無史さん
22/01/15 02:07:30.31 0.net
>>20
結局中国にはソクラテスが居なかったのが1番な理由な気がしてくるな
中国じゃ無知の知とか言える知識人は誕生しなさそう

25:世界@名無史さん
22/01/15 02:38:03.19 0.net
新大陸手に入れるまで、西洋にはなんもなかったろ

26:世界@名無史さん
22/01/15 06:35:41.24 0.net
西洋は12世紀頃から学校作って実用性よりも
自然科学とか知的好奇心を満たすような学問を続けてきた
だからこそ大量の天才を生み出し
他の国でもやってるような経験則の積み重ねではあり得ない科学革命を起こせた

27:世界@名無史さん
22/01/15 09:26:19.03 0.net
科学だけを云々しても始まらない
政治・経済・音楽・美術・文学・建築・哲学
どれも、近代西欧が他を圧倒している

28:世界@名無史さん
22/01/15 10:15:01.63 0.net
禁断の本、ベルカーブという本がある。
なぜ禁断かというと人種間のIQを比較しているからだ。
それによると東洋人種のIQは白人よりも高いそうだ。だが自己表現力だけは白人の方が能力が高いという

29:世界@名無史さん
22/01/15 10:39:39.45 0.net
>>28
IQがアテになるのは低い場合のみ。
だから低IQで足切りするのは正解だが、高IQで優遇するのは間違い。
子どもの低IQは要チェックだが、大人の高IQは本人の自己満足以外クソの役にも立たない。

30:世界@名無史さん
22/01/15 10:49:22.66 0.net
>>29
平均値を比較しているのであって、高い数値を云々しているわけではない

31:世界@名無史さん
22/01/15 11:52:50.91 0.net
IQなんて平均よりちょい上ぐらいからはいくら高くても
社会的成功と何の相関関係もなかったと
ハーバードの大規模な追跡調査で結論出てただろ
そもそも同じ東アジア人でも僻地の子供だと
IQが低かったりするから人種というより競争が多いとか
ペーパーテスト偏重の処理能力重視の教育とか環境の差がデカい

32:世界@名無史さん
22/01/15 14:11:28.38 0.net
こう言う意見はどうかな。
西洋が科学的に成功したのは、彼らが怠け者のキリギリスだったから。反対に東洋は働き者のアリ。
よく遊び(科学的発見につながる)、よく怠ける(工業化につながる)ことが、西洋の大きなアドバンテージ
になった。

33:世界@名無史さん
22/01/15 14:21:05.64 0.net
>>31
IQに対して嫌悪感でも持っているのか?「自己表現力の差」が問題だという話なのに、関係ない方に突っかかっているカンジ。

34:世界@名無史さん
22/01/15 14:26:07.82 0.net
>>32
いや、特権階級が働かず、一般人が過酷な労働に従事するのは
中国でも古代ギリシャでも近代ヨーロッパでも同じだ

35:世界@名無史さん
22/01/15 17:25:20.88 0.net
ギリシャ哲学は民主制の自由な風土だからこそ産まれた様にも思う
それならばなぜギリシャだけ民主制に移行できたのかを考えるべきなのではないだろうか

36:世界@名無史さん
22/01/15 17:26:41.25 0.net
>>34
その代わり戦争は特権階級が担っただろ

37:世界@名無史さん
22/01/15 17:42:08.74 0.net
紙・印刷術・火薬・羅針盤と中国の発明だろう
航海術もイスラムだし

38:世界@名無史さん
22/01/15 17:43:15.95 0.net
>>37
それは科学ではない
そこが問題なんだろ

39:世界@名無史さん
22/01/15 17:57:48.22 0.net
近代までほとんどの科学は中国が圧倒していた
鉄、漆、麻酔、円周率、回転運動と往復運動の相互転換の方法、植物地理学と土壌学の創始、皮膚=内臓反射作用、種痘の発見、近代農業、十進法、紙幣、傘、多段ロケットの原型、銃、水雷、毒ガス、熱気球、強い醸造酒、将棋

40:世界@名無史さん
22/01/15 18:06:29.54 0.net
だから、それは科学じゃないんだって
技術なんだよ
工芸ばっか

41:世界@名無史さん
22/01/15 18:11:13.73 0.net
モンゴロイドには創造性がないから

42:世界@名無史さん
22/01/15 18:24:48.86 0.net
中国は人口が多くて歴史が長いから、経験則はどこよりも豊富
「細長い磁石を糸で吊るしたり、水に浮かべたりすると常に北を向く」
「ボロ布を水に浸しておくと溶けてドロドロになるが、それを乾かすとパリッとする」
中国の「大発明」というのは、そういう経験則を何百年も積み重ねたところから生まれてきた技術ばかり
科学者が考えたものではなく、そこには「理論」が無い

43:世界@名無史さん
22/01/15 18:29:38.83 0.net
たとえば、火薬をとってみても
硝石を硫黄などと混ぜると爆発するというのは、中国で発見された
乾燥気候の中国では、天然の硝石が取れる。だから、硝石が偶然、他の物質と混ざり合う機会も多い。経験則から技術が生まれる
でも、「酸化」という化学反応のメカニズムを理論化することなど、中国人は興味ないし考えてもみない
化学式は、西洋人にしか思い付かない

44:世界@名無史さん
22/01/15 18:39:41.68 0.net
日本の和算も、結局、西洋数学を超えることはできなかったよな

45:世界@名無史さん
22/01/15 18:52:50.06 0.net
日本の和算もそうだ
計算のスキルが向上していくだけ
本質的に「理論」が無い

46:世界@名無史さん
22/01/15 19:03:36.55 0.net
西洋科学理論も16世紀以降だろうな

47:世界@名無史さん
22/01/15 19:19:42.03 0.net
キオスのヒポクラテスと論証数学の発明
URLリンク(greek-philosophy.org)
知名度は無いが、大本はこいつのおかげかな?

48:世界@名無史さん
22/01/15 19:31:10.00 0.net
新大陸あってこそ
奴隷とか余剰物があってこその科学だろう

49:世界@名無史さん
22/01/15 19:38:47.53 0.net
>>42
しかし中東には中国から伝来するまで紙がなかったし
西欧はアラブがくるまで12世紀まで紙がなかったろう
4大発明はそういうのが多い

50:世界@名無史さん
22/01/15 19:39:01.46 0.net
>>48
金があるから科学力ができるってのは極めて現代的な考え方
西洋の科学的な思考法ってのはそれより遥か昔からあって他の地域のそれとは一線を画している

51:世界@名無史さん
22/01/15 19:42:06.69 0.net
だからそれもギリシャのアラブ由来での翻訳のおかげで
西欧では消失していた

52:世界@名無史さん
22/01/15 19:45:36.22 0.net
ニュートンのプリンキピアが原論を参考にしていたように、近代科学の基本は古代ギリシアのユークリッド幾何学だと思う。

53:世界@名無史さん
22/01/15 21:03:00.77 0.net
>>47
>>52
やはり原論こそが西洋科学の元だと思うな。誰かが「精神のしつけ」と表現していたっけ。

54:世界@名無史さん
22/01/15 21:20:45.56 0.net
>>51
ルネサンスの経緯とか今更語られてもだからなんだという話なんだが
それが中国で科学が発展しなかった理由とどう繋がるんだ

55:世界@名無史さん
22/01/15 21:35:43.78 0.net
16世紀後半、マテオ・リッチは宮廷における地位を確立するため西洋の科学作品を発表することを決めた。
徐光啓の助けを借りて、彼は古典的な仏教テキストを教えるために使うのと同じ技術を使用してユークリッドの
『原論』を翻訳することに成功した[53]。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
この頃にはもう手遅れだったってことかな。

56:世界@名無史さん
22/01/15 21:47:27.03 0.net
>>55
それが単に翻訳されただけだろ。翻訳だけなら各国でなされている。
精神性とか学問のあり方自体に影響される翻訳ではなかったと思うぞ。

57:世界@名無史さん
22/01/16 05:42:15.96 0.net
江戸時代の日本では西洋科学、とくに医学の研究が盛んになり、各地の藩校にも西洋医学コースが登場したのは有名な話だが
それだって、杉田玄白が辞書もないところでオランダ語を解読し、「解体新書」を出版したのは18世紀も後半、1770年代のこと
西洋科学が盛んになったのは19世紀に入ってからだな
なぜか日本は、19世紀に入って急速に近代化し始めた。これも歴史の謎

58:世界@名無史さん
22/01/16 05:46:29.60 0.net
杉田玄白の「解体新書」と並んで有名な、平賀源内の「エレキテル」も1770年代
なぜか日本は、明治維新の百年前から近代化の助走期間に入った
この百年で、他のアジア諸国と決定的な差がついたわけだが
逆にいえば、たった百年の先行にすぎない

59:世界@名無史さん
22/01/16 05:50:45.73 0.net
でも西欧の近代化だって、よく見ると日本よりちょっと先行してるだけだ
百年遅れくらいで日本にまで波及してきたっていう感じ

60:世界@名無史さん
22/01/16 05:59:21.79 0.net
小学校の歴史の教科書には
「江戸時代には、蘭学が盛んになりました」
「国学が盛んになりました」
「浮世絵が発達しました」
とか書かれているだけなので、なんとなく「江戸時代というのは、そういう時代だったんだな」というイメージを持ってたけど
杉田玄白、平賀源内、本居宣長、葛飾北斎、歌川広重
みんな18世紀の終わりから19世紀にかけての人たちであることに、ずっと後になって気づいた
よく言われる江戸時代の日本の文化的な高度成長ってのは、主に19世紀に入ってからのことなんだよなあ。
幕末維新の前の、ほんの数十年が凄かった

61:世界@名無史さん
22/01/16 06:29:24.04 0.net
>>60
徳川吉宗が、キリスト教関連を除いて、西洋の書物を読むことを解禁したことが
効いてきたのでは?

62:世界@名無史さん
22/01/16 15:51:05.21 0.net
だからそれらは単に知識なんだってば。
科学の本当のキモは、真理(があるとしてそれ)それを仮説をたて、絶えざる検証を行いできるだけ真実に近づいて行こうとする行為自身なんだって。
西洋の結論がそれに近いから、ちょっとつまみ食いしようというのはちょっとね。
まあ、色々西洋が言っていることを知って検証を行ったのは事実なのだが。

63:世界@名無史さん
22/01/16 16:32:04.99 0.net
東洋の場合は、「仏を作って魂入れず」ってやつかな。

64:世界@名無史さん
22/01/16 20:21:18.97 0.net
>>1
我々が今日持っている人類文化、芸術、科学および技術の成果はほとんど専らアーリア人種が創造したものである。
アーリア人種は人類のプロメテウスであって、その輝く額からいかなる時代にも常に天才の精神的な火花が飛び出し、神秘の夜を明るくし、人類をこの地上の生物の支配者とする道を上らせた。
アーリア人種に最も激しい対照をなすものがユダヤ人である。
この世界にユダヤ人しかいなければ、彼らは泥や汚物に息がつまるか、憎しみに満ち満ちた争いの中で互いに騙しあおうと務めるだろう。
我々民族主義国家は人種を一般生活の中心に据え、人種の純粋維持のために配慮しなければならない。
我が闘争より
――――――
アドルフ・ヒトラー

65:世界@名無史さん
22/01/16 22:39:33.42 0.net
中国は実践的な技術的知識については西方を凌駕することが多かったが、
抽象的理論においては劣っていたな

66:世界@名無史さん
22/01/17 03:42:31.24 0.net
中国明代には「天工開物」という優れた技術書があった
しかし本国ではあまり重視されず散逸してしまった
(日本に写本が伝わり何とか現存している)
まあ技術そのものが廃れた訳ではないだろうけどな~

67:世界@名無史さん
22/01/17 14:51:20.36 0.net
元代の中国にはイスラーム科学との接触を通してユークリッドの『原論』の中国語訳が
完成されていたらしいが、その訳本は帝室図書館にとどめおかれたままになった。

68:世界@名無史さん
22/01/17 18:29:15.77 0.net
そらモンゴルだから

69:世界@名無史さん
22/01/17 21:18:50.34 0.net
>>52
そのニュートンは錬金術に傾倒していたという

70:世界@名無史さん
22/01/17 21:34:20.23 0.net
だから、今の視点では錬金術はダメダメと分かるが、当時はそんなのは分からない。
何事も実験するのが吉なのであって、今の視点でこれが失敗だあれが失敗だとバッシングするのは科学の精神に反する。

71:世界@名無史さん
22/01/17 22:20:11.99 0.net
サイエンティストという言葉が生まれたのは確か19世紀だったはず
学問が専門分化していった時代の産物

72:世界@名無史さん
22/01/17 22:27:52.93 0.net
だから何?というカンジ

73:世界@名無史さん
22/01/18 16:46:12.32 0.net
>>70
当時の英国は錬金術やってること見つかったら絞首刑
財務大臣経験者のニュートンにとって金の錬成が実現したら経済が大混乱することを知らないはずがない

74:世界@名無史さん
22/01/18 18:57:26.81 0.net
錬金術といえば
紙幣生み出したのも中国

75:世界@名無史さん
22/01/19 10:04:47.15 0.net
>>1
諸子百家そのものが歴史捏造だったんだろ

76:世界@名無史さん
22/01/19 21:18:10.55 0.net
なぜ西洋だけなのかって考察してる本でオススメの何かある?
サピエンス全史にもそんな項あったけどあれだけじゃ物足りんかった

77:世界@名無史さん
22/01/19 22:37:31.17 0.net
「銃・病原菌・鉄」

78:世界@名無史さん
22/01/19 23:44:04.08 0.net
>>77
欧米の本って基本的に中華文明過小評価してて中華がなぜそこに辿り着けなかったかの考察弱くない?

79:世界@名無史さん
22/01/20 00:46:26.47 0.net
一神教は失敗だが、体系化の手法としては本草学に優った。

80:世界@名無史さん
22/01/20 01:35:39.03 0.net
ポリネシアンが何故進歩しなかったのか?と基本は一緒
アラブ欧州と比較して長期間広域が統一され水と土壌に困らず
さほど発明や工夫の必要に迫られなかったことにある

81:世界@名無史さん
22/01/20 09:11:11.90 0.net
そういう社会的な問題とは、また違う気がするんだよなあ
たとえば、鉄を空気にさらしておくと、錆びてしまう。
こんなことは、アジア人は古代から現象を観察して知っている
でも、そこから一歩踏み込んで、鉄と酸素の化学反応を「酸化」という理論にすることなど、西洋人しかやらない
FeとかO2といった化学式など、何百年かけても中国人の頭からは出てこなかったんじゃないかと思う
中国人はそんなことに興味ないから
陶磁器に釉薬をかけて焼成する技術は世界一になっても、それが本質的に何を意味するのかまでは考えない

82:世界@名無史さん
22/01/20 13:21:30.15 0.net
>>81
一応理論はあったと思うよ。五行説とかね。
でもいっているコトをぼかし、曖昧にして検証を困難にし、批判を許さない感じ。
今の官僚の無謬性の源泉みたいな

83:世界@名無史さん
22/01/20 14:45:41.66 0.net
朱子学の「格物窮理」をいくらやったところで、「物体の落下速度を数式で表す」という考えには至らない気がするんだな
事物を観察して本質を見極めようってのはいいんだけど
そこには越えられない深い溝があるように思われる

84:世界@名無史さん
22/01/20 15:15:08.05 0.net
>>45
西洋と方法論の違いはあっても、和算のレベルが17,8世紀の西洋に先んじた発見を数多くしてるぐらいだから単なる計算のスキルくらいってのはあり得ないかな
当時の日本でもそろばんレベルと和算のレベルの世界は明確に区別されてたしな
ただ日本の和算研究者が西洋(近代)中心主義を無批判にうけいれた説明ばかりしてきたからそのような偏見が生じても無理はないと思うが

85:世界@名無史さん
22/01/20 15:30:38.38 0.net
>>84
和算は問題設定から答えが一方的に出てくるものがほとんどだから何故にはとことん弱いかと
図形の面積体積計算方法は近似解を求めて終わりだし
三平方の定理だけは不思議でかつ式が単純になるから何度も証明しているけど

86:世界@名無史さん
22/01/20 16:10:20.40 0.net
>>85
だからそれは方法論の違いだろ
むしろ方法論が違うのに高度な数学上の発見を達成してることの方が重要なんだよ
和算に論理が欠如してるという念仏唱えるだけでは高度な数学の達成が縄文人にはできなかったのに江戸時代人にはできたことが全然説明つかないんだ

87:世界@名無史さん
22/01/20 16:29:48.84 0.net
>>81
どの地域にも当てはまることなんやけど、近代以前の中国の知識人=儒学者はモノを軽視していた
形而上のことが尊いんであって形而下のことは卑しいっていうわけね
だからモノの性質の探求に向かわないわけ
そんなことより道徳守る方が大事だって立場ね

88:世界@名無史さん
22/01/20 18:10:12.72 0.net
>>83
天の理は人間のこざかしい知恵ごときで解明できるようなものではないって思ってたんだろうね
そんなことするより精神を磨くことで宇宙と一体感を得る方が永遠の真理に近づけると思ってたんだろう

89:世界@名無史さん
22/01/20 19:05:46.29 0.net
乾隆帝の時代に10回も外征してなお国庫は豊かで何度も減税しているくらいだから科学を発達させる必要がなかった
西洋の干渉がなければ中華を中心とする東&東南アジアで完結できていた

90:世界@名無史さん
22/01/20 21:23:06.03 0.net
>>86
確かに西洋に先駆ける発見とかもあるけど、間違いを修正できなかった実例もあるからなー
たとえば、円錐の体積を求める際に 底面積×高さ×円錐率 としたけど、この円錐率が間違っていて修正ができなかった。
結論しか無いから検証ができん。

91:世界@名無史さん
22/01/20 21:39:29.19 0.net
こういうことかな?
西洋人 理系
東洋人 文系

92:世界@名無史さん
22/01/20 22:00:33.55 0.net
イスラム・アラブがローマを滅ぼすのが転換点で
そっから神は世界を終末に至らせるために
信仰者を科学や現代の世相などで存在できなくしようとしてるんだよ
で、人類すべてが無信仰のラインになったら終末が始まる

93:世界@名無史さん
22/01/20 22:03:04.97 0.net
アラブがローマを滅ぼすまでは科学とか五十歩百歩だった
その15世紀に新大陸発見という歴史の転換が起きて
立場を逆転させて?人がどうなるかを見る

94:世界@名無史さん
22/01/20 22:40:22.40 0.net
物質軽視、精神論重視という伝統的観念を克服した地域だけが科学を発達させられる
それがたまたま西洋近代だったってだけだ
西洋だって中世までは物質蔑視の精神論だったから科学が発達しなかった

95:世界@名無史さん
22/01/21 09:27:00.09 0.net
>>94
そりゃイスラムがギリシャ哲学を保存してたからな
イベリア半島にそれがあって、レコンキスタでキリスト教地区に古代ギリシャの思想が伝わる。
やはり原論の影響は大きいよ。ニュートンも力学の本で目指したのは原論形式だしな

96:世界@名無史さん
22/01/21 14:20:42.89 0.net
科学用語にアラビア語が多いのも
かつての繁栄ぶりを証明してる
アッラーは偉大ですっ!!!

97:世界@名無史さん
22/01/21 18:45:10.82 0.net
>>95
ペルシャ人の影響とかないか
12世紀ルネサンス(アラブ由来)以前のペルシャ人の本とかすごい西洋的に思える

98:世界@名無史さん
22/01/21 18:46:57.44 0.net
それよりギリシャの影響もなんもなしに355/113を導き出した祖沖之を評価しよう

99:世界@名無史さん
22/01/21 19:41:34.68 0.net
>>98
後継者達がそれをさらに発展させなかったのが中国の限界。

100:世界@名無史さん
22/01/21 20:46:35.92 0.net
>>99
ギリシャ本国で後継者がいたか?

101:世界@名無史さん
22/01/21 20:47:01.35 0.net
この場合後継者は日本であってもよくなるわけか?

102:世界@名無史さん
22/01/21 22:17:16.18 0.net
>>100
古代ギリシアに於いては知識は継承発展した。途中断絶したが近世になって再び西洋で継承発展コースに
乗ることになった。まあ現代ギリシャは正統なる後継者とは言えないけど。
中国においては、一代限りの変異種としてしか扱われなかった。

103:世界@名無史さん
22/01/22 20:45:34.33 0.net
紙・火薬・羅針盤のようなモノではなくて
西洋に影響を与えた文学・哲学・思想以外の自然科学の分野ってなに?
李時珍『本草綱目』

104:世界@名無史さん
22/01/22 20:58:43.14 0.net
紙、印刷、火薬、羅針盤をなぜ省くんだ
紙がイスラムにもたらされるまで紙を発明できなかったんだぞ

105:世界@名無史さん
22/01/22 21:01:09.36 0.net
そもそもシュメールが文字を持ってフェニキア人がアルファベットを発明しなかったら
その後のあらゆるものは生まれただろうか

106:世界@名無史さん
22/01/22 21:51:35.99 0.net
科学と言うより道具、技術も芸術も対象外
なぜならタイトルが科学だから

107:世界@名無史さん
22/01/22 22:08:00.92 0.net
>>102
>途中断絶したが近世になって再び西洋で継承発展コースに
これがおかしいやん
ギリシャが初めたらギリシャで続かないと
中国は中国で継承されないといけないんだろ

108:世界@名無史さん
22/01/22 22:26:27.09 0.net
インド数学ってどう継承されたのだろう。
口承が多く、数学書はあまり多くないと聞いたが。
仮にもゼロの概念と位取り記数法を発明した文明圏なのに。

109:世界@名無史さん
22/01/22 22:39:06.93 0.net
>>108
> インド数学ってどう継承されたのだろう。
アラビア数学に継承された

110:世界@名無史さん
22/01/22 22:40:28.30 0.net
ギリシャの自然哲学も、インドの数学も、エジプトの幾何学も
みんな、アラビア人に継承された

111:世界@名無史さん
22/01/22 23:24:27.67 0.net
西は工夫程度で済ませられる風土ではないからな
欧州は植物成育期に乾燥して痩せた土地と、飲めば下痢する硬水を克服しなけりゃならない
アラブに至っては国土の大半が砂漠の上に下痢する水もない

112:世界@名無史さん
22/01/23 06:36:53.34 0.net
アメリカが頑なにインチ、フィート使ってる理由がわからん

113:世界@名無史さん
22/01/23 06:38:20.41 0.net
質問スレで書けばよかったな、ちょっと趣旨がズレてるし

114:世界@名無史さん
22/01/23 07:30:13.53 0.net
伝統的な固有の単位はどこの国にもある
むしろ、尺貫法を捨ててメートル法に一本化した日本が例外
渡部昇一が怒っていた
でも日本だって、坪とか面積の単位が残っている。畳を2枚合わせた正方形の面積だから和室で考えるのには都合がいい

115:世界@名無史さん
22/01/23 08:59:59.56 0.net
>>114
ベニヤの寸法とか91✕182だけど
これって日本だけなのかな
コンパネは90✕180だし

116:世界@名無史さん
22/01/23 09:06:26.20 0.net
渡辺もテキトーなことをw
今やメートル法じゃ無いのはアメリカぐらいだし、メートルとマイル、インチを間違って何百億かけた火星の着陸船が事故にあったとする話もある。
だいたい尺貫法すら全国統一規格を打ち出すときメートル法を参考にしている。両者を換算するときの式がきれいな分数になっている。

117:世界@名無史さん
22/01/23 09:10:44.11 0.net
>>115
ベニアの規格は3尺✕6尺な。
建材は2インチ✕4インチが普通だな。

118:世界@名無史さん
22/01/23 09:19:51.52 0.net
インチ、ヤード、フット、マイルはとにかく切りの良い駆け上がりならわかるけど、ホントに適当なのがね

119:世界@名無史さん
22/01/23 09:32:44.87 0.net
日本は畳なら江戸間、中京間、関西間、あと団地間の少なくとも4種類があるのでメンドくさいってのもあるね

120:世界@名無史さん
22/01/24 17:54:41.78 0.net
大昔の中国は頭良かった

121:世界@名無史さん
22/01/24 19:17:12.76 0.net
今でもよそで成功する華僑は多いだろう
むしろ日本人よりも?

122:世界@名無史さん
22/01/24 22:34:35.59 0.net
尺貫法を捨てた日本が例外ってそんなw
メートル法制定以前の広い世界にヤードポンド法と尺貫法しか存在しなかったとでもお思いかいなw
ロシア始め東欧のプード、ヴェルスタ、アルシン、サージェン…(なに法と呼ぶのか分からないけど)
中東や南アジアもそれぞれ独自の度量衡制度を有していたが、敢えてメートル法に
切り替えたというのに。

123:世界@名無史さん
22/01/24 22:53:24.05 0.net
仏典にはいろんな単位が登場するな。距離の単位「由旬」とか。

124:世界@名無史さん
22/01/25 05:07:48.10 0.net
刹那

125:世界@名無史さん
22/01/26 03:13:42.07 0.net
米国では航空業もいまだにヤード・ポンド法で
世界中の航空業が米国流の単位に縛られている
自然科学ではメートル法なのに
応用分野だとヤード・ポンド法のままで
どうやって辻褄合わせてるのやら???

126:世界@名無史さん
22/01/26 05:15:05.08 0.net
西太后が西洋化を妨害した。西太后がいなかったら、清は現代まで残っていたかもしれない。

127:世界@名無史さん
22/01/29 08:33:26.09 0.net
科挙
儒教

128:世界@名無史さん
22/01/29 13:40:11.45 0.net
明代に考証学が大発展して、清代に洗練の極みに達するけど
文献や哲学だけじゃなく、物理や科学の方面にオープンで議論できる環境があれば変わったのでは、という気はする
けど、唯一の絶対権力者・機構がいると、そういう「自由な言論」という環境そのものが育ちにくいのかもなあ
権力者側にそれを許容するメリットもないし

129:世界@名無史さん
22/01/29 19:46:55.04 0.net
中国以外のアジアにはあったのか?

130:世界@名無史さん
22/02/01 14:58:07.41 0.net
>>128
それもあるが、儒学者ってのは文系人間だからなあ
モノに関する議論は形而下のことで次元が低いって蔑視してたしな
西洋の科学が進んでるのは認めつつ、「西洋人はモノには詳しいが精神性は劣等だ」と見做してからな

131:世界@名無史さん
22/02/01 18:03:05.08 0.net
具体的なモノや現象にだけ依存した経験知でもダメだよ
抽象思考と結びつかないと科学の発達に繋がらない

132:sage
22/02/09 21:03:24.45 0.net
>>131
この答えにたどり着くまで131レス・・・
英語やフランス語の哲学史の本を読めば、すぐに気が付くことをだろ。
東アジアや日本の教育しか知らないと、トンチンカンな個別的な知識を並べ立てるだけ。
抽象的な考えが出せないと、日本は永遠に封建社会から抜けられんよ。

133:世界@名無史さん
22/02/09 21:09:39.11 0.net
現場主義の政治家や起業家が跋扈する日本社会での抽象思考重視は無理な話だな。

134:世界@名無史さん
22/02/09 23:30:03.04 0.net
>>131
その感覚を備えていたからこそ祖沖之が355/113を導き出せていたんだろう

135:世界@名無史さん
22/02/09 23:30:55.45 0.net
イスラムに支配してもらえるまでナンもなかったろ

136:世界@名無史さん
22/02/10 00:14:53.87 0.net
>>134
その手法を明らかに明記して批判検証されなければ科学じゃねーな

137:世界@名無史さん
22/02/10 00:46:11.09 0.net
なんで明らかにしてなかった、一子相伝にしてたなんて言えるんだよ
書いたものが残ってないってのはそういうことじゃないぞ

138:世界@名無史さん
22/02/10 00:47:57.84 0.net
祖沖之が解法を秘匿していたなんて考える人間が科学的なんて言葉つかっていいわけがない
初めから答え決めてかかってるだろ

139:世界@名無史さん
22/02/10 01:56:19.59 0.net
じゃ、その方法を明記してくれよ

140:世界@名無史さん
22/02/10 02:00:15.83 0.net
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
>現代数学史家はさまざまな仮説を立てているが定論はない。

141:世界@名無史さん
22/02/10 07:29:28.37 0.net
儒教の盲信。全て儒教が学問や政治の進化の可能性を潰した。

142:世界@名無史さん
22/02/10 07:50:07.50 0.net
>>141
盲信してたら考証学なんて発展しないんだよなあ

143:世界@名無史さん
22/02/10 13:29:09.74 0.net
始皇帝が無理矢理統一したせいで競争が鈍化したから

144:世界@名無史さん
22/02/10 14:35:35.10 0.net
>>142
考証学のwikipedia見たけどいい線行っているね。盛んだった地区が太平天国の乱と重なったのは惜しい
でも言っていることが抽象的でw
ニュートンは時間や質量が均一だとする「信仰」があっていろいろ成果を残し、考証学にはそれがなかったからそこがだめだったと言いたいのかな?
個人的には「信仰」じゃなくて仮定だと思うけどね。駄目だったり不都合があるなら修正するたぐいのものだ。実際相対論で修正を図っているし。

145:世界@名無史さん
22/02/10 14:45:30.02 0.net
>>142
政治屋が人民統率に儒教を利用する。
中国王朝は守りに転じると儒教政治に回帰するからダメ。

146:世界@名無史さん
22/02/10 16:41:58.76 0.net
今日の人類存続の危機を見れば科学を生み出した西洋文明がエラくて生み出せなかった地域がダメなんて単純に言えひんと思うけど

147:世界@名無史さん
22/02/10 16:56:05.38 0.net
>>146
何を指していっているのか意味がわからない

148:世界@名無史さん
22/02/10 17:33:37.93 0.net
>>147
西洋の生み出した科学文明がかえって人類を存続の危機に追いやってるというのは常識じゃないか?

149:世界@名無史さん
22/02/10 18:11:08.95 0.net
>>148
その差している趣旨が分からなかったと言ってる
人類が増えすぎて人類の生存の維持が困難になりつつあるのは典型的な合成の誤謬なので、西欧文明のせいにするのは
常識的どころか短絡的すぎる

150:世界@名無史さん
22/02/10 19:10:57.69 0.net
>>149
人口の問題だけじゃないよ
科学技術の発展それ自体が近代以前にはあり得なかった人類滅亡の危機を生み出してるんだから
環境破壊、核兵器、遺伝子組み換え、aiに支配されるかもしれない未来…その他多数の危機
もし西洋文明が科学革命を生み出さなかったら人類は今ごろよっぽど安泰だったろう
もちろん個々人のレベルでは科学の恩恵を大きく受けてるんだが

151:世界@名無史さん
22/02/10 20:23:29.08 0.net
>>146
別にここは偉いか偉くないかを論じるスレじゃないから

152:世界@名無史さん
22/02/10 21:26:52.73 0.net
>>150
永遠に続く江戸時代で農民として暮らすより、現代社会でニートとして暮らす方を選びたい。

153:世界@名無史さん
22/02/10 23:13:26.43 0.net
>>150
その本質は人口増と生活レベルの向上という人類の生活の量的質的拡充が本質問題だ、だから「人口増大」が由来だと言い切ったんだよ
個々の医療、生活レベルの向上は個人の福祉には間違いなく資するが、これを人類という総枠でる見ると、必ずしも人類の持続可能な発展に繋がらない
だから合成の誤謬
西欧文明がどうだ、とかそう言う短絡的な結論に導くのは安易だし危険

154:世界@名無史さん
22/02/11 13:30:19.58 0.net
>>148
そんなごく一部の活動家の常識を人類全体の常識みたいに言われましても…

155:世界@名無史さん
22/02/11 17:16:38.10 0.net
科学がもたらした成果によってたくさんの危機が押し寄せているのは事実。
だが、それらは科学の成果の利用の仕方が問題なのであって、科学そのものが問題なわけではない。
ついでにいうと、その危機の存在や現状をしるのには、当然科学が使われる。

156:世界@名無史さん
22/02/11 19:01:15.06 0.net
科学の発展により向上した生活水準を原始に戻そうとする人間は、ポルポトや斎藤浩平などいかれた共産主義者
くらいしかいないわな。そして彼らも「科学的社会主義」と自称している。

157:世界@名無史さん
22/02/11 20:05:37.03 0.net
>>156
流石に野放図で脳天気な浪費はちと

158:世界@名無史さん
22/02/12 11:50:43.66 0.net
>>157
誰もそんな主張はしてない

159:世界@名無史さん
22/02/12 11:54:03.79 0.net
>>158
現在の生活そのものが環境に負荷を掛けているのはひていできず…

160:世界@名無史さん
22/02/12 13:36:27.22 0.net
>>159
暖房の効いた部屋でインターネットを利用している時点で、あなたの環境負荷は原始人を大きく上回っている
はず。その上で議論すべき。

161:世界@名無史さん
22/02/12 19:17:43.44 0.net
>>160
それは分かっていての論議だろw

162:世界@名無史さん
22/02/17 02:33:54.95 0.net
反科学反文明とかどうしようもな

163:世界@名無史さん
22/02/17 11:32:02.57 0.net
栄養は18世紀まで医学が一番遅れていた

164:世界@名無史さん
22/02/17 11:32:23.03 0.net
>>163
間違えたお
西洋

165:世界@名無史さん
22/02/17 12:25:21.18 0.net
と言っても他の国も経験主義が基本だから五十歩百歩
江戸時代に杉田玄白が間違いがあるにも関わらず解体新書の翻訳を志したのは経験主義を超え原理を求めようとする態度に感銘を受けたから

166:世界@名無史さん
22/02/17 21:11:38.80 0.net
アラブの影響で12世紀にやっと紙が伝わったのに
紙なしで羊皮紙だけでやれただろうか?

167:世界@名無史さん
22/02/18 11:45:54.03 0.net
中国人は、「羅針盤や印刷技術、火薬など人類を発展させた偉大な科学的発見を
成し遂げた中国がなぜ、ノーベル賞に値する研究を生み出せないのか?」と疑問に
思っているのだとか。

168:世界@名無史さん
22/02/18 14:07:25.07 0.net
>>167
それを弁証的に詳細に比較検討し、演繹的に改善策を体系化できれば、次は中国の時代に本当になるかもしれんね
本当にできるからさておき

169:世界@名無史さん
22/02/18 19:30:59.75 0.net
中国は、「人口が多い」という以外に何の見どころもない平凡な国

170:世界@名無史さん
22/02/19 00:13:27.32 0.net
>>167
外国籍ノーベル賞はおるがな
古代にフィールズ賞あったら祖沖之は絶対とるだろう
355/113は美しすぎる

171:世界@名無史さん
22/02/19 06:35:08.34 0.net
アジア人って、テクノロジーとサイエンスの区別がついていない人間が多いよね

172:世界@名無史さん
22/02/19 21:34:17.85 0.net
できればいい。途中はどうでもいい

173:世界@名無史さん
22/02/20 02:18:04.48 0.net
アーチ構造(単にアーチ型にするんじゃなく、ブロックをアーチにして崩れなくしたもの)とかどっちなんだ?
台形ブロックを逆さにしてアーチにしたら崩れないって発見した人天才だと思うんだが

174:世界@名無史さん
22/02/20 02:35:55.15 0.net
>>172
なぜが無いから応用が効かないだろw

175:世界@名無史さん
22/02/20 03:04:21.00 0.net
>>174
アーチ構造からドーム構造ができたのは科学があったとみていいの?

176:世界@名無史さん
22/02/20 08:11:30.13 0.net
>>175
単なる技術の進化なんじゃ?
やはりニュートンがやったみたいに、その原因が目に見えない力に起因することを解明して、どんな構造物でも作る前に計算できる…ってのが欲しい。

177:世界@名無史さん
22/02/20 09:09:11.86 0.net
歯車、ネジ、コイルバネはどうして西洋でしか発明されなかったの?

178:世界@名無史さん
22/02/20 09:27:49.40 0.net
>>177
歯車は、水車が漢代に利用されてることがわかってるから、技術が流れてきたにせよ、大規模に利用はされてるよ
宋代には大規模な工場とか精密な水力時計とかが作られてるね

179:世界@名無史さん
22/02/20 09:35:04.70 0.net
>>177
ネジは精密測定や精密加工の源泉だからそれが中国に無いのはつらかった
中国ではクサビを使いそれで良いとしたわけだ

180:世界@名無史さん
22/02/20 15:39:06.33 0.net
>>175
> アーチ構造からドーム構造ができたのは科学があったとみていいの?

古代ローマのは経験則から生まれた技術であり、科学の裏付けによるものではなかった
16世紀にフックの法則が発見され、構造強度の原理的な解明が始まった。
そのおかげで、構造計算によって建てる前に強度を計算できるようになった。
現代の巨大で複雑な建築は、構造計算なしでは考えられない。
その原点はフックの法則。この飛躍がないと、建築はいつまでも大工さんの個人的な技能にとどまる

181:世界@名無史さん
22/02/20 15:40:36.31 0.net
違った
フックの法則は1678年で、17世紀も後半だった (>_<)

182:世界@名無史さん
22/02/20 15:46:26.32 0.net
古代メソポタミアに生まれたアーチ技術は、古代ローマで完成した。
中世ヨーロッパでは、こんな凄い橋をどうやって造ったのか分からなくなり、「悪魔が造った」と言われた

URLリンク(www.kajima.co.jp)

183:世界@名無史さん
22/02/20 15:53:23.49 0.net
中世ヨーロッパの前期では、古代ローマの壮大な土木技術は衰退し、どうやって造ったのか誰にも分からなくなった
URLリンク(itta.me)

184:世界@名無史さん
22/02/20 15:58:57.64 0.net
このように、西洋建築でも古代から中世にかけては職人の腕次第。そこに全てがかかっていたと言える。
そこに革命を起こしたのが、フックの法則に始まる近代ヨーロッパの構造力学だった
フックの法則は中学の理科でもオナジミ。「バネの伸びは、かけた荷重に比例する」という法則。
単純なんだけど、それをこんな数式で表すという発想が、どういうわけか地球上で欧州人からしか出てこない
URLリンク(juken-mikata.net)

185:世界@名無史さん
22/02/20 16:06:09.95 0.net
単純なんだけど、これを応用すれば構造物の強度を計算できる。
たとえば「橋の上をトラックが通ったとき、その重量でどれくらいたわむか」とか、そういうのが計算で分かる
計算するためには、数学的な理論の裏付けが必要。理論を生み出すのは欧州人の特技

186:世界@名無史さん
22/02/20 18:30:31.14 0.net
中国では自然の概念も、「自ら然るもの」として細かい分析的な理論はあまり
重要視されず、むしろ直観的に全体を把握し、多くの試行錯誤を通して経験的知識を
積み重ねることによって技術を発展させた
それゆえ抽象的理論においては西洋に劣っていた

187:世界@名無史さん
22/02/20 18:45:48.12 0.net
中世に停滞のどん詰まりの原因にもなったけど、scienceという手法と論理の組み合わせは、「唯一絶対の真理がある」という仮定に基づく神学が結構大きな役割果たしたと思うんだよな
中世後期の科学者には、意外と教会関係者も多かったりするしね

188:世界@名無史さん
22/02/20 21:28:53.94 0.net
>>184-185
まあ、ニュートンの力学はフックに源泉があると言われているからな。
ニュートンはそのバネを伸ばす働きを「力」と定義し、りんごが木から落ちたのを見て(という伝説がある)、
その力がりんごと地球、地球と太陽にも働いており、全部「力」として一緒くたに扱えることをしめした。
まさに革命的だった。

189:世界@名無史さん
22/02/21 02:29:04.08 0.net
>>185
そんなもんなくても構造は存在しえるし
実際は存在する構造をみて後付で理論が生まれる
その理論が生まれるはるか前からアーチ構造(ブロック組み合わせ)はあったわけだろ
現代のコンクリアーチはアーチ構造ではないが

190:世界@名無史さん
22/02/21 09:33:27.45 0.net
日本では塩野七生氏のように、キリスト教に対して否定的な意見を持つ人が多いけど、
キリスト教が占星術や魔術を否定したことは科学の発展に役立ったのではないかな
キリスト教の教父たちの占星術・魔術批判によって、それらは異端的なものとなり、
しばしばローマ教皇によって弾圧された
これに対し中国では、孔子が「怪力乱神を語らず」と述べたものの、現実には
魔術的思考が幅を利かせていた

191:世界@名無史さん
22/02/21 11:24:15.02 0.net
>>189
コンクリートアーチもアーチ構造による重量分散を計算に組み入れてるから立派にアーチ構造だが

192:世界@名無史さん
22/02/22 20:28:34.15 0.net
>>191
まあそうなんだが、発想的には全然違う
あれは逆さ台形ブロック(微妙な長さの違い)を組み合わせて橋を作ったりするから偉大なんだよ
わからんかな
ドーム構造も
ブロックの組み合わせじゃないといけない

193:世界@名無史さん
22/02/23 21:07:48.13 0.net
大学の存在だな
ヨーロッパや日本では中世から近世にかけて高等教育機関が出来たが中国は王朝の交代が頻繁で異民族による支配があり20世紀に至るまでそういったものがなかった故に科学技術が遅れた

194:世界@名無史さん
22/02/23 22:01:22.83 0.net
全国民がそんな教育受けれるようになったのいつからよ
中国でも科挙=受験あったし

195:世界@名無史さん
22/02/23 22:28:39.22 0.net
中国の思想には原子論が欠如していたからではないかな
中国思想は機械論的な分析の思考をとらず、天地感応の全体的・有機的連関を
直観的にとらえようとした

196:世界@名無史さん
22/02/26 11:16:28.64 0.net
ヨーロッパってのは史上一度も統一されたことがない。
だから常に他国との競争に晒されていた。だから新しい科学技術に貪欲であり、伝播もされやすい。
しかしシナは統一と分裂を繰り返してきた。統一されたときはヨーロッパのようにはなりにくい。

197:世界@名無史さん
22/02/26 17:38:46.55 0.net
>>195
木火土金水の五元素論はあったよ

198:世界@名無史さん
22/02/26 21:46:44.14 0.net
>>197
これ仏教の考えやから、ルーツはインドのバラモン教の筋ちゃうかな?
つまり中国発信の考え方とは言えないんちゃうか
逆にインドーギリシャ間の知識の伝播で元素という概念が地中海の方に流れて行った事で
ギリシャでも原子論が出てきたんちゃうかな

199:世界@名無史さん
22/02/26 22:13:19.34 0.net
>>196
それは、ここでのテーマとはあまり関係ないな

200:世界@名無史さん
22/02/26 22:30:00.19 0.net
>>199
関係はあると思うよ。
巨大な統一権力があると新しい発明や思想は弾圧されがち
ヨーロッパのような分立状態だと仮に今いる所の領主に弾圧されてもその領主のライバルの所に
亡命して研究を続ける事ができるし、それを危惧して弾圧自体しにくくなる。

201:世界@名無史さん
22/02/26 23:26:41.45 0.net
銃火器は中国らしいが

202:世界@名無史さん
22/02/27 00:03:08.14 0.net
>>198
仏教は空風火水地
仏教が中国に伝来したのは漢の時代だが木火土金水の五行から万物が構成されているという五行思想は戦国時代の諸子百家の陰陽家がルーツ

203:世界@名無史さん
22/02/27 00:28:19.66 0.net
>>200
競争・競合の有無はかなり重要だろうね
銃・病原菌・鉄だと、東西の流通ルート上にあることと、地形的に必然な分散が同時に存在していることこそが決定的だって結論だった
(なお、同書の中国および日本の分析は、日本人から見ると「浅い」と感じる部分が多いので念のため)

204:世界@名無史さん
22/02/27 04:59:28.03 0.net
>>200
それはやっぱり、「技術」の伝播の問題なんだよな
なぜ西欧にだけ「科学」が出現したのかは、それでは説明できない

205:世界@名無史さん
22/02/27 06:24:28.17 0.net
『九章算術』は中国最古の数学書だが、ユークリッドの『原論』とは内容が甚だ
異なり、公理から出発する幾何学的演繹体系ではなく、面積や体積の計算と、
算術・代数が中心。
計算技術の面ではギリシアをしのいでいるが、論証という面では劣っている。

206:世界@名無史さん
22/02/27 07:02:54.08 0.net
シナやイスラム世界が西欧より技術で進んでいる時代もあったけどね

207:世界@名無史さん
22/02/27 07:07:31.89 0.net
チョンが日本より技術が進んでいた時代がありました

208:世界@名無史さん
22/02/27 09:07:58.77 0.net
>>204
中国だって西洋人のような事考える人間はいたかもしれないが形になる以前に潰されて残ってないとも考えられる

209:世界@名無史さん
22/02/27 11:06:05.61 0.net
西洋の方が、言論に対する教会の圧力がひどい

210:世界@名無史さん
22/02/27 13:13:34.52 0.net
アリストテレスとかが自由の大切さを訴えていたからな。彼らは偉大だった。

211:世界@名無史さん
22/02/27 14:00:24.59 0.net
古代ギリシア以外では、自由というものが存在しなかったから、テクノロジーは高度に
発達したものが生まれても、サイエンスは決して生まれなかった

212:世界@名無史さん
22/02/27 15:37:05.96 0.net
>>211
まるで古代ギリシアには現代的自由があったかのような物言い

213:世界@名無史さん
22/02/27 15:56:14.64 0.net
>>209
Wikipediaの地球平面説という神話という項目を見ると意外にキリスト教はそこいら辺は柔軟性がある気がする。
ナショジオの番組でも証拠がある程度あれば柔軟に教会としての意見を変えているとか。

214:世界@名無史さん
22/02/27 16:17:09.58 0.net
>>212
古代ギリシ哲学→近代西洋啓蒙思想 の流れが現代の民主主義や自由や寛容に結実している。

215:世界@名無史さん
22/02/27 16:37:10.49 0.net
>>214
そのギリシャ哲学って、多分にイスラム経由なんですが、それは

216:世界@名無史さん
22/02/27 16:54:23.36 0.net
>>215
歴史的にはそうだけど、今のイスラム諸国がアリストテレスの系譜を引いているとはとても思えない。

217:世界@名無史さん
22/02/27 17:13:37.64 0.net
>>216
だから、ギリシャ哲学>近代西欧思想の流れ認めるにせよ、だからといって古代ギリシャに近代的な意味での自由があったとは言えない、という話

218:世界@名無史さん
22/02/27 18:59:14.88 0.net
日本ではアラビア科学が過大評価されているように思える
中世のカトリック教会が占星術や魔術一般を否定したのに対し、アラビアではそうした
秘教的科学は表通りのいわば十八番の学問となった

219:世界@名無史さん
22/02/27 19:02:51.05 0.net
>>213
> Wikipediaの地球平面説という神話という項目を見ると意外にキリスト教はそこいら辺は柔軟性がある気がする。

18世紀以降はそうだな

220:世界@名無史さん
22/02/27 21:24:48.51 0.net
>>1
そもそも諸子百家って文系的内容だよね?
理系的な内容を説いた先生はいたのか?

221:世界@名無史さん
22/02/27 22:15:36.72 0.net
イスラーム世界がついに魔術的なものを克服しえなかったのに対し、
キリスト教西欧科学はこの世界の脱魔術化に成功をおさめ、近代科学の樹立に向かった
キリスト教とイスラームでは、同じ一神教といっても、前者のほうが唯一の超越的な
創造神のみを残し、他の一切の魔的なものを払拭しようとしたが、イスラーム世界に
おいてはジン(精霊)の存在を認めていた

222:世界@名無史さん
22/02/27 23:11:09.83 0.net
なんで石油がリッター3円で作れるのにオートメーションを造らんのだろう

223:世界@名無史さん
22/02/27 23:14:58.93 0.net
>>221
でもキリスト教はサタンだらけやん

224:世界@名無史さん
22/02/28 01:30:20.73 0.net
>>220
墨家とか兵家とか

225:世界@名無史さん
22/02/28 01:56:55.31 0.net
>>223
それは通俗的な人が勝手にいっているだけ。
法皇も悪魔祓いを頼まれることはあるらしいが…

226:世界@名無史さん
22/02/28 03:01:15.81 0.net
>>221
中世のイスラム教社会と、近代のキリスト教社会を比較するのは無意味

227:世界@名無史さん
22/02/28 03:07:53.73 0.net
>>221
> イスラーム世界がついに魔術的なものを克服しえなかったのに対し、
> キリスト教西欧科学はこの世界の脱魔術化に成功をおさめ、近代科学の樹立に向かった

逆だよ
10世紀のバグダッドには、入院施設や手術設備を備えた大病院があって、大勢の医師や看護師が組織的な医療に従事していた。
それに比べて、中世ヨーロッパの医療は、医療というより呪術そのものだった

228:世界@名無史さん
22/02/28 07:34:44.06 0.net
>>224
それはほぼ文系では?
墨家の一部に技術的要素があるだけで、墨家も主体は思想家では

229:世界@名無史さん
22/02/28 07:53:55.30 0.net
>>228
理系・文系という分類の仕方自体、現代世界の、それも或る種の社会的要請に由来する分類ではないかな
古典ギリシア哲学書にも、いわゆる理系と文系を併せ持つ内容のものはよくあるからね
アリストテレス哲学などは特にそうだろう

230:世界@名無史さん
22/02/28 08:15:02.36 0.net
プラトンは数学・物理学
アリストテレスは生物学が専門分野

231:世界@名無史さん
22/02/28 08:25:09.72 0.net
アリストテレスは政治学もなかなか。奴隷制は認めていたけど。

232:世界@名無史さん
22/02/28 09:01:15.51 0.net
>>227
もうそういう意見にはウンザリ
イスラム研究者は巣に帰ってくれ
日本のイスラム研究は長い間に積もり積もった西欧コンプレックスを
吐き出す場になってしまっている

233:世界@名無史さん
22/02/28 09:17:13.85 0.net
事実を突きつけてるだけだが

234:世界@名無史さん
22/02/28 09:20:34.60 0.net
>>232
うんざりも何も、当時のイスラム医学が(相対的に)開放的で先進的だったのは事実なので
アッバース朝の衰退と共にその気風も衰えて、気がついた時には逆転されていたわけだが

235:世界@名無史さん
22/02/28 09:26:19.00 0.net
欧州で大ベストセラーになった「(邦題)千年医師物語~ペルシアの彼方へ」なんか読んでみるといいぞ
11世紀のロンドンで医療というより呪術の見習いをやってた少年が、遙か彼方のペルシャに渡って大医学者イブン・シーナーのもとで正統医学を学び、医者になる話だ
中世の欧州とペルシャではそれくらい差があったということを、彼ら自身がよく知っている。
イブン・シーナーの「医学典範」は、その後も数百年、欧州で医学の教科書であり続けた。
そこからの大逆転が、歴史の面白さなんじゃないか

236:世界@名無史さん
22/02/28 09:36:41.66 0.net
イスラム医学
金の水差しで水を飲めば治る

237:世界@名無史さん
22/02/28 09:45:58.27 0.net
まあ総体的には西洋文明が圧倒的に優れているのは否定しがたいわな

238:世界@名無史さん
22/02/28 10:18:38.57 0.net
>>234
だからそういう話はイスラム文明を礼賛する専用スレをたててやってくれ

239:世界@名無史さん
22/02/28 10:28:22.22 0.net
>>238
イスラムが開放的で先進的だったのはアッバース朝(と後ウマイヤ朝)の最盛期までで、あとは衰退したってののどこがイスラム礼賛なんだか
ここ学問板なんだから事実は受け止めろよ

240:世界@名無史さん
22/02/28 13:07:06.45 0.net
>>237
日本語でしか文献読めない奴。死ぬほど無知。

241:世界@名無史さん
22/02/28 18:03:59.69 0.net
>>238
> だからそういう話はイスラム文明を礼賛する専用スレをたててやってくれ
 
古代から中世までは中東から地中海沿岸にかけての文明が、西欧より圧倒的に先進的だったのは世界史の常識だろ。
別に東方をアゲてるわけでも、西欧をサゲてるわけでもない。単なる時代の流れによる変化だ
世界史板のレベルじゃねえな
何がやりたいんだ?

242:世界@名無史さん
22/02/28 18:11:31.52 0.net
イスラムマンセー学者に栄光あれ

243:世界@名無史さん
22/02/28 19:20:39.80 0.net
宮崎市定の説だと中東はアッバース朝が成立した時点で近世、中国は北宋で近世らしい
だとすると中世イスラム帝国というのは存在しないことに

244:世界@名無史さん
22/02/28 19:43:42.57 0.net
>>243
8世紀~10世紀で近世?

245:世界@名無史さん
22/02/28 19:45:09.09 0.net
近世って、日本だと江戸時代だよな。

246:世界@名無史さん
22/02/28 19:50:53.81 0.net
日本では織田信長・豊臣秀吉あたりから江戸時代が近世
西欧では16世紀のハプスブルク帝国あたりからフランス革命・ナポレオン戦争あたりまでが近世

247:世界@名無史さん
22/02/28 19:52:17.18 0.net
これを中東や中国に当てはめるのは無理だろ
日本や西欧は、歴史のリズムが東西でたまたま似てるだけ

248:世界@名無史さん
22/02/28 19:53:48.45 0.net
>>244
古代 メソポタミア文明~アケメネス朝
中世 セレウコス朝~サーサーン朝
近世 イスラム帝国
中東は歴史の始まりが早いから古代中世近世の到達も西洋や東洋より早い
アケメネス朝が漢ローマ
サーサーン朝が唐フランクに相当するみたい

249:世界@名無史さん
22/02/28 19:56:29.61 0.net
近世の定義としては、現代、近代に繋がる直接の精神的ルーツが現れた時代と言った感じかな。
その点では、イスラム勃興期は彼らにとっては近世とも言えるのかもしれないが。

250:世界@名無史さん
22/02/28 19:58:11.76 0.net
確かに、宋の絶対帝政と高度な官僚機構、発達した貨幣経済と市民社会を見れば、
近世フランスのブルボン王朝みたいなレベルにすでに達していると言えなくもない
でも宋から清まで近世じゃ、近世が長すぎるだろ(笑)

251:世界@名無史さん
22/02/28 20:02:16.79 0.net
セルジューク時代なんか、バラバラでアナーキーな地方分権状態で、典型的な中世的状況に思えるが
西欧から十字軍が来たおかげで、その状況が終わった

252:世界@名無史さん
22/02/28 20:03:54.06 0.net
>>247
西洋
古代ローマ帝国が複数の都市国家を統一して大帝国を築く
ゲルマン民族の侵入で崩壊、中世開始
ゲルマン民族による諸国並立の分裂時代
ゲルマン民族がローマの後継を名乗ってフランク王国を建国
中東の影響を受けて古典復興運動が起こり近世へ
東洋
古代秦漢帝国が複数の都市国家を統一して大帝国を築く
北方遊牧民族の侵入で崩壊、中世開始
北方民族による五胡十六国時代
北方鮮卑族が漢民族の後継を名乗って唐帝国を建国
古典復興運動で宋学が盛んに
割と似てる

253:世界@名無史さん
22/02/28 20:07:07.27 0.net
>>250
むしろ近世→近代へ移行した西洋が異常であって長期間近世で安定していた中華帝国とイスラム帝国が普通なのでは?

254:世界@名無史さん
22/02/28 20:07:25.13 0.net
神の支配する西洋イスラムと、王の支配する中国では、文字通り天と地ほどの差があると思う。

255:世界@名無史さん
22/02/28 20:18:22.31 0.net
儒教の世界観にも、「天」と呼ばれる意志を持った絶対者が存在する
「ああ、天は我を滅ぼせり」の世界だ

256:世界@名無史さん
22/02/28 20:21:22.74 0.net
>>253
> むしろ近世→近代へ移行した西洋が異常であって長期間近世で安定していた中華帝国とイスラム帝国が普通なのでは?

日本と西欧が中世の後期から近世を経て近代に以降する間、中国と中東はずっと近世だったってことだな
中世から抜け出すのは早かったが、そこで止まった

257:世界@名無史さん
22/02/28 20:24:02.42 0.net
近代になるには、義務教育や大学制度や産業革命が必要っぽいから、国民国家を作り出した
西洋以外は無理筋だと思う。

258:世界@名無史さん
22/02/28 20:30:47.70 0.net
西洋に国民国家なんて存在しないがな
あれば未回収のドイツや未回収のイタリア問題など存在しない
自分が何人なのかもはっきりしない
そんなのがゴロゴロいるのがヨーロッパだ

259:世界@名無史さん
22/02/28 21:13:05.73 0.net
紀元前49年、ユリウス・カエサルは自らを神聖にして不可侵なるローマ皇帝と称して直ちに元老院を解散し、自らに反抗的な元老院議員を全て生き埋めにして抹殺した
地中海諸国を圧倒的な軍事力でもって併合、自治権を剥奪し、郡県制を試行、ローマの中央政府より官僚を派遣して統治にあたらせた
ローマ帝国領内に住む全人民にローマ市民権を付与し、戸数と土地の調査を官僚に命じた
厳格なるローマ法を定め、貴族、平民、奴隷を問わず同じ罪には同じ罰を、同じ功には同じ賞を与えた
文字、車幅、度量衡を統一した
農民を容赦なく徴用し、ローマ街道の整備とコロッセウムや市民浴場の建設にあたらせた
ゲルマン民族の侵攻に備えるため、北方に守備隊を派遣し、国境に長城を建設せしめた
カエサルの絶対的統治は過酷を極め、崩御した後の後継者オクタウィアヌスの代になると各地で農民反乱が頻発、最終的にはカルタゴの大将軍ハンニバルの子孫によってローマは陥落し、ローマ帝国は僅か15年で滅亡した…

260:世界@名無史さん
22/02/28 22:10:39.45 0.net
国民国家を産んだのはフランス革命だからねえ
国民国家=単一民族という話でもない

261:世界@名無史さん
22/02/28 22:12:18.40 0.net
>>258
エスニックグループ(ethnic groups)とネイション(nation)混同してたら何も分からんよ
ドイツ系だろうがイタリア系だろうが、スイス連邦に帰属していればスイス国民、これが国民国家

262:世界@名無史さん
22/03/01 00:23:38.05 0.net
キリスト教国家だとイスラムは一方的にボコボコなのかな
紙を伝えてやったのに

263:世界@名無史さん
22/03/01 00:50:06.57 0.net
「国民国家」と「単一民族国家」を混同するのは日本人にアリガチな初歩的誤解

264:世界@名無史さん
22/03/01 07:51:08.97 0.net
中国の学生は問題解決能力については欧米の学生に比べても驚くべき高さを誇る。
しかし「レゴブロックを使って、2分以内に鴨を作ってください。質問は無しで
お願いします」という問題を出すと、”何が正しい答えなのか”と考え込んでしまう。
対照的に米国の学生にレゴブロック問題を出すと、非常に高い創造性を発揮する。
中国の学生は問題は何か、そしてあるべき解決策は何かは自分が決めるのではなく、
国家が決めると思い込んでいる。そこに中国の創造性の問題がある。

265:世界@名無史さん
22/03/01 08:49:17.17 0.net
日本でもそう。処理能力が速く高い生徒を早期の段階で見つけて、中学受験高校受験大学受験と
順を追って高速記憶勉強を繰り返させて、やたら筆記試験だけに強い学生を作り上げる手法が尊重されている。
でも、筆記試験オンリーの学習に過ぎないため、本人の成長余力を失わせ、応用も効かず社会に出ても大して
役に立たない特殊な手法を会得したに過ぎない。

266:世界@名無史さん
22/03/01 11:16:33.22 0.net
ギリシャ哲学、民主主義、キリスト教
これらを通過してるかどうかだろうね。
学問や各種の技術は環境に応じた経験知の蓄積や個人の才能で発展出来るが
理論の構築や検証発展にはある程度思考のプラットフォームがないと無理なんだろう。

267:世界@名無史さん
22/03/01 14:29:24.90 0.net
キリスト教の教父たちが、ギリシア的な「永遠の第一質料」という考え方を否定し、
これに代えて神による「無からの創造」というキリスト教的な考え方を自然学の中に
持ち込まなければ、西欧近代科学も生まれなかったんじゃないかな

268:世界@名無史さん
22/03/01 23:42:09.62 0.net
しかし今の発明とかアイデアの大部分は科学的とか関係ないよな
日本がオートマをミッションより高燃費にしたとかは科学じゃないんだろ

269:世界@名無史さん
22/03/01 23:45:30.32 0.net
>>265
でもどこでも今じゃ筆記あるやん
その筆記試験の先駆けは中国の科挙よ
合格者=高学歴は社会的地位が自動的にあがるという社会のありかた含めて

270:世界@名無史さん
22/03/02 01:43:26.16 0.net
>>268
それは、アカデミック型ではないし、積み上げ式の学問でもないし、破壊的なイノベーションでもない。
そのため狭義の科学とは言えないかもしれない。
しかし、現場型で、割り切り式の実学であり、持続的なイノベーションではある。
科学としては前者の立場が革新的で優れているが、後者にも結構革新的な物が含まれるため、
上級アカデミック>上級現場>中級現場>中級アカデミック>下級アカデミック=下級現場
程度の扱いでいいと思う。
トップ層はアカデミック型が優位であるが、ミドル層以下では現場型がより求められている。

271:世界@名無史さん
22/03/02 08:26:52.21 0.net
中国は、明清代にイエズス会の宣教師を通じて西洋の文化に触れることができた
しかし清朝の宣教師に対する態度は、彼らが持つ天文学や兵器製造などの実用的な
知識は活用するものの、その思想や信仰は受け入れないというものだった
この実学重視の政策は、清朝を通じてみられる
現代の中華人民共和国も自由、民主制、人権思想などは受け入れようとしない

272:世界@名無史さん
22/03/03 00:37:17.55 0.net
>>265
でも日本で一番創造的な研究成果を出してるのも、そういう受験エリートの集まった東大や京大だよね。

273:世界@名無史さん
22/03/03 08:14:58.66 0.net
それは教育制度と言うよりも、東大生が優秀だからと言う話を聞いたことがある。
東大入学者年間3千人の内、1/3は偶然、1/3は努力家だが、1/3は天才であるとか。

274:世界@名無史さん
22/03/03 10:01:52.45 0.net
アメリカ流の教育の強みは、「演繹的に物事を考える能力」「限られた情報から物事を
実践する能力」を鍛える良い訓練になること
仮説を立て、それを検証し、修正していく―こうした習慣を、米国の学生は毎日
叩き込まれる
したがって彼らは抽象的に物事をとらえる能力に長けている

275:世界@名無史さん
22/03/03 10:17:32.84 0.net
>>274
エリートだけなー

276:世界@名無史さん
22/03/03 11:10:08.78 0.net
まあ、科学者たち自体が、一般民衆から見れば社会の上澄みの部分だからな

277:世界@名無史さん
22/03/04 02:54:24.62 0.net
>>270
しかし破壊的イノベーションのアーチ構造ブロックも違うんだろ?
ものが落ちる速度を知りたい→坂で転がすみたいなのも破壊的イノベーションだと思うが

278:世界@名無史さん
22/03/04 02:56:28.89 0.net
>>273
それら以上に重要なのが教育だろう
七田式暗記法とか
東大生の半分がピアノやってるとか

279:世界@名無史さん
22/03/24 14:18:45.73 0.net
西洋的なって良いけど西洋的な科学が誕生したきっかけはバグダッドで長年研究されてた成果を上手いこと輸入できたことだからなんともな 
それと急激に西洋で科学が発達したのは科学の秘めた無限の可能性に気付いたからだと思うね
つまり育たなかった理由はイスラーム世界での研究を中国は輸入でき無かったことまた科学の秘めた無限の可能性に気付いく機会が訪れなかったことだろう

280:世界@名無史さん
22/03/25 00:54:41.04 0.net
バグダットの文物をヨーロッパに移入したあとに、
それが全部モンゴルに焼き払われた
神の意図とかんがえよ

281:世界@名無史さん
22/03/27 20:33:41.98 0.net
>>278
技術進歩において教育が必要なのは今の日本が証明しているな
URLリンク(i.imgur.com)

282:世界@名無史さん
22/03/27 23:42:33.63 0.net
アメリカの思想はプラグマティズムだろ。新大陸はコネが通用しないから、実践主義になる。

283:世界@名無史さん
22/03/30 23:12:39.28 0.net
中国でも漢方薬がある。漢方薬は観察と経験的に確率論で積み上げてきて効く事が実証されてるから今でも使われてるわな。
そこがもっと原始的な祈祷師に病気を治してもらう文明圏とレベルが決定的に違う。
祈祷師に「頼みまっせ」という言うだけではなく、飲んだら効く薬を揃える事まで出来たのが東洋。
つまり、中国も自然科学の基本のきである「観察」はやってんねんな。だから天文学もそれなりに発達した。
でも科学の次のステップである理屈の探求が無い。つまり、この薬草は確かに解熱作用があります。
じゃあ何で解熱作用があるのか?薬草の何が効くのか?薬草という物質そのものが効くのか?薬草に備わる霊力なのか?
薬草という物質そのものであれば、その物質は根っこと茎と葉っぱで効き方が違うのか?葉っぱだけが効くのであれば
葉っぱの表側と裏側と分けてみたらどうか?
それをやっていれば西洋医学と同じようなものが発達してたはず。
つまり色んな漢方薬の薬草の何が効くのかの成分物質が分かり、今度は分かった知識を演繹的に組み立てて
この世に無いものを作る創薬まで行ってたわな。

284:世界@名無史さん
22/03/31 00:40:56.60 0.net
>>281
日本の場合、教育の公的支出は低いけど塾や予備校など私的支出は大きいだろう
大学も私立が多いので公的支出は限定的
欧米とか予備校も塾もほとんどなく家庭教師ぐらい
北欧とかなら高等教育も公的支出
単純な比較はできない

285:世界@名無史さん
22/03/31 00:54:20.01 0.net
>>283
治験とかそんなのできないからな
でも漢方から覚醒剤とか抽出できてたりする

286:世界@名無史さん
22/03/31 00:54:41.19 0.net
抗がん剤なんかも植物の根っこだったりするんやで

287:世界@名無史さん
22/03/31 01:31:19.27 0.net
>>284
だから極限的少子化になってにっちもさっちもいかなくなるんだろうにw>日本経済

288:世界@名無史さん
22/03/31 20:49:24.39 0.net
イスラムも西欧も、神という視点があるから、人間を相対的に考えるそとができたのでは?

289:JBL
22/03/31 21:19:13.90 0.net
「詰め込み教育が学生をダメにしている」というのは、バカが主張するセリフ
大学受験に必要な知識量など、根っからの秀才タイプの人間にとってはたいしたことないぞ

290:JBL
22/03/31 21:25:20.45 0.net
>>283
> 中国でも漢方薬がある
中国は広大な国土に多様な気候風土を持っているから、薬草になる植物の種類が豊富
漢方薬が発達したのはそのおかげだけど、皮肉にも薬の調合ばかりで本当の医学は育たなかった

291:世界@名無史さん
22/03/31 21:43:54.35 0.net
ノーベル賞0の朝鮮が属国だったから

292:世界@名無史さん
22/04/02 01:15:52.81 0.net
>>275
進化論否定する人間が多数派の地域多いしな
コロナでもひどい陰謀論の自粛反対派が多かった
マスク反対派もな
ヒストリーチャンネルが宇宙人の話題ばっかりというお国柄だしな

293:世界@名無史さん
22/04/02 03:45:14.38 0.net
>>287
そんなもん関係なく見合い結婚率で決まるんだって
イスラム見ろ

294:世界@名無史さん
22/04/02 13:38:31.11 0.net
>>293
ドバイやサウジアラビアの首相率は先進国並みに低い
少子化は宗教や文化、結婚方式関係なく人類という種の特性やろうね
リッチになったら皆産まなくなる

295:世界@名無史さん
22/04/03 01:15:21.45 0.net
>>294
2.28で高いやんけ
立地やぞ

296:世界@名無史さん
22/04/03 01:15:58.12 0.net
こういう嘘つきの言う事に従うから何も進歩しないんだって
こいつらは解決しようともしない

297:世界@名無史さん
22/04/03 22:48:46.26 0.net
アメリカの支配層は日本では聞き馴染みのない4年制の小規模カレッジ上がりが多い
たとえばヒラリー、オルブライトなどのウェルズリー・リベラル・アーツなど

298:世界@名無史さん
22/04/10 11:17:15 0.net
>>289
お前は団塊jrの爺だから自分の受けた詰め込み教育を正当化したいだけだろ?

創造性の発揮に、詰め込み教育は貢献しない。
画一的な詰め込み教育は凡百の人間を生み出すだけだ。
その見本がお前自身じゃないのか?

299:世界@名無史さん
22/04/11 02:32:44 0.net
意味のない詰め込み否定よりは効果あるだろう
実際ノーベル賞も詰め込み教育の上で高学歴に多いし
「学校の成績なんて無視しろ」みたいな論理なら害悪にしかならんし
ハーバードなんかもSAT高得点者がいくとこ

試験における数学率をあげるべきだとは思うが

300:世界@名無史さん
22/04/11 12:27:43 0.net
天才とは詰め込みを詰め込みと感じない人間なんだよ

301:世界@名無史さん
22/04/11 12:51:32.69 0.net
交流のテスラ、悪魔の脳細胞ノイマン、ポアンカレ予想証明のペレルマン…
20世紀型の紙一重レベルはロシア東欧に固まっている印象
そういやアインシュタインもチェコの西隣の出だな

302:JBL
22/04/11 21:03:10.05 0.net
>>298
いや、だから、大学受験に必要な知識量など、人によってはたいしたことないんだっつーの
あの程度の知識量を「詰め込み」と感じるようなら、しょせんその程度だということ

303:JBL
22/04/11 21:04:02.91 0.net
>>301
とくに、ハンガリーはその手の人間をよく排出するという定評がある

304:世界@名無史さん
22/04/11 23:15:05.83 0.net
時代遅れの知識詰込みならともかくも
高校程度の数学や物理学なぞ詰込みの内に入らない

305:世界@名無史さん
22/04/12 00:45:31 0.net
宗教裁判と魔女狩りを経験したからだろ
アンチテーゼだよ
中世暗黒時代の

306:世界@名無史さん
22/04/12 04:29:54.50 bTZ8KObr/
>>234
>>221は明らかに逆転後の話をしてるのに
わざわざ10世紀辺りの比較持ち出してイスラムのが進んでたとか
言ってるから>>232のような意見になるのは当然だと思うぞ

307:世界@名無史さん
22/04/12 04:59:32 0.net
>>304
数学は才能だよね
異常に数学できる人間を優先的に高学歴にしてやれば
もうちょい色々あがるだろう
京大の調査では数学力と将来の年収がかなりリンクするらしい

308:JBL
22/04/12 05:29:43.07 0.net
「数学公式集」とかで公式を必死で暗記してるようじゃ、その時点で数学が苦手な人

309:sage
22/04/12 07:31:18.50 bTZ8KObr/
>>292
そんなもんコロナはただの風と言っちゃう小林よしのりの本とか
ビジウヨ百田尚樹のデマ本とか血液型性格判断の本とか
細木数子の本とかがベストセラーになっちゃう日本も変わらんぞ

310:世界@名無史さん
22/04/12 10:39:05.97 0.net
暗算日本一レベルは四則演算の結果を色でイメージするという
四則演算の演算結果は、例えば00101100001011000010110011010001の32ビットカラーが無意識にイメージとして浮かび、それをアラビア数字等を翻訳する作業に過ぎないらしい
教科書的な思考プロセスとは全く異なるんだよね

311:世界@名無史さん
22/04/12 21:48:33.82 0.net
>>308
公式の証明こそ最も効率的な数学の練習だと思うがね

312:世界@名無史さん
22/04/12 23:50:02.54 0.net
葛西佑美ちゃんの動画消えた?

313:世界@名無史さん
22/04/13 02:34:56.84 wRdzoFBLl
>>305
東方からのタタール人(モンゴル帝国)の攻撃を食い止めることが不可能なら、国内の治安維持によって、平和な研究環境を作るべきでは?
正直、警察や自衛隊、海上保安庁、税金の無駄遣いだろう!
もちろん、侵略してきた、ロシア、北朝鮮、韓国、中国が悪いのですが・・・

正直、中国は、人材居ないから、あらゆることが、不可能でしょ・・・(台湾やベトナムそうです。)
「海外旅行へ行かれた事はありますか?」
中国、東南アジア、アフリカ、アラブの惨状を見た事はありますか?
「IQが生まれ付き低い。」
日本でもバブル時代は、知的障害者でも、今の、正社員以上の待遇だった。
→「その資金を、研究分野へ流用していれば、少しは結果は違ったかもしれません。」
 →「農民の民心を買うというものは多分に必要かもしれません(娯楽等、アニメやマンガ。)。」

ニューファンドランドは、未来の指導者層がWW1で戦死して、もう、動けない。
果たして、ブルガリア王国はどうか?
しかし、メキシコ皇帝マクシミリアンはさすがにねーだろう!wwwwwwwww
URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E3%83%89%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%83%B3)

314:世界@名無史さん
22/04/13 02:37:06.87 wRdzoFBLl
>>307
教育したところで、理解してくれない人が多い!
「HIV蔓延韓国、強姦発生率が日本より50倍高い韓国!」

「韓国人と在日コリアンが善人なら、何故犯罪を犯すのか!?(ここに、正々堂々と!告発する!)」

「在日韓国人による強姦!HIV!ホモ!を止めろ!!!!!!!」
URLリンク(news.livedoor.com)
韓国の強姦件数"日本の40倍"

もし、移民を受け入れたら、一般市民が犠牲になります!!!!!!!!
あなた方、無責任な恥知らずは、その事実を受け入れる事が出来ますか!?または、責任を取る事が出来ますか!?
今迄やって来た事、責任を取って、極左は自殺しろーーーーーーー!!!!!!!!!!!


韓国の強姦件数は人口10万人当たり39.2件で日本の40倍以上 ...news.livedoor.com ? 海外 ? 海外総合
2012/11/18 ? 韓国における昨年1年間の強姦発生件数は1万9498件で年々増えている。人口10万人当たりでは39.2件で、なんと日本(0.9件)の40倍以上である。通常、国が発展すれば性犯罪や粗暴犯罪は減るものだ。例えば日本では.

315:世界@名無史さん
22/04/13 02:37:31.84 wRdzoFBLl
「民法で言えば、「果実」の存在で、そうやって、「経営者」は時に、過酷な判断を取る!」
特に中国は、何億人も解雇しても、なんとも思わない、ちっとも、損をしない!(利益が出るなら、全ての田畑を、牧草地にするし、あるいは、稲作地へする!)
儲かるなら、文鮮明だけの国へするだろう!(万に一つ、文鮮明系の労働者が、利益が上がるならね!殺人等の治安維持コストは高いよ!wwwww)
韓国の人たちは、難しすぎて、六法全書を覚えることが出来ない、若しくは、忘れてしまった。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
六法(ろっぽう)とは、

日本における6つの主要な法典。すなわち、形式的意義の憲法ならびに民法、商法、刑法、民事訴訟法および刑事訴訟法。
転じて、当該6法典に対応する6つの法分野。すなわち、実質的意義の憲法ならびに民法、商法、刑法、民事訴訟法および刑事訴訟法。
当該6法典を含む様々な法令を収録している書籍である「六法全書」の略称、または、一般に法令集のこと。
日本法の強い影響を受けている中華民国(台湾)および大韓民国においても、同様の意味で用いられている。

316:世界@名無史さん
22/04/13 02:38:44.68 wRdzoFBLl
「文鮮明みたいなキチガイ=韓国人、在日韓国人は、日本から全員退去せよ!フィリピン人は、韓国人を射殺せよ!」
多くのアガシへ手をかけた、毒虫!文鮮明!ここへその悪事を公の下へ暴く!
URLリンク(howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com)


統一教会は韓国でも日本でも、その他の国でも、“血分け” は存在しないといっています。
でもそれはまったくのウソです。
私は文鮮明が実際に血分けのために女性信者とセックスしている現場を目撃しました。
また、大変恥ずべきことなのですが、この私自身、文の命令で女性信者とセックスをしたのです。
また、文とセックスを行い、身も心も財産もすべて捧げ尽くした末に、放り捨てられ、悲惨な状況に陥っている女性信者の数多くの証言も得ています。
血分けが存在しないなどというのは、まったくのデタラメなのです。

URLリンク(www.telepathy.asia)

URLリンク(familyforum.jp)

URLリンク(courrier.jp)

URLリンク(familyforum.jp)

317:世界@名無史さん
22/04/13 02:39:42.70 wRdzoFBLl
>>311
飛行機や、鳥やサカナを見ていると、「うかつに弄らない方が良いんだなあ。」とは思いました。
まあ、空けて見て楽しいですけど(公開情報、お金も払う。)
大学や書籍市場の拡大を行って欲しいですね。
そろそろ、工場の無人化等で、席が空くわけですし。
腰が痛くなるし・・・
URLリンク(www.businessinsider.jp)
アマゾン倉庫の動画を見て考えた。ロボットは人の仕事を奪ったが、新しい仕事を生み出したと言えるのか?

318:世界@名無史さん
22/04/13 03:02:58.64 wRdzoFBLl
「官僚になれば、身分と給与は保証するという制度ですね。」
日本の朝鮮半島統治は、「栄光」をもたらした。
朝鮮の庶民を救済して、国際的な威信を高めた!
プーチン・ロシアや、フセイン・イラク等の国際的に糾弾される暴力では無い!
URLリンク(dictionary.sanseido-publ.co.jp)
漢字の現在
第19回 末は「博士」か「大臣」か?

URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
「末は博士か大臣か」。
昔、子どもの将来を期待して語られた言葉だ。
もはや死語だが、それでも「博士」の方は、本庶佑(ほんじょたすく)・京都大特別教授や大隅良典・東京工業大栄誉教授のノーベル賞受賞に沸いたように、子どもたちの憧れの対象だろう。
さっぱりなのは、もう一方の「大臣」だ。
「将来は大臣になりたい」と目を輝かせる子どもに会ったためしもない。

フリーマン・ダイソンの言葉だと思っているけど、好奇心を満たして、神秘に触れる。
それが、商売になれば、素晴らしいですね!(^^)wwwwwww
URLリンク(www.fruits.jp)
「好奇心はそれ自体が存在理由を持っているのです。

人は永遠という神秘、生命という神秘、そしてこの実在の驚くべき構造などの神秘について深く思いをめぐらせてみるとき、

畏敬の念を覚えずにはいられないのです。

毎日この神秘をほんのわずかでも理解しようと試みるだけで十分です」

319:世界@名無史さん
22/04/13 03:09:19.41 wRdzoFBLl
「まともな人は、まともな格好していて、禿げて、原爆症へはなりません!健康だから!」
「レイプ犯の娘はどうなるのですか!?自分の事、考えなよ!(^^)wwwwww」
韓国では、虐殺事件が横行していたそう。
普通の韓国人は、「虐殺説」を支持。
韓国東部の人は、虐殺説を否定(朝鮮戦争)。

よくわからないが、韓国人はインドとパキスタンの対立を否定してるようだ!
同じインド人同士なのに・・・
「インドは、イギリスのお陰で文明化された!」
「そして、タージマハールの主は何度も変わっている。トルコのアヤソフィアもそうだ!」
「今の、日本の天皇家へ、どれくらいの力があるか、バチカン市国で、コンクラーベをするべきだろうか?」
URLリンク(www.youtube.com)

320:世界@名無史さん
22/04/13 03:13:19.86 wRdzoFBLl
米国の世界観点
「イギリスへは頭が上がらないが、ライバル?独立戦争の思い出。」
「カナダとは?独立戦争以来の因縁。」
「メキシコを見下して居るが、不法難民へ苦慮。」
「日本と台湾とは関係が比較的、良い。」
「ロシアと中国は、朝鮮戦争や、第二次世界大戦以来、滅ぼす対象。中国は屈服。」(経験論者?英国的。)
「韓国は、目の前しか見えず、苦慮。普通の人は、政治議論へ参加はしない。」
「フィリピン人には、呆れているのか?」
「オーストラリアには、もう少し努力して欲しい。」

321:世界@名無史さん
22/04/13 03:17:42.73 wRdzoFBLl
「韓国衰退は、日本を撃退した為だろう!」
「イギリス人の宣教師がいくら教育しても、黒人は英語を喋れない!」
「その一方で、日本人は、努力一つで、ノーベル賞は取れる!」
「韓国人は、いくら教育されても、何故か、ノーベル賞が取れない不思議を考えよう!いくら勉強を一日中しても、ノーベル賞取れないのはおかしいぞ!wwwwwww」
東パキスタンの人たちは、日章旗を掲げて、独立戦争を戦った!
韓国東部も分離して、日本の友好国へするべきでは?
親日派は正しい!間違っていない!
URLリンク(ja.wikipedia.org)
バングラデシュ独立戦争(バングラデシュどくりつせんそう、ベンガル語: ?????????? ????????? ?????)は、東パキスタンの独立をめぐって1971年3月26日に勃発した戦争である。

322:世界@名無史さん
22/04/13 03:34:57.52 wRdzoFBLl
「反日って、敵対だろう!インドで我慢しろ!バカヤロー!」
異教徒「韓国人」の離反は招くが、但し、台湾や、フィリピン、ベトナムとは友好関係を保った方が良さそうです。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
アウラングゼーブの治世は実に49年の長きに渡り、その治世の前半は、曾祖父アクバル以来の繁栄が続いた。
アウラングゼーブは若年から厳格なスンナ派の信者であり、ムガル帝国の宗教政策を変えて帝国をシャリーアで統治しようとしたが、その反面ではアクバル以来の融和路線に反する厳しい宗教政策によって、ラージプートなど異教徒の離反を招いた。
特にデカン地方にヒンドゥーの復興を掲げたマラーターの指導者シヴァージーの抵抗には苦慮し、長く辛酸を舐めることとなった。

323:世界@名無史さん
22/04/13 03:37:19.46 wRdzoFBLl
韓国は、国王でもね、酋長級だよねえ・・・
モンゴルの国王とは会いたくない!
チベットの仏教は、多大な学問をもたらした!

324:世界@名無史さん
22/04/13 10:01:35.22 0.net
URLリンク(youtu.be)
🇱🇹リューリクが中国王?!
お経じゃん

325:世界@名無史さん
22/04/13 10:02:29.42 0.net
遺伝子技術が発達してくると🧬
ウソが判明してくるだろ?

326:世界@名無史さん
22/04/13 17:23:31.81 GE4pRPMwp
>>324-325
宗教は、「支配」ではない。
役割を終えたら、終わってください。
行政の方が信頼出来る。
お前に、何が出来るんだよ!

ノーベル賞を一つでも、韓国が取れるようにしろ!

327:世界@名無史さん
22/04/15 01:29:21.93 0.net
>>302
詰め込みだと思うよw
一部の天才ばかり育てれば良いって発想だとあれくらいなんでもないだろうが…
しかし、一部の天才がコミュ力が無くて、他の数学者が理論を理解しようとしても「理解できない」からと罵倒まくり
全然前に進まない。そんな事例があるんだ。望月センセーのabc予想の証明だけどね。
そこそこ優れているけど、他の数学者が理解できる表現にするとかできるだけ一般人は無理でも数学マニアに
理解できる形で表現できる架け橋になる人が居ないとなんともならない…あれは。


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