22/01/28 12:55:35.27 0.net
契丹文字文献まで資料が残っていても
まだまだ不明点が多いのね <契丹語
28:世界@名無史さん
22/01/28 12:59:05.35 0.net
イタリック語派でオスク語やウンブリア語の子孫が残らなかったようなものか
語彙とかでどこかの方言に残ってたりするのかな
さすがにローマによるイタリア半島統一はモンゴル統一より前すぎて無理か
29:世界@名無史さん
22/01/28 13:44:27.87 0.net
>>27
そもそも契丹文字って、体系がものすごく複雑で、未だに解読が進んでない
30:世界@名無史さん
22/01/28 13:52:39.00 0.net
日本語みたいに当て字があったりするのかな
31:世界@名無史さん
22/01/28 15:00:49.03 0.net
>>30
契丹文字には、表意文字の契丹大字と、表音文字の契丹小而がある
32:世界@名無史さん
22/01/28 15:01:55.77 0.net
>>31 訂正
契丹小而
↓
契丹小字
33:世界@名無史さん
22/01/28 15:22:00.63 0.net
大字の方で当時の人が無茶し放題だったらもはや解読は永遠に不可能か
34:世界@名無史さん
22/01/28 23:01:16.10 0.net
契丹小字は現在半分程度が解読済み
それで契丹語がツングース系ではないと確定した
それはここ10年くらいの話だ
だから古い本だと契丹はモンゴルとツングースが混ざったものなどと書いてあるものもある
今は烏丸から別れて契丹語と蒙古語が生まれ、その蒙古語から現代の蒙古系諸言語(モンゴル語、ブリヤート語、ダフール語など)が枝分かれしたとされている
つまり契丹語の位置付けはモンゴル語の側派の一つとなる
35:世界@名無史さん
22/01/29 20:37:43.45 0.net
烏桓て漢の誰だったか名前忘れたが
鮮卑より弱いとか言われてた民族だけど
そこから生まれたのか
36:世界@名無史さん
22/01/29 21:20:52.85 0.net
漢代の初め、匈奴の冒頓単于が東胡を滅ぼした際、その生き残りが烏桓山と鮮卑山に逃れ、それぞれが烏桓と鮮卑になった
つまり、東胡から鮮卑と烏桓に分かれたんだな
37:世界@名無史さん
22/01/30 20:05:07.95 0.net
中央アジアのテュルク系国家も
紀元前のあの場所はもともと印欧語系遊牧民の地だった
38:世界@名無史さん
22/01/30 20:17:22.33 0.net
鮮卑の慕容からわかれた吐谷渾語もモンゴル系だとな
39:世界@名無史さん
22/01/30 22:10:27.71 0.net
G20のトルコに比べて外モンゴルなんて今や雑魚だしな
40:世界@名無史さん
22/01/30 22:51:58.99 0.net
一度、ギュレシュとブフとで対戦してもらいたいw
41:世界@名無史さん
22/02/01 21:38:53.01 0.net
>>40
ドルジ「オリーブオイル、卑怯だぞ」
42:世界@名無史さん
22/02/02 05:09:29.65 0.net
トルコ人もモンゴル人も元々はのっぺり顔のモンゴロイドだったわけで、白人に同化しちゃったトルコ人より人種の純血守ってるモンゴル人をそこんところは誉めてあげてもいいんじゃない?
43:世界@名無史さん
22/02/03 07:34:53.32 0.net
昔のトルコ人を見たい。、
44:世界@名無史さん
22/02/03 08:17:13.60 0.net
>>43
サハ人が昔のトルコ人に近いだろ。
45:世界@名無史さん
22/02/03 13:20:52.56 0.net
サハ人はツングースと混ざってるだろうから、南シベリアの山岳地帯にいるトゥバ人とかハカス人とかアルタイ人がオリジナルに近いのか?
そもそもエニセイ・キルギスの時点で白人要素がだいぶ入ってたしな
46:世界@名無史さん
22/02/07 23:33:58.72 0.net
>>44
サハ人はもともとモンゴル系であとからチュルク系の言葉に置き換わったと言われている
47:世界@名無史さん
22/02/08 16:39:06.60 0.net
先住のエベンキがサハの基層という推測もあるな。
サハの生業というと遊牧ばかりが思い浮かんでしまうが、
河川漁労を営むグループもいるので、テュルク化以前の
先住民だった可能性もある。
かつて東シベリアに広大に分布していたユカギール集団も含んでいるのかも。